ＮＨＫマイルＣ１０（予想）

土曜の予想もサッパリ・・・
５月も不調が続くなあ。。
ルーラーシップは、ダービーに行けてよかった。
レーヴドリアンは、きさらぎ賞で勝ちを逃した段階で、藤岡を降ろしておけばよかったのに。。

日曜の東京メイン、ＮＨＫマイルＣの予想
芝　１６００Ｍ　Ｇ１　定量　１８頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

１番人気　サンライズプリンス・・・・・・・２．５倍
２番人気　ダノンシャンティ・・・・・・・・２．８倍
３番人気　リルダヴァル・・・・・・・・・・６．３倍
４番人気　エイシンアポロン・・・・・・・１２．９倍
５番人気　ダイワバーバリアン・・・・・・２３．０倍

ダノンシャンティが１番人気になると思ったのに、ＮＺＴ勝ち馬を１番人気にしていいのか。
今年のダービーはレベルが高そうで、ここも、そのダービーを見据えている３頭が人気して、３頭の競馬になりそう。
それでも、無理矢理穴馬探し。。

◎キングレオポルド

今年、高松宮記念に続いて春天も勝った堀厩舎の勢いに乗る。
堀厩舎のフジキセキ産駒といえば、キンシャサノキセキがここでも３着と頑張りました。
この馬は母父ヌレイエフだが、同産駒といえば、このレースと同じ舞台の安田記念を勝ったブラックホーク、ハートレイクがいる。
ヌレイエフの血は、イーグルカフェ、アグネスソニック、コスモサンビームも持っていて、ここで走る血だ。
ここ２走は結果が出ていないが、後方からの競馬があっていなかった。
再び好位置から競馬が出来れば、十分勝負になるはず。
朝日杯では早めの競馬で、直線では一旦先頭に立つ見せ場を作った。
東京マイルはベゴニア賞で快勝しているし、いちょうＳでもトーセンファントムから0.4秒差でした。
鞍上の弱化だけが、非常に心配なのだが、昨年が、同じキャリア３年目だった藤岡康太が勝ったんだから、今年は、伊藤君の一発期待だ！

○ダノンシャンティ

当然、フジキセキ産駒のワンツー期待だ！
こちらは、このレースに強い毎日杯勝ち馬だし、いつもこのレースを狙っているマツクニ厩舎だし、アンカツだし、大丈夫でしょう。
東京コースも共同通信杯で、ハナ差の２着。
前残りの展開で、前半折り合いを欠きながらのハナ差猛追で、勝ちに等しい内容でした。
おそらく、この馬が勝って、更にダービーが盛り上がる結果になると思うぞ。

▲ダイワバーバリアン

こういう堅実な馬が、ここでも３着あたりに顔を出す。
マンハッタンカフェ産駒は、昨年ジョーカプチーノが勝っているし、母父キングマンボといえば、エルコンドルパサーにキンカメとまさに、このレースを勝つ配合だ。
東京コースでも勝っており、最内枠でロスなくレースが運べれば、チャンスは十分。

△サウンドバリアー

ベタですが、穴なら牝馬だ。
ピンクカメオと同じ桜花賞惨敗だが、２走前はしっかり勝っているパターンだ。
鞍上も内田で同じでっせ！
アグネスデジタル産駒といえば、昨年穴をあけた牝馬グランプリエンゼルと同じ。
脚質的に、府中は合いそうだし、嵌れば、牝馬特有の切れ味でまとめて差し切る可能性もありで。

△リルダヴァル

皐月賞７着のゲシュタルトが京都新聞杯を勝ったわけだから、６着馬も走るでしょう。
骨折明けからの３戦目の今回が、一番の走り頃では。
このレースに強いアグネスタキオン産駒で、このレースに強い母父ミスプロと、これまた、このレースに合う配合で、期待出来そう。

△サンライズプリンス

このレースと相性の悪いＮＺＴ勝ち馬ですが、アグネスタキオン産駒ですし、横典ですし、普通に強いでしょう、この馬。

馬券はキングレオポルドを軸に馬連と３連複で勝負！！
　
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新潟大賞典＆京都新聞杯（予想）

今週から、東京で５週連続Ｇ１がありますが、ＮＨＫマイルＣは、まだ何も予想出来ておりません。
どうにも積極的に買いたいと思える馬がいないなあ。
ＰＯ馬のリルダヴァルは、どうにも危険な人気馬に思えるし・・
普通にダノンシャンティとサンライズプリンスで決まりそうな。。

土曜の新潟メイン、新潟大賞典の予想
芝　２０００Ｍ　Ｇ３　ハンデ　１６頭

◎シャインモーメント

初重賞だった中京記念は、いつもの好位からの競馬が出来ず、直線でも馬群に包まれる不利。
それでいて０．６秒差なら、そう悪くない。
東京コースで連勝しているように、広い新潟コースに代わるのは、断然プラス。
最内枠から、ロスなく先行出来れば、チャンスは十分あるはず。

○ニホンピロレガーロ

昨年、大阪ハンブルクＣ２着から、このレースでも２着と好走。
今年は、同じ大阪ハンブルクＣを勝っての参戦で、ここで重賞初制覇か。
しかし、昨年は、なんで最低人気だったんでしょうね。
さすがに今年は人気するでしょうから、本命には出来ませんでしたが、普通に軸ならこの馬か。
　
▲ゴールデンダリア

Ｇ２大阪杯で２着ですから、当然ここでは主役をはれるか。
新潟コースでは勝っていないが、東京で３勝しているから、コース適正に問題はないはず。

△マイネルスターリー

小倉大賞典の降着から、リズムが狂った感じだが、前走はメンバー最速の上がり。
再び３連勝した頃の走りを思い出したようで、ここらで重賞初制覇があっていい。
なにせアクシオンを負かしている馬ですから、このメンバー相手なら。

△トリビュートソング

このところ長い距離を使われていますが、新潟２０００で勝っており、この条件でも走る。
前走は、４着とはいえ上がりはメンバー最速だし、鞍上は春天を勝ったウィリアムズですから、買います。

△アグネススターチ

先日、バブルガムフェローが急死してしまいましたので、その産駒の激走には注意が必要ね。
新潟コースはサンライズベガの２着があり、５２キロのハンデを行かせれば、前で粘りこめるか。

馬券はシャインモーメントを軸に３連複と馬連で勝負！！

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続いて京都のメイン、京都新聞杯の予想
芝　２２００Ｍ　Ｇ２　馬齢　１７頭

このレース、４頭も過去の重賞で◎を打った馬が出走しているんですけど、今回は４頭とも無印で。
モズは、５ヶ月半ぶりの休み明けだし、ゲシュタルトは距離延長がプラスとは思えず。
アドマイヤテンクウはノドの手術明けに加えて、前走で減った馬体が戻りきっていないとのこと。
シャイニーナイトも、距離延長はマイナスで、大外枠も辛い。
まさか、この４頭で、決まることはないと思うが、そうなったら、かなり凹むな・・

◎マコトヴォイジャー

このレース、２年連続マンハッタンカフェ産駒が勝ってますので、３年連続を期待しましょう。
前走は、１番人気に指示されるも、前半に折り合いを欠いた影響で１０着と大敗。
それでも０．５秒差だし、折り合えれば、若葉Ｓ３着ぐらいの力があるわけで。
そう若葉Ｓでは、あのペルーサに０．２秒差ですから、良馬場で、末脚を爆発させる展開になれば、勝てる。
今回は、ブリンカーを外すそうなので、その効果で、しっかり折り合ってくれるはず。アンカツ任せた！

○シルクアーネスト

ＰＯ馬アドマイヤテンクウが手術明けで期待出来ないで、もう１頭のＰＯ馬に期待。
勝ち上がるまでに９戦を要し、５００万でも２着続きと、勝ちきれないタイプだが、芝では１０戦して掲示板を外していない堅実派で相手なりに走る。
穴の定番、母父サンデーの一発にも期待だ。
　
▲メイショウウズシオ

すみれＳでは逃げて０．３秒差の３着の後、前走は鮮やかに差し切り勝ち。
自在性のある脚質は強みで、メイショウといえば、２年前、クオリアがこのレースを勝っています。
更に飯田親子にメイショウといえば、メイショウオウドウだ。
そのオウドウは、キャリア１戦でこのレースの前身京都４歳特別で、９番人気３着と好走。この馬も。

△ネオポラリス

２戦２勝で、このレースと相性のいいムーニーバレー勝ち馬。
ペルーサに続いて、もう１頭、無敗でダービーに向かう馬が出ると更に盛り上がりますな。

△レーヴドリアン

皐月賞は走る前から分かっていたが、コースが合わなかった。
京都外回りで、すかさず巻き返すよね。
明らかに皐月よりダービー向きの馬だし、賞金加算して、晴れ舞台に進んでほしいね。

△ハードダダンダン

１０戦目で、ようやく勝ちあがったばかりの馬。
それでも父ダンス、母父ミルジョージという是非、菊花賞で走ってほしい血統だけに、この手のタイプはここでも激走する。

　馬券はマコトヴォイジャーを軸に３連複と馬連で勝負！！

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天皇賞（春）１０（（結果））

2010年５月２日(日) / 京都 3200ｍ 芝・右 外 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

１[６] 12 　ジャガーメイル　　 牡６ 58 ウィリ 3:15.7 ２
２[８] 16 △マイネルキッツ　　 牡７ 58 松　岡 3/4 ４
３[２] ４ 　メイショウドンタク 牡４ 58 武　幸 ５ 16
４[４] ７ ◎ナムラクレセント　 牡５ 58 小　牧 1.1/2 ７
５[１] ２ 　エアジパング　　　 セ７ 58 岩　田 2.1/2 12
６[２] ３ △フォゲッタブル　　 牡４ 58 内　田 1/2 １
７[７] 13 ▲ジャミール　　　　 牡４ 58 安藤勝 3/4 ３
８[３] ５ 　フィールドベアー　 牡７ 58 秋　山 1/2 17
９[３] ６ △トウカイトリック　 牡８ 58 藤　田 1/2 ６
10[７] 14 　メイショウベルーガ 牝５ 56 福　永 1/2 ５
11[５] 10 　テイエムアンコール 牡６ 58 浜　中 クビ+1.3/4 ８
12[５] ９ 　メインストリーム　 牡５ 58 川　田 2.1/2 13
13[８] 17 　ゴールデンメイン　 セ10 58 太　宰 1/2 18
14[６] 11 ○ミッキーペトラ　　 牡４ 58 池　添 1.1/4 11
15[８] 18 　ベルウッドローツェ 牡４ 58 的　場 ２ 14
16[１] １ 　カネトシソレイユ　 牡６ 58 　幸　 ５ 15
17[７] 15 　エアシェイディ　　 牡９ 58 戸　崎 ２ ９
18[４] ８ 　トーセンクラウン　 牡６ 58 江田照 11位降着 10

払戻金 単勝 12　590円
　　　 複勝 12　230円 / 16　300円 / ４　2860円
　　　 枠連 ６－８　2170円
　　　 馬連 12－16　2320円 / 馬単 12－16　4190円
　　　 ３連複 ４－12－16　208890円 / ３連単 12－16－４　911660円
　　　 ワイド 12－16　960円 / ４－12　18280円 / ４－16　19880円

ジャガーメイル、強かったね。
トーセンクラウンが、５頭の進路妨害で降着しましたが、そんなアシストがなくとも、勝っていたね。

昨年が、香港帰りの５ヶ月ぶり出走で０．４秒差の５着でしたが、上がりはメンバー最速。
今回も、最速の上がり３３．７で、相手弱化も手伝って、ある意味順当勝ちだったか。
今回は、外国人騎手を起用したのも正解でしたね。
昨年と同じアンカツだったら、また後方待機策で、届かず３、４着だったかもね。
ジャミールの最後方待機策には、まいった・・・
てか、昨年も、騎手はアンカツじゃなかったら、勝っていたのかもね。。

惜しい競馬だったのが、２着のマイネルキッツ。
昨年と違って、今年は外枠という不利もあり、どう松岡が乗るか注目してましたが、２番手からの積極策とは。
いやあ、負けはしましたが、ほんとナイス騎乗でしたね。

ナイス騎乗といえば、３着メイショウドンタクの幸四郎！
こちらも早めの競馬で、前で競馬をして、４コーナー手前からのスパートは大正解。
昨年は幸四郎のゼンノグットウットを本命にしたことを後悔しましたが、今年は幸四郎の一発を見抜けず後悔・・

この馬、今回が初ブリンカーということで、その効果もあったようで。
実は今回のレース、ブリンカー馬が全部で４頭出走していて、なんとそのうちの３頭が上位独占！
つまり、ブリンカー馬４頭のＢＯＸ買いで、３連単９０万馬券が当たっていたわけで。。。
サインとしてはＧＷのＧ１ということで、ＧＷのお祭り→「博多どんたく」という手も・・

穴は０５年同様、大阪ハンブルクＣというのは、当たっていたが、この馬とは。。
でも、父サンデー系、母父ミスプロ系の４歳馬というのは、スズカマンボと同じでしたな。
私は、ビックゴールドの再現をミッキーペトラに託しましたが、マイネルキッツに早めにこられては。。

◎ナムラクレセントは、またスタート直後から、掛かりっぱなしでは、３２００Ｍは勝てませんよね。。
長距離をこなせるスタミナはあるはずですが、現状、気性的に、中距離がよさそうか。
距離短縮の宝塚記念での巻き返しに期待するか。

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青葉賞（（結果））

2010年５月１日(土) / 東京 2400ｍ 芝・左 / 晴・良
サラ系３歳 / (国際)(指定) / オープン / 馬齢

１[１] ２ ○ペルーサ　　　　　 牡３ 56 横山典 2:24.3 １
２[３] ５ ▲トゥザグローリー　 牡３ 56 内　田 ４ ２
３[８] 17 △ハートビートソング 牡３ 56 福　永 1/2 ３
４[３] ６ 　アロマカフェ　　　 牡３ 56 柴田善 クビ 12
５[７] 14 　リリエンタール　　 牡３ 56 安藤勝 2.1/2 ８
６[４] ７ 　トウカイメロディ　 牡３ 56 吉田隼 クビ ５
７[４] ８ 　ミッションモード　 牡３ 56 北村宏 クビ 14
８[７] 15 　スマートフォーカス 牡３ 56 柴　山 ハナ 11
９[２] ３ 　ジョーヴァリアント 牡３ 56 吉田豊 ３ 16
10[６] 12 △コスモヘレノス　　 牡３ 56 石橋脩 1/2 13
11[２] ４ 　サクラエルドール　 牡３ 56 四　位 3/4 10
12[５] ９ ◎エクセルサス　　　 牡３ 56 川　田 ハナ ６
13[７] 13 　レッドスパークル　 牡３ 56 秋　山 1/2 ４
14[５] 10 △ロードオブザリング 牡３ 56 池　添 1.1/2 ９
15[１] １ 　ビッグバン　　　　 牡３ 56 戸　崎 2.1/2 17
16[６] 11 　コスモエンペラー　 牡３ 56 松　岡 ２ ７
17[８] 18 　メイショウエバモア 牡３ 56 田中勝 ３ 15
18[８] 16 　ベストブルーム　　 牡３ 56 小林淳 大差 18

払戻金 単勝 ２　140円
　　　 複勝 ２　110円 / ５　160円 / 17　170円
　　　 枠連 １－３　370円
　　　 馬連 ２－５　380円 / 馬単 ２－５　520円
　　　 ３連複 ２－５－17　770円 / ３連単 ２－５－17　1880円
　　　 ワイド ２－５　190円 / ２－17　220円 / ５－17　620円

この強さは、まぎれもなく本物。。
これで、今年のダービー馬は、決まったのでは。
初めて、青葉賞から、ダービー馬が誕生しそうな感じですな。
そして、藤沢和厩舎、悲願のダービー制覇が、見えてきましたね。
横典の2年連続ダービー制覇ということにもなりそうですな。

ミッションモードをラビットに使う小細工なんか必要ないぐらいのペルーサの強さでしたな。
ダービー→宝塚記念→凱旋門賞でも、勝ち続けそうな大物感がありますね。

ペルーサが、ダービーで負ける可能性があるとすれば、ゼンノロブロイが、トライアルホース産駒ということね。

実際、桜花賞では、3頭のロブロイ産駒が馬券圏外に。。
日曜にスイートピーＳでもロブロイ産駒のニーマルオトメが2着に入りましたので、まずはオークスの結果が楽しみ。

ペルーサのあまりの強さに、すっかり影が薄くなったトゥザグローリーですが、なんとか２着を確保し、いざダービーへ。
４馬身差を逆転するのは、ダービーでは不可能のような気もしますが、太め残りの馬体も使ううたび絞れ、次は更によくなるかも。

もう１頭のロブロイ産駒、ハートビートソングが３着に入り、やはりトライアルのロブロイは強いと思ったら、今年から青葉賞は２着までしかダービーにいけないのね。。
これは残念ね・・・
次のプリンシパルＳは、勝たないとダービー行けないし、今年から厳しいトライアルとなりましたね。
ルーラーシップ大丈夫かな・・

◎エクセルサスは、３番手からの積極策でしたが、藤沢厩舎のラビット作戦で、先行馬は壊滅でしたな。。
まあ、力的にも、足りませんでしたけどね。。

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天皇賞（春）１０（予想）

土曜の青葉賞、ペルーサ強すぎ！！
これでダービー馬確定じゃないの。
それとも、４馬身差もつけられたトゥザグローリーが、それほど強くなったのか。。

日曜の京都メイン、天皇賞（春）の予想
芝　３２００Ｍ　Ｇ１　定量　１８頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

１番人気　フォゲッタブル・・・・・・・２．６倍
２番人気　ジャガーメイル・・・・・・・６．５倍
３番人気　マイネルキッツ・・・・・・・７．２倍
４番人気　ジャミール・・・・・・・・・９．０倍
５番人気　トウカイトリック・・・・・１２．５倍

今年の春天、ロジユニヴァースの回避に続いて、ドリームジャーニーまでも出走回避。
おまけに昨年の菊花賞馬スリーロールスは既に引退。
一昨年の菊花賞馬オウケンブルースリは、休養中。
その前の菊花賞馬アサクサキングスまでも回避で、Ｇ１馬が昨年の覇者マイネルキッツ1頭という寂しいメンバー構成。
更に、親子4代制覇の期待があったホクトスルタンが、出走可能の報道から一転出走出来ずで、走る前に夢破れる・・

ここまでメンバーのレベルが下がれば、これはもう荒れるしかないでしょう。
最近の荒れた春天といえば２００５年。
当時の1番人気は、前走、阪神大賞典を勝って勢いにのる4歳馬リンカーン。
2番人気がオーストラリアの名牝マカイビーディーヴァで、3番人気が一昨年の覇者ヒシミラクル。
で結果は、13番人気のスズカマンボが勝って、2着にも14番人気ビックゴールドで大荒れ。
3着は4番人気アイポッパーでしたが、3連単は、190万馬券に。
その時の我が本命がアイポッパーで、しっかりスズカマンボもビックゴールドも買っており、3連複22万馬券をゲットしたわけで。
あれから5年、再び、荒れる春天の再現を狙ってみますか。

◎ナムラクレセント

05年の勝ち馬スズカマンボは前年の鳴尾記念を0.2秒差2着。菊花賞は0.4秒差6着。

年齢こそ1歳違いますが、前年の鳴尾記念を0.2秒差3着。菊花賞は0.4秒差3着と強引ですが、似てるぞ。
前走の日経賞は、終始掛かりぎみで、鞍上も追い出しのタイミングが難しかったね。
ゴール前では、進路が狭まる不利もあって、それでいて0.4秒差なら、そう悪くない。
菊花賞3着に阪神大賞典も3着という実績があることから、長距離も十分対応可能。
血統的に父ヤマニンセラフィムの長距離適正は微妙も、母父はパーソロン系のサクラショウリですから、距離適正あり。
ここ2年、アドマイヤジュピタやマイネルキッツと、父系がステイヤーでなくても、母系にステイヤーの血があれば結果を出しているので、その流れに合う。
今年まだ重賞勝ちなしで、波に乗れていない小牧であるが、京都の芝だけは好成績を上げており、そのあたりも期待が持てそうだ。

○ミッキーペトラ

05年の2着馬ビックゴールドは、前走、大阪ハンブルクCを逃げ切り勝ち。

こちらは、前走、大阪ハンブルクCを逃げて2着。
父ロベルト系、母父ミスプロ系という血統構成も一緒というのも、なにやら匂うぞ。
勝っていたら、迷わず本命でしたが、その分こちらは4歳という若さで、挽回です。
当初は、次週の新潟大賞典に出走予定が、一転、ここに出走を決めました。
回避馬が出たこともありますが、中間の調教の動きが絶好で、大舞台でもやれるとの手ごたえもあっての参戦とみたい。
おかげで出走出来なくなってしまったホクトスルタンの分まで、ここは気持ちよく逃げてもらいましょう。
また、無念の回避となったドリジャの主戦騎手、池添がこの馬に乗るというのも、ドリジャの分まで走りそうで。
回避馬の無念といえば、ロジユニヴァースも。そう、ロジの勝った弥生賞の2着馬がこの馬。
この馬が、ここで好走すれば、ホクトスルタン、ドリームジャーニー、ロジユニヴァースの3頭が報われるという構図だ。
おまけで、ここを回避したモンテクリスエスと同じシンボリクリスエス産駒という繋がりもあり、出走出来ない馬達すべての分まで走ってくれ！

▲ジャミール

05年の3着馬アイポッパーは、前走、阪神大賞典2着。

こちらも、同じく前走、阪神大賞典2着です。
それだけじゃなく、安定した成績も実に似てるぞ。
アイポッパーはデビュー以来掲示板を外していない堅実派。
こちらも現在、11戦連続、3着以内という超堅実派。
前走で、初めて重賞2着した重賞未勝利馬というのも同じだ。
人気も今のところ4番人気で、これまた同じですぞ！
鞍上がアンカツというのは、05年はスズカマンボに騎乗していて、そこは多少クロスしているのはご愛嬌。

△トウカイトリック

5度目の挑戦で阪神大賞典を勝ったわけですから、同じ5度目の挑戦となるここで、悲願達成もあるか。
過去4度、毎年しっかり印を打って買っている馬ですから、今年も当然買います。
05年のアイポッパーの鞍上が藤田で、アイポッパーは万葉Ｓを勝ってました。
で、今年、藤田はこの馬騎乗ですから、ジャミールが駄目なら、この馬がアイポッパーの代用だ。

△マイネルキッツ

今年、Ｇ１馬はこの馬だけですから、当然有力の1頭。
例年、同じ馬が連続して好走しているＧ１でもあり、今年該当するのはこの馬だけ。
外枠と年齢さえ克服出来れば。

△フォゲッタブル

どうにもダイヤモンドＳからというローテが気になるね。
過去エアダブリンが同じローテで、1番人気に支持されながら5着と敗れてますからね。
菊花賞に強いダンスインザダーク産駒も、春天は不振で、1番人気だったダイタクバートラムの3着が最高。
ということで、この馬もよくて3着までか。ＰＯ馬なので、頑張ってほしいんですけどね。

人気のジャガーメイルは、鞍上が外国人騎手ということで、05年のマカイビーディーヴァと同じ。
牝馬メイショウベルーガは、同じ6番人気ということで、05年のアドマイヤグルーヴだ。

馬券はナムラクレセントを軸に馬連と３連複で勝負！！
荒れることを前提にしてますから、ミッキーペトラからも３連複買っておこうっと。
　
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