文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。

2019年03月12日 21時46分37秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。
また600年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 

2019年03月12日 21時43分04秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。それに「好太王碑文」もある。文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか

2019年03月12日 21時40分11秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる

2019年03月12日 21時37分31秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。資料がないのは韓国だけなのだ。

2019年03月12日 21時35分24秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。

2019年03月12日 21時33分19秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている

2019年03月12日 21時29分50秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。


朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。

2019年03月12日 21時27分51秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
「怒りっぽく復讐心に満ちている」 
当時の交通は海路を利用した。
朝鮮半島には痩せた土地が多い。わたしは中国は全州、韓国にも20回以上は行っているが、やはり韓国よりも日本のほうが国土は豊かだ。
気候も日本のほうが温暖である。 
『朝鮮紀行』を書いたイギリスの女性紀行作家イザべラ・バード(1831年生まれ)は、「朝鮮はまぎれもなく山岳国であり、平野らしい平野」はないと言っている。
豊かな国であれば人口も増え、自ずから国力も増す。日本が朝鮮半島を攻め続けていたのは、そういう圧倒的な国力があったからだ。 
あるいは半島に倭国や「任那」が実在したから、何度も攻撃できた。
そう考えるのが自然ではないか。
はじめから存在しなかったというのでは、学問・研究とは言えない。
端から放棄していると思われてもしかたがない。
あったか、なかったかを調査研究するのが歴史学者のあり方ではないか。 
「任那」は『日本書記』にも多く出てくるし、『肥前風土記』や『新撰姓氏録』にも出てくる。
「三国志」「宋書」「梁書』などにも、その存在が記されている。
資料がないのは韓国だけなのだ。
韓国の史料にないからといって、実在しなかったという根拠にはならない。
書き換えたり、消し去ったりした者たちの根拠のない反論は、歴史を貶めることになる。 
胃頭にも書いたが「歴史」は書き残された文章によって遡ることができる。
日本独自の前方後円墳という物的証拠も多くある。
それに「好太王碑文」もある。
文字と物的証拠が合致しているのに、なにもかも否定する根拠はなんなのか。 
自分たちも言葉と物的証拠を提示して反論しないと、建設的な研究にはならない。
前方後円墳を潰したり、自国に不利な文字を消したり、歪曲した解釈をして、歴史を誤っているのは韓国人のほうではないのか。 
中国の『隋書』にも「使持節都督新羅仟那加羅秦韓慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」、倭王が朝鮮半島の支配権を認めたと、似た記述が何度も出てくる。また六〇〇年初めの『遣新羅史』には、「新羅百済皆以倭為大国球物並敬仰之恒通使往来」とある。
新羅や百済は、倭国を大国だと認めている。
にもかかわらず、畏敬する国に文化や技術を持って「渡来」してきたと言うのである。 
そのほか中国の『北史』や『魂書』にも、日本のことはいくらも出てくる。
早くから認知されているのだ。
なおかつ人質や貢ぎ物を受け取り、朝鮮半島全域を支配する力があった国に対して、なにを根拠に優位性を唱えるのだろう。 
朝鮮半島の歴史を調べるとすぐに判然とすることだが、彼らの悲劇と苦悩は、中国と日本という強国に挟まれていたことにある。
有史上、それはずっと続き、近代まで変わることがない。 
フランス人司祭のシヤルル・ダレ(1829-1878)は、ソウルで処刑されたダビリュイたちが集めた資料を編纂した『朝鮮事情』に、「豊臣秀吉の死によって、日本軍が征服地を放棄して引き揚げることがなかったら、おそらく日本は朝鮮全土を制圧していたであろう」と書いている。 
イザベラ・バードも、「朝鮮には階級がふたつしかない。盗む者と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼で、人口の五部の四をゆうに占める下人は文字どおり下の人問で、吸血鬼に血を提供することをその存在理由とする」
「朝鮮ではなにもかもが低く貧しくお粗末なレベルなのである。階級による特権、貴族と官僚による搾取、司法の完全なる不在、労働と少しも比例しない収入の不安定さ、いまだ改革を知らない東洋諸国の政府が拠りどころにする最悪の因習を繰り返してきた政府、策略をめぐらすどろぼう官僚、王宮と小さな後宮に蟄居したせいで衰弱した政府」(『朝鮮紀行』)と書いている、内側から腐敗し、国家として崩壊していたのだ。 
ダレの『朝鮮事情』には「彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、50の陰謀のうち49までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったりする。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、彼らにとってはなんでもないことである」「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い」とあるが、まるで現代の韓国について語っているようだ。
朴槿恵氏は“千年経っても恨みは晴れない”と言ったが、国家の最高責任者がそういう意識では、未来がどうなるかは明らかだ。 
多大な影響の下に日本を模倣していた国が、改竄や捏造、歪曲を繰り返し、証拠となる文字や物的証拠を無視して恨みごとを言う。 
韓国の1996年版の高校生用『国史(上)』には、「倭乱でわれわれが勝利を収めることができたのは、わが民族の持つ潜在力がすぐれていたためである。すなわち、官軍レベルの国防能力では、わが方が日本に遅れをとっていたが、全国民的レベルでは、日本を凌駕した」と書かれている。
そうではない。明の援軍を頼んで戦ったのが史実だ。 
シナを頼むのは近代においても変わることはなく、イザベラ・バードは「朝鮮は、数世紀来中国の属国であり、他の諸国とはなんら関係していなかったので、宗教、文明、思想および風俗の上で中国が朝鮮に及ぼした影響はとても大きかった」と見ている。
当時の朝鮮の人々は中国の文化や教育を懸命に勉強している。
自ら同化を望んでいるのだ。 
さらに「かなり丈夫にみえる火縄銃を作る。この国には非常に質のいい銅があるにもかかわらず、彼らが使うすべてのものは、日本から運んできたものである」
「しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、彼らは重大な危険があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない」と続く。 
宣教師の証言と彼らの歴史認識にも乖離がありすぎる。
技術力はない。
民衆への搾取と圧政で為政者に対する忠誠心が薄くなっている。
その上、両班(貴族)たちは我先に逃げ出す。
そのことを秀吉軍は知っていたから、あっという問に占領できたのではないか。
この稿続く。

 


そんな「獣」のような国家が没落していくのは当然です。日本はそのような国々には“高みの見物”をして、価値観を共有する国々と友好関係を築いていけばいいのです

2019年03月12日 20時59分21秒 | 日記

さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。と題して2018-12-13に発信した章が今日多数の検索数を集めてベスト5に入って来た。
以下は月刊誌WiLL今月号に、まだ中国に色目を使う経団連、経団連会長「中国の発展に貢献していく」―財界トップが言うことか、と題して掲載された、勝又壽良(元「週刊東洋経済」編集長)の論文からである
前文省略。
日経新聞のヨタ記事 
一方で「中国はもうダメだ」と見切りをつけ、中国から撤退を始めた日本企業もあります。
昨年、中国での日本人駐在員は2012年比で約16%減少、他方ASEANの駐在員の数は約32%増加しています。
投資の額も中国への投資は同年比で約3割減、ASEANへの投資は約2倍になりました。 
そんな中、11月4日付『日本経済新聞』の「日本企業、東南アに傾注」という記事には目を疑いました。 
日本企業が中国から撤退を始め、東南アジアに重点を置く姿勢が鮮明になってきていることについて、「世界第2の経済大国である中国の成長を取りこぼす懸念もある」と、悲観的な見方を示したのです。
まったく、見当違いも甚だしい。 
このタイミングで中国に積極的に進出するなど、火事の中に自ら入っていくようなもの。
TPP加盟国が多いASEANに逃げた方がいいに決まっています。
記事は「東南アジアは軍部のクーデターがたびたび起こるタイなどの政治リスク、通貨安に伴う投資収益の減少など為替リスクもある」と結んでいます。 
ならば言わせてもらいましょう。
中国に行けば重要な知的財産を盗まれ、反日活動が激化すれば工場が打ち壊される可能性もある。
為替リスクでいえば、外貨準備高を減らしている中国の方が危険性が高い。 
この日経新聞の記事は『新華社通信』や『人民日報』かと見まがうほどです。
中国から仄めかされて書いた記事ではないかと邪推してしまいます。
“高みの見物”でいい 
心配しても無駄だと思いますが、2019年には韓国も大変なことになるでしょう。
文在寅大統領は南北融和にしか関心がなく、経済政策は「政策」と呼べないほどひどい。 
経済全体の成長は考えずに、2年間で30%も最低賃金を上げようとしている。
こんなこと、うまくいくはずがないでしょう。 
さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。
電気なんて学生や警備員が消してくれるでしょう。
見かけの「就業者数」を増やすために、こんな杜撰なことを行っているのです。 
韓国は中国に経済を依存しているので、中国とともに落ちていきます。
そうならないためにも日本との関係を立て直す、普通ならそう考えるはずです。
しかし、韓国はそれどころか徴用工問題で日本に弓を引いてきた。
経済も外交も司法も、すべて滅茶苦茶です。 
日本統治時代の約8兆円の資産を韓国に残し、対中ODAは総額3兆円以上―日本はこれまで、韓国や中国にどれだけの恩を売ってきたのでしょうか。
それを仇で返してくるような国と今後深くかかわる必要はありません。 
日本は占領下で米軍から脱脂粉乳をもらった時、国会で感謝の議決を行った。
しかし、韓国や中国からはこのような感謝の気持ち、倫理観、良心―いわば「人間性」を感じることができません。
そんな「獣」のような国家が没落していくのは当然です。 
道を誤ってはいけません。
日本はそのような国々には“高みの見物”をして、価値観を共有する国々と友好関係を築いていけばいいのです。


日本統治時代の約8兆円の資産を韓国に残し、対中ODAは総額3兆円以上―日本はこれまで、韓国や中国にどれだけの恩を売ってきたのでしょうか。

2019年03月12日 20時57分32秒 | 日記

さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。と題して2018-12-13に発信した章が今日多数の検索数を集めてベスト5に入って来た。
以下は月刊誌WiLL今月号に、まだ中国に色目を使う経団連、経団連会長「中国の発展に貢献していく」―財界トップが言うことか、と題して掲載された、勝又壽良(元「週刊東洋経済」編集長)の論文からである
前文省略。
日経新聞のヨタ記事 
一方で「中国はもうダメだ」と見切りをつけ、中国から撤退を始めた日本企業もあります。
昨年、中国での日本人駐在員は2012年比で約16%減少、他方ASEANの駐在員の数は約32%増加しています。
投資の額も中国への投資は同年比で約3割減、ASEANへの投資は約2倍になりました。 
そんな中、11月4日付『日本経済新聞』の「日本企業、東南アに傾注」という記事には目を疑いました。 
日本企業が中国から撤退を始め、東南アジアに重点を置く姿勢が鮮明になってきていることについて、「世界第2の経済大国である中国の成長を取りこぼす懸念もある」と、悲観的な見方を示したのです。
まったく、見当違いも甚だしい。 
このタイミングで中国に積極的に進出するなど、火事の中に自ら入っていくようなもの。
TPP加盟国が多いASEANに逃げた方がいいに決まっています。
記事は「東南アジアは軍部のクーデターがたびたび起こるタイなどの政治リスク、通貨安に伴う投資収益の減少など為替リスクもある」と結んでいます。 
ならば言わせてもらいましょう。
中国に行けば重要な知的財産を盗まれ、反日活動が激化すれば工場が打ち壊される可能性もある。
為替リスクでいえば、外貨準備高を減らしている中国の方が危険性が高い。 
この日経新聞の記事は『新華社通信』や『人民日報』かと見まがうほどです。
中国から仄めかされて書いた記事ではないかと邪推してしまいます。
“高みの見物”でいい 
心配しても無駄だと思いますが、2019年には韓国も大変なことになるでしょう。
文在寅大統領は南北融和にしか関心がなく、経済政策は「政策」と呼べないほどひどい。 
経済全体の成長は考えずに、2年間で30%も最低賃金を上げようとしている。
こんなこと、うまくいくはずがないでしょう。 
さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。
電気なんて学生や警備員が消してくれるでしょう。
見かけの「就業者数」を増やすために、こんな杜撰なことを行っているのです。 
韓国は中国に経済を依存しているので、中国とともに落ちていきます。
そうならないためにも日本との関係を立て直す、普通ならそう考えるはずです。
しかし、韓国はそれどころか徴用工問題で日本に弓を引いてきた。
経済も外交も司法も、すべて滅茶苦茶です。 
日本統治時代の約8兆円の資産を韓国に残し、対中ODAは総額3兆円以上―日本はこれまで、韓国や中国にどれだけの恩を売ってきたのでしょうか。
それを仇で返してくるような国と今後深くかかわる必要はありません。 
日本は占領下で米軍から脱脂粉乳をもらった時、国会で感謝の議決を行った。
しかし、韓国や中国からはこのような感謝の気持ち、倫理観、良心―いわば「人間性」を感じることができません。
そんな「獣」のような国家が没落していくのは当然です。 
道を誤ってはいけません。
日本はそのような国々には“高みの見物”をして、価値観を共有する国々と友好関係を築いていけばいいのです。


占領下で米軍から脱脂粉乳をもらった時、国会で感謝の議決を行った。しかし、韓国や中国からはこのような感謝の気持ち、倫理観、良心―いわば「人間性」を感じることができません

2019年03月12日 20時55分43秒 | 日記

さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。と題して2018-12-13に発信した章が今日多数の検索数を集めてベスト5に入って来た。
以下は月刊誌WiLL今月号に、まだ中国に色目を使う経団連、経団連会長「中国の発展に貢献していく」―財界トップが言うことか、と題して掲載された、勝又壽良(元「週刊東洋経済」編集長)の論文からである
前文省略。
日経新聞のヨタ記事 
一方で「中国はもうダメだ」と見切りをつけ、中国から撤退を始めた日本企業もあります。
昨年、中国での日本人駐在員は2012年比で約16%減少、他方ASEANの駐在員の数は約32%増加しています。
投資の額も中国への投資は同年比で約3割減、ASEANへの投資は約2倍になりました。 
そんな中、11月4日付『日本経済新聞』の「日本企業、東南アに傾注」という記事には目を疑いました。 
日本企業が中国から撤退を始め、東南アジアに重点を置く姿勢が鮮明になってきていることについて、「世界第2の経済大国である中国の成長を取りこぼす懸念もある」と、悲観的な見方を示したのです。
まったく、見当違いも甚だしい。 
このタイミングで中国に積極的に進出するなど、火事の中に自ら入っていくようなもの。
TPP加盟国が多いASEANに逃げた方がいいに決まっています。
記事は「東南アジアは軍部のクーデターがたびたび起こるタイなどの政治リスク、通貨安に伴う投資収益の減少など為替リスクもある」と結んでいます。 
ならば言わせてもらいましょう。
中国に行けば重要な知的財産を盗まれ、反日活動が激化すれば工場が打ち壊される可能性もある。
為替リスクでいえば、外貨準備高を減らしている中国の方が危険性が高い。 
この日経新聞の記事は『新華社通信』や『人民日報』かと見まがうほどです。
中国から仄めかされて書いた記事ではないかと邪推してしまいます。
“高みの見物”でいい 
心配しても無駄だと思いますが、2019年には韓国も大変なことになるでしょう。
文在寅大統領は南北融和にしか関心がなく、経済政策は「政策」と呼べないほどひどい。 
経済全体の成長は考えずに、2年間で30%も最低賃金を上げようとしている。
こんなこと、うまくいくはずがないでしょう。 
さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。
電気なんて学生や警備員が消してくれるでしょう。
見かけの「就業者数」を増やすために、こんな杜撰なことを行っているのです。 
韓国は中国に経済を依存しているので、中国とともに落ちていきます。
そうならないためにも日本との関係を立て直す、普通ならそう考えるはずです。
しかし、韓国はそれどころか徴用工問題で日本に弓を引いてきた。
経済も外交も司法も、すべて滅茶苦茶です。 
日本統治時代の約8兆円の資産を韓国に残し、対中ODAは総額3兆円以上―日本はこれまで、韓国や中国にどれだけの恩を売ってきたのでしょうか。
それを仇で返してくるような国と今後深くかかわる必要はありません。 
日本は占領下で米軍から脱脂粉乳をもらった時、国会で感謝の議決を行った。
しかし、韓国や中国からはこのような感謝の気持ち、倫理観、良心―いわば「人間性」を感じることができません。
そんな「獣」のような国家が没落していくのは当然です。 
道を誤ってはいけません。
日本はそのような国々には“高みの見物”をして、価値観を共有する国々と友好関係を築いていけばいいのです。


さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。と題して2018-12-13に発信した章が今日アメーバで多数の検索数を集めてベスト5に

2019年03月12日 20時53分27秒 | 日記

さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。と題して2018-12-13に発信した章が今日アメーバで多数の検索数を集めてベスト5に入って来た。
以下は月刊誌WiLL今月号に、まだ中国に色目を使う経団連、経団連会長「中国の発展に貢献していく」―財界トップが言うことか、と題して掲載された、勝又壽良(元「週刊東洋経済」編集長)の論文からである
前文省略。
日経新聞のヨタ記事 
一方で「中国はもうダメだ」と見切りをつけ、中国から撤退を始めた日本企業もあります。
昨年、中国での日本人駐在員は2012年比で約16%減少、他方ASEANの駐在員の数は約32%増加しています。
投資の額も中国への投資は同年比で約3割減、ASEANへの投資は約2倍になりました。 
そんな中、11月4日付『日本経済新聞』の「日本企業、東南アに傾注」という記事には目を疑いました。 
日本企業が中国から撤退を始め、東南アジアに重点を置く姿勢が鮮明になってきていることについて、「世界第2の経済大国である中国の成長を取りこぼす懸念もある」と、悲観的な見方を示したのです。
まったく、見当違いも甚だしい。 
このタイミングで中国に積極的に進出するなど、火事の中に自ら入っていくようなもの。
TPP加盟国が多いASEANに逃げた方がいいに決まっています。
記事は「東南アジアは軍部のクーデターがたびたび起こるタイなどの政治リスク、通貨安に伴う投資収益の減少など為替リスクもある」と結んでいます。 
ならば言わせてもらいましょう。
中国に行けば重要な知的財産を盗まれ、反日活動が激化すれば工場が打ち壊される可能性もある。
為替リスクでいえば、外貨準備高を減らしている中国の方が危険性が高い。 
この日経新聞の記事は『新華社通信』や『人民日報』かと見まがうほどです。
中国から仄めかされて書いた記事ではないかと邪推してしまいます。
“高みの見物”でいい 
心配しても無駄だと思いますが、2019年には韓国も大変なことになるでしょう。
文在寅大統領は南北融和にしか関心がなく、経済政策は「政策」と呼べないほどひどい。 
経済全体の成長は考えずに、2年間で30%も最低賃金を上げようとしている。
こんなこと、うまくいくはずがないでしょう。 
さらに驚いたのが、「大学の電気を消す仕事」を6万4千人も募集したことです。
電気なんて学生や警備員が消してくれるでしょう。
見かけの「就業者数」を増やすために、こんな杜撰なことを行っているのです。 
韓国は中国に経済を依存しているので、中国とともに落ちていきます。
そうならないためにも日本との関係を立て直す、普通ならそう考えるはずです。
しかし、韓国はそれどころか徴用工問題で日本に弓を引いてきた。
経済も外交も司法も、すべて滅茶苦茶です。 
日本統治時代の約8兆円の資産を韓国に残し、対中ODAは総額3兆円以上―日本はこれまで、韓国や中国にどれだけの恩を売ってきたのでしょうか。
それを仇で返してくるような国と今後深くかかわる必要はありません。 
日本は占領下で米軍から脱脂粉乳をもらった時、国会で感謝の議決を行った。
しかし、韓国や中国からはこのような感謝の気持ち、倫理観、良心―いわば「人間性」を感じることができません。
そんな「獣」のような国家が没落していくのは当然です。 
道を誤ってはいけません。
日本はそのような国々には“高みの見物”をして、価値観を共有する国々と友好関係を築いていけばいいのです。


何世紀にもわたり海を渡って攻めてきたとすれば、それは日本が大国であるということ以外に考えられない。

2019年03月12日 20時44分02秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
半島に侵攻を繰り返す 
その影響かもしれないが、今日でも着物のことを「呉服」という。
揚子江近辺から船に乗れば、なにもしなくても九州に着くと土地の人間に聞いた。
日本での稲作が九州の発祥だとすれば、彼らが運んできたという推理もあるいは成り立つ。 
神武「東征」が南九州から起こっていることを考えれば、先端技術を持った彼らが東進したとも思える。
ちなみに「東遷」と「東征」とでは意味が違うが、これも深く吟味されることなく安易に使用されている。
「東を征伐する」と都を「東に遷す」とでは意味が違いすぎる。 
韓国人は稲作も半島から伝播したというが、それは地理的、気候的、海流的にも、根拠が乏しい。 
文化面においても、『陏書』に「大業三年 其王多利思北孤遣使朝貢使者曰 聞海西菩薩天子重興仏法故遣朝拝 兼沙門数十人来学仏法」とあり、倭王の多利思北孤が使いを出して貢ぎものをし、海の西の菩薩天子は熱心に仏法をやり、そのため僧侶を派遣してそれを学ぶためにきたと記述されている。
日本人はすでに二千年前に中国と交流を持ち、仏法を学んでいる。 
『隋書』や『魏志』には倭人は鉄を使うと記されている。
鏃(やじり)や鉄器を使っていることが、彼らにとって驚きだったから書き残したのだが、倭人は二千年前に製鉄をしていた。 
仏法を学び、先端技術を習得している日本の文化が、少なくとも中国の歴史書を読むかぎり朝鮮半島から流入したとは考えにくい。 
そして「三国史記」や「記紀」を読めば判然とするが、有史以来、日本は数えきれないほど朝鮮半島を侵攻し続けている。
その逆は無きに等しい。
わたしは室町期に李氏朝鮮が対馬を十日前後攻めた「応永の外寇」しか知らないが、ほかにあるのだろうか。
倭寇の侵入が夥しくあり、高麗の沿岸には人々が住まなくなった。
この倭寇の拠点となっていた対馬を強襲して船を破壊し、人質を解放したというのが「応永の外寇」だが、それ以外は逆に日本に人質を差し出したり、貢ぎ物を繰り返したりしている。
なおかつあれだけ侵攻していた新羅には、日本が唐・新羅連合軍に敗れた白村江の戦いから、国家問の交流は乏しくなっている。 
南都六宗や鎌倉新仏教との関わりも、日本は朝鮮より唐から影響を受けている。
文化の輸入も遣隋使や遣唐使とともに中国からだったはずだ。
『隋書』にも見えるように、朝鮮半島から文化が入ってきたという説は成立しにくいし、古代から攻撃を受け続けている国から、さまざまな文化が流入したというのも考えにくい。 
長江ルートと半島ルートの両方があったとしても、日本より朝鮮半島のほうが国力も文化水準も高かったと言うのは間違いだ。
そう言い張るなら、その根拠を提示しなければ、「嘘も百回つけば真実になる」の類だろう。
日本の律令も冠位も朝鮮を真似てつくったわけではない。       
それなのに文禄・慶長の役のおりに、「東アジアの文化的後進国であった日本は、朝鮮から活字、書籍、絵画、陶磁器などの文化遺産を略奪し、多くの技術者や学者を拉致して行った。これとともに朝鮮の性理学も伝えられ、日本文化に大きな影響を与えた」と高麗大学教授で韓国哲学会会長などを歴任した申一徹氏(1931年生まれ)は言っている。
「三国史記」や「三国遺事」よりも四百年も古い『日本書記』や『古事記』がすでに存在し、それよりさらに古い中国の歴史書にも、日本がどういう国でどういう存在だったか書かれているのにも関わらずだ。 
日本が執拗に新羅を攻めたのは、そこに鉱物があったからだ。
845年にアラブ人のイブン・クルダドビーが編纂した『王国と道路綜覧』には、「中国の向こう側に、新羅という、山が多く、いろいろな王たちが支配している国があり、金が多く産出している」とあり、それを求めてすでにイスラム人が定着していたと書かれている。 
新羅は黄金の国でもあったのだ。
『日本書記』にも、黄金があるから神功皇后たちが攻めたとある。
だから日本は侵攻を繰り返したのだ。
そのことは「記紀」だけでなく『三国史記』にも書かれている。
韓国人は自分たちの「正史」すら否定するのだろうか。
日本について云々する前に、自国の「正史」を読んだほうがいい。 
少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれている。
そういう国が彼らのいう文化の乏しい国であるはずがない。
何世紀にもわたり海を渡って攻めてきたとすれば、それは日本が大国であるということ以外に考えられない。
この稿続く。

 


少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれている。そういう国が彼らのいう文化の乏しい国であるはずがない。

2019年03月12日 20時42分08秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
半島に侵攻を繰り返す 
その影響かもしれないが、今日でも着物のことを「呉服」という。
揚子江近辺から船に乗れば、なにもしなくても九州に着くと土地の人間に聞いた。
日本での稲作が九州の発祥だとすれば、彼らが運んできたという推理もあるいは成り立つ。 
神武「東征」が南九州から起こっていることを考えれば、先端技術を持った彼らが東進したとも思える。
ちなみに「東遷」と「東征」とでは意味が違うが、これも深く吟味されることなく安易に使用されている。
「東を征伐する」と都を「東に遷す」とでは意味が違いすぎる。 
韓国人は稲作も半島から伝播したというが、それは地理的、気候的、海流的にも、根拠が乏しい。 
文化面においても、『陏書』に「大業三年 其王多利思北孤遣使朝貢使者曰 聞海西菩薩天子重興仏法故遣朝拝 兼沙門数十人来学仏法」とあり、倭王の多利思北孤が使いを出して貢ぎものをし、海の西の菩薩天子は熱心に仏法をやり、そのため僧侶を派遣してそれを学ぶためにきたと記述されている。
日本人はすでに二千年前に中国と交流を持ち、仏法を学んでいる。 
『隋書』や『魏志』には倭人は鉄を使うと記されている。
鏃(やじり)や鉄器を使っていることが、彼らにとって驚きだったから書き残したのだが、倭人は二千年前に製鉄をしていた。 
仏法を学び、先端技術を習得している日本の文化が、少なくとも中国の歴史書を読むかぎり朝鮮半島から流入したとは考えにくい。 
そして「三国史記」や「記紀」を読めば判然とするが、有史以来、日本は数えきれないほど朝鮮半島を侵攻し続けている。
その逆は無きに等しい。
わたしは室町期に李氏朝鮮が対馬を十日前後攻めた「応永の外寇」しか知らないが、ほかにあるのだろうか。
倭寇の侵入が夥しくあり、高麗の沿岸には人々が住まなくなった。
この倭寇の拠点となっていた対馬を強襲して船を破壊し、人質を解放したというのが「応永の外寇」だが、それ以外は逆に日本に人質を差し出したり、貢ぎ物を繰り返したりしている。
なおかつあれだけ侵攻していた新羅には、日本が唐・新羅連合軍に敗れた白村江の戦いから、国家問の交流は乏しくなっている。 
南都六宗や鎌倉新仏教との関わりも、日本は朝鮮より唐から影響を受けている。
文化の輸入も遣隋使や遣唐使とともに中国からだったはずだ。
『隋書』にも見えるように、朝鮮半島から文化が入ってきたという説は成立しにくいし、古代から攻撃を受け続けている国から、さまざまな文化が流入したというのも考えにくい。 
長江ルートと半島ルートの両方があったとしても、日本より朝鮮半島のほうが国力も文化水準も高かったと言うのは間違いだ。
そう言い張るなら、その根拠を提示しなければ、「嘘も百回つけば真実になる」の類だろう。
日本の律令も冠位も朝鮮を真似てつくったわけではない。       
それなのに文禄・慶長の役のおりに、「東アジアの文化的後進国であった日本は、朝鮮から活字、書籍、絵画、陶磁器などの文化遺産を略奪し、多くの技術者や学者を拉致して行った。これとともに朝鮮の性理学も伝えられ、日本文化に大きな影響を与えた」と高麗大学教授で韓国哲学会会長などを歴任した申一徹氏(1931年生まれ)は言っている。
「三国史記」や「三国遺事」よりも四百年も古い『日本書記』や『古事記』がすでに存在し、それよりさらに古い中国の歴史書にも、日本がどういう国でどういう存在だったか書かれているのにも関わらずだ。 
日本が執拗に新羅を攻めたのは、そこに鉱物があったからだ。
845年にアラブ人のイブン・クルダドビーが編纂した『王国と道路綜覧』には、「中国の向こう側に、新羅という、山が多く、いろいろな王たちが支配している国があり、金が多く産出している」とあり、それを求めてすでにイスラム人が定着していたと書かれている。 
新羅は黄金の国でもあったのだ。
『日本書記』にも、黄金があるから神功皇后たちが攻めたとある。
だから日本は侵攻を繰り返したのだ。
そのことは「記紀」だけでなく『三国史記』にも書かれている。
韓国人は自分たちの「正史」すら否定するのだろうか。
日本について云々する前に、自国の「正史」を読んだほうがいい。 
少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれている。
そういう国が彼らのいう文化の乏しい国であるはずがない。
何世紀にもわたり海を渡って攻めてきたとすれば、それは日本が大国であるということ以外に考えられない。
この稿続く。

 


そのことは「記紀」だけでなく『三国史記』にも書かれている。韓国人は自分たちの「正史」すら否定するのだろうか。日本について云々する前に、自国の「正史」を読んだほうがいい。

2019年03月12日 20時36分07秒 | 日記

古代朝鮮半島を支配していたのが日本人だった
佐藤洋二郎 作家・日大芸術学部教授
韓国人の虚言癖にヘキエキしながらも、古代朝鮮経由で多くの文化が列島に伝わってきたと思い込んでいる日本人はまだ少なくない。「渡来人」などという新造語にユメ惑わされるなかれ。
新羅王家に流れる倭人の血…日本国民全員が必読の書である月刊誌WiLL4月号別冊「歴史通」の続きである。
半島に侵攻を繰り返す 
その影響かもしれないが、今日でも着物のことを「呉服」という。
揚子江近辺から船に乗れば、なにもしなくても九州に着くと土地の人間に聞いた。
日本での稲作が九州の発祥だとすれば、彼らが運んできたという推理もあるいは成り立つ。 
神武「東征」が南九州から起こっていることを考えれば、先端技術を持った彼らが東進したとも思える。
ちなみに「東遷」と「東征」とでは意味が違うが、これも深く吟味されることなく安易に使用されている。
「東を征伐する」と都を「東に遷す」とでは意味が違いすぎる。 
韓国人は稲作も半島から伝播したというが、それは地理的、気候的、海流的にも、根拠が乏しい。 
文化面においても、『陏書』に「大業三年 其王多利思北孤遣使朝貢使者曰 聞海西菩薩天子重興仏法故遣朝拝 兼沙門数十人来学仏法」とあり、倭王の多利思北孤が使いを出して貢ぎものをし、海の西の菩薩天子は熱心に仏法をやり、そのため僧侶を派遣してそれを学ぶためにきたと記述されている。
日本人はすでに二千年前に中国と交流を持ち、仏法を学んでいる。 
『隋書』や『魏志』には倭人は鉄を使うと記されている。
鏃(やじり)や鉄器を使っていることが、彼らにとって驚きだったから書き残したのだが、倭人は二千年前に製鉄をしていた。 
仏法を学び、先端技術を習得している日本の文化が、少なくとも中国の歴史書を読むかぎり朝鮮半島から流入したとは考えにくい。 
そして「三国史記」や「記紀」を読めば判然とするが、有史以来、日本は数えきれないほど朝鮮半島を侵攻し続けている。
その逆は無きに等しい。
わたしは室町期に李氏朝鮮が対馬を十日前後攻めた「応永の外寇」しか知らないが、ほかにあるのだろうか。
倭寇の侵入が夥しくあり、高麗の沿岸には人々が住まなくなった。
この倭寇の拠点となっていた対馬を強襲して船を破壊し、人質を解放したというのが「応永の外寇」だが、それ以外は逆に日本に人質を差し出したり、貢ぎ物を繰り返したりしている。
なおかつあれだけ侵攻していた新羅には、日本が唐・新羅連合軍に敗れた白村江の戦いから、国家問の交流は乏しくなっている。 
南都六宗や鎌倉新仏教との関わりも、日本は朝鮮より唐から影響を受けている。
文化の輸入も遣隋使や遣唐使とともに中国からだったはずだ。
『隋書』にも見えるように、朝鮮半島から文化が入ってきたという説は成立しにくいし、古代から攻撃を受け続けている国から、さまざまな文化が流入したというのも考えにくい。 
長江ルートと半島ルートの両方があったとしても、日本より朝鮮半島のほうが国力も文化水準も高かったと言うのは間違いだ。
そう言い張るなら、その根拠を提示しなければ、「嘘も百回つけば真実になる」の類だろう。
日本の律令も冠位も朝鮮を真似てつくったわけではない。       
それなのに文禄・慶長の役のおりに、「東アジアの文化的後進国であった日本は、朝鮮から活字、書籍、絵画、陶磁器などの文化遺産を略奪し、多くの技術者や学者を拉致して行った。これとともに朝鮮の性理学も伝えられ、日本文化に大きな影響を与えた」と高麗大学教授で韓国哲学会会長などを歴任した申一徹氏(1931年生まれ)は言っている。
「三国史記」や「三国遺事」よりも四百年も古い『日本書記』や『古事記』がすでに存在し、それよりさらに古い中国の歴史書にも、日本がどういう国でどういう存在だったか書かれているのにも関わらずだ。 
日本が執拗に新羅を攻めたのは、そこに鉱物があったからだ。
845年にアラブ人のイブン・クルダドビーが編纂した『王国と道路綜覧』には、「中国の向こう側に、新羅という、山が多く、いろいろな王たちが支配している国があり、金が多く産出している」とあり、それを求めてすでにイスラム人が定着していたと書かれている。 
新羅は黄金の国でもあったのだ。
『日本書記』にも、黄金があるから神功皇后たちが攻めたとある。
だから日本は侵攻を繰り返したのだ。
そのことは「記紀」だけでなく『三国史記』にも書かれている。
韓国人は自分たちの「正史」すら否定するのだろうか。
日本について云々する前に、自国の「正史」を読んだほうがいい。 
少なくともそこには倭国が何度も攻めてきたことが書かれている。
そういう国が彼らのいう文化の乏しい国であるはずがない。
何世紀にもわたり海を渡って攻めてきたとすれば、それは日本が大国であるということ以外に考えられない。
この稿続く。