昔、父が 京都の料亭でこの檜のお風呂の桶で湯豆腐を食べたらしい。
よほど気に入ったのか その桶があったら買ってこいと言われて探し回って買ってきた。
値段はたしか、25年も前だけど、4万円以上だったと思う。
あまり利用しないのも もったいない事だと思い
押入れから引っ張り出して使ってみる。
たしかに、これで作った湯豆腐はとてっも美味しい。
銅でできた窯に小さくした炭を入れて温める。
実に、いい湯かげんになる。
デパ地下で買った美味しい豆腐がいっそう美味しくなる。
これで お正月のゆったりした時間を楽しめた。 日本人の考えだな~と感心する。
でも、もう、こんな品物もあまり使わなくなるし 職人さんも作らなくなるのかな?
ちょっと そんなことも心配する。
職場のおやつを作った。 お正月のおやつ。 ピッツエル
Vitantonio (ピッツエルプレート)を使って 基本のピッツエルを焼いた。
お正月用のシールも貼ってラッピング。