日曜日の中山競馬、メインのG1レースの予想です。有馬は第9レースだよ。
芝 2500M 定量 G1 16頭立て
明日はイブということで、何かと忙しいかもしれないので、早めの有馬予想です。
まずは、前々日の単勝上位人気です。
1番人気 ディープインパクト 1.4倍
2番人気 ゼンノロブロイ 7.5倍
3番人気 タップダンスシチー 12.9倍
4番人気 デルタブルース 12.9倍
5番人気 ハーツクライ 19.6倍
1番人気は、当然、ディープですが、前々日なら、また1.0倍かと思ったら、意外にもつきます。
最終的には、何倍に落ち着くか、非常に気になることろだが、1.2倍くらいになるかな??
2番人気は、ここが引退レースとなるゼンノロブロイ。
藤沢厩舎は、有馬記念4連覇がかかるだけに、有馬への意気込みは並々でないはず。怖い1頭。
3番人気は、前走JCでの逃げっぷりが復活に兆しを感じさせたタップダンシシチー。
この馬もここが引退レースで、しかもレース後に引退式。さて、逃げ切れるのか?
では、今年最後のG1予想です。当てるぞ!
◎オペラシチー
基本的には、やはりディープに勝ってほしいので、この◎は、あくまで3着以内に来てくれそうな馬、3連複狙いで1番美味しい馬という意味合いですな。
前走、京阪杯は、距離不向きで明らかに、ここへの叩き台。
(それでも4コーナーから先頭に踊り出ようとした脚色は、見所があった気が。)
このパターンは、3年前のタップダンスシチーと同じではないか。またやるか佐々木厩舎!
佐々木厩舎は、この秋は、主戦の佐藤哲三騎手の兼ね合いから、自厩舎の馬を同一の重賞には使わず使い分けると言っていたはず。
それが、タップの引退レースに、この馬も使ってくるとは、なにかある?!
このレースで、自厩舎の看板馬の交代式を行うわけ。
タップの引退レースで、タップが勝てなかった場合、同じシチーのこの馬で代用ですわ。
中舘騎手も、前走で、オペラシチーの試運転が出来ており、ここでの一発に虎視眈々。
馬自身も、2500MはG2目黒記念勝ちを含む[2010]と得意としており、先行脚質は、中山コースにぴったり。
過去、掲示板を外したレースは、全て休み明け。今回、叩き2走目で、ちょうど走り頃なはず。
○ディープインパクト
このまま無敗で年を越してほしいのだが、立ちはだかる古馬の壁は、案外高いものなのか?
今年の3歳馬のレベルが低いのは、古馬混合の芝重賞で3歳牡馬が1頭も勝ってないことで、証明されており、今回、初めての古馬との対戦に加えて、脚質的に不利に働く中山コースで、負ける要素はある。
しかし同じ3冠馬のナリタブライアンはしっかり、ここで古馬を撃破したし、菊花賞馬がここで即通用する実績は多々ある。何よりディープは無敗。
ここを無事勝って、みんなの夢をつなげてほしいね。この馬なら出来るはず。(なら本命にしろよ・・)
▲デルタブルース
ペリエの有馬記念4連覇がかかっており、本人の気合の入りも相当だろう。
同じ角居厩舎のハットトリックでG1を連勝している流れもあり、その勢いが、ここでも怖い。
馬もこの秋最初のG1で疲労度も少ないはずで、叩き3走目の今回が、一番のピークか。
中山コースも2勝を上げて得意としており、早め抜け出しでスタミナ勝負に持ち込めば、ディープに一泡吹かせる可能性もある。
ここで、ディープが負けた場合、負かした相手が引退するロブロイやタップでは、リベンジする機会がないだけに、4歳馬のこの馬なら、来年の春天でのリベンジという興味が引き継がれるので、許されるのでは。
△ゼンノロブロイ
昨年秋のトリプル・クラウン達成から一転、今年はまだ未勝利。
秋天2着、JC3着から、ここで引退という流れは、テイエムオペラオーとダブルってしまう。
そのオペラオーのラスト有馬は5着だっただけに、この馬もそんな流れがよぎる。
それでも、藤沢厩舎は、元々、ロブロイのピークを有馬に持ってくる計算が最初からあったはずで、種牡馬としての価値を高める為にも、ここでディープを負かしておきたいはず。
鞍上のデザーモも、この秋、重賞では今一つ精彩を欠いているだけに、ここで挽回との思いは強いはず。
そんなわけで、やっぱり怖い1頭ということで、押さえます。
△リンカーン
JC組は、レコード決着の疲れが心配で、あまり買いたくないのだが、今回は、2着請負人の横典に乗り代わりということで、やはり無視出来ない。
そのJCでは、直線不利があっての4着で、まともならロブロイに先着していた。
有馬は一昨年2着の実績があるだけに、今年も中山コースを意識しての早めのスパートで流れ込みがあれば、残ってしまいそう。
馬券は、オペラシチーを軸に3連複で勝負!!
馬連は、オペラ-ディープの1点!
3連単もディープ-オペラ-デルタ、ディープ-デルタ-オペラの2点に絞って狙う!
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