susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

NHKマイルC17(予想)

2017-05-07 02:05:23 | NHKマイルC
日曜の東京メインレース、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

今年は、どの馬が勝っても不思議ない、大大混戦状態であり、予想に思いのほか、時間がかかってしまったわい。。。
今年は、牡馬より牝馬のレベルが高いというのが定説となっているが、これが、ここでは罠になりそうな気がするぞ・・

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!

PO馬の出走がない時に、次に頼りになるのは、そう、矢作厩舎!
3頭出しで挑む矢作厩舎の本気度にかけるぞ!!

◎タイセイスターリー

矢作厩舎のG1での3頭出しは、実は3度目であり、その全てがこのNHKマイルだ。
過去2度の3頭出しでは、11年がグランプリボスで勝ち、10年がダイワバーバリアンで2着と、共に結果を出している。
となれば、今年も、1頭は確実に馬券になってくれるはず。
グランプリボスもダイワバーバリアンも2走前に1800m以上の重賞を使い4着とあと一歩の結果でクラシックを断念。
そして、前走NZTを使って、ほどよく負けて、本番で結果を出す。
この過程と同じなのが、2走前、共同通信杯4着、前走NZT0.5秒差負けのこの馬となる。
前走は若干負けすぎの感もあるが、スローの流れに、前半折り合いを欠いていたのが、最後止まった要因でしょう。
G1のマイル戦ともなれば、まず平均以上に流れるはずで、その流れなら、折り合いの不安もなく走れるはず。
また前走NZT負けからの巻き返し馬は、前走4番人気内の馬ばかりですので、前走4番人気のこの馬は該当するのだ。

血統的にもマンカフェ産駒は、ジョーカプチーノが勝っているし、ダイワバーバリアンの2着もある。
何より、兄貴ミッキーアイルが、このレースを制しているので、ここで激走する血統の裏付けも十分。
乗り替わりの北村は、NHKマイルでは結果を出していないが、同じ東京マイルG1ヴィクトリアMを勝っている。
人気薄でも10番人気ショウナンマイティで安田記念3着、11番人気ニシノブルームーンでヴィクトリア3着と穴もOK。
土曜もプリンシパルSで、見事、ダービーの切符を獲得したし、ここも、一発穴仕事をお願いしますよ!


○ナイトバナレット

3頭出しの矢作厩舎で、来るのは1頭だけなのだが、大混戦の今年なら2頭目もある!
07年、最低人気で激走したムラマサノヨートーの再現をこの馬に託す!
共通点としては、前走NZTが0.9秒差の二桁着順で、3歳時に中山マイル戦で勝利実績ありの、無欲の追い込み馬。

ここ2走、重賞で結果が出ていないが、アウトライアーズと0.4秒差の競馬をしており、今年の相手なら、勝負になる。
左回りも新潟コースで勝っているし、末脚を活かす競馬をするので、東京コースは合っているはず。
この馬の最大の欠点は、毎回必ず出遅れる、スタートの悪さ。
今回、乗り替わりで、馬が変わってくれることを期待するしかない。
その乗り替わり藤岡祐といえば、08年、同じくテン乗りで、14番人気ダノンゴーゴーで3着と穴をあけている。
何より、藤岡祐と矢作厩舎といえば、スーパーホーネットで、結局、G1を勝てなかった因縁もある。
弟が先にG1を勝ってしまったこの舞台で、兄貴が最低人気で大金星を上げるというのもいいではないか。
矢作厩舎としても、ダービーを勝ったゆかりのディープブリランテ産駒の馬でG1を勝てたら、喜びもひとしおよ!


▲タイムトリップ

前走NZTは、スタートで隣のタイセイスターリーに寄られて、後方からの競馬に。
それでも、直線ではメンバー最速の末脚を使い、0.3秒差なら、負けて強しの1戦でした。
東京コースでも上り33.3の末脚でクロッカスSを勝っており、この舞台は合う。
マイルの距離も、ジュニアCがタイム差なしの3着と好走しており、これも心配なし。
鞍上に、この馬で2勝している戸崎を確保出来たのもプラス材料だし、混戦の今年なら、この地味血統でも。


△アウトライアーズ

毎度お馴染みの皐月賞凡走馬の、ここでの巻き返しパターン。
マイル戦でも勝っているし、東京コースもアドマイヤミヤビに0.1秒差の競馬をしており、東京マイルなら。


△ボンセルヴィーソ

現在、重賞4連続馬券になっている馬が、7番人気なら、普通に買いでしょ。
東京コースは初だが、中京のファルコンS2着で左回りは問題ないし、遠征競馬も問題なしで、今回も3着あたり。


△プラチナヴォイス

土曜の東京の高速馬場を見て、急遽、買い目に入れた1頭。
まあ、この馬もアウトライアーズ同様、皐月賞凡走馬の巻き返しパターンに当てはまる馬。
今回は初マイル戦になるが、前走皐月凡走馬では、キングズオブザサン、リルダヴァル、ブラックシェルが初マイル。
1800の出走経験があれば、実は問題なく、東京マイル戦は、中距離実績がものを言うのよ。
血統的にも、母父にマンカフェがいるし、近親のディープがいるので、この条件は実は一番合っている可能性も。


△アエロリット

混合戦での牝馬の1番人気は危険なのは、皐月賞でも実証されたが。。
その1番人気をカラクレナイが背負ってくれるので、ここで激走するのは、こっちの方になる。
しかし、東京初で、マイル戦未連対のカラクレナイの方が人気になるとは、騎手の差でしょうか。
でも、横典といえば、NHKマイルを2勝、2着5回の実績の持ち主であり、どう考えても、こっちが上にくるはず。
メンバー中、唯一の東京マイル戦経験馬で、そのレースがアドマイヤミヤビに0.1秒差であり、平穏ならこの馬が勝つ。

馬券はタイセイスターリーを軸に3連複と馬連で勝負!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC16((結果))

2016-05-09 21:44:35 | NHKマイルC
直線、ごちゃついたなあ・・・

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑的中ブログの記事はこちらをどうぞ!

2016年5月8日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[2] 4 △メジャーエンブレム 牝3 55 ルメー 1:32.8 1
2[3] 5 △ロードクエスト   牡3 57 池 添 3/4  2
3[8] 18 ○レインボーライン  牡3 57 福 永 クビ 12
4[5] 10  ダンツプリウス   牡3 57 丸 山 1.1/4 7
5[4] 7  トウショウドラフタ 牡3 57 田 辺 アタマ 5
6[6] 12  ハクサンルドルフ  牡3 57 内 田 アタマ 11
6[8] 17 ▲ブランボヌール   牝3 55 三 浦 同着 15
8[7] 14 ◎ブレイブスマッシュ 牡3 57 横山典 ハナ 9
9[7] 15  ストーミーシー   牡3 57 江田照 1.1/4 10
10[5] 9  シャドウアプローチ 牡3 57 ベリー ハナ 13
11[4] 8 △イモータル     牡3 57 戸 崎 クビ 3
12[1] 1  シュウジ      牡3 57 岩 田 アタマ 8
13[1] 2  エクラミレネール  牝3 55 大 野 クビ 16
14[8] 16  カネノイロ     牡3 57 蛯 名 クビ 17
15[6] 11  ペルソナリテ    牝3 55 柴田大 3/4 18
16[2] 3 △アーバンキッド   牡3 57 ボウマ 1/2 6
17[3] 6  ティソーナ     牡3 57 Mデム クビ 4
18[7] 13  シゲルノコギリザメ 牡3 57 松 岡 10 14

払戻金 単勝 4 230円
    複勝 4 140円 / 5 210円 / 18 660円
    枠連 2-3 460円
    馬連 4-5 940円 / 馬単 4-5 1470円
    3連複 4-5-18 11190円 / 3連単 4-5-18 33030円
    ワイド 4-5 430円 / 4-18 1990円 / 5-18 3520円

軸をブレイズスマッシュとレインボーラインで迷ったんだけどなあ・・
当たらない時は、最後の選択でも失敗するわけで・・・
最後は、安易に東京コース実績を重視して、ブレイズスマッシュにしたのだが・・
「迷った時は、人気のない方」というマイルールを無視して、大失敗です。。。当てに行って失敗・・

予想的には、◎○▲の人気薄3頭が、揃って直線追い込んできたので、酷い予想ではなかったのだが・・
とはいえ、当たってないので、これまで同様のクズ予想に、変わりはないのが・・

◎ブレイズスマッシュ横典は、直線内を突く選択をしたが、やはりごちゃついて、追い出し遅れたなあ・・・
スムーズな競馬だったら、3着争いは出来たと思うが、進路邪魔したのが、▲ブランボヌール三浦とは・・・
外を出したロードクエスト、レインボーラインの2頭が、馬券になったことからも、直線の進路選択で明暗が。。
でも、勝つ競馬をすれば、あそこは、距離ロスをおさえる為に、内を突かざるを得ないわなあ。。仕方ないか・・

勝ったメジャーエンブレムは、クイーンCと同じ競馬をここでやって、見事に桜花賞のリベンジを果たしました。
クイーンCが前半1000m57.8秒で、今回57.7秒とほぼ同じですから、このペースでは強いメジャーエンブレム。
シゲルノコギリザメがハナを切ると思っていたが、あっさり2番手に収まったことで、マイペースでいけました。
ノコギリザメは、ハナを切ってこその馬で、そのことは、主戦の太宰なら分かっていたのだが・・
今回は、松岡に乗り替わっており、なんか色気だして、無理をしなかったようだな。

2着ロードクエストは、後方待機策から大外ぶん回す、大味な騎乗も、これが、この馬の能力を引き出す乗り方ね。
桜花賞、春天に続いて、またしても池添は2着という、ほんと、あと一歩が続き、運がないとしか言いようがない。
次走は、休養・ダービー・安田記念の3択のようだが、血統的には2400mも大丈夫なはずで、ダービーでみたい。

3着に12番人気のレインボーラインが入り、3連系は、今年も多少荒れました。
このレースの好走血統、ヴァイスリージェントの血を持っていただけでも、買いの1頭でした。
NZT差し届かずの負け、しかも不利ありで、2走前にはマイル重賞を勝っている例年の穴ローテでもありました。
そして、今年、怪我から復帰後、好調が続く福永への乗り替わりも加味すれば、こちらを本命にすべきだったか。
小柄な馬だったので、前走に続いて、連続の長距離輸送は、マイナス材料と思い、本命を見送ってしまったなあ。

春のG1も、残すところ、あと5つなったのに、まだ我が馬券、1つも当たっておりません・・
今回、最初に出走メンバーを見た時は、直感的にレインボーラインと思ったが、その直感を信じるべきだった。
次のヴィクトリアマイルも、変に考えすぎず、直感を大事にしましょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC16(予想)

2016-05-08 02:13:12 | NHKマイルC
エルプシャフト・・ダメでしたねえ。。。。残念・・秋に期待しましょう。

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

土曜の東京競馬を見てると、なんか前が残ってましたねえ。
となると、シゲルノコギリザメが、俄然、穴馬として浮上してくるのだが。。
しかし、春天に続いて、またG1で、行った行ったなんてことは、ないと思いたいので・・

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑当たる予想は、ここから探してみましょう!

◎ブレイズスマッシュ

マイル以下なら、まだ連を外していない、この馬から勝負。
前走は、不良馬場だったが、外を回った勝ち馬よりも、更に馬場の悪い内を突いた2着で、負けて強しの内容。
もしかして、道悪巧者の可能性もあるが、良馬場のサウジRCでも上り33.4で勝っており、良馬場でも大丈夫。
鞍上の横典は、このレース[2-5-2-8]と馬券圏内率が5割を超えており、得意G1で、ここは頼りになる。
未勝利を勝ち上がれなかったこの馬を圧勝で勝ち上がらせ、続くサウジRCではイモータルを負かしている。
2000mの2戦は距離が長かったということで、その2戦を無視すれば、横典との相性は抜群だ。

父トーセンファントムは、地味サンデー系だが、このレースは、スズカフェニックス産駒が勝っており、この産駒でも。
同じ父ネオユニのヴィクトワールピサ産駒が、今年ブレイクしているし、土曜のプリンシパルSも勝っている流れもいい。
同産駒には、ハレルヤボーイもいるが、ハレルヤボーイも東京マイルを勝ち、前走NZTも不利がなければの走り。
トーセンファントム自身、東京マイルのいちょうSを快勝し、東スポ杯アタマ差2着と東京巧者ぶりを見せていた。
母母父リアルシャダイは、地味サンデー系勝ち馬マイネルホウオウと、まんま一緒だ。
更に、この馬は、近親に、このレースに勝ち馬を出しているダイワメジャーがおり、ここで走る血統要素は十分。

トーセンでお馴染みの島川さんの馬は、この3歳馬から、トーセンの冠がつかなくなったわけだが。
そこからヴァンキッシュランが、青葉賞を強い勝ち方でダービーに駒を進めており、この馬がその前にG1を取る。
前走の不良馬場での激走の疲れさえ、残ってなければ、必ず、好勝負になるはず!


○レインボーライン

前走NZTは直線で前が空かず、完全に追い出しが遅れた分の負け。
シンザン記念でも前が空かないロスがあっただけに、今回の大外枠は、案外、いいかもしれない。
前走NZT4着以下からの巻き返し例は、みな2走前に勝っているか、重賞好走馬であり、それにピタリとはまる。
あとは何と言っても、このレースと好相性のヴァイスリージェントの血を持っているのが、穴要素十分。
唯一の大敗が、東スポ杯ということで、東京コースへの適正というか、小柄な馬なので、長距離輸送だけが不安か。
そこは、好調な福永への乗り替わりで何とかしてもらいましょう。
浅見-福永といえば、桜花賞アットザシーサイドの再現を期待します。


▲ブランボヌール

荒れる時は、とことん荒れるG1なので、大穴1頭を選ぶとすれば、この馬。
桜花賞は、三浦がテン乗りというのもあったし、直線、外に進路を取り直すロスもあり0.9秒差負けだったが。
メジャーエンブレムとは0.5秒差であり、そこまで大負けはしておらず、スムーズな競馬が出来れば、見直せる。
ディープ×バクシンオーというキタサンブラック風味の血統ですから、血の勢いを大事にすれば、一発あるか。
そもそも、このレースを含めマイル重賞でのディープ産駒は信頼できますし、今年、ディープ産駒はこの馬だけ。
あと、この10年をみても、テスコボーイの血を持つ馬が人気あるなしにかかわらず、馬券になっている。
アルフレード、クラレント、ジョーカプチーノ、ブラックシェル、ロジックと10番人気、15番人気の馬がきてます。
そして三浦といえば、2年前に17番人気の馬で2着して大穴をあけており、その再現を期待する。


△アーバンキッド

スマートオーディンが毎日杯に続いて京都新聞杯も勝ったことで、自動的にこの馬の評価も上げる。
東京マイルはデビュー戦で勝っているし、その後のマイル3戦も全てタイム差なしの競馬をしており、ここも崩れない。
土曜のメインを勝ち、ひと仕事したボウマンがその勢いで、G1でもやってくれそう。


△イモータル

ディーマジェスティが皐月賞を勝ったことで、自動的にこの馬の評価も上げる。
今回、休み明けになるが、早くから目標をこっちにシフトしてのローテであり、金子さんの使い分けが成功するか。
とにかく、左回りでは、まだ崩れていないし、鞍上の戸崎は土曜も重賞を勝っており、ここ一番では頼りになる。


△メジャーエンブレム

今回、逃げるのはシゲルノコギリザメであり、その2番手にすっと付ければ、大丈夫か。
内枠を引き当てたし、とにかく出遅れなければ、このメンバー相手なら、凡走はないか。


△ロードクエスト

皐月賞負けからの巻き返しが、このレースのパターンのひとつですから押さえます。
左回りでは、まだ負けていないわけだし、ここまで戦ってきた相手関係を考えれば、ここは、普通に勝ち負け出来る。
この馬も地味サンデー系で、母母父リアルシャダイですので、血統のつながりでいけば、我が本命馬とのワンツーだ!

馬券はブレイズスマッシュを軸に3連複と馬単で勝負!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC15((結果))

2015-05-12 21:51:49 | NHKマイルC
人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑的中ブログは、ここから探そう!

2015年5月10日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[4] 7 △クラリティスカイ  牡3 57 横山典 1:33.5 3
2[5] 9  アルビアーノ    牝3 55 柴 山 1 4
3[6] 12 △ミュゼスルタン   牡3 57 柴田善 クビ 2
4[1] 1 △アヴニールマルシェ 牡3 57 北村宏 1.1/2 5
5[1] 2  グランシルク    牡3 57 戸 崎 クビ 1
6[7] 14  ヤングマンパワー  牡3 57 松 岡 アタマ 10
7[7] 15  フミノムーン    牡3 57  幸  1 13
8[8] 17  ニシノラッシュ   牡3 57 田 辺 クビ 9
9[5] 10  アルマワイオリ   牡3 57 勝 浦 クビ 6
10[7] 13  コスモナインボール 牡3 57 柴田大 1/2 16
11[8] 16  ダノンメジャー   牡3 57 武 豊 1/2 8
12[2] 4 ◎グァンチャーレ   牡3 57 蛯 名 クビ 11
13[6] 11  ヤマカツエース   牡3 57 池 添 クビ 7
14[2] 3  クールホタルビ   牝3 55 吉田豊 2 18
15[4] 8 ○ナイトフォックス  牡3 57 田中勝 1.1/2 17
16[3] 6 ▲レンイングランド  牡3 57 内 田 1/2 14
17[8] 18  マテンロウハピネス 牡3 57 浜 中 2 12
18[3] 5  タガノアザガル   牡3 57 松 田 クビ 15

払戻金 単勝 7 640円
複勝 7 210円 / 9 260円 / 12 230円
枠連 4-5 1510円
馬連 7-9 2800円 / 馬単 7-9 5990円
3連複 7-9-12 6200円 / 3連単 7-9-12 36720円
ワイド 7-9 1120円 / 7-12 780円 / 9-12 1260円

大荒れ狙って大振り予想も、それをあざ笑うかの堅い決着・・・・
掲示板には、人気上位5頭がみんな入り、極めて順当な結果。
混戦と言われる時ほど、堅く収まる傾向が、最近は多い気がするなあ・・

今年は、マイル路線組のレベルが例年以上に低いとみて、軸はクラシック路線組からとしたのは正解だったが・・
今年は距離短縮組が6頭出走したが、4頭が上位独占し、それで3連複が6200円もつくのかあ・・・
マイル路線組を軽視しておいて、この馬券が取れないなんて、ほんと予想が下手すぎる・・
って、穴で選んだ2頭は、マイル路線組だから、予想がブレまくっているわけですが・・

勝ったクラリティスカイは、2000mの弥生賞、皐月賞で結果が出ず、実績あるマイルに戻って本領発揮。
よって、次走も、ダービーではなく、状態を見て、安田記念に挑戦するかもとのこと。
父クロフネ、母父スペシャルウィークとも、このレースで結果を出している血統ですから、この舞台は合いました。
横典も、春天に続いての2週連続のG1制覇と、のっている時は、いい騎乗を見せますなあ。

2着アルビアーノは、3戦3勝と、まだ底を見せていない馬でした。
こういう馬を安易に消すのは、バカですね・・
逃げてしか勝ってないことと、前走のフラワーCの相手レベルが低かったことで、軽視してしまったな。
血統もサンデーの血を持たない外国産というのもイヤだったし、鞍上の柴山も人気馬では信用おけなかったな。
しかし、2番手からの競馬でも、まったく問題なかったし、展開も緩い流れで、この馬には味方したな。

3着ミュゼスルタンは、陣営の超強気コメントもあっては、一時は1番人気に支持されてましたな。
今回は、展開が向かなかった感じ。
そんな中で、よくクビ差の3着まで来たということで、頑張ったほうじゃないでしょうか。
NHKマイル出走の賞金上位組が、ダービーに駒を進めないようなら、この馬のダービー出走の可能性はありそう。
ベテラン善臣先生に、ダービーの出走機会を与えてほしい気もするなあ。

本命にしたグァンチャーレは、スタートの出遅れが痛かった。
今回の前有利のスローの流れになってしまっては、あの位置取りは辛い。
更に、直線では、騎手が立ち上がるほどの致命的な不利も受けるしで、もう踏んだり蹴ったり・・
まあ、あの不利がなければ、2着はあったかと言われれば、微妙・・・掲示板が精一杯だったかな。
皐月賞を挫石で回避と順調さを欠いた馬をG1で本命にするというのは、やっぱりダメでしたかね。

もっとダメだったのは、いくら穴狙いとはいえ、過去に好走例のない前走オープン特別惨敗馬を買ってはねえ・・
馬のレベルを見極め、無理な穴狙いではなく、危ない1番人気馬を消して、あとは順当に買えばよかったわけで。
1番人気グランシルクは、重賞未勝利、東京未勝利の実績から、明らかに過剰人気馬の典型でしたね。
前走、不利がなければ勝っていたという評価でしょうが、そのNZTのレベルが低かったですからねえ。

しかし、矢作厩舎は、ここではダメだったが、9レースで14番人気、10レースで13番人気が3着で穴あけ。
その流れで、ここも穴あけてほしかったが、さすがに3連続大穴は、なかったですね・・・

G1レースが、ちっとも当たりません・・
頼りは、PO馬とするなら、ヴィクトリアMは、あの馬から買うか・・でも軸にするには脚質が不安だな。
てか、そもそも、人気するから、軸にするのはイヤだなあ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC15(予想)

2015-05-10 02:27:43 | NHKマイルC
日曜日の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

今年は、ここに、PO馬の出走もないし、荒れるG1ですので、何の気兼ねもなく、思いっきりぶん回します!

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!

◎グァンチャーレ

春天のミロティックに続いて、ここも、乗り替わりの蛯名に期待だ。
蛯名といえば、昨年、12番人気の馬で、3着と穴をあけましたし、5年前には、2着もあります。
東京マイルG1は、安田記念もヴィクトリアMも勝っている男ですから、ここでも、やってくれるはず。

馬は、皐月賞を挫石で回避も中山2000mは、この馬には合わなかったので、ここに切り替えは結果オーライ。
東京コースで結果が出ていないといえ、いちょうSは、ハデな出遅れで勝負にならず。
それでいて、上がりはメンバー最速の33.5ですから、直線の長いコースは、この馬に合っている。
東スポ杯では、直線、馬群に包まれっぱなしで、脚を余しての0.3秒差ですから、まともなら勝っていたよ。
シンザン記念こそ勝ったものの、ここまでは、騎手に恵まれてこなかった感もあり、今回の乗り替わりはいいぞ。

そしてスクリーンヒーロー産駒といえば、今年、モーリスが、いきなりマイル界を席巻!
モーリスは、中山マイルでの3連勝とはいえ、あの末脚をみれば、東京でダメということは、あるまい。
グァンチャーレがここを勝つようなことがあれば、モーリスも安田記念を勝っちゃうな、これ。
ロベルトの血は、過去、母系で穴をあけるスパイスになっていたが、アルフレードの2着あるし、そろそろ父系で勝っても。
母系には、タイキシャトルでお馴染みのデビルズバックの血があり、マイルでこそ輝く血です。

枠も内目の好枠を引いたし、まさに先週のミロティックのようで、しっかり内で脚を貯めれば、爆発します!


○ナイトフォックス

前走、橘Sを使って惨敗したことで、まったく用なしの存在に見えるが。
NZTでは、早めの競馬から直線で先頭に躍り出て、あわやの4着と見せ場たっぷりの大健闘。
先行勢壊滅の追い込み馬決着の中、0.2秒差の競馬ですから、展開ひとつで、逆転は充分にある。
そのNZTからのローテだったら、きっと穴人気したはずだが、橘Sを使ったことで、まったくの人気薄に。
橘Sは、ローテ的にも使いたくなかったはずだが、ここへ向けて賞金加算が必要で仕方なく。
しかし、結局、賞金加算出来なかったわけだが、運よく、ギリギリで出走にこぎつけたツキを味方に、ここで一発!

その前走は、中1週の厳しいローテもあったし、1400mの忙しい距離も合わなかった。
外枠だったことで、馬を前に置けず、脚を貯めることが出来なかったのも敗因のひとつ。
今回は、内目の枠を引き当てたし、実績あるマイル戦、そして何より東京での競馬。
この馬、ここまで2度、凡走しているが、その2度はいずれも関西遠征でのもの。
東京マイル戦は、未勝利戦だが、ソールインパクトから0.1秒差の2着と好走。
3歳になってソールインパクトは失速してしまったが、2歳時は東スポ杯3着の実績馬でしたから。

血統もバクシンオー産駒は、グランプリボスが、このレースを勝っている。
母父のダンスインザダークは、クラレントが3着で穴をあけている。
近親には、ナリタブライアン、ビワハヤヒデがいる良血でもあり、G1の大舞台でも通用する下地はある。
鞍上の勝春は、このレース、2年前2着してるし、東京マイルは安田記念も勝っている。
他にも東京新聞杯3勝、富士S2勝と、東京マイル重賞は、得意だ。
大竹厩舎、ルージュバックの前に、この馬で、大金星があるかもしれんぞ。


▲レンイングランド

無理を承知も、やっぱり矢作厩舎の馬なので、気になってしょうがない。
矢作厩舎は、このレース、グランプリボスでの勝ちを含め、3年連続馬券になっている得意G1だ。
実績的には、芝では1200までしか勝ってない09年、13番人気で3着したグランプリエンゼルに近い存在だ。
ここ2走の大敗は、道悪に泣いたもので、良馬場なら巻き返せると、陣営も期待を寄せている。
マイルの距離についても、シンザン記念を逃げて0.1秒差まで粘っているので、距離は持つはず。
昨年のタガノブルグや2年前のインパルスヒーローと、マイル実績のない馬が穴をあけており、今年はこの馬。
血統的にも父クロフネ、母父バクシンオーとも、このレースに実績ある血統で、激走あって不思議なし。
母はアイビスSD2着のスプリンターですが、近親には札幌記念2着のファイトコマンダーがいる。

今回、乗り替わりの内田は、この馬で既に勝っているし、穴をあけたグランプリエンゼルにも乗っていた。
内田といえば、このレース、17番人気のピンクカメオでも勝っており、ここは、穴で期待出来る騎手だ。
土曜のプリンシパルSでは最低人気馬が3着にきており、この時期の3歳馬は、何が来るか分からない。
その穴馬は、先行馬だったし、この馬も、内枠から楽に先行して、早めに抜け出す競馬で粘り込みに期待。


△アヴニールマルシェ

マイル重賞は、やっぱりディープ産駒は無視できない。
今年は、この馬1頭のみの出走だし、共同通信杯5着の実績だけでも、このメンバーなら実績上位だ。
あとは、藤沢厩舎が、ここを勝ちに来てるのか、ダービーへの叩き台としるのかの仕上げ具合だけか。


△クラリティスカイ

実績上位というなら、朝日杯3着のこの馬も外せない。
東京マイルは、いちょうS勝ちもあり、クロフネ産駒もいいし、母父スペシャルウィークは昨年の2着馬と一緒。
横典の2週連続G1制覇が見られるか。


△ミュゼスルタン

前走は7か月ぶりの休み明けで0.5秒差なら、まずまずか。
この春の3歳G1は、キンカメ産駒が連勝しているだけに、3連勝の可能性もあるよねえ。

馬券はグァンチャーレを軸に3連複と馬連で勝負!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC14((結果))

2014-05-12 21:57:43 | NHKマイルC
2014年5月11日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10  ミッキーアイル   牡3 57 浜 中 1:33.2 1
2[1] 2  タガノブルグ    牡3 57 三 浦 クビ 17
3[1] 1  キングズオブザサン 牡3 57 蛯 名 ハナ 12
4[2] 4 △ロサギガンティア  牡3 57 柴田善 クビ 2
5[4] 7  ホウライアキコ   牝3 55 和 田 ハナ 8
6[3] 5  ショウナンアチーヴ 牡3 57 戸 崎 クビ 3
7[2] 3  ダンツキャンサー  牝3 55 藤 田 1 18
8[5] 9  アトム       牡3 57 川 田 3/4 7
9[4] 8 △サトノルパン    牡3 57 武 豊 クビ 4
10[6] 12 △ショウナンワダチ  牡3 57 北村宏 クビ 6
11[7] 14 ◎ウインフェニックス 牡3 57 石 橋 1/2 9
12[3] 6  ベルルミエール   牝3 55 川 島 1 11
13[8] 16  エイシンブルズアイ 牡3 57 福 永 クビ 5
14[7] 15  アドマイヤビジン  牝3 55 四 位 1/2 13
15[8] 18 ▲ピークトラム    牡3 57 横山典 1/2 16
16[8] 17 ○マイネルディアベル 牡3 57 ウィリ 1/2 15
17[7] 13  アルマエルナト   牡3 57 吉田豊 1.1/4 10
18[6] 11  カラダレジェンド  牡3 57 江田照 2 14

払戻金 単勝 10 190円
複勝 10 140円 / 2 1940円 / 1 1600円
枠連 1-5 3840円
馬連 2-10 14760円 / 馬単 10-2 15860円
3連複 1-2-10 188380円 / 3連単 10-2-1 684020円
ワイド 2-10 4020円 / 1-10 3350円 / 1-2 29840円

ミッキーアイルが、すんなりハナに立った瞬間、私の馬券は紙くずとなりました・・・

しかし、何で、断然1番人気の馬をすんなり逃がすんでしょうか?
カレンブラックヒルの時もそうでしたが、歴史は繰り返すというやつか・・・

今回、ハナを主張しそうな馬が、藤田ダンキャンサー1頭だったわけだが、藤田は、何をしたのか?
特に出遅れたわけでもないのに、藤田は、最初からハナを主張する気なしの、3番手追走を決め込む。。
あのオラオラの男藤田は、どこへ行ったのでしょうか?
最低人気の馬に乗っているんだから、玉砕覚悟の思い切った騎乗をしてほしかったのだが・・
G1の時ぐらい、その存在感を見せてほしかったが、もう潮時なんでしょうか?寂しい騎乗だったなあ・・

着差が着差だけに、もしダンツが、ハナ争いを仕掛けていたら、ミッキーは間違いなく馬群に沈んでいたはず。
今回は、前半、楽に行けた分、直線捕まりそうで、ギリギリ最後まで持ちましたね。
それでも、府中のマイルを逃げ切った事実は、素直に評価せねば、いけないか。
さすが、マイル重賞では、無類の強さを見せるディープ産駒と言ったところか。。
もう、ヴィクトリアMも、ディープ産駒から買うのが得策のようですな・・

にしても、我が予想は、酷い有様・・・
ミッキー消しは仕方ないにしても、穴馬が、まったく的外れ・・
まさか最初に消した1枠2頭に穴あけられるとは。。。

タガノブルグは、これまでの成績からは、1400の馬としか評価出来なかったわ。
東京1400では、前残りの流れを最後方から最速の上がりでアタマ差2着した実績はあったが、1400ですから。
これはもう、母父スペシャルウィークの底力としか思えません。
シンクリ産駒にクラシックをもたらした力は、ヨハネスブルグ産駒をG1で劇走させる力もあったということか。
あと、何気に、乗り替わり三浦の好騎乗が大きかったわけで、東京コースでの三浦は、侮れないわ・・

3着キングズオブザサンは、こちらは、母スティンガーの血が騒いだということか。
血統、そして、距離短縮ローテでの激変は、一応、頭にあり穴馬として検討したが、皐月賞1.2秒差は負けすぎと。
皐月賞敗退馬の巻き返しは、よくあるパターンで注目してたが、皐月1秒以上負け馬の巻き返しはなかったので。
過去の傾向だけで、馬を振り分けると、とっておきの穴馬を見逃すことになってしまいますね。。
あと、こちらも、のってる蛯名の好騎乗が光りました。
こりゃあ、蛯名、今年、ダービージョッキーになっちゃうんじゃないのかな。

本命にしたウインフェニックスですが、作戦通りの脚をタメての末脚勝負も、流れが落ち着き、出番なし・・
直線でもごちゃつき、ロングスパートで脚を使うことが出来ず、まったく見せ場なしの惨敗。。
展開不向きはあったにせよ、同じ追い込みキングズオブザサンがあわやの3着ですから、乗り役の差が出たな。
今年、東京芝で、勝ってない石橋ということで、馬群もうまく捌けず、見せ場すら作れなかったね・・

予想に入る前段階では、買いたい穴馬が見当たらず、当たる気がまったくなかったのだが。
じっくり予想検討していくうちに、なんの根拠もなく、今回の大振り穴予想は、当たるんじゃないかと自信が・・
500万つく3連単なんかも買ったりして、当たった時の妄想をしてた自分が恥ずかしいわ・・

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑よろしければ1クリックお願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC14(予想)

2014-05-10 21:34:07 | NHKマイルC
土曜は、馬券買わずに、レース見学。
東西でダービー最終切符をかけた戦いが行われ、ハギノハイブリッド、サウンズオブアース、ベルキャニオンの3頭がダービー行きを決めた。
プリンシパルSは、堅い決着だったが、京都新聞杯も順当な結果と思ったが、3連複はそれでも9千円もつく、予想外の高配当。
馬券買ってないと、買っておけば当たっていたのにと思ってしまうのだが、実際買ってれば、もっと穴馬狙ってハズしてたんだろうな・・

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

今年のポイントは、ミッキーアイルを信用するかどうか?
ミッキーアイルは、カレンブラックヒルになれるかどうか?
ミッキーは無敗馬ではないが、重賞2勝の4連勝中で、カレンの3連勝より上であり、カレン同様、ここで逃げ切りを決める可能性はある。
カレンの時は、競りかけてくる馬がおらず、まったくの楽逃げで、かなり展開に恵まれた所があったのだが。
今年もミッキーよりも内に逃げ馬ダンツキャンサーがいるのだが、牝馬であり、能力はかなり落ちる。
ダンツ陣営も「ハナは理想も、相手が強いので、控えても」と発言しており、無理な競り合いはなさそうな雰囲気。
しかし、ダンツは逃げないと結果が出てない馬であり、最低人気の今回、藤田がレースを面白くする上でも、ミッキーに喧嘩を売ってくれるか。
さすがに断然人気の馬を楽に行かせることは、しないと思うし、他の先行勢も早めに動くはずで、前に行った馬には厳しい流れになるとみる。
ということで、本命は、

◎ウインフェニックス

皐月賞では、当初、ウインフルブルーム本命予定も、枠順みて評価を下げる失敗。
今回は、しっかりウインから買わせて頂きます。
そのウインフルブルームが当初、ここに参戦予定も、結局、ダービー直行ということで、替わりに抽選突破のこの馬の出番だ。
ウイン陣営も、抽選待ちだったとはいえ、出走出来れば、この馬でチャンスありとして、ブルームを引っ込めたのでは。

前走は、前半、ちょっと行きたがって、結果的に前を追いかけ過ぎて、直線では脚を無くす結果に。
それを踏まえて、今回陣営は「脚をタメる競馬」を示唆しており、ミッキーが引っ張る流れは向きそうで、今度は末脚爆発!
実際、後方からレースを進めた新潟2歳Sでは、ハープスターは規格外として、それに次ぐ上がりをマークしており、タメれば切れる。

その舞台として、東京コースは最適。
東京では、3戦全て2着という成績だが、いちょうSでは、イスラボニータとわずか0.2秒差だ。
新馬戦の2着は、直線でラチ沿いに寄っていく若さを見せて、最後差されてしまったもの。
百日草特別の2着は、直線で、2度も前が壁になる大きな不利があっての、そこから巻き返しての2着。

血統的には、父スズカフェニックスは、昨年のマイネルホウオウと同じで、言うことなし。
母系も母父アグネスデジタルは、産駒に、ここで13番人気で3着と穴をあけたグランプリエンゼルがいるし。
サンデー系×ミスプロ系という血統構成は、ここで走る配合パターン。
母母父がダンシングブレーヴですが、母父ダンシングブレーヴのクラレントが、15番人気3着と、これまた穴をあけた血だ。
あとはなんと言っても、近親に、安田記念、秋天を勝っているニッポーテイオーがおり、東京G1を勝つ母系なのだ。

今年、東京芝で勝ってない石橋というのが、多少不安だが、ビートブラックであっと言わせた男が、その馬が引退した今年は、関東馬で。
奥平厩舎は、同じ東京マイルG1、ヴィクトリアMで、12番人気だったコイウタで勝っており、それ以来のG1制覇を再び府中で。
イスラボニータ、フェノーメノと関東馬がG1制覇の流れに乗って、ここも関東馬が、断然人気の関西馬を負かす!


○マイネルディアベル

ウインフルブルームの当初の参戦予定で、柴田大から別の騎手を探すことになったが、結局、参戦せず。
結果的に、ウィリアムズを確保出来たのは、棚ボタ的に、よかったのでは。
ウィリアムズといえば、テン乗りだったグランプリボスで、このレースを制していますし、アルフレードでも2着と結果を出している。
春天のゴールドシップで大失態を演じてしまっただけに、ここで直ぐに名誉挽回だわ。
こちらもNZT負けからの参戦だが、東京は2勝しており、コース替わりは、間違いなくプラス。
距離に若干の不安があるのだが、朝日杯では4着だったし、血統的には、大丈夫なはず。

その血統ですが、サンデーの血を持ってないのは、マイナスも、母系は、しっかりしている。
トニービンは、言わずもがなの府中大好き血統ですし、ディクタスの血でスタミナ補給。
近親のムービースターは、秋天2着の実績あり、母系の血から距離は問題なし。
父は地方ダート馬ですが、まあタイキシャトル風血統とみれば、タイキシャトル産駒は、このレースで活躍しており、この舞台は合うはず。
 

▲ピークトラム

ロジック、ダノンゴーゴー、コティリオン、クラレントと、人気関係なく、このレースといえば、橋口厩舎です。
そして、このレース、1勝2着5回3着2回で、複勝率5割越えの横典が鞍上とくれば、それはもう、鬼に金棒です。
ただG1の東京で、チチカス産駒なんて買えるのかということですが、そこは、母父スペシャルウィークの底力に期待しましょう。
更に、この馬、母系には、このレースで激走するミスプロとヴァイスリージェントの血を持っており、穴の資格は充分。
もし、ウインフェニックスとピークトラムのワンツーで決まることがあれば、新潟2歳Sは、大出世レースだったんだと、みんな後で思うでしょう。


△サトノルパン

クラレントの下というだけで、ここは買いでいいでしょう。
実際、2走前に東京コースで勝っているし、前が潰れる前提での予想ですから、展開面でも、この馬が浮上するはず。
陣営も、初戦からずっと乗っていた小牧を降ろして、武豊に切り替える非情の勝負気配ですから、当然勝ち負けでしょう。


△ロサギガンティア

皐月賞は、やはり距離長く、10着惨敗とはいえ、着差は0.6秒で大負けではない。
実績ある東京マイルの舞台で、すかさず巻き返し。
フジキセキ産駒は、この舞台得意ですし、藤沢厩舎も、このレース実績ありで、あっさり勝たれてもおかしくないな。


△ショウナンワダチ

最後買うなら、朝日杯で本命にしたアチーヴの方だろと思うですが、NZT勝ち馬と、この舞台の相性は悪いのでねえ。
というか、府中マイルで、ショウナンカンプ産駒で、大丈夫かという不安は大きい。
更に、この馬は、サンデーの血を持っておらず、不安倍増なのだが、やはりポイントは母系か。
母父クロフネだし、ミスプロの血もあるし、ロベルトの血でスタミナ補給も出来ているし、母系からは、ここで穴をあけていい血統。
あと、なにげに、東京マイルは2戦2勝で、ロサギガンティアを負かしていて、コース相性もいいので、買うなら、こっちか。

馬券は、ウインフェニックスを軸に3連複と馬連で勝負!
てか、この6頭全通りの3連複全て万馬券なので、6頭のBOX3連複馬券も買っておきます。
 
人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC13((結果))

2013-05-07 22:49:12 | NHKマイルC
2013年5月5日(祝・日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[4] 8 ○マイネルホウオウ  牡3 57 柴田大 1:32.7 10
2[8] 17  インパルスヒーロー 牡3 57 田中勝 クビ 6
3[6] 12  フラムドグロワール 牡3 57 横山典 クビ 8
4[3] 6 △レッドアリオン   牡3 57 川 須 1.1/4 3
5[5] 10 △ガイヤースヴェルト 牡3 57 ウィリ クビ 2
6[7] 13  シャイニープリンス 牡3 57 吉田豊 ハナ 11
7[7] 15  エーシントップ   牡3 57 内 田 クビ 1
8[5] 9  コパノリチャード  牡3 57 福 永 クビ 4
9[6] 11 △カシノピカチュウ  牡3 57 Cデム 1/2 12
10[3] 5  ディアセルヴィス  牡3 57 菱 田 1.1/4 18
11[4] 7 △ゴットフリート   牡3 57 戸 崎 1/2 5
12[2] 3 ▲ストーミングスター 牡3 57 Mデム ハナ 7
13[8] 16  サトノネプチューン 牡3 57 岩 田 ハナ 16
14[8] 18  モグモグパクパク  牡3 57 北村宏 クビ 14
15[1] 1 ◎アットウィル    牡3 57 三 浦 クビ 15
16[1] 2  ザラストロ     牡3 57 武 豊 1.1/2 13
17[2] 4  マイネルエテルネル 牡3 57 石橋脩 クビ 17
18[7] 14  ローガンサファイア 牝3 55 浜 中 クビ 9

払戻金 単勝 8 3430円
    複勝 8 730円 / 17 510円 / 12 770円
    枠連 4-8 3720円
    馬連 8-17 21890円 / 馬単 8-17 56570円
    3連複 8-12-17 137530円 / 3連単 8-17-12 1235600円
    ワイド 8-17 5290円 / 8-12 7400円 / 12-17 4380円

想定通り、荒れたのに、馬券は当たらん・・・
◎アットウィルからの馬券だけでは、さすがに不安で、○ホウオウからも3連複はしっかり買っていたのだが・・
2、3着馬無印では、どうにもならんて。。。
穴党にとって、ここは、当てておくべきG1だったが、ここで当てられないところに今年の駄目っぷりが。。。

勝ったマイネルホウオウは、スプリングS3着の実績からも、◎候補の1頭でしたが、どうせ穴人気するだろうと。
ところが、単勝人気は10番人気と、思いのほか人気になっておらず、これなら本命とも考えたのだが・・
過去のレース傾向から、このレースは圧倒的に関西馬が強いレースであり、穴馬も関西馬から探すべきだと。。
この考えが、大きな間違いで、それで結局、速攻に消しにしていたアットウィルを無理やり本命にする愚行・・
で、結果はなんと、関東馬のワンツースリーとは・・・関西馬中心との考えでは、この馬券は取れませんわ。

ホウホウに話を戻すと、スズカフェニックス産駒初の重賞制覇がなんとG1制覇となりました。
父はマイル以下で活躍してましたが、母系には、リアルシャダイの血もあるので、そこでスタミナ補給か。
あと、母父フレンチデピュティで、その産駒のピンクカメオが、ここで大穴あけており、ここでの劇走の下地も。
今後は、ダービーか安田記念のどちらかをオーナーサイドと検討するようで。
さすがに現状、古馬相手に勝負になるとは思えず、リアルシャダイの血を信じて、ダービーがいいのでは。
今年のダービー人気馬は、みんな多少なりとも距離不安のある馬ばかりだから、オウホウでも勝負になるのでは。

柴田大騎手の涙の勝利インタビューは、とてもよかったが、私も馬券当てて、一緒にうれし泣きしたかったよ・・

2着インパルスヒーローは、3連勝中で勢いは1番でしたが、マイル実績がないことで軽視してしまった。
と言いつつ、マイル実績ないアットウィルやカシノピカチュウを買っておいて、何を言っているという感じですが・・
デビュー戦が、新潟1600で2着でしたが、2馬身半差も離されており、やはり1400の馬と判断してしまった。
前走のファルコンSも相手に恵まれた感じもあったし、何より内枠からロスなく乗れたもので、今回は外枠では。
クロフネ産駒というのも、何気にG1では軽視してしまう自分がいるのだが・・この決めつけはいけませんね。
クロフネ産駒は、ここではブラックシェルが2着しているし、ピンクカメオも同じ系統。
母父サンデーと合わせれば、ホエールキャプチャが同じ舞台ヴィクトリアMを勝っているわけで、血統で軽視はないな。
近親には、2000m時代のNHK杯を勝ったイブキマイガグラがいるぐらいだから、距離対応は可能でしたね。

3着フラムドグロワールは、休み明けを普通に嫌ってしまった。
先週、同じ藤沢厩舎のレッドレイブンが、休み明けで見事に飛んだので、その印象が強く、軽視してしまった。
しかし、このレースで、めちゃめちゃ頼りになる横典ということを、もっと考慮すべきだった。
ここまで14戦して3着内率50%という高確率で馬券になり、ここ3年馬券になってないなら、そろそろの感。

そんなことより、無印にしてしまった、この2頭は、揃って、東京コース2戦2勝のコース巧者でしたね。
どの馬が勝ってもおかしくない大混戦模様でしたので、そんな時こそ、コース実績をもっと重視すべきでしたね。

本命アットウィルは、やはり府中のマイルでは、距離が長かったです・・はい。
所詮、ファインチョイスの全弟ですからね・・当初、いち早く消した1頭だったのに、なぜにこの馬本命にした?
土曜の東京のレースを見た時点では、前が残っている印象があり、内枠から先行出来る馬を探したわけだが・・
日曜の東京では、一転、差しが決まっており・・しかも、このレースは想定外にハイペースになったのも誤算。
前走、飛ばして失速したコパノリチャードが、福永に乗り替わって、スローに落とすと思ったのだが・・

そんなわけで、連敗は果てしなく続きます、どこまでも。
しかし、次のヴィクトリアマイルは、贔屓馬が4頭も登録しており、ここで連敗が止まるという神のお告げか。
次は、予想というより、応援の意味合いが強い予想となってしまいますが、それで馬券が当たれば、いいじゃない?

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑よろしければ1クリックお願いします!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC13(予想)

2013-05-05 00:04:08 | NHKマイルC
もしかして、ダービーの1番人気はキズナですか。
休養中の元主戦ジョッキー哲三の胸中はいかに?

鞍上の話題といえば、凱旋門賞でのオルフェーヴルには、スミヨンが乗ることに決定したようで。
凱旋門賞で乗るために、フランス遠征している池添の胸中はいかに?

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 エーシントップ・・・・・3.3倍
2番人気 ガイヤースヴェルト・・・5.8倍
3番人気 レッドアリオン・・・・・6.9倍
4番人気 ゴッドフリート・・・・・7.9倍
5番人気 コパノリチャード・・・・8.3倍

1番人気は、実績からエーシントップで当然なんですが、私的にはどうにも、この馬がG1で好走するイメージが。
朝日杯凡走の再現になるようなというより、なってほしいという希望的観測ですが。
この馬じゃなくて、ハナズゴールこそがG1で勝負になるとみた浜中の判断は正しかったかどうか?私は正しいと。

当初本命候補の1頭だったが、昨年15番人気で3着したクラレントちっくなザラストロでしたが。
松岡のままなら狙いも立ったが、武豊に乗り替わりでは、折り合いに難ある馬に豊が乗るとね・・ということで。
直前になって、予想を最初からやり直して、当初、速攻消しにしていた馬を、いきなり本命に祭り上げる!

◎アットウィル

早熟馬だと完全に見限っていたのだが、前走の走りは見どころあり。
休み明けながら、3番手からの積極策で、結果、先行勢には厳しい流れの中、3着に残ったのは立派。
2走前のシンザン記念は大外枠が響いて、後方からの競馬になったが、レッドアリオンから0.1秒差なら悪くない。
京王杯、朝日杯の大敗は、恐らくデキ落ちだったのでしょう。まあ、東京コースに不安はあるが・・・
それでも朝日杯では、ゴッドフリートからは0.4秒差であり、実はそれほど負けていない。
今回のメンバー相手なら、叩いた上積みを見込めば、この馬でも十分やれると見る。
土曜のレースを見ても、今の東京芝は、前が残るので、最内からロスなく先行して、直線抜け出す競馬で一発!
乗り替わり三浦はマイナスかと思ったが、クローバー賞で乗って勝っているし、その時負かしたのがロゴタイプだ。
武弟、藤岡弟が勝つG1ですから、6年目三浦が勝てるG1が今年あるとすれば、ここだ。


○マイネルホウオウ

スプリングS3着だけで、今年のメンバーなら実績上位です。
東京コースは東スポ杯で8着に負けているのが気になるが、前走とこの東スポ杯は共に雨が降っていた。
この馬は、雨が苦手のようで、晴れ予報の明日は、パンパンの馬場でやれるはずで、なら巻き返しは可能。
本来なら皐月賞からここへのローテでもよかったのに、皐月を使わなかったところに、ここへの本気度がみえる。


▲ストーミングスター

前走、NZTは初芝で、クビ、ハナ差3着は立派。
今回も内枠に入り、楽に好位に取り付ければ、チャンスは充分ありそう。
今回はデムーロを配してきたことで勝負気配も高く、ここでも3着争いには参加してくれるのでは。


△カシノピカチュウ

名前と血統のせいか、いつも人気にならない馬だが、混戦のここなら。
前走のNZTも5着も0.3秒差で、展開ひとつで、逆転可能な着差。
こちらもデムーロ弟に乗り替わりで、鞍上強化してきており、混戦模様なら、最後は鞍上の腕の差が出るはず。


△ゴッドフリート

前走NZTは出遅れ、道中も不利があり、まったくの参考外の1戦。
朝日杯3着、共同通信杯2着の実績からも、ここでは当然、勝ち負け出来る1頭。


△レッドアリオン

普通に考えれば、この馬から買うのが正解かな。
東京初めても、昨年3着のクラレントが兄だし、中京マイルで圧勝しており、左回りはまったく問題なし。
同じ橋口厩舎だったロジックと同じような戦績であり、G1ではワンパンチ足りないと見せかけて勝っちゃうパターンか。


△ガイヤースヴェルト

2年連続馬券になってるウィリアムズに乗り替わりだけでも買いの1頭。
更に、ダイワメジャー産駒、サンデーレーシング、前走毎日杯2着というだけでも買い要素は満載。
しかし、そうは言っても芝未勝利馬・・芝勝ってない馬が、芝G1で2番人気はちょっと危険な香り。。

馬券はアットウィルを軸に3連複と馬連で勝負!!

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC12((結果))

2012-05-07 22:18:44 | NHKマイルC
2012年5月6日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 5 △カレンブラックヒル 牡3 57 秋 山 1:34.5 1
2[8] 17  アルフレード    牡3 57 ウィリ 3.1/2 3
3[6] 12  クラレント     牡3 57 小 牧 クビ 15
4[7] 13 ◎オリービン     牡3 57 川 田 ハナ 10
5[5] 9 △セイクレットレーヴ 牡3 57 横山典 クビ 7
6[7] 14  ジャスタウェイ   牡3 57 福 永 3/4+ハナ4
7[4] 7  ハナズゴール    牝3 55 田 辺 ハナ 6
8[2] 3  レオアクティブ   牡3 57 蛯 名 クビ 9
9[8] 16  ガンジス      牡3 57 藤岡佑 1.3/4 13
10[5] 10 △ブライトライン   牡3 57 安 藤 ハナ 5
11[8] 18 ○レオンビスティー  牡3 57 内 田 2.1/2 17
12[1] 2  ネオヴァンクル   牡3 57 北村友 クビ 18
13[7] 15 ▲サドンストーム   牡3 57 勝 浦 クビ 11
14[6] 11  マイネルロブスト  牡3 57 松 岡 2 14
15[1] 1  メジャーアスリート 牡3 57 池 添 1.1/4 12
16[2] 4  モンストール    牡3 57 柴田善 3/4 8
-[3] 6  シゲルスダチ    牡3 57 後 藤 中止 16
-[4] 8 △マウントシャスタ  牡3 57 岩 田 失格 2

大きな過ちを2つやっちまったなあ。。。

1つ、アルフレードを安易に消してしまったこと・・
前走の大敗、外枠、実績のない東京コースということで、唯一のG1馬なのに即行で消した1頭でした。。
しかし、前走は2.1秒差も負けており、休み明け、距離延長、道悪が応えたというより、調整ミスで走れる状態になかったな。
今回、初めての東京コースとはいえ、皐月賞をパスして立て直し、G1を勝っているマイルの距離に戻り、馬場も良馬場。
外枠は、大きなマイナスかと思われたが、そこはテン乗りで、この馬をG1馬にした名手ウィリアムズ。
来日いきなり、土曜の京都新聞杯を勝ってしまう勝負強さですから、枠のマイナスは騎手で帳消しに出来たな。
昨年も2歳王者グランプリボスが、ここであっさり復活したように、同じマイルG1なんだから、2歳王者を軽視してはダメね・・
って、そのグランプリボスで、ここを勝ったのは、ウィリアムズだったな・・忘れてた。。。

2つ、当初本命予定だったクラレントを一気に無印にすることはないだろうに・・
基本穴狙いの我が予想、週中までは、POG指名馬でもあるクラレント本命でいくつもりだったが。。
クラレントのここ3戦は、放馬、道悪、出遅れ、中山コース、距離と、敗因は明らかであったわけで。
今回、重賞勝ちのあるマイルに戻り、広々とした東京コース、良馬場、人気薄の気楽な立場なら一発は期待出来ると。
半兄のリディルも昨年の安田記念で0.3秒差の競馬をしており、血統的にも府中のマイルは合うと判断!
しかし、3走連続凡走からの巻き返しって、過去に例がなく、15番人気という評価がやはり妥当かと。
先週の春天を14番人気ビートブラック本命で当てたからって、また同じような人気薄を本命は、ちょっと調子に乗りすぎかと考え直す・・
そして、同じ橋口厩舎のオリービンが、思ったよりも人気してなかったので、こっちが本命でよくないかと・・
更に、土曜の京都新聞杯でPO馬であるアドマイヤバラードが7着に負けたのを確認し、安易にPO馬本命はダメだと悟る。。
でも、日曜の矢車賞では、PO馬アロマティコが快勝しており、日曜は実は、PO馬活躍デーだったのだ・・
元PO馬エーシンリジルも2着、シルクアーネストは最終レースを快勝と、やっぱりPO馬を買う日だった・・

急遽、替わりに本命にしたオリービンもよく頑張ってはくれましたが・・
まあ、たとえオリービンが、最後、3着になったとしても、アルフレードを買ってない過ちを犯しているので、結果は同じですが・・

勝ったカレンブラックヒルは、逃げ馬不在のメンバー構成で、枠順も内目に入り、ハナを切ることは想定してましたが・・
1番人気の馬であり、誰かが、競り掛けに行くだろうと思っていたら、誰も知らんぷりかよ・・
そりゃあ、力のある馬が、あれだけ楽に逃げたら、3馬身半の圧勝も当然でしょうよ。
でも、その1番人気の重圧に負けず、しっかりと逃げた秋山は、ナイス騎乗で、G1初制覇おめでとうです。
ダービー出走となれば、無敗馬の挑戦ということで盛り上がりそうで、ぜひ、出走してほしい。私は、買いませんが。
父ダンワメジャーは、皐月賞を勝った後、ダービーでは、距離が長く6着と敗れていますが、息子たちは、どうか?

さて、この結果で、PO馬のクラレントもダービー出走することになりそうだが、次買う?
距離が長い気がするが、ダンス産駒だし、どうなんでしょう・・また人気がないなら、穴でかな。

初のG1連続万馬券的中を逃してガックリですが、ヴィクトリアMは、もう昨年の時点で本命馬は決めており、あとは穴馬を探すのみ。

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑よろしければ1クリックお願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC12(予想)

2012-05-05 23:21:42 | NHKマイルC
当初、大穴で、本命はPOG指名馬でもあるクラレントを予定していたが・・
土曜の京都新聞杯でPO馬アドマイヤバラードが大敗してしまい、今年の我がPOGは悪い流れになっているので、予定変更。
クラレントは、◎候補から一転無印で。

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 カレンブラックヒル・・・・3.8倍
2番人気 マウントシャスタ・・・・・4.2倍
3番人気 アルフレード・・・・・・・8.0倍
4番人気 ジャスタウェイタ・・・・10.1倍
5番人気 ブライトライン・・・・・11.8倍

スピードを競うマイルG1なのに、逃げ馬が不在。
スロー必至の展開になりそうで、ある程度前目で競馬が出来る馬が有利かと。
その観点からいけば、本命はこの馬で。

◎オリービン

常に相手なりに走る姿は、同じ橋口厩舎でこのレースを勝ったロジックと重なる。
前走のNZTは、内枠の先行馬決着の中、大外枠の不利があって、後方から4着で2着馬と0.2秒差なら立派!
唯一、掲示板を外したシンザン記念も、前残り決着で、後方から競馬では、出番なしも仕方なし。
スタートさえまともなら、好位から競馬が出来るタイプで、うまく立ち回ればチャンスは十分。
東京コースも京王杯2歳Sで3着があるし、鞍上も今年絶好調の川田なら、一発の期待も出来る。
アーリントCで先着した3、4着馬が、土曜のプリンシパルSで、2、3着と好走していることからも、この馬も東京で。
府中のマイル戦で、ディープ産駒に対抗できるのは、ダイワメジャー産駒しかいないでしょ。


○レオンビスティー

毎年、このレースに力を入れている矢作厩舎が、今年も2頭出しで怖い。
バクシンオー産駒の矢作厩舎といえば、昨年のグランプリボスと一緒も、実績はかなり劣るので、その分、人気薄で狙い目は十分。
今回は、鞍上には、17番人気のピンクカメオであっと言わせた大一番に強い内田。
前日の単勝人気は、この馬も17番人気だし、矢作厩舎の人気薄はグランプリエンゼルを3着に持ってきており、鞍上強化は心強い。
マイルの距離は微妙も、今年のメンバーならハイペースになりそうもなく、スタミナ勝負にならないなら、距離は持つ。
ファルコンS2着の走りから、左回りの方がよさそうだし、母系には、このレースで走るミスプロ、ストームバードの血があり、大外一発!


▲サドンストーム

この馬も左回りの方がよさげな馬。
京王杯2歳S2着、ファルコンS3着と、左回りは重賞で、堅実に走っております。
前走は、最内枠が災いして、終始、馬群に包まれて、追い出しが遅れての5着で、内容は悪くない。
マイル実績がないのが不安も、父ミスプロ系は、このレースでよく穴あけてますし、母父ダンジグ系もいいです。
この馬も人気ないですが、ダノンシャンティと同じダーレージャパンの馬ですから、大一番で一発!


△ブライトライン

ファルコンS2、3着を評価してますから、当然、ファルコンS勝ち馬も評価。
こちらは、更に、このレースに直結するNZT3着馬ですので、普通に軸なら、この馬からでいいかと。
その前走は、前半折り合いを欠きながらも、ハナ差3着まで追い込んだ末脚は光ってました。
強豪ぞろいだったラジニケ杯で5着の実績もあるし、鞍上のアンカツも頼りになる。
おまけに、このレースで勝ち馬、好走馬を出しているフジキセキ産駒というのも魅力で、勝つのはこの馬かな。


△セイクレットレーヴ

この馬も、前走のNZTは、休み明けで前半折り合いを欠きながらも2着と好走。
こちらは、東京コースもクロッカスSを勝っているように、コース替わりもプラス。
更に鞍上は、このレース2着王の横典ですから、今回も2着お願いします。
2週連続、母父ブライアンズタイムのG1制覇もあるかも。


△マウントシャスタ

毎日杯組が、このレースと相性がいいのはみんな知ってますね。
しかも、毎日杯3着スピルバーグが、土曜のプリンシパルSを快勝したことで、更に、この馬の評価は上がる。
春天で、やらかした池添を下して、岩田を乗せてきていることからも、陣営のやる気度がわかる。
とにかく、マイル重賞で、やたら強いディープ産駒ですし、土曜の東西メインも勝っている勢いもある。
その流れなら、この馬が勝ちそうなのだが、まだ3戦のキャリアで、すべて1800で、マイル未経験。
更に、速い上がりを記録したことがなく、高速決着になった時に不安もあるが。


△カレンブラックヒル

3戦3勝で、NZTを2馬身半の圧勝とあらば、1番人気も納得。
しかし、こちらもキャリア3戦という実績と、東京コース初という未知であり、不安である要素もある。
今年のG1は、ここまで全て1番人気が負けていることからも、過信は禁物では。
と言いつつ、押さえる弱気な私。

馬券はオリービンを軸に3連複と馬連で勝負!!

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC11((結果))

2011-05-09 21:44:49 | NHKマイルC
2011年5月7日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 13 △グランプリボス   牡3 57 ウィリ 1:32.2 1
2[8] 17 △コティリオン    牡3 57 小 牧 1.1/2 2
3[1] 1  リアルインパクト  牡3 57 内 田 3/4 4
4[2] 3  エイシンオスマン  牡3 57 後 藤 3/4 7
5[4] 8  プレイ       牡3 57 柴田大 クビ 8
6[3] 5 ◎マイネルラクリマ  牡3 57 松 岡 ハナ 16
7[8] 18 ▲オメガブレイン   牡3 57 横山典 1/2 14
8[5] 10  フォーエバーマーク 牝3 55 吉田豊 1/2 11
9[2] 4 △エーシンジャッカル 牡3 57 岩 田 1.1/2 3
10[7] 14 △アイヴィーリーグ  牡3 57 福 永 クビ 6
11[8] 16 ○アドマイヤサガス  牡3 57 川 田 クビ 15
12[5] 9  ヘニーハウンド   牡3 57 ピンナ 1/2 5
13[6] 12  キョウエイバサラ  牡3 57 小林慎 1.1/2 18
14[6] 11  テイエムオオタカ  牡3 57 大 庭 1.1/2 12
15[3] 6  ダンスファンタジア 牝3 55 北村宏 3.1/2 9
16[4] 7  クリアンサス    牝3 55 武 豊 1/2 10
17[7] 15  ロビンフット    牡3 57 吉田隼 2.1/2 13
18[1] 2  リキサンマックス  牡3 57 柴 原 3.1/2 17

払戻金 単勝 13 460円
    複勝 13 170円 / 17 180円 / 1 190円
    枠連 7-8 720円
    馬連 13-17 1170円 / 馬単 13-17 2160円
    3連複 1-13-17 2040円 / 3連単 13-17-1 7920円
    ワイド 13-17 530円 / 1-13 520円 / 1-17 650円

大混戦、荒れると言われながら、終わってみれば堅い決着は、よくあることね・・

こちらは、ピンクカメオの勝った07年、3連単900万の再現を期待しての予想だったが・・
◎→○→▲の3連単の配当は、1000万オーバーで、当たった時のお金の使い道を妄想してたのに。。

勝ったのは1番人気のグランプリボスで、実績的に、きわめて順当。
ここ年明け2戦、連敗してたとはいえ、大負けはしておらず、本番できっちり結果を出しました。
3頭出しの矢作厩舎でしたが、さすがです。
この後は、血統的にダービーには向かわず、イギリスのマイルG1に挑戦するようで、頑張ってほしいね。
これでG1を2勝したことで、バクシンオーの後継種牡馬にもなれそうで、今後はスプリント戦の走りを見てみたいな。

で、バクシンオーが亡くなったばかりなのに、その産駒の1頭、スプリングソングが、変位疝のために死亡したとの知らせ・・
ショックですね・・今年の高松宮記念で本命にした馬で、応援していた1頭だっただけに残念無念・・
最後のレースになったオーストラリアTは、不利の多いレースで脚を余しての2着だったのも、なんとも。。

話をNHKマイルに戻します。。
2着コティリオンは、スタートでハデに出遅れましたが、長い府中の直線を活かして、豪快に追い込みました。
折り合いに問題あり、スタートも引っかからないよう、ゆっくり出ないといけないので、あの出遅れは仕方なしか。
母父トニービンだし、やっぱり府中は合うようで、折り合いさえつけば、2400mのダービーでも面白い存在に。
てか、この馬、PO馬ですので、素直にこの馬から勝負でよかったね・・

3着リアルインパクトは、前走の惨敗から、きっちり巻き返しましたね。
まあ、前走が10着とはいえ0.5秒差でしたし、休み明けで、外枠で、輸送競馬で、と敗因ははっきり。
で、今回、叩き2走目で、最内枠に入り、地元競馬ですから、消す要素はなかったんですが・・

本命にしたマイネルラクリマは、こちら想定して前々での競馬ではなく、後方から。。
スタートで遅れたわけでもないのに、前につけられなかったのは、やはり休み明けの影響か。
4コーナーでは、前が少しゴチャつき、追い出しが遅れた感じだし、末脚勝負の馬でもないですしね・・
それでも、前が空いてからの直線は、なかなかの走りでしたが、健闘むなしく6着まで。。
16番人気で6着は、まあ頑張ってますが、馬券買ってる身としては、1円にもならず、無念・・
G1で休み明けは厳しいと思いましたが、今回の混戦メンバーならと・・結果的に1度叩いていたら、結果は違っていたかなと。。

で、最終レースでは、同じマイル戦で、兄のシルクアーネストが快勝してました・・
こっちの馬券を買っておけばよかった。。。

G1どころか、他の重賞も、馬券が当たらず、今年の収支は、かなり厳しい状況です。
まだまだG1は、続きますので、そろそろ当てたいところですが、次のヴィクトリアMは、見るレースか。
ブエナVSアパパネの一騎打ちは、間違いないところで、馬券的には、3着馬探しですね。
贔屓馬フミノイマージンの登録がなかったので、あんまりやる気が・・・

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑よろしければ1クリックお願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC11(予想)

2011-05-07 22:15:05 | NHKマイルC
土曜の予想、京都新聞杯は、せっかく10番人気◎サウンドバスターが、3着にきたのに、勝ち馬を買ってない・・
当初は、買い目に入れていたのに、最後に、武豊への乗り替りを嫌って消したのはバカでした。。
プリンシパルSは、馬券は買ってませんでしたが、トーセンレーヴが、勝ってダービー行きを決めてくれて、よかった。
ダービーでも、良血ゆえに人気になるでしょうが、はたしてお釣りは、あるでしょうか?!

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 グランプリボス・・・・・・4.9倍
2番人気 コティリオン・・・・・・・5.5倍
3番人気 リアルインパクト・・・・・6.9倍
4番人気 エーシンジャッカル・・・・7.6倍
5番人気 ヘニーハウンド・・・・・・9.5倍

グランプリボスが、抜けた人気になるかと思ったら、大混戦ですね。

◎マイネルラクリマ

新潟2歳S、東スポ杯、朝日杯に続いて、4度目の◎
別にPO馬じゃないんですけどね。兄シルクアーネストが元PO馬ですが・・
休み明けで、いきなりG1は、かなり厳しいのは承知ですが、追い切りはしっかり動いてたし、中間の馬体重も太め残りなし。
今回も内枠を引き当てたので、ハナ争いの馬達を前に見ながら、ラチ沿いをロスなく走れれば、チャンスはある。
東京コースは、東スポ杯で、サダムパテックには完敗も、2着馬とはタイム差なしの4着。
1800の距離で好走出来た下地は、ここで生きてきそうで、マイル戦のここなら、上位争い可能。
チーフベアハート産駒というのは、微妙な感じも、父父チーフズクラウン、母父サンデーは、逆にすれば。
ここを勝ってダービー馬にもなったディープスカイと同じ配合に。
鞍上の松岡が、プレイではなく、こちらを選んだというのも心強い。
松岡は、府中マイルといえば、コイウタでヴィクトリアMを勝っており、今回も気楽な立場で、思い切った騎乗を。


○アドマイヤサガス

昨年のダノンシャンティやファイングレイ、キンシャサノキセキとフジキセキ産駒は、ここで走る。
1勝馬とはいえ、デイリー杯でレーヴディソールの2着の実績がありながら、この低人気はなんだ。
シンザン記念でも皐月賞馬、桜花賞馬に続く4着と好走しており、まともに走れれば。
朝日杯で、降着処分になってもおかしくないぐらいの大きな不利を受けてから、調子を崩すことに。
前走でも、前が塞がる不利があり、ほどほど運のない馬。
今回は、ブリンカーを初めてつけることになり、他馬を気にせず走れれば。
前走を使ったのは、ローテ的に余計だが、サンデー系×ミスプロ系は、昨年も2、3着しており、ここで走る配合。
毎年重賞勝ち馬を送り出していたアドマイヤであったが、昨年は重賞勝ちゼロと不振。
今年もアドマイヤセプターが期待外れに終ってしまったが、ここで一発、アドマイヤの復活をみたいもの。


▲オメガブレイン

先週の春天に続き、今週はこの馬で父子制覇ある?!
ブービー人気と全く人気はないが、07年3着ムラマサノヨートーとかなり被ります、この馬。
ムラマサは、最低人気で大外枠で、前走NZTが0.9秒差の14着で、2走前に中山マイルを快勝。
こちらも前走NZTが0.9秒差の13着で、2走前が中山マイルを快勝と一致。
キンカメ×サンデーは、先週の春天では駄目でしたが、父が勝った府中のマイルはピッタリの舞台。
鞍上の横典は、この10年で2着4回3着1回と、勝ちこそないが、半分も馬券になっており、今年もあるぞ。


△エーシンジャッカル

もう1頭のフジキセキ産駒もしっかり買っておこう。
先週の春天、マンカフェ産駒に注目して、人気薄のゲシュタルトだけ買い、ヒルノダムールを買わなかった失敗を教訓に。。
この馬もサンデー系×ミスプロ系という、ここで走る配合。
前走NZTは、先行有利な中、唯一、追い込んで、グランプリボスを差した脚は、ここでも脅威。
先行馬多数で、展開にも恵まれそうで、フォワードに続いて、またエーシンからマイル王が誕生するか。


△コティリオン

気性難ゆえに、2勝目がなかなか上げられず、皐月賞に行けず。
現状は、マイルあたりが、折り合い的にいいはずだが、外枠は前に馬を置けず、やっぱり内枠がほしかった・・
それでも、前走の毎日杯でも前半折り合いを欠きながら、最後は凄い脚で突っ込んできており、まともに走れば、破壊力NO1。
母父トニービンだし、折り合いさえつけば、府中の直線で自慢の末脚が爆発だ!


△グランプリボス

2歳王者として、このメンバーなら、主役をはってもらわないと。
今年に入って2連敗中ですが、いずれも0.2秒差で、崩れてはおらず、本番のここで結果を出すか。
鞍上のウィリアムズは、土曜のプリンシパルSで、きっちり仕事をしており、ここも1番人気の責務を果たすか。


△アイヴィーリーグ

最後の1頭は、迷いに迷ったが、アドマイヤの馬を買うなら、奥様の馬も。
オメガブレイン同様、こちらも抽選を潜り抜けた運もあるだけに、一気に3連勝でG1制覇もあるかも。
同じ2戦2勝のヘニーハウンドは、初マイルの不安があるが、こちらは1800→1600と、距離実績が魅力。
リンカーン産駒ということで、トニービンの血もあり、府中でも走りそう。
母父のフレンチデビュティの産駒は、クロフネ、グラスエイコウオーでワンツーを決めたり、ピンクカメオで大穴あけたり、ここで走る血。
鞍上には、騎乗停止明けの福永ということで、福永は既に、このレースを勝っており、乗り替りはプラスになりそう。

馬券はマイネルラクリマを軸に3連複と馬連で勝負!!
 
人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC10((結果))☆

2010-05-10 22:29:55 | NHKマイルC
2010年5月9日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 13 ○ダノンシャンティ  牡3 57 安藤勝 1:31.4 1
2[1] 1 ▲ダイワバーバリアン 牡3 57 蛯 名 1.1/2 5
3[2] 3 △リルダヴァル    牡3 57 福 永 1 3
4[2] 4 △サンライズプリンス 牡3 57 横山典 1/2 2
5[5] 10  キョウエイアシュラ 牡3 57 吉田豊 2 13
6[8] 18  エーシンホワイティ 牡3 57 北村友 1 16
7[8] 16  レト        牡3 57  幸  2 9
8[5] 9  モンテフジサン   牡3 57 武士沢 1/2 18
9[6] 11  エイシンアポロン  牡3 57 岩 田 1.1/2 4
10[7] 14  シゲルモトナリ   牡3 57 松 岡 1/2 12
11[1] 2  コスモセンサー   牡3 57 石橋脩 3/4 7
12[6] 12 ◎キングレオポルド  牡3 57 伊藤工 1/2 15
13[3] 5 △サウンドバリアー  牝3 55 内 田 3/4 8
14[4] 7  トシギャングスター 牡3 57 浜 中 クビ 11
15[7] 15  ガルボ       牡3 57 後 藤 クビ 6
16[4] 8  パドトロワ     牡3 57 柴田善 クビ 17
17[3] 6  ニシノメイゲツ   牡3 57 北村宏 1.1/2 14
18[8] 17  エーシンダックマン 牡3 57 四 位 3.1/2 10

払戻金 単勝 13 260円
    複勝 13 140円 / 1 340円 / 3 210円
    枠連 1-7 1250円
    馬連 1-13 2040円 / 馬単 13-1 2680円
    3連複 1-3-13 3860円 / 3連単 13-1-3 17180円
    ワイド 1-13 820円 / 3-13 400円 / 1-3 1370円

1分31秒4!!!速いよ!凄いよ!日本レコードだよ!

こんな速いタイムで勝っちゃうと、その反動、脚元が大丈夫か、心配しちゃうね。
勝ったダノンシャンティは、間違いなくマイルでは相当強いと思うが、2400mのダービーでどうか。
今回はハイペースに助けられたが、折り合いに苦労する馬だけに、距離延長はマイナスか。
それでも、こんなタイムで走った馬だもん、能力はピカイチ!ダービーでも買いたくなるよねえ。
買い目に入れるかは、人気次第だが、恐らく上位人気するでしょうから、現状、次は消しで。

2着は、ここでも堅実な走りを披露したダイワバーバリアン。
皐月賞をパスしてマイル路線を選んだ馬ですので、ダービーはパスして秋に備えるようですね。

惜しくも3着で、賞金加算出来ず、ダービー出走ならなかったリルダヴァル。
PO馬ですので、なんとか2着に来てほしかったが・・・残念。
でも、馬券は、この馬からも3連複を買っていたので、3着までに来てくれて、ほんとありがとう。
いつも、PO馬馬券で、損をすることが多いですが、たまには、助かりますね。

しかし、このハイペースを先行して、4着に粘ったサンライズプリンスも、相当強い1頭では。
次は、予定通り、ダービーのようだが、今回の負けで人気が下がれば、穴馬としては狙える1頭ですが。。
鞍上は、横典から後藤に乗り替わるそうで。

それにしても、どえらいハイペースでしたね。
前半1000mが、56秒3。
これは、当然、これまでのNHKマイルCで最速。
テレビで柏木さんは、調べてないけど、すべての東京マイル戦でも最速ではと言ってましたね。

この速い流れを2、3番手で進めてしまった◎キングレオポルドは、直線失速もやむなし・・
ここ2走、後方からの競馬で結果が出てなかったので、前で競馬をしてくれることを望んでの結果だけに、納得。。
でも、同じく前で競馬をしたコスモセンサーに先着出来なかったから、力的にも足りなかったね。。。

皐月賞に続いての◎以外の馬からの押さえ馬券でのG1的中。
なかなかスッキリした予想結果になりませんが、次こそは、キッチリ当てます。
ブエナ、レッドの間に入る馬は、もう探しました!

人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑よろしければ1クリックお願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKマイルC10(予想)

2010-05-09 01:59:28 | NHKマイルC
土曜の予想もサッパリ・・・
5月も不調が続くなあ。。
ルーラーシップは、ダービーに行けてよかった。
レーヴドリアンは、きさらぎ賞で勝ちを逃した段階で、藤岡を降ろしておけばよかったのに。。

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 サンライズプリンス・・・・・・・2.5倍
2番人気 ダノンシャンティ・・・・・・・・2.8倍
3番人気 リルダヴァル・・・・・・・・・・6.3倍
4番人気 エイシンアポロン・・・・・・・12.9倍
5番人気 ダイワバーバリアン・・・・・・23.0倍

ダノンシャンティが1番人気になると思ったのに、NZT勝ち馬を1番人気にしていいのか。
今年のダービーはレベルが高そうで、ここも、そのダービーを見据えている3頭が人気して、3頭の競馬になりそう。
それでも、無理矢理穴馬探し。。

◎キングレオポルド

今年、高松宮記念に続いて春天も勝った堀厩舎の勢いに乗る。
堀厩舎のフジキセキ産駒といえば、キンシャサノキセキがここでも3着と頑張りました。
この馬は母父ヌレイエフだが、同産駒といえば、このレースと同じ舞台の安田記念を勝ったブラックホーク、ハートレイクがいる。
ヌレイエフの血は、イーグルカフェ、アグネスソニック、コスモサンビームも持っていて、ここで走る血だ。
ここ2走は結果が出ていないが、後方からの競馬があっていなかった。
再び好位置から競馬が出来れば、十分勝負になるはず。
朝日杯では早めの競馬で、直線では一旦先頭に立つ見せ場を作った。
東京マイルはベゴニア賞で快勝しているし、いちょうSでもトーセンファントムから0.4秒差でした。
鞍上の弱化だけが、非常に心配なのだが、昨年が、同じキャリア3年目だった藤岡康太が勝ったんだから、今年は、伊藤君の一発期待だ!


○ダノンシャンティ

当然、フジキセキ産駒のワンツー期待だ!
こちらは、このレースに強い毎日杯勝ち馬だし、いつもこのレースを狙っているマツクニ厩舎だし、アンカツだし、大丈夫でしょう。
東京コースも共同通信杯で、ハナ差の2着。
前残りの展開で、前半折り合いを欠きながらのハナ差猛追で、勝ちに等しい内容でした。
おそらく、この馬が勝って、更にダービーが盛り上がる結果になると思うぞ。


▲ダイワバーバリアン

こういう堅実な馬が、ここでも3着あたりに顔を出す。
マンハッタンカフェ産駒は、昨年ジョーカプチーノが勝っているし、母父キングマンボといえば、エルコンドルパサーにキンカメとまさに、このレースを勝つ配合だ。
東京コースでも勝っており、最内枠でロスなくレースが運べれば、チャンスは十分。


△サウンドバリアー

ベタですが、穴なら牝馬だ。
ピンクカメオと同じ桜花賞惨敗だが、2走前はしっかり勝っているパターンだ。
鞍上も内田で同じでっせ!
アグネスデジタル産駒といえば、昨年穴をあけた牝馬グランプリエンゼルと同じ。
脚質的に、府中は合いそうだし、嵌れば、牝馬特有の切れ味でまとめて差し切る可能性もありで。


△リルダヴァル

皐月賞7着のゲシュタルトが京都新聞杯を勝ったわけだから、6着馬も走るでしょう。
骨折明けからの3戦目の今回が、一番の走り頃では。
このレースに強いアグネスタキオン産駒で、このレースに強い母父ミスプロと、これまた、このレースに合う配合で、期待出来そう。


△サンライズプリンス

このレースと相性の悪いNZT勝ち馬ですが、アグネスタキオン産駒ですし、横典ですし、普通に強いでしょう、この馬。

馬券はキングレオポルドを軸に馬連と3連複で勝負!!
 
人気blogランキング  にほんブログ村 競馬ブログへ
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする