susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

菊花賞17(予想)

2017-10-22 01:03:42 | 菊花賞
台風接近の影響で、土曜は1日中雨で、京都競馬場の芝も重馬場でしたが、現在は、不良馬場に。
日曜の天気予報も、当然、雨ということで、泥んこ不良馬場での菊花賞となりそうです。

日曜の京都メインレース、菊花賞の予想
芝 3000M G1 馬齢 18頭立て

今年の3歳牡馬のレベルは低いと言われる中で、ダービー1~3着馬が不在のここは、もうどんなレベルなんでしょう。。。
低レベルの混戦となれば、普通に大荒れを期待してしまうが、こういう時って、案外、人気通りに決まったりするのよね。

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秋華賞は、オークスで本命にしたモズカッチャンを引き続き信じて本命にしていれば、当たっていたのに・・の反省から

◎ベストアプローチ

ダービーに引き続き、もう一度、この馬を信じて本命です。
そのダービーは、超スローペースで、全くスタミナの要求されない、位置取りの差だけで決まったようなもの。
そんなレースで、終始馬群に包まれてレースを進め、思うように位置取りを上げることが出来ずでは、惨敗も仕方なし。
前走の神戸新聞杯も、同様にスローの流れで、展開向かず、直線では、キセキに前をカットされる不利もあっての惨敗。
しかも、休み明けで+10キロの余裕残しの馬体で、既に賞金があり、藤原厩舎ですから、G1前の前哨戦は、叩き台だ。

この馬、とにかく、よく不利を受けるタイプで、京都2歳Sや弥生賞でも直線での不利が原因で、負けている。
他の負けたレースは、スローペースの前残りで、展開向かずで、負けているパターン。
更に、セントポーリア賞は、距離不足だったが、上りはメンバー最速を記録し、ゴール前の脚色は、キセキよりも良かった。
唯一、力負けだったのが、青葉賞だが、その勝ち馬アドミラブルは、この舞台にはいない。
その青葉賞でも直線で不利を受けたが、そこでは、今回の上り馬ポポカテペトル、トリコロールブルーには先着している。

さて、3000mのここで、この馬が好走するのは、展開次第であり、超スローからの上り勝負では分が悪い。
今年は先行馬が多いメンバー構成だし、馬場も悪化し、みんな好位で競馬がしたい意識が働き、案外流れるはず。
血統も父が、13年3着のバンデと同じサドラーズウェルズ系のガリレオの仔ですから、スタミナはありそう。
母系にロベルトの血があるのも、これまでの菊花賞激走の血統パターンであり、不良馬場でスタミナ要求レースで出番。

鞍上の岩田は、先週の秋華賞では、前走まで乗っていたディアドラに勝たれて、自身は惨敗という悔しすぎる結果。
(エリ女では、再び、ディアドラに騎乗することが決まったのは、朗報!)
その前のスプリンターズSが惜しい2着だっただけに、そろそろ、久々の中央G1勝ちが欲しいところ。
菊花賞といえば、岩田が初めて、中央G1を勝った舞台だ。
04年に、8番人気デルタブルース騎乗でのことで、まだ地方所属の時です。
ここ2年、人気馬で結果が出ていなが、13年には、5番人気サトノノブレスで2着もあり、中穴人気の馬で結果を出す。
長距離レースのここだからこそ、岩田得意のインベタ走行で、一発かまして下さい!


○ポポカテペトル

今年はトライアル好走馬の中に、ステイヤーっぽい馬が1頭もいないので、別路線組を狙う。
狙いは、過去の傾向から、前走1000万条件勝ち馬の中で、まずこの馬。
全兄マウントロブソンは、菊花賞7着と、血統的には、ステイヤーではないが、実際、2400mのレースを勝っており、長距離適正はある。
そのマウントロブソンが、先週、重馬場のレースで勝っており、馬場悪化には、逆に血統的に対応出来そう。
重賞実績は青葉賞4着しかないが、先行勢壊滅の中、先行して唯一掲示板に乗り、ベストアプローチから0.2秒差なら評価出来る内容。

鞍上の和田の菊花賞といえば、6番人気アルナスラインで2着、9番人気ナムラクレセントで3着と、穴をあけており、ここも気楽な立場で。
今年も、フローラS、ローズSを、穴馬で勝っており、そろそろ、オペラオー以来のG1勝ちがほしいところね。


▲マイネルヴンシュ

前走1000万勝ち、2頭目。
今年、前走1000万勝ちの馬は4頭出走しているが、距離が一番長かったのは、この馬であり、一番ステイヤーの可能性が高い。
父は、このレースに実績のあるステイゴールドで、兄弟にステイヤーはいないが、母も牝馬ながらに長い距離を使われていた。
母父コマンダーインチーフで、何気に、ロベルトの血もあります。
全姉マイネオーラムは、フローラSを13番人気で3着、半兄コスモオオゾラは、弥生賞を9番人気で1着で、完全なる穴血統。
また、マイネオーラムは、稍重で3勝、コスモオオゾラは、不良馬場で勝利し、勝った弥生賞も稍重と、完全なる道悪巧者血統。
関東馬が不振なレースであるが、この馬は、栗東滞在で挑んでおり、関東馬としての不利も削減。
絶好の内枠を引き当て、楽に先行出来るはずで、馬場悪化を味方につけての一発は大いに期待できるぞ!


△トリコロールブルー

前走1000万勝ち、3頭目。
兄ダノンジェラード、ワールドインパクトともに、菊花賞では凡走しているが、父がステイゴールドに替わって、変わるか。
ただ、この馬自身、2400mの青葉賞で凡走しているのが、非常に気になるところであるが、春は連続遠征の疲れもあったでしょう。
前走は、+32キロの馬体重で、勝っており、ひと叩きされて、更なる上積みも期待出来そうだ。


△サトノクロニクル

前走は、直線で不利もあったし、スローの上り勝負での切れ負けであり、ここには直結しない。
この馬も、母父がロベルト系で、この舞台で激走の血統配合ではある。
京都は2勝2着1回で、2着の京都新聞杯も、ゴール前、見えないところから出し抜かれてのアタマ差で、ほぼ勝ちに等しい内容。
今回、ミルコから福永に乗り替わりとなるが、この舞台なら、ミルコよりも福永の方が断然頼りになるのだ。
福永は、既にこのレースを勝っているし、現在、2年連続2着中でもあり、人気薄でも馬券に持ってこれる。
思えば、サトノの悲願達成は、昨年のここから始まっており、その後のG1快進撃へと続く、相性のいい舞台だ。
池江厩舎は、3頭出しとなるが、一番人気のないこの馬に、一番チャンスがあるとみました。


△ウインガナドル

穴で狙う予定が、ものすごく人気しているので、このあたりの評価で。
ステゴ×マックイーンという黄金配合の血統だけで、今年のメンバーなら勝ち負け出来ちゃいそうね。
過去10年でも、前走、古馬相手の重賞で好走したアルナスラインと昨年のレインボーラインが、本番でも2着と好走している。
ただ、この2頭は、いずれもG2で3着と馬券になっているのに対し、こちらは、ローカルハンデG3で4着は微妙。
しかし、レース内容は、平均ペースで逃げて、長い直線で後続に捕まるも、そこから粘り腰で、0.1秒差に踏ん張った。
今年の低レベルのメンバー相手なら、前走の結果でも十分に勝負になるものと判断できるし、この舞台でも逃げ粘れる。
といいつつ、逃げ馬には、厳しい舞台であり、長距離実績のない津村で、ここを逃げ切れるかは、かなり不安ですが。
それも、過去10年で、逃げ馬が唯一馬券になった13年が、不良馬場だったので、この馬も馬場悪化を味方に逃げ粘る。


△ダンビュライト

当初、全く買う気ない馬でしたが、不良馬場想定で、この馬を押さえることに。
不良馬場のデビュー戦で、5馬身差の圧勝。
そして、父ルーラーシップ自身が、不良馬場の重賞で2勝を上げており、恐らく、泥んこ馬場は、得意とみた。
キャラ的にも、3着あたりに突っ込んできそうなタイプで、外枠は不利ですが、この馬場では、無視できない1頭。

馬券はベストアプローチを軸に3連複と馬連で勝負!!
コメント
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