susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

阪神JF20(予想)

2020-12-13 01:12:46 | 阪神JF
日曜の阪神メインレース、阪神ジュベナイルフィリーズの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

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予想の更新が遅くなったので、つべこべ書かず、早速予想だ。

◎エイシンヒテン

前走の逃げ切りは、最内枠からの楽逃げに加えて、8番人気という人気薄でのもので、フロック視されているか。
しかし、タイムは立派だし、逃げて上り33.9の脚を使って、2着馬に2馬身半差をつける完勝であり、フロックで出来る芸当ではない。
今回、外枠なのはマイナスだが、同じく逃げて連勝中のポールネイロンが控えると言っているので、外からでも単騎逃げは叶いそう。
仮に、ハナを切れなくとも、好位から差す競馬も出来るので、いずれにしろ、立ち回りのうまさで勝ち負けに持っていけるはず。
今回、テン乗りとなる松若は、繰り上げながら、モズスーパーフレアで逃げてG1勝ちを決めているので、ここもしっかり逃げてほしい。

この馬が嫌われる材料としては、キャリア5戦というのが、引っかかるところだろう。
過去10年を振り返ると、キャリア5戦以上の3着内馬は、なんとゼロなのである。。。
しかし、そのキャリア5戦以上馬の成績を見れば、2連勝中で、ここに駒を進めた馬は、実に1頭しかいないのだ。
しかも、その1頭は、関東馬のトーセンベニザクラで、初の関西遠征に加えて、デビューから休みなく使われての本番7戦目でした。
対して、こちらは、既に阪神コースを経験済みどころか、阪神1600を勝っているという実績の持ち主。
ローテも、4戦走った後、3か月の休養を挟んで、5戦目を走っており、キャリア過多馬によくある使い過ぎの懸念はないのだ。
更に、この馬、勝ち上がるのに4戦も要したように、叩き良化型であり、つまり、前走、休み明けを叩かれて更に上昇する可能性もある。
ただ、前走から中1週というローテを懸念する向きもあるが、これは、3年前のリリーノーブルがクリアしている。
リリーノーブルは2戦2勝というキャリアでしたので、本番も好走したかもしれないが、こちらも2連勝中だし余計な3戦は休養でチャラに。

父エイシンヒカリ、母父エイシンワシントンともに逃げて活躍した快速馬だけに、その血を引き継いだ娘も逃げてこそかもしれない。
父エイシンヒカリは、デビューから5連勝して、一旦、重賞で躓くも、再び3連勝して、重賞を連勝する。
更に、初のG1で躓くものの、海外のG1を連勝するという、一度勝つと、その勢いが継続するタイプでした。
その血を受け継いだならば、娘も3連勝で一気にG1まで上り詰める可能性も十分にあるというもの。
エーシンフォワードがマイルCSを勝ったのが2010年で、もう10年前となり、それ以降、エイシンの馬は国内G1を勝っていない。
G1どころか、もう4年以上、重賞すらも勝っていないので、ここらで、久々にエイシンの存在感を見せてほしいところだね。


〇ポールネイロン

同じく、逃げて連勝中のこの馬が相手。
しかも、こちらは、今回は、今後を見据えて、控える競馬をすると矢作調教師は明言。
つまり、2頭のハナ争いによる共倒れはなくなり、2頭仲良くの行った行った馬券は、十分にあり得ると思う。
ただ、今回、初めての控える競馬が、吉と出るか凶と出るかは、走ってみないと分からないが。
同じオルフェーヴル産駒のエポカドーロは、逃げて2連勝した後、控える競馬で、スプリングS2着から皐月賞を勝っている。

鞍上の藤岡佑介に矢作厩舎と言ったら、私は、スーパーホーネットを思い出さずにはいられない。
あの馬きっかけで、矢作厩舎贔屓になったわけだが、結局、スーパーホーネットは、あと少しのところでG1を取れなかった。
そんな苦い過去を藤岡佑も思い出しているでしょうから、スーパーホーネットで出来なかった矢作厩舎馬でのG1勝ちを決めてくれ。


▲シゲルピンクルビー

キャリア1戦馬の好走例は、この10年では、わずかに2頭。
8年前の3着レッドセシリアと、9年前の1着ジョワドヴィーヴルのみだが、好走例があるいう事実に間違いはない。
そのデビュー戦は、1400m戦でしたが、1番人気に応える快勝で、着差以上に楽な勝ち方でした。
2着馬が、次走、あっさり勝ち上がっているのも、相手に恵まれたものではないことが分かる。
しかも、余裕残しの仕上げで勝ったということで、叩かれた上積みも期待できそうなのだ。
距離延長については、姉が桜花賞2着のシゲルピンクダイヤですから、全く問題ないでしょう。
その姉が、土曜の中日新聞杯で、復活の2着と引退回避の激走を見せましたので、妹もこれに続きたい。
モーリス産駒は、まだ重賞を勝っていませんが、初重賞勝ちが、G1であってもいいかもしれない。


△ソダシ

実績は文句なし。
現段階では、普通に一番強いのは、この馬でしょう。
今年は、初の無敗の雌雄3冠馬が同時誕生したり、初の8冠、9冠が誕生ときているので、初の白毛馬のG1制覇もありそう。


△インフィナイト

モーリス産駒の初重賞勝ちに一番近い存在は、こちらか。
ただ、こちらは、キャリア2戦とも不良馬場ということで、良馬場でどうなのかは、走ってみないと分からない。
でも、母モルガナイトにしろ、兄ブラックスピネル、姉モーヴサファイアも、道悪巧者ではなかったので、良でも問題ないだろう。


△サトノレイナス

父ディープに加えて、グレイソブリンの血も持っており、このレースで走る血統です。
加えて、前走のサフラン賞が、出遅れて、差し届かないようなところから、きっちりと差し切る強い内容。
そして鞍上が、ルメールで国枝厩舎ときたら、G1で買わない方が危険すぎるので、初関西遠征の不安はあるが、当然押さえる。

馬券はエイシンヒテンを軸に3連複と馬連で勝負!!
ポールネイロンからも3連複を押さえておこうかと。。。

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