スプリンターズＳ（その２）

今年のスプリンターズＳを予想する上でポイントになるのが３歳馬か。

過去、３歳馬の優勝は、ニシノフラワー、ヒシアケボノ、タイキシャトル、マイネルラヴなどがいるが、これはスプリンターズＳが１２月に行われていた時のこと。
時期が前にずれてからは、まだ３歳馬の連対（３着以内も）は、ない。
やはり、３歳馬にとって、この時期２ヶ月以上も前に時期がずれることは、マイナス材料なんだろう。
今年の３歳馬は、サニングデールサーガノヴェルシベリアンメドウの３頭が出走予定（サダムブルースカイは回避）

サニングデールは、重賞連勝中で今回も有力馬の１頭であるが、早い持ち時計がないのが、マイナスか。

サーガノヴェルは、春の力を出し切れば、当然ここでも勝ち負け。
しかし、前走が久々のダートとはいえ、ちょっと負けすぎ。
早熟の可能性あり。

シベリアンメドウは、Ｇ１では力不足であろう。

ということで、私の結論は、今年のスプリンターズＳで３歳馬は買わない！である。