紫苑Ｓ（結果）

2002年09月07日 新潟競馬場

１１Ｒ紫苑ステークス（サラ３歳［混］［牝］［指］オープン・定量）
芝１８００メートル １３頭＝曇・良
順位 枠番 馬番 馬名 　　 騎　手 馬体重 単オッズ
　１ ５ 　７ 　オースミコスモ　　 ５４　　 　常　石 ４２２＋１０ 　　６．７
　２ ３ 　３ 　シアリアスバイオ　 ５４　　 　橋本広 ４７２＋２８ 　６７．９
　３ ７ １０ ▲シャイニンルビー　 ５４　　 　岡　部 ４７２＋２８ 　　２．２
　４ ４ 　５ 　ヘルスウォール　　 ５４　　 　村　田 ４９０＋１４ 　１９．９
　５ ８ １３ 　レディーシップ　　 ５４　　 　郷　原 ４８０　＋２ 　２４．５
　６ ４ 　４ 　イットウリョウダン ５４　　 　大　西 ４５８　＋８ 　４３．７
　７ ６ 　８ ◎トーセンビュー　　 ５４　　 　蛯　名 ４８８　＋４ 　　６．５
　８ ８ １２ ○ブリガドーン　　　 ５４　　 　柴田善 ４６６　　０ 　　４．４
　９ ５ 　６ 　スノースタイル　　 ５４　　 　嘉　藤 ４３８　－６ １０９．０
１０ １ 　１ 　レアパール　　　　 ５４　　 　江田照 ４９６　＋４ 　１９．２
１１ ６ 　９ 　キロロプラム　　　 ５４　　 　田中勝 ４４６－１０ 　１３．６
１２ ７ １１ △メジロジョーンズ　 ５４　　 　吉　田 ４８０　＋４ 　５６．６
１３ ２ 　２ 　ケイプスルー　　　 ５４　　 　平沢則 ４１０　－９ １７５．２
▽タイム　１．４７．０
▽上がり　４５．２－３３．２
▽ラップ　１２．６－１１．４－１２．３－１２．７－１２．８－１２．０－１１．３
　　　　－１０．５－１１．４
▽馬連単　（７）－（３）３４４７０円
▽３連複　（３）（７）（１０）１１９４０円
▽馬連複　（３）－（７）１９９９０円
▽枠連複　（３）－（５）９９８０円
▽単勝　　６７０円
▽複勝　　２００円　１２６０円　１３０円
▽ワイド　（３）－（７）４５４０円　（７）－（１０）３６０円
　　　　　（３）－（１０）２２５０円

思いっきり外しました。すいません。
勝ったオースミコスモは、やっぱりトライアルホースなんだね。ここで買わなきゃどこで買うって感じだったのかな。馬体重が戻っていたのが、よかったようで。さあ、本番は、この馬、いるのか、いらないのか。迷うところだな。

2着のシリアスバイオは、久々だったので、まったくのノーマーク。この馬、ダートですっと負けて芝に代わり勝って、スイートピーＳでもオースミコスモに０．６秒差。今回更に差がつまり、まだまだ、成長の余地ありか。

シャイニンルビーは、やっぱり余裕残しの仕上げだったのかな。それとも、この程度の馬なのかな。
　しかし、この馬、サンデーで岡部で、春の成績を見ると、プライムステージを思い出してしまう。そのプライムステージは、ローズＳ２着の後、エリザベス女王杯（当時、3歳牝馬限定）1番人気で10着と期待を裏切っている。
　と考えると、シャイニンルビーも次人気して惨敗するか？

朝日ＣＣ（予想）

◎トウカイパルサー
　昨年のこのレースの２着馬。今年もメンバー的に楽に単騎で逃げれそうで、昨年の再現は充分可能だな。
　成績にむらがあるが、２０００Ｍの距離では、そこそこ安定している。

○ビッグゴールド
　この馬、デビューから、ほぼ毎月のように走っていたが、今回初めて、３ヶ月間隔があいた。叩いて調子を上げていく馬のようだが、案外初めてのリフレッシュがいい方に転ぶのでは。
　金杯勝ちや、大阪杯３着、新潟大賞典２着と、この馬は２０００Ｍがベストだ。

▲イブキガバメント
　昨年の勝ち馬。天皇賞秋でも４着。実績は１番。今年も小倉記念２着からの参戦で、連覇の可能性大か。
　斤量５８キロが多少気になる。

△タップダンスシチー　
　多少距離が短い気がするが、日経賞２着の実績から、この相手なら何とかなるんじゃないか。

馬券は、４頭のＢＯＸ，３連複でゴー！
　

紫苑Ｓ（予想）

いよいよ秋競馬開幕。この紫苑Ｓは、Ｇ１秋華賞のトライアル（２着までに優先出走権）。
もう一つのトライアルが来週の阪神のローズＳ。よって、秋華賞馬探しは、この２つのトライアルとオークスからの直行馬からとなる。
もし、来週のローズＳでファインモーションが楽勝するようなことがあれば、秋華賞でも断然の1番人気で、恐らくそのまま無傷で勝っちゃうだろうなあ。３歳牝馬に相手なし、だろう。
予想です。

◎トーセンビュー
　今年の３歳牝馬は、恐らくレベル低いだろう。よって春の実績は、あまり当てにならないのではないか。ということで、本命は５００万を勝ったばかりのこの馬。
　森厩舎の２頭出しの１頭。実績的にはヘルスウォールだが、順調に夏を使ってきた強みと、新潟１８００を勝ってることは、強調できる。
　先週、ダブルで重賞を取りそこなった森厩舎だが、今週もセントウルＳに２頭出し。でも勝つ可能性は、このレースでは。

○ブリガドーン
　いまだに１勝のみ。つまり、このレースで絶対に２着以内に入らないと秋華賞には出ることが出来ない。オークスでも６着した馬、なんとしても秋華賞に駒を進めてほしい。
　休養明け馬より、１度叩かれた強みがあるはず。

▲シャイニンルビー
　サンデー３頭選んでしまいました。
　まあ桜花賞、オークスとＧ１連続１番人気になった馬。ここが本番でないにしろ、実績ＮＯ１、それなりのレースをするでしょう。

△メジロジョーンズ　
　ご存知、メジロドーベルの妹。こういう馬が、秋華賞に出てくれると、盛り上がる。
　前走は大敗してしまったが、新潟１８００は勝ってるし、春のフラワーＣでもオークス馬スマイルトゥモローに、それほど負けてないからね。

馬券は、４頭の馬連ＢＯＸと３連複で。

宇多田ヒカル電撃結婚

いやあ、ビックリニュースが飛び込んできたな。今回は、競馬関係じゃないんだけど。
ヒッキーて、まだ１９歳だよ。そして相手の男が３４歳だってんだもんなあ。
２年ほど前に知り合った、プロモーションビデオの撮影を担当したビデオ監督だってさ。
初め、この知らせを聞いたときは、すぐにまた「出来ちゃった婚」かって想像したけど、そうじゃないみたい。って当たり前だよな。ついこの間まで、卵巣の腫瘍摘出で入院してたんだもんなあ。
当の本人のコメントでも「子を授かるのを待つまでもなくの結婚です」と芸能人の出来ちゃった婚の多さを意識した（皮肉った）発言があったぞ。
とにかく、これはめでたい話しなのだから、まずは、おめでとうと言いたいね。よかった、よかった。

ギムレット引退決定

左前足に浅屈腱炎を発症したタニノギムレットの引退が正式に発表されました。まあ復帰までに１年以上かかることから、この決断は仕方ないところですね。
早速、総額１６億２０００万円のシンジケートが組まれ、社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることも決まったようです。この評価は最近ではアグネスタキオン（１８億）に次ぐ高い評価です。
ギムレットは、最近では見かけないタフでいて、強い馬で、今年、来年までは、この馬が中心になると思っていただけにほんとに現役引退は残念で仕方ない。
ギムレットに変わる３歳牡馬の主役候補は、皐月賞馬ノーリーズン、ダービー２着のシンボリクリスエスか。または、セントライト記念で復活するアドマイヤマックスか。でもマックスは、菊花賞には、行かず天皇賞に行くらしい。
アドマイヤドン、メガスターダム、タイガーカフェ、ローエングリン、ヤマニンセラフィムなどは、いかにも脇役だしなあ。
こう考えると、今年の３歳牡馬は、層が暑いと言われていたが、大将のギムレットがいなくなると、一気にしょぼくなった感じ。やっぱり古馬に立ち向かうには、弱くなってしまうな。

タニノギムレット

ああ、またしてもショックなニュースが飛び込んできた。ダービー馬タニノギムレットが屈腱炎を発症し、このまま引退が濃厚になったというのだ。
診断の結果は、全治６ヶ月で秋競馬は絶望。ただ屈腱炎は馬にとって不治の病ゆえ、完治するのは、難しいし、直っても、その馬の以前の能力には戻らないだろう。
恐らく、ブライアンズタイムの後継種牡馬としての道を歩むであろうな。
こういう結果になってしまうと、春のギムレットのハードな日程の疲労蓄積が、こんな形で出てしまったのかと思ってしまうね。
まあ、調教師を責めるというより、他の馬よりも能力の高い馬は、そのスピードに自分に足が耐えられない、より負担がかかるということで、怪我しやすいんだろうな。
最近では、アグネスタキオン、クロフネと同じ屈腱炎で引退に追い込まれたが、今回のギムレットの調教師は、そのクロフネと同じ松田調教師というのも皮肉な結果だな。
ああこれで、秋競馬が少しつまらなくなってしまった。

小倉２歳Ｓ02（結果）

2002年09月01日 小倉競馬場１１Ｒ小倉２歳ステークス（サラ２歳［混］［特］オープン・定量）
芝１２００メートル １５頭＝晴・良
順位 枠番 馬番 馬名 　　 騎　手 馬体重 単オッズ
　１ ５ 　９ 　メイプルロード　　 ５４　　 　芹　沢 ４３４　－２ 　６４．９
　２ ７ １３ 　ブルーコンコルド　 ５４　　 　秋　山 ４８０　　０ 　１５．３
　３ ８ １５ 　ダイキチムスメ　　 ５４　　 　服　部 ４６０　　０ 　４７．５
　４ ３ 　５ ○チャニングガール　 ５４　　 　横山典 ４７８　＋２ 　　１．３
　５ １ 　１ 　エイシンツルギザン ５４　　 　熊　沢 ４８６　－８ 　１３．３
　６ ２ 　３ 　チキリテイオー　　 ５４　　 　高橋亮 ４９４　－２ １３２．５
　７ ４ 　７ △ラブイズラッシュ　 ５４　　 　　幸　 ４５２　－８ １０１．４
　８ ３ 　４ 　ヤマシロヘイロー　 ５４　　 　和　田 ４７４　－４ １２０．３
　９ ４ 　６ 　マルシゲトニービン ５４　　 　荻　野 ４２８　－６ 　５７．１
１０ ７ １２ 　タイポシビリイ　　 ５４　　 　野　元 ４３６　－２ 　７４．５
１１ ６ １０ 　メイショウカゼッコ ５４　　 　武　幸 ４２８　＋６ 　６５．０
１２ ５ 　８ 　エースインザレース ５４　　 　池　添 ５１４　　０ 　２１．６
１３ ２ 　２ ◎ヤマニンカルフール ５４　　 　河　内 ４７６　＋２ 　　８．８
１４ ６ １１ ▲コスモブルーノート ５４　　 　佐藤哲 ４７４＋１４ 　３０．１
１５ ８ １４ 　マルブツタイクーン ５４　　 　福　永 降着　　　　 　　９．３

▽タイム　１．０９．８▽上がり　４７．５－３６．５
▽ラップ　１１．９－１０．４－１１．０－１１．６－１２．１－１２．８
▽馬連単　（９）－（１３）７６５９０円▽３連複　（９）（１３）（１５）６２７８０円
▽馬連複　（９）－（１３）２３２１０円▽枠連複　（５）－（７）５１１０円
▽単勝　　６４９０円▽複勝　　９８０円　３８０円　８９０円
▽ワイド　（９）－（１３）４１５０円　（９）－（１５）９１１０円　（１３）－（１５）４２８０円

ひどい、外しようだな。お恥ずかしい。
ほんと、２歳戦は分かりません。
勝ったメイプルロードはキャリア３戦がよかったか。
この馬がジェニュイン産駒、新潟ではフジキセキ産駒のワナが勝ち、サンデー亡き後もサンデー系の産駒がサンデー産駒の穴埋めをしそうな感じですな。
しかし、圧倒的１番人気のチャニングガールは、人気しすぎだったよなあ。
たった１戦のキャリアだし、時計も平凡だったのに、９馬身差という見た目の派手さだけで、みんな飛びついちゃったなあ。
まあ、私も２歳戦はデータがないので、新聞などの評価に頼ってしまい、その過剰人気に乗ってしまったが。
反省。
結局、土日で５連敗をしてしまった。
ああ、来週頑張りますので、みなさん、見捨てないで下さいね。

新潟2歳Ｓ（結果）

2002年09月01日 新潟競馬場１１Ｒ新潟２歳ステークス（サラ２歳［混］［特］オープン・定量）
芝１６００メートル １６頭＝晴・良
順位 枠番 馬番 馬名 　　 騎　手 馬体重 単オッズ
　１ ６ １２ 　ワナ　　　　　　　 ５４　　 　田中勝 ４６０＋１０ 　　６．２
　２ ６ １１ 　ヨシサイバーダイン ５４　　 　北　村 ４６４　　０ 　１７．８
　３ ２ 　３ △マルロス　　　　　 ５４　　 　村　田 ４７４　　０ 　　２．９
　４ ５ 　９ ◎タイムウィルテル　 ５４　　 　吉　田 ４３８　－２ 　　５．５
　５ ３ 　６ 　トーセンオリオン　 ５４　　 　二本柳 ４６２　－２ 　５５．２
　６ ８ １５ 　ユーワテンザン　　 ５４　　 　柴田善 ４６６　＋８ 　３０．６
　７ １ 　２ ○ミエッパリ　　　　 ５４　　 　木　幡 ４４８　＋６ 　５３．９
　８ ８ １６ 　ホーマンアピール　 ５４　　 　田中剛 ４５２　＋６ 　　７．４
　９ ７ １４ 　マイネラベンダー　 ５４　　 　小牧太 ４４４　　０ 　６４．８
１０ ４ 　８ 　ショートローブス　 ５４　　 　丸山侯 ４６０　－６ 　７６．１
１１ １ 　１ 　マイネルリープスト ５４　　 　坂　井 ５０６－１０ 　６３．７
１２ ４ 　７ 　マコトスズラン　　 ５４　　 　江田照 ４５４　＋４ 　２６．４
１３ ３ 　５ 　マイネヴィーナス　 ５４　　 　　梶　 ４３２＋１２ 　８１．８
１４ ５ １０ 　トーセンリリー　　 ５４　　 　横山義 ４８８　＋６ １１６．１
１５ ２ 　４ △トラストセレビー　 ５４　　 　蛯　名 ５１０　＋６ 　　４．９
１６ ７ １３ 　リリーキャスケード ５４　　 　小林淳 ４３２　－４ 　８２．８

▽タイム　１．３３．８▽上がり　４６．７－３４．７
▽ラップ　１２．７－１０．９－１１．６－１１．９－１２．０－１１．５－１１．２－１２．０
▽馬連単　（１２）－（１１）９１９０円▽３連複　（３）（１１）（１２）５１２０円
▽馬連複　（１１）－（１２）４８７０円▽枠連複　（６）－（６）４９３０円
▽単勝　　６２０円▽複勝　　２００円　３９０円　１４０円
▽ワイド　（１１）－（１２）１４８０円　（３）－（１２）４４０円　（３）－（１１）８２０円

ワナ！インパクトは名前だけじゃなかったのね。
いやあ、強かった。フジキセキ産駒に初めてＧ１をもたらすか。
１６００Ｍ勝ったことで、2歳女王の座が見えるね。
2着のヨシサイバーダインは、１６００Ｍを２回走っているキャリアがものをいった感じだね。
１番人気マルロスは、早め先頭の展開で、長い新潟の直線では、辛抱できなかったね。
しかし、上位人気３頭の馬の馬券を買って、外れるのは、とても情けないやら、恥かしい。
やっぱり、２歳戦は、わからん。降参！

HBC賞（結果）

2002年09月01日 札幌競馬場

１１ＲＨＢＣ賞（サラ３歳上［混］［指］1000万円下・別定） 芝１８００メートル
１４頭＝曇・良
順位 枠番 馬番 馬名 　　 騎　手 馬体重 単オッズ
　１ ８ １４ ○トニーディアマンテ ５４　　 　菊沢徳 ４９２　－２ 　１１．３
　２ １ 　１ 　ハリケーンルドルフ ５７　　 　小　野 ４４４　－２ 　２４．４
　３ ８ １３ 　マイダイナマイト　 ５５　　 　勝　浦 ４６０　－２ 　２３．３
　４ ７ １２ 　ミスキャスト　　　 ５７　　 　松　永 ４９４－１２ 　　３．７
　５ ５ 　７ 　ダイアナショー　　 ５２　　 　武士沢 ４２８＋１０ 　１７．２
　６ ３ 　３ 　ニシキオーカン　　 ５６　　 　中　舘 ４８８　－２ 　　３．９
　７ ６ 　９ ◎ネームヴァリュー　 ５６　　 　藤　田 ４７６＋１２ 　　３．２
　８ ３ 　４ 　サクラデインヒル　 ５７　　 　松　田 ４８２＋１４ 　２４．７
　９ ４ 　５ 　ディープカレント　 ５７　　 　古川吉 ４５８　－２ 　２０．６
１０ ６ １０ 　ニシノアラウンド　 ５７　　 　小林慎 ４９８　＋８ １１８．８
１１ ２ 　２ ▲ホッカイローツェ　 ５６　　 　四　位 ４５２　－６ 　３２．５
１２ ５ 　８ 　ウインラルス　　　 ５６　　 　岡　部 ５０２＋１６ 　４０．０
１３ ７ １１ △サクラエクセレント ５４　　 　千　田 ４６０　－２ 　３２．０
１４ ４ 　６ 　ショーファイト　　 ５６　　 　鈴　来 ４６４　－４ １０２．１
▽タイム　１．４９．８
▽上がり　４７．６－３５．６
▽ラップ　１２．７－１１．７－１２．８－１２．６－１２．４－１２．０－１１．６
　　　　－１２．１－１１．９
▽馬連単　（１４）－（１）１４８４０円
▽３連複　（１）（１３）（１４）２５５９０円
▽馬連複　（１）－（１４）９３００円
▽枠連複　（１）－（８）４５５０円
▽単勝　　１１３０円
▽複勝　　３６０円　５４０円　５６０円
▽ワイド　（１）－（１４）２８６０円　（１３）－（１４）１８４０円
　　　　　（１）－（１３）４０１０円

もう～、何、つまずいてんだよ、ネームヴァリュー。逃げ馬が出遅れては、そこでジエンドだったな。
勝ったトニーディアマンテは、期待通りの走りだったな。やっぱ、今年の3歳馬はレベルが高いか。
2着のハリケーンルドルフは、前走でファインモーションにはちぎられたが、2着争いは差がなかったからなあ。
3着のマイダイナマイトも前前走では、ネームヴァリューに勝ってるわけだから、まあこのぐらい走るわな。
結局、どの馬が勝ってもおかしくないレースだったわけで、こんなレースは当てるのが難しいわ。

HBC賞（予想）

本日の札幌のメインレースの予想します。

◎ネームヴァリュー
　札幌１８００Ｍで３勝。っていうか、この条件でしか勝ってない。ここで勝たなきゃ、もう今年は勝てない。
　強力な同型もいなさそうなので、1人旅で逃げろや逃げろ。

○トニーディアマンテ
　春はノーリーズン相手や弥生賞で、それほど差のない競馬をやっていたわけだから、1000万ぐらい、すぐに卒業するでしょう。

▲ホッカイローツェ
　もう少し距離があったほうがよさそうだが、最近のレースぶりは安定してる。久々の距離短縮が吉と出るか。

△サクラエクセレント　
　このあたりのクラスなら、３歳馬で何とかなるでしょ。

気がかりなのは、ミスキャスト。復帰してからＧ２では、連続4着と、その実力の片鱗は見えたのだが、1000万に降級して、まさかの3戦連続惨敗。どうしたものか。ノースフライトが好きだったので、この馬には復活してもらいたいのだが、調子は下降線なのか。

馬券は4頭の馬連、3連複のＢＯＸですわ。