喜多方市ならでは・・安勝寺

ふれあい通りから　大和川酒造北方風土館へ向かい　そのすぐ先に安勝寺があり　珍しい土蔵造りということなので　おじゃましてみました

火災に強く　そして蔵の町　喜多方ならではのお寺ですね
黒い屋根瓦に白い土蔵造り　窓の黒い縁取りが美しい　とても珍しいお寺さんです

喜多方市 おたづき蔵通り

喜多方駅の観光案内所に寄りましたら　喜多方観光ぶらりんマップというのを頂き　赤色でお勧めの所に記しを付けて頂きました

おたづき通りにも　行ってみました

素敵な店蔵が　並んでいます





蔵造りは絵になります





小原酒造さんを　ちょっと覗かせていただきました
毎年の杉玉が沢山ぶら下げてあります

甲斐本家蔵座敷 国登録有形文化財

喜多方市に数多くある蔵の中で　７年余の年月を費やして建造されたという甲斐本家蔵座敷は国登録有形文化財に指定されているそうです
黒漆喰の風格に満ちた　まるでお殿様のお屋敷のような座敷蔵は　一見の価値あり　解説もしていただけます
見学料は４００円　入り口を入ると　甲斐家に代々伝わる品々も展示されています


　　　　　　　 　　　　

蔵座敷美術館

喜多方市　ふれあい通り近くの笹屋旅館さんの蔵を美術館に改装し　美術品のような蔵座敷と展示品を同時に拝見できます　竹久夢二　小川芋銭　酒井三良　名取春仙などの絵画　掛軸　屏風など展示されていて　二階にも　骨董品の数々が展示されています

こちらは時代を感じる笹屋旅館さんです

隣に蔵座敷美術館があります

見学料は３００円　チケットには夢二の絵が描かれています　

重厚な蔵座敷の内部を改装して　ガラス張りの内部に掛軸などが展示されています
ご主人が丁寧に　解説して下さいました

美しい造りの蔵座敷の二階には　骨董品などが展示されていました

大和川酒造北方風土館

大和川酒造北方風土館
実際に酒造りが行われていた蔵を公開していて　無料見学でき　試飲　販売しています

素晴らしい蔵造りで　蔵そのものも美術品です・・
酒蔵ごとに　酒の神様が祀ってあります

蔵の中にも外にも　仕込水が湧き出していて　自由に試飲することができます
仕込水は万年雪の飯豊山の伏流水で　無味無臭　やわらかいのどごしで酒造りに適しているそうです

蔵の外にはペットボトルに水をくんでいる人がいました　お茶や炊飯に使うと美味しいと言っていました