susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

秋華賞17(予想)

2017-10-15 00:55:47 | 秋華賞
日曜の京都メインレース、秋華賞の予想
芝 2000M G1 定量 18頭立て

昨年は8番人気カイザーバル本命も、2番人気ヴィブロス無印という下手予想で、3連複2万超馬券を取り逃す大失態・・
今年は、その反省を踏まえて、穴馬を1頭みつけて、素直に人気上位の馬に流しますよ。

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◎カワキタエンカ

例年の穴パターン、ローズSで好走しながら本番で人気上がらない、昨年のカイザーバルの再現を狙う。
人気も昨年のカイザーバルと同じ8番人気ですな。
ただ、秋華賞は、逃げ馬不振の傾向があるのが気にはなるが、過去のレース結果を見てみれば。
この10年を見ても、大敗している逃げ馬は、どれもG1では明らかに能力足りない超人気薄ばかり。
人気のダイワスカーレットは勝っているし、ヴィルシーナも2着と好走。
人気薄では、途中から逃げたプロヴィナージュが3着に粘っているぞ。
唯一、中穴人気だったアグネスワルツが8着と大敗している程度で、逃げ馬が絶対ダメというわけではないのだ。
アグネスワルツの場合、直近前2走では逃げておらず、そのあたりが影響したのかもしれない。

今回、逃げる可能性があるのが、この馬とアエロリットの2頭しかおりません。
アエロリットは1番人気でしょうから、今回は控えるはずで、そうなれば、この馬の単騎逃げが楽に出来そうな予感。
ただ、アエロリットの鞍上が、前走この馬で逃げた横典だけに、楽には、逃がしてくれないでしょうね。
それでも、この馬の逃げに付いていけば、逆に厳しくなることは、前走で分かったでしょうから、案外マークは緩いかも。
前走、カワキタに付いていったヤマカツグレースは最下位に沈んでいるし、先行馬は、みんな大敗しているからね。
それだけ、前走のこの馬の逃げ粘りは、強い競馬であり、G1でも通用する走りと評価出来る。
逃げて、凡走したのは、桜花賞だけで、それもチューリップ賞で権利取れず、1走余分に走り、中1週の強行軍が影響したもの。
それでも見せ場たっぷりの0.6秒差でしたから、十分評価出来ます。

今回、鞍上がテン乗りで北村友に乗り替わりというのが、唯一にして最大のマイナス材料であるわけだが・・・
北村友のG1穴実績としては、09年高松宮記念のソルジャーズソング15番人気3着しかないのだが。
実は、G1人気薄4着というのは、これまで3度もあり、あと少しで穴騎手の仲間入りだったりする。
ただ、G2以下でみると、4度も穴馬で勝っている。
 2016年 福島牝馬S マコトブリジャール 15番人気
 2013年 京都大賞典 ヒットザターゲット 11番人気
 2012年 北九州記念 スギノエンデバー 08番人気
 2011年 北九州記念 トウカイミステリー 08番人気
実は、これらは、全て、乗り替わりのテン乗りでの成績であり、北村友は、テン乗りで穴を演出する騎手なのだ。
さらに、カワキタエンカ自身、ここまで2勝2着2回の4度の連対実績は、全て違う騎手でのもの。
つまり、この馬は、特に乗り難しい馬ではなく、気分より行かせれば、おのずと結果が出るのである。

とにかく、今回は、アエロリットという強力な同型馬がやっかいなのだが、血統的には、こちらが走る傾向。
ディープ産駒は、現在、このレース、3連覇中で、ここ5年連続連対中で4勝という一番信頼できる血統。
母父ヴァイスリージェント系は、3年前の勝ち馬ショウナンパンドラと同じだし、勝って不思議ない血統。
重馬場実績もあり、雨で馬場が悪化してもプラスに働きそうで、北村友には、思い切った逃げを期待したい。


○ブラックスビーチ

大穴なら、この馬しかおるまい。
抽選を潜り抜けた強運もあるし、戦績がいかにもな穴馬なのだ。
2013年15番人気で3着に激走したリラコサージュに近3走の戦績がそっくりなのです。
リラコはローズS18着、オークス9着で、3走前のスイートピーSを勝っておりました。
そして、こちらは、ローズS16着、オークス8着で、同じく3走前のスイートピーSを勝っております。
更に、母父キングマンボが同じで、リラコは藤原厩舎で、こちらは、角居厩舎と共に関西の名門厩舎。
父ディープで、母父キングマンボは、まさに、このレースで走る血統ですよ。

前走ローズSは、休み明けで馬が行きたがってしまいり、脚が溜まらず、先行勢には厳しい流れにも巻き込まれ失速。
勝ち上がるのに4戦を要したように、叩かれて良くなるタイプのはずで、叩き2戦目のここでこそ、狙いが立つ。
オークスの大敗は、スイートピーSに続く、連続遠征となり、牝馬には厳しいローテが影響したのだろう。
今回は、関西の京都であり、京都2000mも2着の実績があるし、脚質的にも内回りは合い、この舞台で巻き返す。

今回、角居厩舎は、2頭出しで、あわよくば3頭出しを目論んでおりました。
角居厩舎のG1での多頭出しは、よくありまして、とりわけ、牝馬の多頭出しは、成功しております。
このレースも、昨年は1頭出しのカイザーバルで3着でしたが、11年は2頭だしで、アヴェンチュラが勝利。
古くは、05年オークスで、シーザリオ、ディアデラノビアで1、3着。
エリ女では、14年3頭出しで1、3着。13年4頭出しで2着。11年3頭出しで2着と、結果を出しています。
これらは、みんな人気馬の好走ですが、05年の宝塚記念では、牝馬3頭出しで、10番人気デ二ムアンドルビーが3着で穴あけてます。
普通なら、ラビッドランを買うのが正解なのかもしれませんが、人気、血統をみたら、買いたいのは、こっちだ。

乗り替わりの川田は、土曜5勝の固め打ちで絶好調。
このレースも、昨年2着しているし、角居厩舎の馬では、ラキシスで結果を出しており、大舞台で一発を期待したい。


▲モズカッチャン

前走は、案外な結果も、既に賞金足りてる休み明けで、こちらも先行勢壊滅の流れを受けた。
ソウルスターリングのいないここは、オークス2着の実績が黙っちゃいないね。
小回りコースで2勝しており、内回りコースは得意でしょうし、鞍上が、G1では外せないミルコですからね。
オークスで本命にしてお世話になったので、ここも本命とも思ったが、ミルコ人気で、人気が下がらないので、この評価で。


△リスグラシュー

安定勢力、軸ならこの馬がいいんでしょうけど、人気なので。
ここまで、崩れたのは、オークスのみで、そのオークスは、スタート出遅れ、挽回しようとして掛かるという悪い武が出た。
更に、直線でも、前が壁になる不利があったし、何より、桜花賞をメイチで仕上げた後の遠征競馬は、小柄なこの馬にはきつかった。
トライアル3着からの叩き2戦目は、桜花賞の時と同じなので、トライアルより着順を上げる可能性は十分。
前走やオークスのように、後方からの競馬では、内回りのここでは、厳しいが、この馬は、中段からでも競馬は出来る。
武が、それをしっかりやってくれれば、結果はついてくる。
まあ、秋華賞3勝の武に、しっかり乗ってくれというのは、失礼な話ですけど。


△アエロリット

前走は逃げる形になったが、基本は、番手が理想で、今回は、カワキタを先に行かせるはず。
ここまで、唯一の凡走が、後方からの競馬となった桜花賞だけであり、すんなり先行さえ出来れば、崩れることはなさそう。
不安は、初の2000mという距離だが、まあ内回りコースだし、1800の前走があの強さだから、大丈夫なんでしょうね。


△ディアドラ

桜花賞、オークスともに穴で期待した1頭でしたが、あと一歩届かずの結果。
もしかして、G1では、少し足りたいタイプなのかもしれないし、人気薄でこその気もするので、この人気だと買う気が失せるが・・
使い過ぎも、ちょっと気になるところであるが、このコースは合うし、2000mの距離はベストで、ルメールだし、押さえます。


△ファンディーナ

前走の敗因は、プラス22キロの馬体重の通り、太目残りで、仕上がり途上でのもの。
陣営も、走る前から、次に繋げる試走と言っていたので、あの結果は、仕方ない。
ただ、今週の追い切り後の馬体重は、前走と全く同じで、全く絞れてないのが、非常に気になるところ。
追い切り後の陣営、岩田のコメントも、あまり強気のものではないし、良化途上といった感じ。
狙いは、もしかして、次のエリ女あたりがよく、ここは、危険な人気馬の香りもするのだが・・
それでも、絶好調の岩田が鞍上だし、このレースに強いディープ産駒ということで、押さえます。

馬券はカワキタエンカを軸に3連複と馬連で勝負!!

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