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映画ブロガーら有志23名による「10年代映画ベストテン」発表!

世界三大巨匠って・・・?

2007-09-30 19:40:19 | 映評でなく、映画についてのエトセトラ
何かの雑誌の記事で「アマデウス」のミロス・フォァマン監督の新作の紹介があり、その記事の中でミロス・フォアマンのことを「世界三大巨匠の一人に数えられる」と紹介していた。
・・・・そりゃ「アマデウス」は面白かったし、90年代以降もベルリン映画祭では賞を2回・・・
でも三大巨匠ってほどなのかなあ?
さらにいえば、後の二人は誰?

…で、以下の条件付きで勝手に三大巨匠を考えてみた
(1) 少なくとも長編10作以上監督し、ここ20年くらいは第一線で活躍している人
(2) 2007年9月30日時点で存命で引退宣言していない人
(3) 今だに黄金期の輝きを失っていない人(もしくは今が黄金期の人)
ようするにベテランで現役バリバリで今も面白い映画撮る人ってこと

自分の好みと世評から考えて・・・
・クリント・イーストウッド
・テオ・アンゲロプロス
…あとはスピルバーグかな
ウディ・アレンも資格あり、個人的にはアルモドバルとかトニー・スコットとか入れたいけど
そうか、裏巨匠で
トニスコ
ヴァーホ
ジョン・ウー
とすりゃいいんだ。(ウーは渡米後ユルユルだけど)

日本人に限定すると
・山田洋次
・宮崎駿
・北野武
・・・ってところか。三人とも最近作はそんなんでもって感じだけど
個人的には市川準とか推したいけど


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1 コメント

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その雑誌の (30)
2007-10-01 01:30:24
残り二人って気になりますね(フォアマンを持ち上げるための適当な売り文句じゃあるまいな)。

イーストウッドとスピルバーグは当然ノミネートですね。
ヨーロッパの巨匠だとまだ現役のゴダールとかはやっぱり候補にしないといけないかなぁと思ったり。
あとはティム・バートンもアリじゃないでしょうか。
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