日曜の新潟メイン、スプリンターズSの予想
芝 1200M G1 定量 18頭立て
12年ぶりの新潟開催となった今年は、例年の傾向から予想に入れないわけで、さてどうする?
12年前は、人気3頭のガチガチ決着で、勝ったのは、牝馬ビリーヴ。
その流れでいくと、今年勝つのは、ストレイトガールで、2着もハクサンムームで堅い決着か。
そんな過去を振り返るより、天気が気になるわけで。日曜の新潟は、曇りで、午後3時以降に小雨の予報。
なんとか、ギリギリ良馬場で行われそうですが、雨の降りだす時間が気になるなあ・・
ひとまず、良馬場前提の予想だが、今の新潟の芝は、かなり荒れているようですぞ。
◎アースソニック
12年前のビリーヴの再現とばかりにマエコウさんが3頭出しで挑んできました。
血統、脚質、騎手でいけば、ベルカントなのだが、ここ2走の走りからは、G1では足りないと判断。
アフォードは、脚質的に、ここは合わないし、そもそも、休み明けでG1は厳しい。
で、残りの1頭、内枠を引き当てた、この馬に期待だ。
この馬、3枠以内での成績が[4-2-3-3]と、かなりの内枠巧者なのだ。
今の荒れた馬場も、不良馬場で1勝、今年の高松宮記念6着の実績からも、得意な馬場だ。
脚質も合っているし、1200でも掛かるところがある馬なので、G1の早いペースは、むしろ好都合。
クロフネ産駒は、カレンチャン、スリープレスナイトが、このレースを勝っているスプリントG1を出す血統。
2頭ともサンデーの血を持っておらず、その点が、この馬も一致するぞ。
新潟1200は、バクシンオー産駒が得意としており、その父ユタカオーを母父に持つのも、いいはず。
あとは、ガルボで散々G1取りに失敗して降ろされた石橋が、ここで、降ろされた悔しさをガルボの前で晴らすか。
○ローブティサージュ
須貝厩舎は、ここより、凱旋門賞で頭がいっぱいでしょうが。
案外、ここも須貝厩舎が勝って、凱旋門賞の前祝なんてこともありえそうで。
ロードカナロア引退後のスプリント界において、まだこの路線で、底を見せていない、この馬が一気に頂点もありえる。
まだ高速スプリント戦を経験していないこの馬にとって、今の荒れた新潟の馬場は、プラスに働きそう。
先週、同じ舞台のセプテンバーSで、穴をあけたのが、父ミスプロ系ということで、血的にもいい。
12年前2着だったアドマイヤコジーンは、2歳王者で、その後不振からの復活というのも、この馬と被る。
桜花賞で結果を出せず、降ろされてしまった秋山に再びチャンスが巡ってきたとなれば、そりゃ頑張るでしょ。
▲マジンプロスパー
この馬は、外に馬がいるとダメなので、外枠が良かったのだが、仕方ない。
パワータイプで、今の荒れた新潟の馬場は、合いそう。
脚質的にも、狙いが立つし、父アドマイヤコジーンというのも、12年前の父の無念を晴らせるかの血の流れ。
また、昨年の4着馬で、前走も重賞3着の馬が、前日16番人気は、ありえない低人気で、穴党は黙って買い。
△ストレイトガール
前走をノーカウントにすれば、新スプリント王者にふさわしいのが、この馬。
岩田も、同じミスはしないはずで、普通に走れれば、一番勝ち馬に近い存在か。
△ハクサンムーン
実績、脚質、血統と、この馬も、普通に走れば、間違いなく勝ち負け。
不安は、当日、雨が降っての馬場悪化ぐらいか。
あと、出遅れによる、極端に位置取りが悪くなった時は、危ない。
まあ、そこは、前走から、戸崎を配して、G1取りに万全を期してきているので、大丈夫なのかな。
△グランプリボス
今回も休み明けでのG1戦だが、安田記念よりも状態はよく、体制は整っている。
昨年のスプリンターズSは、スタートの出負けが痛かっただけに、今年もスタートがポイント。
そこは、テン乗りの安田記念で、いきなり結果を出した三浦が、しっかり乗ってくれそうか。
世界No1のジャスタウェイとハナ差の競馬をした馬ですから、ここは、格の違いを見せてほしいところ。
△セイコーライコウ
内枠だったら、本命予定だったのだが・・
それでも新潟4勝のメンバー屈指のコース巧者ですから、新潟開催の今年は、この馬にとっては、絶好のチャンス。
サマースプリント王のチャンスを捨てて、ここに照準を合わせたローテもいい。
7歳馬とはいえ、出走数は少なく、馬はまだまだ若いし、得意舞台のここなら、G1でも足りそう。
馬券はアースソニックを軸に3連複と馬連で勝負!!
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芝 1200M G1 定量 18頭立て
12年ぶりの新潟開催となった今年は、例年の傾向から予想に入れないわけで、さてどうする?
12年前は、人気3頭のガチガチ決着で、勝ったのは、牝馬ビリーヴ。
その流れでいくと、今年勝つのは、ストレイトガールで、2着もハクサンムームで堅い決着か。
そんな過去を振り返るより、天気が気になるわけで。日曜の新潟は、曇りで、午後3時以降に小雨の予報。
なんとか、ギリギリ良馬場で行われそうですが、雨の降りだす時間が気になるなあ・・
ひとまず、良馬場前提の予想だが、今の新潟の芝は、かなり荒れているようですぞ。
◎アースソニック
12年前のビリーヴの再現とばかりにマエコウさんが3頭出しで挑んできました。
血統、脚質、騎手でいけば、ベルカントなのだが、ここ2走の走りからは、G1では足りないと判断。
アフォードは、脚質的に、ここは合わないし、そもそも、休み明けでG1は厳しい。
で、残りの1頭、内枠を引き当てた、この馬に期待だ。
この馬、3枠以内での成績が[4-2-3-3]と、かなりの内枠巧者なのだ。
今の荒れた馬場も、不良馬場で1勝、今年の高松宮記念6着の実績からも、得意な馬場だ。
脚質も合っているし、1200でも掛かるところがある馬なので、G1の早いペースは、むしろ好都合。
クロフネ産駒は、カレンチャン、スリープレスナイトが、このレースを勝っているスプリントG1を出す血統。
2頭ともサンデーの血を持っておらず、その点が、この馬も一致するぞ。
新潟1200は、バクシンオー産駒が得意としており、その父ユタカオーを母父に持つのも、いいはず。
あとは、ガルボで散々G1取りに失敗して降ろされた石橋が、ここで、降ろされた悔しさをガルボの前で晴らすか。
○ローブティサージュ
須貝厩舎は、ここより、凱旋門賞で頭がいっぱいでしょうが。
案外、ここも須貝厩舎が勝って、凱旋門賞の前祝なんてこともありえそうで。
ロードカナロア引退後のスプリント界において、まだこの路線で、底を見せていない、この馬が一気に頂点もありえる。
まだ高速スプリント戦を経験していないこの馬にとって、今の荒れた新潟の馬場は、プラスに働きそう。
先週、同じ舞台のセプテンバーSで、穴をあけたのが、父ミスプロ系ということで、血的にもいい。
12年前2着だったアドマイヤコジーンは、2歳王者で、その後不振からの復活というのも、この馬と被る。
桜花賞で結果を出せず、降ろされてしまった秋山に再びチャンスが巡ってきたとなれば、そりゃ頑張るでしょ。
▲マジンプロスパー
この馬は、外に馬がいるとダメなので、外枠が良かったのだが、仕方ない。
パワータイプで、今の荒れた新潟の馬場は、合いそう。
脚質的にも、狙いが立つし、父アドマイヤコジーンというのも、12年前の父の無念を晴らせるかの血の流れ。
また、昨年の4着馬で、前走も重賞3着の馬が、前日16番人気は、ありえない低人気で、穴党は黙って買い。
△ストレイトガール
前走をノーカウントにすれば、新スプリント王者にふさわしいのが、この馬。
岩田も、同じミスはしないはずで、普通に走れれば、一番勝ち馬に近い存在か。
△ハクサンムーン
実績、脚質、血統と、この馬も、普通に走れば、間違いなく勝ち負け。
不安は、当日、雨が降っての馬場悪化ぐらいか。
あと、出遅れによる、極端に位置取りが悪くなった時は、危ない。
まあ、そこは、前走から、戸崎を配して、G1取りに万全を期してきているので、大丈夫なのかな。
△グランプリボス
今回も休み明けでのG1戦だが、安田記念よりも状態はよく、体制は整っている。
昨年のスプリンターズSは、スタートの出負けが痛かっただけに、今年もスタートがポイント。
そこは、テン乗りの安田記念で、いきなり結果を出した三浦が、しっかり乗ってくれそうか。
世界No1のジャスタウェイとハナ差の競馬をした馬ですから、ここは、格の違いを見せてほしいところ。
△セイコーライコウ
内枠だったら、本命予定だったのだが・・
それでも新潟4勝のメンバー屈指のコース巧者ですから、新潟開催の今年は、この馬にとっては、絶好のチャンス。
サマースプリント王のチャンスを捨てて、ここに照準を合わせたローテもいい。
7歳馬とはいえ、出走数は少なく、馬はまだまだ若いし、得意舞台のここなら、G1でも足りそう。
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