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映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品中心にネタバレ徹底分析
映画ブロガーら有志23名による「10年代映画ベストテン」発表!

ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書

2018-06-02 19:50:01 | 映評 2013~
あれ?新作完成するまで映画館には行かないんじゃなかったっけ?
まあ、いいじゃねーかよ、ちょっとくらい
たまに映画館行かないと死ぬんだよ、俺は


というわけでチョイスしたのがジョンウーでもイーストウッドでもデルトロでもなくスピルバーグの政治映画
スピルバーグは「フック」から新作全作映画館で観てるのを途切れさせたくなかったのだよーん(つまりレディプレイヤー1も観なきゃならんのだが)
ほんとは「太陽の帝国」以来と書きたいのだけど「オールウェイズ」を劇場で見逃してるのです。
ちなみに映画館で観てないスピルバーグは「続激突」「ジョーズ」「未知との」「1941」「トワイライトゾーン」「カラーパ」「オールウェイズ」結構あるな
ちなみに「激突!」は日本海フェリーのシアターで観ました。船の揺れで臨場感抜群だった

で、このトランプ政権への当て付け度100%な映画ながら、不思議と安倍政権への当て付けにたやすく置換可能で、これはプーチン批判にも、近平批判にも使えるのだろう

権力者は似通う。
オーウェルの「動物農場」が、ソ連共産党を皮肉った作品なのに、だいたいそのままナチス批判にも使えるのを思い出す

「メリル姐さん腹をおくくりになる」のシーンの魂アガる感、さすがスピルバーグだよ!
娘に思い出語るシーンはスピルバーグの悪いとこかなって気もするけど、スピルバーグ映画はいつもどっかに欠点あるからね。「シンドラー」の「もっと救えたのに!」のとことか

メリル初出カットはバストショット
トムハンクス初出カットはフィックスの引きの画で全身
お分かりですね
今回のスピルバーグ映画の主人公は「普通の人」です

詳しい批評は後日ブログで!

まるでニューヨークで撮ったかのような写真
映画の舞台はワシントンD.C.だけど

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