日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 別定 16頭立て
さあ、泣いても笑っても、今年、最後の中央G1レースですので、何としても、当てて終わりたい。
今年は豪華メンバーで、どの馬を買うか迷うかと思ったが、実にあっさり、買いたい6頭は決まった。
しかし、問題の軸馬で、最後まで悩みに悩んで、選んだのが、
◎ウインバリアシオン
脚元に不安を抱える、前走大敗の馬を本命にするのは、まさにギャンブル。
しかし、馬の状態さえ戻っていれば、この馬が勝って、まったく不思議なし。
数々の感動、サプライズを演出してきた有馬ですから、G1で2着4回のこの馬の悲願のG1制覇で感動を呼び起こす!
昨年の2着馬で、今年の日経賞も勝っており、この条件はベストであり、オルフェがいなけりゃ、この馬が主役。
日経賞で見せた、あの豪快な捲り競馬を、ここでも実現出来たら、悲願達成は充分ありえる。
問題は馬の状態だけ。
前走が休み明けとはいえ、2.1秒差負けは、ちょっと負けすぎなのだが。
同じ金鯱賞で復帰した昨年は、屈腱炎から1年5か月ぶりの出走ながら、3着と好走して、有馬でも2着と健闘。
今年は、屈腱炎が再発したにも関わらず、わずか5か月での復帰だったが、ちょっと復帰が早すぎたのか。
5か月での復帰は、屈腱炎が軽度のもので、前走は、ここへ向けて余力を残すため、ただ回ってきただけと判断。
実際、前走の追い切りは、脚元を気にして、軽めの坂路調整だったが、今回は、しっかりCWで追い切った。
追い切った翌日も、馬の脚元に問題はなく、休まず乗り込まれており、今回は、走れる状態になっているはず。
過去、カネヒキリが、ダートとはいえ、2度の屈腱炎から立ち直って、G1を勝っている。
そのカネヒキリよりは、屈腱炎の症状は、軽かったと判断するなら、芝でも、奇跡の復活劇をやれるはず。
鞍上の藤岡康は、昨年、テン乗り金鯱賞で、3着と結果を出すも、本番有馬では無念の乗り替わり。
今年は、金鯱賞から、続けて乗せてもらえることになり、しっかりと、その責務に応えてほしい。
リピーターG1有馬記念ですから、今年はこの馬が勝つ!!
○サトノノブレス
天皇賞(秋)に続いて、もう一度、この馬を本命とも考えたのですが。
さすがに、この馬が、ここで勝っちゃうと「空気読めよ」のしらけムードになりそうなので、2着候補筆頭に。
ここ2年、金鯱賞組が馬券になっているように、このローテはいいはず。
秋はG1を1つしか使っておらず、一見きついローテも、余力は充分あるとみた。
格下とはいえ、今年、重賞を2勝し、充実期に入る4歳馬ということで、過去の有馬好走馬の条件に合致する。
中山は初めてになるが、やや重の小倉記念や1月の日経新春杯を勝っており、荒れた馬場、小回りコースも問題ない。
ディープ産駒は、まだ有馬で結果を出していないとはいえ、遅かれ早かれ、全G1制覇はいずれ達成するはず。
てか、これまで、有馬に出走したディープ産駒って、昨年のダノンバラード1頭だけ。
それが、今年は、7頭ものディープ産駒が大挙出走となれば、そりゃあ、1頭ぐらい馬券になるでしょうよ。
この馬は、切れるディープ産駒というよりは、バテずに長くいい脚を使うディープ産駒で、中山は合いそう。
更に、有馬と相性のいい母父トニービンというのもプラス材料で、血統的にも穴資格十分です。
鞍上の池添は、有馬3勝と、有馬の勝ち方を知っている騎手だし、人気薄の今回は、より積極的な騎乗を見せてくれ。
近年、毎年、多頭出しで結果を出している池江厩舎ですから、今年は、この馬で穴演出です。
▲ゴールドシップ
凱旋門賞からJCをパスして、ここ1本のローテ。
加えて、鞍上は、大一番で結果を出す岩田とくれば、もう、軸は素直に、この馬でいいと思います。
なにせ1番人気が強いレースでもあり、よほどのアクシデントがないかぎり、この舞台で、この馬の凡走はないか。
△エピファネイア
折り合いに難があり、前に馬を置いてレースをしたいのに、この枠順は、厳しいな。
更に、鞍上はテン乗りということで、この馬を外枠から、川田は、どう操るのか?
馬の能力は、前走JCで証明済みだけに、この馬の命運は、川田の手腕しだいですな。
馬の脚質、父がこの舞台で圧勝した実績からも、うまく乗れば、JCよりも凄いパフォーマンスを発揮する可能性はある。
年度代表馬を目指して、JCの再現を見せてほしいところ。
△ジャスタウェイ
有馬で15番枠は、かなり厳しいですな。
それでも、世界一の肩書を汚さないためにも、引退レースのここで、無様な競馬はしないはず。
中山実績はあるし、懸念された距離も、前走で払拭し、馬の状態も、明らかに前走よりはいいはず。
となれば、世界一の実力馬が、枠順のせいで、凡走なんて言い訳は出来ない。
前走、主戦だったエピファに先着を許した悔しさを、福永は、ここで晴らすことが出来るか。
△フェノーメノ
ここ2走の凡走は、この馬本来の好位からのレースが出来なかったから。
馬にやる気がなかった感じが見られたわけでだが、前走は、最後はそれなりに伸びており、復活の兆しあり。
秋のG1を3戦全力で走れば、馬の疲労はかなりのものだが、ここ2戦、本気で走ってないのであれば、余力は充分。
この舞台は、昨年の日経賞を勝っており、問題なし。
ていうか、有馬は、とにかく、ステゴ産駒が走りますから、シップとのステゴ産駒ワンツーもありえそう。
鞍上が蛯名に戻らなかったのは、なぜなんでしょうが、今年好調な田辺なら、しっかり乗ってくれるはず。
馬券はウインバリアシオンを軸に3連複と馬連で勝負!!
サトノノブレスからも夢を見たいと思います。
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芝 2500M G1 別定 16頭立て
さあ、泣いても笑っても、今年、最後の中央G1レースですので、何としても、当てて終わりたい。
今年は豪華メンバーで、どの馬を買うか迷うかと思ったが、実にあっさり、買いたい6頭は決まった。
しかし、問題の軸馬で、最後まで悩みに悩んで、選んだのが、
◎ウインバリアシオン
脚元に不安を抱える、前走大敗の馬を本命にするのは、まさにギャンブル。
しかし、馬の状態さえ戻っていれば、この馬が勝って、まったく不思議なし。
数々の感動、サプライズを演出してきた有馬ですから、G1で2着4回のこの馬の悲願のG1制覇で感動を呼び起こす!
昨年の2着馬で、今年の日経賞も勝っており、この条件はベストであり、オルフェがいなけりゃ、この馬が主役。
日経賞で見せた、あの豪快な捲り競馬を、ここでも実現出来たら、悲願達成は充分ありえる。
問題は馬の状態だけ。
前走が休み明けとはいえ、2.1秒差負けは、ちょっと負けすぎなのだが。
同じ金鯱賞で復帰した昨年は、屈腱炎から1年5か月ぶりの出走ながら、3着と好走して、有馬でも2着と健闘。
今年は、屈腱炎が再発したにも関わらず、わずか5か月での復帰だったが、ちょっと復帰が早すぎたのか。
5か月での復帰は、屈腱炎が軽度のもので、前走は、ここへ向けて余力を残すため、ただ回ってきただけと判断。
実際、前走の追い切りは、脚元を気にして、軽めの坂路調整だったが、今回は、しっかりCWで追い切った。
追い切った翌日も、馬の脚元に問題はなく、休まず乗り込まれており、今回は、走れる状態になっているはず。
過去、カネヒキリが、ダートとはいえ、2度の屈腱炎から立ち直って、G1を勝っている。
そのカネヒキリよりは、屈腱炎の症状は、軽かったと判断するなら、芝でも、奇跡の復活劇をやれるはず。
鞍上の藤岡康は、昨年、テン乗り金鯱賞で、3着と結果を出すも、本番有馬では無念の乗り替わり。
今年は、金鯱賞から、続けて乗せてもらえることになり、しっかりと、その責務に応えてほしい。
リピーターG1有馬記念ですから、今年はこの馬が勝つ!!
○サトノノブレス
天皇賞(秋)に続いて、もう一度、この馬を本命とも考えたのですが。
さすがに、この馬が、ここで勝っちゃうと「空気読めよ」のしらけムードになりそうなので、2着候補筆頭に。
ここ2年、金鯱賞組が馬券になっているように、このローテはいいはず。
秋はG1を1つしか使っておらず、一見きついローテも、余力は充分あるとみた。
格下とはいえ、今年、重賞を2勝し、充実期に入る4歳馬ということで、過去の有馬好走馬の条件に合致する。
中山は初めてになるが、やや重の小倉記念や1月の日経新春杯を勝っており、荒れた馬場、小回りコースも問題ない。
ディープ産駒は、まだ有馬で結果を出していないとはいえ、遅かれ早かれ、全G1制覇はいずれ達成するはず。
てか、これまで、有馬に出走したディープ産駒って、昨年のダノンバラード1頭だけ。
それが、今年は、7頭ものディープ産駒が大挙出走となれば、そりゃあ、1頭ぐらい馬券になるでしょうよ。
この馬は、切れるディープ産駒というよりは、バテずに長くいい脚を使うディープ産駒で、中山は合いそう。
更に、有馬と相性のいい母父トニービンというのもプラス材料で、血統的にも穴資格十分です。
鞍上の池添は、有馬3勝と、有馬の勝ち方を知っている騎手だし、人気薄の今回は、より積極的な騎乗を見せてくれ。
近年、毎年、多頭出しで結果を出している池江厩舎ですから、今年は、この馬で穴演出です。
▲ゴールドシップ
凱旋門賞からJCをパスして、ここ1本のローテ。
加えて、鞍上は、大一番で結果を出す岩田とくれば、もう、軸は素直に、この馬でいいと思います。
なにせ1番人気が強いレースでもあり、よほどのアクシデントがないかぎり、この舞台で、この馬の凡走はないか。
△エピファネイア
折り合いに難があり、前に馬を置いてレースをしたいのに、この枠順は、厳しいな。
更に、鞍上はテン乗りということで、この馬を外枠から、川田は、どう操るのか?
馬の能力は、前走JCで証明済みだけに、この馬の命運は、川田の手腕しだいですな。
馬の脚質、父がこの舞台で圧勝した実績からも、うまく乗れば、JCよりも凄いパフォーマンスを発揮する可能性はある。
年度代表馬を目指して、JCの再現を見せてほしいところ。
△ジャスタウェイ
有馬で15番枠は、かなり厳しいですな。
それでも、世界一の肩書を汚さないためにも、引退レースのここで、無様な競馬はしないはず。
中山実績はあるし、懸念された距離も、前走で払拭し、馬の状態も、明らかに前走よりはいいはず。
となれば、世界一の実力馬が、枠順のせいで、凡走なんて言い訳は出来ない。
前走、主戦だったエピファに先着を許した悔しさを、福永は、ここで晴らすことが出来るか。
△フェノーメノ
ここ2走の凡走は、この馬本来の好位からのレースが出来なかったから。
馬にやる気がなかった感じが見られたわけでだが、前走は、最後はそれなりに伸びており、復活の兆しあり。
秋のG1を3戦全力で走れば、馬の疲労はかなりのものだが、ここ2戦、本気で走ってないのであれば、余力は充分。
この舞台は、昨年の日経賞を勝っており、問題なし。
ていうか、有馬は、とにかく、ステゴ産駒が走りますから、シップとのステゴ産駒ワンツーもありえそう。
鞍上が蛯名に戻らなかったのは、なぜなんでしょうが、今年好調な田辺なら、しっかり乗ってくれるはず。
馬券はウインバリアシオンを軸に3連複と馬連で勝負!!
サトノノブレスからも夢を見たいと思います。
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