当然ほとんど観てないし、情報もあまり仕入れてないのですが、カンを頼りに予想してみます。
作品賞
『Atonement/つぐない』
『Juno/ジュノ』
『Michael Clayton/フィクサー』
『No Country for Old Men/ノーカントリー』
『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(◎予想)
***予想の解説****
去年のスコセッシ祭りから考えて「そろそろコーエン兄弟に賞あげようよ」・・・という気運が高まっているのではと勝手に予測するが(「ファーゴ」で脚本賞はとったけど)、「ノー・カントリー」は随分バイオレントな作品らしいので、作品賞はないかな・・・と
個人的期待&ゴールデングローブ制覇の「つぐない」だが、監督賞候補になってないので、作品賞はないとみる
で、大作好きのアカデミーにとって無難そうなのが「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と考えたわけです
監督賞
ジュリアン・シュナーベル『The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る』
ジェイソン・ライトマン『Juno/ジュノ』
トニー・ギルロイ『Michael Clayton/フィクサー』
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン『No Country for Old Men/ノーカントリー』(◎予想)
ポール・トーマス・アンダーソン『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
***予想の解説****
で、他の賞もあまり「今年はこれ!!」と一環した感じがしないので、一作品の大量受賞はないと考え、プラス作品賞解説通り、コーエン兄弟功労賞ってことで作品と監督は別々。P.T. アンダーソンはまだまだいくらでも機会がありそう
なお、個人的にはコーエン兄弟はあんま好きじゃないです(「オー・ブラザー」だけは大好きだけど、あとは趣味あわない)。
オリジナル脚本賞
★ディアブロ・コディ Juno/ジュノ(◎予想)
★ナンシー・オリバー Lars and the Real Girl/ラース・アンド・ザ・リアル・ガール
★トニー・ギルロイ Michael Clayton/フィクサー
★ブラッド・バード Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★タマラ・ジェンキンス The Savages/ザ・サベージ
***予想の解説****
作品賞候補にもなってるどちらかに・・・と思い最初は「フィクサー」と思ったけれど、去年の「リトル・ミス・サンシャイン」を思い出して、「健闘した低予算作品」に票が集まるのではと思い「ジュノ」と予想しました。
脚色賞
★クリストファー・ハンプトン Atonement/つぐない
★サラ・ポーリー Away from Her/アウェイ・フロム・ハー~君を想う
★ロナルド・ハーウッド The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る(◎予想)
★ジョエル&イーサン・コーエン No Country for Old Men/ノーカントリー
★P.T.アンダーソン There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
わりとつむじ曲がりな脚本部門。コーエン兄弟とアンダーソンの隙間をぬって・・・
主演女優賞
ケイト・ブランシェット『Elizabeth: The Golden Age/エリザベス~ゴールデン・エイジ』
ジュリー・クリスティ『Away From Her/アウェイ・フロム・ハー~君を想う』
マリオン・コティヤール『La Vie En Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌』(◎予想)
ローラ・リニー『The Savages/ザ・サベージ』
エレン・ペイジ『Juno/ジュノ』
***予想の解説****
ケイト・ブランシェットだと去年に続いて女王様にオスカーってことでネタ的には面白いけど、シリーズ2作目で受賞ってのはないかと。で、なんとなく観てないけど評判よさげなマリオン・コティヤールに(外国語演技だから外すのが無難だけど、あえて)
主演男優賞
ジョージ・クルーニー『Michael Clayton/フィクサー』
ダニエル・デイ・ルイス『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(◎予想)
ジョニー・デップ『Sweeney Todd/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師』
トミー・リー・ジョーンズ『In the Valley of Elah/告発のとき』
ヴィゴ・モーテンセン『Eastern Promises/イースタン・プロミセズ』
***予想の解説****
去年のデカプリも作品賞受賞作以外で候補になり落ちた。トミー・リーも同じ道をたどると判断。ジョニデがとればみんな喜ぶだろうけど、個人的にもバートン作品で獲らせてあげたいけど・・・でもここは作品賞とセットで
助演女優賞
ケイト・ブランシェット『I'm Not There/アイム・ノット・ゼア』
ルビー・ディー『American Gangster/アメリカン・ギャングスター』
セルシャ・ローナン『Atonement/つぐない』
エイミー・ライアン『Gone Baby Gone/愛しき者はすべて去りゆく』
ティルダ・スウィントン『Michael Clayton/フィクサー』(◎予想)
***予想の解説****
大穴の多い助演女優賞。ケイブラ祭りな感じはあるけど獲るなら今度は主演の方ではないか・・・だから今年はない。
あとはoscar.comの写真の感じから判断しました。
助演男優賞
ケーシー・アフレック『The Assassination of Jesse James/ジェシー・ジェームズの暗殺』
ハビエル・バルデム『No Country for Old Men/ノーカントリー』(◎予想)
フィリップ・シーモア・ホフマン『Charlie Wilson's War/チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
ハル・ホルブルック『Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド』
トム・ウィルキンソン『Michael Clayton/フィクサー』
***予想の解説****
ハビエル・バルデムはハリウッドでの人気も高いはずだ。この辺で「ノーカントリー」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のバランスを取る。
アニメ作品賞
『Ratatouille/レミーのおいしいレストラン』(◎予想)
『Persepolis/ペルセポリス』
『Surf's Up/サーフズ・アップ』
***予想の解説****
まあ、ここはガチガチの本命予想で
外国語映画賞
★Beaufort/ボーフォート~レバノンからの撤退(イスラエル)
★The Counterfeiters/ヒトラーの贋札(オーストリア)
★Katyn/カティン(ポーランド)
★Mongol/モンゴル(カザフスタン)
★12(ロシア)(◎予想)
***予想の解説****
ワイダが出てきた!!ドイツ映画も好調だ。日本人的には「モンゴル」受賞で浅野忠信の喜ぶところが観たい。
けど、現代ロシア映画の巨匠に(あんま観てないけど)
撮影賞
★ロジャー・ディーキンス The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford/ジェシー・ジェームズの暗殺
★シーマス・マクガーヴェイ Atonemen/つぐない
★ヤヌス・カミンスキー The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る
★ロジャー・ディーキンス No Country for Old Men/ノーカントリー (◎予想)
★ロバート・エルスウィット There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
ヤヌス・カミンスキーってスピルバーグ専属じゃなかったのね。ダブルノミニーで経歴的にも申し分なしでファンも多そうなロジャー・ディーキンスの作品賞候補作に
作曲賞
★ダリオ・マリアネッリ Atonement/つぐない(◎予想)
★アルベルト・イグレシアス The Kite Runner/君のためなら千回でも
★ジェームズ・ニュートン・ハワード Michael Clayton/フィクサー
★マイケル・グラッチーノ Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★マルコ・ベルトラミ 3:10 to Yuma
***予想の解説****
個人的にはジェームズ・ニュートン・ハワードにそろそろ獲ってほしいです。アルモドバル好きのおいらにはアルベルト・イグレシアスの受賞も期待したいです。アニメが強そうだな・・・と思うけど、ノー・カントリーもゼア・ウィルビー・ブラッドもないこの部門で「つぐない」がもってくのでは・・・それにダリオ・マリアネッリという人、個人的には故ゴールドスミス御大に通じる様な美しくキャッチーなメロディと綺麗なオーケストレーションが印象深く、ぜひ獲って欲しい。
ああ、でもハワード氏の喜ぶ顔観たい!!
美術賞
★American Gangster/アメリカン・ギャングスター
★Atonement/つぐない
★The Golden Compass/ライラの冒険~黄金の羅針盤
★Sweeney Todd The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(◎予想)
***予想の解説****
時代物が強いですから、「つぐない」か「ゼア・ウィル~」か「スウィーニー」か・・・で、作品賞とセットと予想して
衣装デザイン賞
★Across the Universe/アクロス・ザ・ユニバース
★Atonement/つぐない
★Elizabeth: The Golden Age/エリザベス~ゴールデン・エイジ(◎予想)
★La Vie en Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌
★Sweeney Todd The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師
***予想の解説****
ヨーロッパの歴史ものが強いですから、派手目な「エリザベス」に
編集賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム(◎予想)
★The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る
★Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
作品賞とセットか、人気アクション映画のどちらかのパターンが多い編集部門。後者と予測
歌曲賞
★Falling Slowly『Once/ダブリンの街角で』
★Happy Working Song『Enchanted/魔法にかけられて』
★Raise It Up『August Rush/オーガスト・ラッシュ』
★So Close『Enchanted/魔法にかけられて』(◎予想)
★That's How You Know『Enchanted/魔法にかけられて』
***予想の解説****
アラン・メンケンのどれかが獲るんじゃないかな・・・
メイクアップ賞
★La Vie en Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌
★Norbit/マッド・ファット・ワイフ
★Pirates of the Caribbean: At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド(◎予想)
***予想の解説****
メイク的な見せ場の多い作品に
音響賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム(◎予想)
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★3:10 to Yuma
★Transformers/トランスフォーマー
***予想の解説****
人気アクション映画に
音響編集賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
★Transformers/トランスフォーマー(◎予想)
***予想の解説****
効果音のかっこ良さと派手さで
視覚効果賞
★The Golden Compass/ライラの冒険~黄金の羅針盤
★Pirates of the Caribbean: At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド(◎予想)
★Transformers/トランスフォーマー
***予想の解説****
もらって喜んどきな
ドキュメンタリー賞
★No End in Sight
★Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience
★Sicko/シッコ
★Taxi to the Dark Side(◎予想)
★War/Dance
***予想の解説****
マイケル・ムーア以外と予想して、過去に「エンロン」で候補になった方の作品に
ドキュメンタリー短編賞
★Freeheld(◎予想)
★La Corona (The Crown)
★Salim Baba
★Sari's Mother
***予想の解説****
oscar.comの写真の感じから判断
実写短編賞
★At Night
★Il Supplente (The Substitute)
★Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)(◎予想)
★Tanghi Argentini
★The Tonto Woman
***予想の解説****
外国びいきが働くんじゃ・・・
アニメーション短編賞
★I Met the Walrus
★Madame Tutli-Putli
★Meme Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven)
★My Love (Moya Lyubov)(◎予想)
★Peter & the Wolf
***予想の解説****
ペトロフって人、有名だよね。その程度の理由で。
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作品賞
『Atonement/つぐない』
『Juno/ジュノ』
『Michael Clayton/フィクサー』
『No Country for Old Men/ノーカントリー』
『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(◎予想)
***予想の解説****
去年のスコセッシ祭りから考えて「そろそろコーエン兄弟に賞あげようよ」・・・という気運が高まっているのではと勝手に予測するが(「ファーゴ」で脚本賞はとったけど)、「ノー・カントリー」は随分バイオレントな作品らしいので、作品賞はないかな・・・と
個人的期待&ゴールデングローブ制覇の「つぐない」だが、監督賞候補になってないので、作品賞はないとみる
で、大作好きのアカデミーにとって無難そうなのが「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と考えたわけです
監督賞
ジュリアン・シュナーベル『The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る』
ジェイソン・ライトマン『Juno/ジュノ』
トニー・ギルロイ『Michael Clayton/フィクサー』
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン『No Country for Old Men/ノーカントリー』(◎予想)
ポール・トーマス・アンダーソン『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
***予想の解説****
で、他の賞もあまり「今年はこれ!!」と一環した感じがしないので、一作品の大量受賞はないと考え、プラス作品賞解説通り、コーエン兄弟功労賞ってことで作品と監督は別々。P.T. アンダーソンはまだまだいくらでも機会がありそう
なお、個人的にはコーエン兄弟はあんま好きじゃないです(「オー・ブラザー」だけは大好きだけど、あとは趣味あわない)。
オリジナル脚本賞
★ディアブロ・コディ Juno/ジュノ(◎予想)
★ナンシー・オリバー Lars and the Real Girl/ラース・アンド・ザ・リアル・ガール
★トニー・ギルロイ Michael Clayton/フィクサー
★ブラッド・バード Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★タマラ・ジェンキンス The Savages/ザ・サベージ
***予想の解説****
作品賞候補にもなってるどちらかに・・・と思い最初は「フィクサー」と思ったけれど、去年の「リトル・ミス・サンシャイン」を思い出して、「健闘した低予算作品」に票が集まるのではと思い「ジュノ」と予想しました。
脚色賞
★クリストファー・ハンプトン Atonement/つぐない
★サラ・ポーリー Away from Her/アウェイ・フロム・ハー~君を想う
★ロナルド・ハーウッド The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る(◎予想)
★ジョエル&イーサン・コーエン No Country for Old Men/ノーカントリー
★P.T.アンダーソン There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
わりとつむじ曲がりな脚本部門。コーエン兄弟とアンダーソンの隙間をぬって・・・
主演女優賞
ケイト・ブランシェット『Elizabeth: The Golden Age/エリザベス~ゴールデン・エイジ』
ジュリー・クリスティ『Away From Her/アウェイ・フロム・ハー~君を想う』
マリオン・コティヤール『La Vie En Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌』(◎予想)
ローラ・リニー『The Savages/ザ・サベージ』
エレン・ペイジ『Juno/ジュノ』
***予想の解説****
ケイト・ブランシェットだと去年に続いて女王様にオスカーってことでネタ的には面白いけど、シリーズ2作目で受賞ってのはないかと。で、なんとなく観てないけど評判よさげなマリオン・コティヤールに(外国語演技だから外すのが無難だけど、あえて)
主演男優賞
ジョージ・クルーニー『Michael Clayton/フィクサー』
ダニエル・デイ・ルイス『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(◎予想)
ジョニー・デップ『Sweeney Todd/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師』
トミー・リー・ジョーンズ『In the Valley of Elah/告発のとき』
ヴィゴ・モーテンセン『Eastern Promises/イースタン・プロミセズ』
***予想の解説****
去年のデカプリも作品賞受賞作以外で候補になり落ちた。トミー・リーも同じ道をたどると判断。ジョニデがとればみんな喜ぶだろうけど、個人的にもバートン作品で獲らせてあげたいけど・・・でもここは作品賞とセットで
助演女優賞
ケイト・ブランシェット『I'm Not There/アイム・ノット・ゼア』
ルビー・ディー『American Gangster/アメリカン・ギャングスター』
セルシャ・ローナン『Atonement/つぐない』
エイミー・ライアン『Gone Baby Gone/愛しき者はすべて去りゆく』
ティルダ・スウィントン『Michael Clayton/フィクサー』(◎予想)
***予想の解説****
大穴の多い助演女優賞。ケイブラ祭りな感じはあるけど獲るなら今度は主演の方ではないか・・・だから今年はない。
あとはoscar.comの写真の感じから判断しました。
助演男優賞
ケーシー・アフレック『The Assassination of Jesse James/ジェシー・ジェームズの暗殺』
ハビエル・バルデム『No Country for Old Men/ノーカントリー』(◎予想)
フィリップ・シーモア・ホフマン『Charlie Wilson's War/チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
ハル・ホルブルック『Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド』
トム・ウィルキンソン『Michael Clayton/フィクサー』
***予想の解説****
ハビエル・バルデムはハリウッドでの人気も高いはずだ。この辺で「ノーカントリー」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のバランスを取る。
アニメ作品賞
『Ratatouille/レミーのおいしいレストラン』(◎予想)
『Persepolis/ペルセポリス』
『Surf's Up/サーフズ・アップ』
***予想の解説****
まあ、ここはガチガチの本命予想で
外国語映画賞
★Beaufort/ボーフォート~レバノンからの撤退(イスラエル)
★The Counterfeiters/ヒトラーの贋札(オーストリア)
★Katyn/カティン(ポーランド)
★Mongol/モンゴル(カザフスタン)
★12(ロシア)(◎予想)
***予想の解説****
ワイダが出てきた!!ドイツ映画も好調だ。日本人的には「モンゴル」受賞で浅野忠信の喜ぶところが観たい。
けど、現代ロシア映画の巨匠に(あんま観てないけど)
撮影賞
★ロジャー・ディーキンス The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford/ジェシー・ジェームズの暗殺
★シーマス・マクガーヴェイ Atonemen/つぐない
★ヤヌス・カミンスキー The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る
★ロジャー・ディーキンス No Country for Old Men/ノーカントリー (◎予想)
★ロバート・エルスウィット There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
ヤヌス・カミンスキーってスピルバーグ専属じゃなかったのね。ダブルノミニーで経歴的にも申し分なしでファンも多そうなロジャー・ディーキンスの作品賞候補作に
作曲賞
★ダリオ・マリアネッリ Atonement/つぐない(◎予想)
★アルベルト・イグレシアス The Kite Runner/君のためなら千回でも
★ジェームズ・ニュートン・ハワード Michael Clayton/フィクサー
★マイケル・グラッチーノ Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★マルコ・ベルトラミ 3:10 to Yuma
***予想の解説****
個人的にはジェームズ・ニュートン・ハワードにそろそろ獲ってほしいです。アルモドバル好きのおいらにはアルベルト・イグレシアスの受賞も期待したいです。アニメが強そうだな・・・と思うけど、ノー・カントリーもゼア・ウィルビー・ブラッドもないこの部門で「つぐない」がもってくのでは・・・それにダリオ・マリアネッリという人、個人的には故ゴールドスミス御大に通じる様な美しくキャッチーなメロディと綺麗なオーケストレーションが印象深く、ぜひ獲って欲しい。
ああ、でもハワード氏の喜ぶ顔観たい!!
美術賞
★American Gangster/アメリカン・ギャングスター
★Atonement/つぐない
★The Golden Compass/ライラの冒険~黄金の羅針盤
★Sweeney Todd The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(◎予想)
***予想の解説****
時代物が強いですから、「つぐない」か「ゼア・ウィル~」か「スウィーニー」か・・・で、作品賞とセットと予想して
衣装デザイン賞
★Across the Universe/アクロス・ザ・ユニバース
★Atonement/つぐない
★Elizabeth: The Golden Age/エリザベス~ゴールデン・エイジ(◎予想)
★La Vie en Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌
★Sweeney Todd The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師
***予想の解説****
ヨーロッパの歴史ものが強いですから、派手目な「エリザベス」に
編集賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム(◎予想)
★The Diving Bell and the Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る
★Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
***予想の解説****
作品賞とセットか、人気アクション映画のどちらかのパターンが多い編集部門。後者と予測
歌曲賞
★Falling Slowly『Once/ダブリンの街角で』
★Happy Working Song『Enchanted/魔法にかけられて』
★Raise It Up『August Rush/オーガスト・ラッシュ』
★So Close『Enchanted/魔法にかけられて』(◎予想)
★That's How You Know『Enchanted/魔法にかけられて』
***予想の解説****
アラン・メンケンのどれかが獲るんじゃないかな・・・
メイクアップ賞
★La Vie en Rose/エディット・ピアフ~愛の讃歌
★Norbit/マッド・ファット・ワイフ
★Pirates of the Caribbean: At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド(◎予想)
***予想の解説****
メイク的な見せ場の多い作品に
音響賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム(◎予想)
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★3:10 to Yuma
★Transformers/トランスフォーマー
***予想の解説****
人気アクション映画に
音響編集賞
★The Bourne Ultimatum/ボーン・アルティメイタム
★No Country for Old Men/ノーカントリー
★Ratatouille/レミーのおいしいレストラン
★There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
★Transformers/トランスフォーマー(◎予想)
***予想の解説****
効果音のかっこ良さと派手さで
視覚効果賞
★The Golden Compass/ライラの冒険~黄金の羅針盤
★Pirates of the Caribbean: At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド(◎予想)
★Transformers/トランスフォーマー
***予想の解説****
もらって喜んどきな
ドキュメンタリー賞
★No End in Sight
★Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience
★Sicko/シッコ
★Taxi to the Dark Side(◎予想)
★War/Dance
***予想の解説****
マイケル・ムーア以外と予想して、過去に「エンロン」で候補になった方の作品に
ドキュメンタリー短編賞
★Freeheld(◎予想)
★La Corona (The Crown)
★Salim Baba
★Sari's Mother
***予想の解説****
oscar.comの写真の感じから判断
実写短編賞
★At Night
★Il Supplente (The Substitute)
★Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)(◎予想)
★Tanghi Argentini
★The Tonto Woman
***予想の解説****
外国びいきが働くんじゃ・・・
アニメーション短編賞
★I Met the Walrus
★Madame Tutli-Putli
★Meme Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven)
★My Love (Moya Lyubov)(◎予想)
★Peter & the Wolf
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ペトロフって人、有名だよね。その程度の理由で。
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