文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

固定価格買取制度が合法的な搾取システムなのです。電気を使えば、いままでより電気代を約10%余計に徴収され、生活弱者にとっては迷惑な話

2019年03月27日 23時33分50秒 | 日記

ソーラーパネルを山の斜面に置くなど最悪。安全面を考慮し、なにもないだだっ広い場所に置くべきです、と題して2018-07-19
に発信した章が公式ハッシュタグランキング:デンマーク29位に入っている。

今朝、新聞の下段広告で今日発売の週刊新潮の広告を見た友人が、「あなたが今回の集中豪雨等の異常気象について書いた推論を、週刊新潮の編集部は読んでいたのではないですか」、と言って、週刊新潮を買って持って来てくれた。
読者も私の論説がまたしても100%当たっていた事を知るだろうが、もっと酷い現実として当たっていたのである。
同時に私は菅直人、孫正義、福島瑞穂の3人と朝日新聞などのメディアやNHKの報道部に対して、これ以上ない怒りを覚えた。
統一された形としてからなら2,600年、美しい国土で美しい心を育んで来た日本、この日本を愛する全ての日本人が今叫ぶべき言葉は
ストップ・ザ・太陽光発電!太陽光発電開発の即時全面禁止!
3,000kw以上の化石燃料による発電の即刻中止!原発54基の再稼働即刻開始!である。
何故なら、それ以外に私たちが、私たちの国土を荒廃させる悪党たちの目論見から国土を救う道はない事を知るための時間は、もう残されていないのだから。
見出し以外の文中強調は私。
ツケを払わされるのは被災者!
「太陽光エネルギー」という人災
夢物語はあくまでも夢のなかの話で、現実ではない。
クリーンで環境への負荷がないと喧伝された太陽光エネルギーも然り。
環境へ配慮すべく、日本列島のそこかしこに敷きつめられた太陽光パネルがいま、人災として私たちに襲いかかろうとしている。 
人は切羽詰まると「藁にもすがる」という。 
たとえば2011年の東日本大震災では、多くの人の心が潰えた。
とりわけ福島第一原子力発電所の事故では、漏れ出した放射能に世界が震撼した。
太陽光エネルギーを中心とした再生可能エネルギーに過剰なまでにすがったのも、無理はない面がある。 
原発の有用性を説くことがタブーとなる一方で、代替策として再生可能エネルギーを導入すれば、ばら色の未来が開けるかのように説かれた。
その際、先頭に立ったのが、当時の菅直人総理である。 
経済部記者が解説する。
「政府は12年、太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が高値で買い取る固定価格買取制度を拡充。当時、電力会社が既存設備で発電する際の単価は1キロワット時当たり6円程度だったのに、菅政権は再生可能エネルギーにかぎって、同42円という破格の値段で買い取ることにしたのです。買い取りの単価自体は現在、20円ほどにまで下がりましたが、国民が賦課金として負担している再生可能エネルギーの買い取り総額は昨年、2.7兆円にも達しました」 
現在、太陽光エネルギーによる電力は日本の総発電量の3%。
そのためにこれほどの費用を国民が負担しているのだ。
ちなみに電力の総売り上げは20兆円程度。
それでも、夢物語を地上に現出させるための原資であるなら価値もあろうが、「藁」にすぎなかったとしたら―。 
15年9月、茨城県を流れる鬼怒川の堤防が豪雨によって決壊した。
実は、民間の太陽光発電事業者がパネルを設置するため、自然堤防を掘削したことが要因だった旨が明らかになっている。
これでは夢物語どころか悪夢だが、今回の豪雨でも事故は起きていた。 
7月5日には、神戸市須磨区の斜面に設置された太陽光パネルが、約400平方メートルにわたって崩れ、すぐ下を通る山陽新幹線が一時、運行を見合わせた。
続いて7日には、兵庫県姫路市の傾斜地で、太陽光発電施設がおよそ3600平方メートルにわたって崩落した。 
「あそこは太陽光発電所ができてから、土砂が国道に流れこんで問題になっとったんや。この辺りには太陽光の発電所が3つあって、2ヵ所は山崩して造っとるから怖いよな」と語るのは姫路市の現場の近隣住民。
別の住人も、「今回崩れたのはたまたま全体の真ん中でしたけど、下のほうが崩れていたら、国道を走るクルマや、国道沿いの家にぶつかっていたかもしれません。次の大雨のときにどうなってしまうか、怖くて不安です」 
しかし、同様に危険な箇所がいま、全国にどれだけあるか、もはや見当もつかない。
太陽光パネルはそれほど全国津々浦々で国土を侵食しているのだ。 
「菅政権の政治主導で、太陽光パネル設置の規制が緩和され、事実上、無許可でどこにでも設置できるようになった。その結果、全国各地で森林が伐採され、パネルで覆われ、国民負担のもとに環境が破壊されることになったのです」と、先の記者。
東京工業大学特任教授の奈良林直氏も、こう語る。 
「固定価格買取制度が合法的な搾取システムなのです。電気を使えば、いままでより電気代を約10%余計に徴収され、生活弱者にとっては迷惑な話。一方、お金持ちにとっては、いまも年11%の利回りになる、よい投資先です。このため太陽光バブルは続き、太陽光パネルの乱設につながっているんです」
災害警戒区域をハゲ山に
残念ながら、当時の菅総理たちは太陽光エネルギーが「藁」である可能性、すなわち負の側面には一切目を瞑った。
菅氏にせよ、小泉純一郎元総理にせよ、いまなお「太陽光発電を増やせ」の一点張りで、藁にすがり続けるかのように、負の面が目に入らないらしいのは、不思議である。 
ともかく、現実にはすでに述べた愚策のせいで、危険は差し迫っている。 
今回の被災地の近くでも、大規模なメガソーラーの開発は目白押しだ。
岡山県美作市の作東地区では、来年秋の稼働をめざし、東京ドーム87個分相当の約410ヘクタールの斜面が削られつつあり、住民は悲鳴を上げる。 
「いま木を伐採して根を掘り起こしてるから、ちょっとの雨でもな、土が山から落ちて川が濁るんよ。完成したら土砂が大変なことになると思って反対しとったんやけど、土地を買われてしまうと、どうしようもないんやな。業者は下に流れ出んように3つ、ダム造るって言うけど、豪雨がきたらたちまち埋まってしまうんやて。木の根も掘り起こしてしまうけん、土がどんどん下に落ちるのは当たり前やな。発電所が完成して豪雨が来たら、山が崩れ落ちてしまうわ」 
また岡山市大井地区でも、東京ドーム39個分に当たる約186ヘクタールの森林を切り倒し、メガソーラーを設置する計画が進んでいる。この地区の連合町内会長の萱野英憲さんが懸念する。
「昨年2月に計画を知ったのですが、東京の業者が木を切ってハゲ山にし、27万6000枚もの太陽光パネルを設置するそうです。すでに土地の9割近くを取得したとか。平地には適当な場所が少なくなっていますが、パネル自体が安くなっているので、山林が狙われている。山を切り開く工事費を差し引いても儲かると考えているのでしょう。日本中あちこちで同じことが起きています」 
エコの旗印の下、防災より私企業の利潤が優先されているのである。 
「今回、この辺りでも土石流が発生し、亡くなられた方もいます。計画地の直下流域は、多くの場所が土砂災害警戒区域です。専門の方に聞いても、開発予定地は真砂土という柔らかい土で、コナラなどが根を張ることで、なんとか地盤を支えているのだとか。だから今回の豪雨では、着工前なのに土砂崩れが起きた。それなのに広大な面積で木を切り倒せば、もっとひどい山崩れが起きそうで恐ろしい。県や市にも、要望書や反対決議書などを提出していますが、岡山は県を挙げて“晴れの国おかやま”と謳って、太陽光発電を誘致していますから……」 
“晴れの国”が土砂災害ののちの炎天下のことだとしたら、洒落にもならない。 
前出の、防災や水理に詳しい中央大学理工学部の山田正教授も言う。 「一般論として、山はそこに生えている木の根が表土を支え、斜面の表層の崩落や崩壊を抑え込んでいます。だから、木がなくなれば表面が滑り、土砂崩れは起こりやすくなります」
エコとはほど遠い
それにしても、今日の太陽光バブルは、福島の教訓を少しも生かせていないのではないか。
東京大学大学院の岡本孝司教授は、「福島の事故は、地元の人たちに大変な迷惑がかかった。同様に太陽光発電についても、行政がしっかり管理していく必要があります。ところが、太陽光は急に事が進んだため、規制がまったくないのです」と指摘して、続ける。 
「ソーラーパネルを山の斜面に置くなど最悪。安全面を考慮し、なにもないだだっ広い場所に置くべきです。ところが現状、造ろうと思えばだれにでも、どこにでも造れてしまう。その結果、山梨県北杜市のように、山林を伐採した急斜面にソーラーパネルが乱設されたり、長野県諏訪市の国定公園周辺を丸裸にしてパネルを置こうとしたりするケースが、問題になっています」 
それが周辺の住民にどれだけ迷惑をかけることになるか、考えられていないというのだ。
また岡本教授は、太陽光発電の本質的な弱点にも触れる。
「夜中に発電できないことですね。また、雨や雪の日はもちろん、少し曇っただけで発電量はかなり下がる。ですから、太陽光発電を利用するためには、日中に発電した電気を大量に溜めておける蓄電池が重要ですが、現在の蓄電システムは機能が不十分。イノベーションが不可欠ですが、いまの技術力から考えると、ここ10年、20年で十分な性能で安価な蓄電システムを開発するのはとても無理です」 
前出の奈良林氏が補う。 
「日本では太陽光発電が可能な日照時間は、1日平均6時間程度。晴天率は50%ほどなので、太陽光発電の実質稼働率は12.5%にしかなりません。しかも電力シェアはわずか3%。これに水力や風力を加えて、再生可能エネルギーは14%で、残り約84%を火力発電に頼っている。しかし、火力発電はCO2を大量に排出し、最も環境にやさしくないわけです」 
原発の大半が稼働していない日本は、ヨーロッパ諸国との比較でもエコとはほど遠いという。 
「日本は発電量1キロワット時当たりCO2を540グラム排出していますが、これは世界でも最悪レベル。ヨーロッパは平均311グラムで、中では日本と同様に原発を半分止め、石炭による火力発電に切り替えているドイツが、450グラムと多い。一方、電力の78%を原子力で補っているフランスは46グラム、49%を風力から生み出しているデンマークも174グラム。要は、声高にエコが叫ばれている日本こそが、エコではないんです」 
さらには、こうして排出されるCO2が、以前なら未曾有であった豪雨を頻繁にもたらす地球温暖化の元凶とされているのは、ご存じの通り。
危険性が一顧だにされない太陽光発電、結果としてもたらされるCO2の増加と気候変動。
わが国はもはや、人災を幾重にも上塗りしていると言っても、過言ではあるまい。 
では、どうすべきか。
岡本教授は、「太陽光発電が勝っている部分も、原子力発電が勝っている部分もあるので、両方を上手に使っていかなければいけません」 と、こう提言する。 
「太陽光パネルも、悪質なケースがあるからすべて悪い、と結論づけるのは間違いで、きちんとやっている業者のほうが多い。原発もほとんどはまともで便利なものなのに、福島の事故で全部がダメだと思われてしまった。でも、一部だけを見てマルやバツをつけるのではなく、全部を見て判断すべきなのです」 
この世に不老長寿がないように、負の面がない策もエネルギーもない。
だから太陽光にせよ、原子力にせよ、正と負のそれぞれを冷静に見極め、上手に利用し規制すべきは厳しく規制する。
人災を防ぐにはそれしかない。
問われるのは藁にすがらないこと、すなわち冷静でいることである。


スケート連盟は日本と世界のために…フィギュアスケートを愛している全てのファンが紀平に抱いている期待に応えるためにも…

2019年03月27日 23時25分34秒 | 日記

何故なら、彼らは人類史上最悪の反日教育と言う名のナチズムで育って来ているのだから。と題して2019-03-25に発信した章が公式ハッシュタグランキング:ロシア15位に入っている。

紀平梨花が世界に衝撃を与えた理由が全く分かっていないのである。と題して2019-03-23に発信した章が公式ハッシュタグランキング:浅田真央8位にランクインしている。
フィギュアスケートではリンクを支配した者がチャンピオンになるのである。
荒川がトリノで金メダルを取ったのも、あの時、リンクを支配していたのは彼女だったからである。
長野でタラ・リピンスキーが…当時、リンクを支配する事にかけては世界一だったミシェル・クワンを破って金メダルを取ったのも…あの時、彼女は最初から最後までゴムまりの様にはじけ続け、クワンを明らかに凌いだスピードに乗った演技でリンクを支配し、金メダルを取ったのである。
紀平梨花のコーチ陣は…これまでのフィギュアスケート選手の中で最高の運動神経と抜群に均整の取れた美しい体…
アスリートとしての美しさは史上最高である事に気づいて…
彼女に、常にリンクを支配させる指導を行うべきなのである。
紀平梨花が史上最高のフィギュアスケートの選手である事を知り…
ただのスパルタなどは、もっての他…
練習中から...成功したジャンプと失敗したジャンプをスマホで撮影して…
彼女に見せながら練習する事。
これは、スマホを唯一の道具にして、たった一人で練習し続けている…
男子100mで、今、最も早く強い男である山縣を見習うべきなのである。…因みに、もし山縣を凌ぐとすれば、それはサニー・ブラウンだろうと私は思っているが。
紀平には何があるのか...
ある時、私は新大阪駅のコンコースで目と鼻の先で交錯する様に安藤美姫と遭遇した事があるのだが...
テレビで演技を観ていただけの彼女からは想像できなかったオーラを感じた。
子供を産んで母親になった故の強さが、現れていた面もあるだろう。
ただ彼女の眼力はただものではなかった。
彼女が、シニアに登場して国際大会で連戦連勝する紀平梨花を評したコメントは私と全く同じものだった…
「彼女は何もかもがフィギュアをやるために生まれて来た…その体型と言い運動神経といい…」
安藤美姫は自分の体形が言わば少し曲線美過ぎた...女性らしさが勝っていた事を知っていたのだろう…
一方、紀平の体形は最高の女性らしさが横溢しているだけではなく…
アスリートとして完璧な姿、形をしている…その事を見抜いていたのである。
だから紀平は絶対女王である事を…安藤美姫は見抜いていたのである。
それはカナダでのグランプリ大会を見たパトリック・チャンが…
彼女の演技は最高に美しい…
その虜になったとのコメントにも現れていた。
ある時期の日本のプロ野球選手は練習し過ぎて試合前にエネルギーを消耗しているとの評があった。
閑話休題
紀平がトリプルアクセルを失敗する時には同じパターンがある。
紀平のトリプルアクセルが成功する時には一定の特徴がある…
トリプルアクセルに入るまでの時間が、他の数名のトリプルアクセルジャンパーに比べて短いのである…
つまり余分な事を考えずに演技の流れの中で自然に流れる様に踏み切って飛ぶ。
失敗する時には特に一定のパターンがある…
踏切に入るまでの時間が長くなる…つまり演技の流れに問題があるのである。
トリプルアクセルに入るまでに、ちょっと余分な間があった時に必ずと言って良い程、失敗する。
体の沈み込みが深くなり、踏み切る左足の角度が深くなる…
これは浅田真央が失敗する時と全く一緒…
トリプルアクセルを跳ぶためだけの余分な間があると、如何な天才でも力みが生じるのである。
だから紀平がショートでトリプルアクセルを成功させるためには、二つの方法があると思う…
トリプルアクセル単体ではなく、+トリプルの2連続、或いは+トリプルの3連続にする。
トリプルアクセルだけではない2連続、3連続の演技の流れにするのである。
そうすればトリプルアクセルだけを必要以上に意識した余分な流れや間は生じず…
不要無用の力み…紀平は最高のばねの或る体を授かった天賦の選手なのだから、跳ぶ前に力む必要は全くないのである。
不必要に沈み込んで左足の角度が深くなる…つまり、あたら…天賦の才能である…体の類まれな…バネを殺してしまうのである。
今の様なショートでは何度もミスするだろう…完成度が低くなるのである。
曲の開始からトリプルアクセルまで、妙な間を作らない事...
アクセル単体にしないで2連続、3連続にする事…
それが紀平を北京五輪まで圧倒的な絶対女王にするための必要条件である。
軽業師の様な体形の少女たちが4回転を跳んだところで紀平のトリプルアクセルの美しさには勝てないのである。
軽業師の様な体形の少女たちが病気の様に細い体形を利して4回転を跳んでも...
それは絶対的に、羽生結弦の4回転にはならないのである。
紀平のトリプルアクセルの美しさに匹敵するのは羽生結弦だけなのである。
それほどに紀平は絶対女王なのである。
その事を私も安藤美姫もパトリック・チャンもロシアの関係者も、あのサインをもらっていた外人コーチも知っている。
知らないのは、あの振付師のディクソンだけなのだ。
彼は本当に無能の極みだと思う。
トリプルアクセルに入る前の紀平に執拗に作り笑いを要求し、紀平なら絶対に出来るなどと馬鹿な事を言っているのだから…
作り笑いなど紀平でなくともどんな二流三流でも出来る。
あの男は何にも分かっていないのである。
紀平梨花が世界に衝撃を与えた理由が全く分かっていないのである。
彼は紀平梨花をコーチするに値しない…
彼がコーチして来たのは、大体が、二流・三流の選手達のはずだ。
スケート連盟は日本と世界のために…
フィギュアスケートを愛している全てのファンが紀平に抱いている期待に応えるためにも…
あのコーチはクビにすべきである。
世界は終に現れた世界最高の美しさ、その完璧さを観たいのである。
作り笑いなどという二流三流の技など誰も観たくないのだから。
演技の流れを遮断し失敗に至る不要な間を作っているのがディクソンの指導...
この男の自己満足の愚かな指導で…
世界が待ち望んでいた最高の逸材をスポイルする愚だけは絶対に避けなければならないのである…
多分、ディクソンは日本の文明・文化が何たるかも全く分かっていないはずである。
彼女が史上最高の逸材である事を心底知り…
同時に紀平が体現しているのは…日本の文化の深さと美しさに在る事を知り…その美しさを体現している彼女に最高の敬意を持っているコーチを探し…
彼女が現役でいる間中…世界の圧倒的な絶対女王として…毎年、世界中のスポーツ愛好家を魅了し続ける...
そんなコーチを選択することが…日本フィギュアスケート連盟に課せられた喫緊の課題である。
トリプルアクセルを含むジャンプに至るまでに不要な間がない...
紀平の魅力にマッチした選曲と…リンクを支配し続け…流れて行く演技構成…世界中の全ての観客を魅了する最高の演技。
それが毎年達成できる…
世界中のファンに最高の時間を届ける事が出来る振付師、演技構成担当を選定し…世界の期待と夢に答えなけらばならない。
日本フィギュアスケート連盟の人間達は、それを達成する事が神様からのギフトに応える責任と義務である事を認識しなければならないのである…日本が…「文明のターンテーブル」が回っている国、後170年、世界をリードして行かなければならない国である事…
はるか昔から…
紫式部、清少納言に代表されるように…世界で、女性が一番大事にされて来た国である日本の…真髄として…華として…
神様が日本と世界に贈ってくれた最高のgiftに応える…
それが彼らの義務である。
彼女がトリプルアクセルを成功する時は本当に何気なく軽々と跳んでいる…
だから余計に素晴らしいし圧倒的な美しさで世界中のフィギュアスケートファンを魅了したのである。
紀平が、二度と失敗しないためには…
来る北京五輪で金メダルを取るのは紀平梨花である。
何故なら、彼女は、天賦の才能に恵まれただけではなく…
それが自分の使命である事を完璧に理解して…
高校も通信制の高校にした…
つまり世俗的な事の一切から離れて…
フィギュアスケートの絶対女王としての道を歩むことが…
自分の人生だと心得ている絶対的な強さ…
凡庸な人間には絶対に分からない真一文字の強さ…
全てのスポーツにおける超一流の選手たちに共通する精神があるからなのだ。
紀平の振り付け担当のコーチは、例えば、あの、「私もあなたのファンなんです、サインを下さい…」、と言って来た有名コーチにしたらどうか。
何故なら、彼は、紀平の演技の素晴らしさ…
得も言われぬ美しさの所以を知っているはずだから…
彼は日本の文化・文明に対しても敬意を抱いているはずである。
決して…
トリプルアクセルを跳ぶ前…ショートの演技の始まりに…
執拗に作り笑いを要求する様な…
馬鹿な指導は絶対にしないはずだからである。
その反対に、全てを自然に流れる様に…
一切、力まず…
神様からの贈り物である完璧な美しさの中で滑る…
その事だけを考えて…
紀平の素晴らしさがリンクを支配する…
その事だけを考えて指導するはずだからである。
彼女のファンであると言明した彼は...
フィギュアスケート界で生きて来た人間である。
彼女にリンクを支配させる事は…
彼がフィギュアスケートに感じて来た魅力...抱いて来て夢の完成に他ならないからである。
日本フィギュアスケート連盟よ、戦後70年の無駄な時間…
フィギュアスケートの世界においてすら反日国家の攻撃を…
君たちは愚かにも許し続けて来たのだから。
米国と並んで後170年世界をリードして行かなければならない真の大国である日本国民として…
今後はフィギュアスケートの世界をリードして行かなければならない責任が…
君達にはあるのである。
その事が…
最も手っ取り早く…世界の平和と安定に至る道であるとも心得よ。
もう中国や韓国に虚仮にされ続ける馬鹿な真似は…
君達も二度としてはいけないのである。
浅田真央の悲劇を繰り返す様な事があったならば…
君たちを待っているのは地獄の閻魔大王の責め苦だけだと知るべきなのである。
中国と韓国の人間達の策動にだけは注意し続けなければならないのである。
国際試合で最終グループでのウォーミングアップの中に、中国や韓国の選手が入っていた時は…
絶対に注意を怠ってはならないのである。
怪我に付きまとわれている羽生結弦が、最初に大怪我をしたのは、最終滑走グループのフリー演技の前のウォーミングアップ中の、非常に危険な衝突事故…
相手は絶対に世界チャンピオンにはなれない、中国の二流選手だった。
この時、画面を見ずに作業をしていた私が、一緒に観ていた友人が上げた悲鳴を聞いた瞬間に、羽生に何が起きたかを何故、感知できたか。
あの男は、その時は私は、観ていた…ショートの練習中にも「危ない!」と思わせる行動を取っていたからである。
あの時、日中関係は最悪と言って良い時期だった…
独裁政権を築き出していた習近平が安倍首相と首脳会談に応じないだけではなく、国際会議で遭遇しても、顔を背けていた頃だった。
あの事故は、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国のDNAに共産党の一党独裁の悪が加わった国が行ったスポーツテロであると私が指摘した事は読者がご存知の通り。
中国と韓国は日本に対して反日教育を行い続けている敵性国家である事を決して忘れてはならないのである。
一瞬たりとも油断してはならない…警戒を怠ってはならないのである。
何故なら、彼らは人類史上最悪の反日教育と言う名のナチズムで育って来ているのだから。
そんなサイボーグに対して…国家から指令が下ったならば、テロは実行されるのだから。


日米戦争の初戦の勝った戦闘は全部省き、後半の負け戦のみを特集。最近放送された『インパール』や『ノモンハン』の原型になっていると思われる

2019年03月27日 23時20分48秒 | 日記

NHKのしばき隊ディレクター今理織が制作した沖縄戦特集『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』。と題して2018-10-22に発信した章が公式ハッシュタグランキング:サイパン11位に入っている。

以下は前章の続きである。

【2018年夏の反戦特集】

ノモンハン 責任なき戦争

ディレクター:田中雄一 近松伴也 梅本肇

制作統括:西脇順一郎 横井秀信
備考:田中雄一ディレクターはロシア語の専門家。『731部隊』『樺太戦』も制作。

『祖父が見た戦場 ルソンの戦い』
取材・語り:小野文恵

ディレクター:阿部和弘 木下義浩 松田純

制作統括:板垣淑子 東口勝典
『船乗りたちの戦争:海に消えた6万人の命』

ディレクター:中川雄一郎 荒井直之 先崎壮

プロデューサー:阿部博史

制作統括:横井秀信 廣川潤

『届かなかった手紙  時をこえた郵便配達』

ディレクター:駒井幹士(もとお) 松島紬 森田健司 宮脇壮行

制作統括:寺岡環 濱崎憲一
『悪魔の兵器はこうして誕生した 原爆・科学者たちの心の闇』

ディレクター:鈴木冬悠人

制作統括:内田俊一 古庄拓自
備考:良作

『戦火を駆け抜けた男たちのプレーボール』
ディレクター・編集:馬場晃
プロデューサー:二宮悟
制作統括:松永真一 島田雄介 広瀬涼二
『“駅の子”の闘い 語り始めた戦災孤児』
ディレクター:中村光博
制作統括:東條充敏
『自由はこうして奪われた~治安維持法 10万人の記録~』 ETV特集

ディレクター:滝川一雅
制作統括:堀川篤志 塩田純
『隠されたトラウマ 精神障害兵士8000人の記録』 ETV特集
取材:本田昴輝 中川喬文
ディレクター・撮影:金本麻理子
制作統括:塩田純 太田宏一
備考:椿プロ
【ドキュメント太平洋戦争】 1992~93年

日米戦争の初戦の勝った戦闘は全部省き、後半の負け戦のみを特集。最近放送された『インパール』や『ノモンハン』の原型になっていると思われる。

『第一集 大日本帝国のアキレス腱 太平洋シーレーン作戦』

編集:吉岡雅春 舟喜理恵

構成:正野元也

制作:中田整一 橋本裕次 小笠原昌夫

『第二集 敵を知らず己を知らず ガダルカナル』

編集:吉岡雅春 舟喜理恵

構成:橋本裕次 田口京実

制作:中田整一 小笠原昌夫

備考:参謀・辻政信批判つながりでノモンハンにも言及

『第三集 エレクトロニクスが戦を制す マリアナ・サイパン』

編集:吉岡雅春 舟喜理恵

構成:箕輪貴

制作:中田整一 橋本裕次 小笠原昌夫

『第四集 責任なき戦場 ビルマ・インパール』

編集:吉岡雅春 舟喜理恵

取材:箕輪貴

リサーチャー:辛理華

構成:林新

制作統括:中田整一 橋本裕次 小笠原昌夫

受賞:ギャラクシー賞奨励賞 
備考:インド国民軍にも言及している。

『第五集 踏みにじられた南の島 レイテ・フィリピン』

編集:編集:吉岡雅春 舟喜理恵
取材:正野元也
構成:山下信久
制作統括:中田整一 橋本裕次 小笠原昌夫

『第六集 一億玉砕への道 日ソ終戦工作』

編集:吉岡雅春 舟喜理恵

取材:佐藤智恵

リサーチャー:吉見直人

構成:堤啓介

制作統括:中田整一 橋本裕次 小笠原昌夫

【その他】 順不同
アナザーストーリーズ その時、市民は軍と闘った 韓国の夜明け 光州事件
BS 2018年
ディレクター:田容承 
プロデューサー:伊豆田知子(スローハンド)
制作統括:久保健一 大隅直樹
制作協力:スローハンド
備考:韓国の暴力デモ礼賛。
アナザーストーリーズ ベトナム戦争 写真の中の少女』 BS 2018年
ディレクター:山田和也
プロデューサー:伊豆田知子(スローハンド)
制作統括:堂垣彰久 大隅直樹
制作協力:スローハンド
備考:「反権力」メディア礼賛。
『吉田茂と岸信介――自民党・保守二大潮流の系譜』 2015年

ディレクター:安井浩一郎

制作統括:岩崎努 増田剛
『丸山眞男と戦後日本 第一回 民主主義の発見』 ETV特集
構成:森博明 山口智也
制作統括:滝沢幸司
『丸山眞男と戦後日本 第二回 永久革命としての民主主義』
構成:山口智也 森博明 

制作統括:滝沢幸司 菊池正浩

『失われた大隊を救出せよ 米国日系人部隊 ”英雄” たちの真実』 BS1
ディレクター:笹川陽一郎 後藤遷也
制作統括:吉田宏徳 関英祐
制作協力:スローハンド
備考:日系人部隊をプロパガンダに悪用したルーズベルトの謀略。

『日系オランダ人 父を捜して 終わらない戦争』 2017年

ディレクター:金本麻理子

プロデューサー:山口智也

制作統括:塩田純 太田宏一

『2万枚のネガに刻まれた戦争~"大東亜共栄圏"の実像~』 BS1 2016年

ディレクター:新田義貴 山田功次郎

制作統括:板垣淑子 西脇順一郎
『カラーでみる太平洋戦争~3年8か月・日本人の記録~』 2015年
ディレクター:岩田真治
制作統括:鶴谷邦顕
備考:良作
『1972年"北京の五日間"こうして中国は日本と握手した』 BS1 2012年

ディレクター:藤井浩 鬼頭春樹

制作統括:堤啓介 紙屋聡 伴野智    

出演:林丹丹
受賞:ギャラクシー賞奨励賞

『認罪 中国・撫順戦犯管理所の6年』2008年

ディレクター:中村豊

制作統括:堤啓介 矢島良彰 大門博也
受賞:2008年度ギャラクシー賞大賞
備考:収容所での洗脳を美化するような内容

『ある文民警察官の死~カンボジアPKO 23年目の告白』 2016年

ディレクター:旗手啓介 松井大倫 新山賢治

制作統括:三村忠史
受賞:2016年度ギャラクシー賞大賞 早稲田ジャーナリズム大賞

『密室の戦争 日本人捕虜の尋問録音』 2015年

ディレクター:片山厚志

制作統括:松本卓臣 高倉基也

満洲国軍 シリーズ証言記録 兵士たちの戦争』 2012年

ディレクター:小柳ちひろ

制作統括:伊藤純 宮田興 矢島良彰
備考:五族協和という名の多文化共生が全く絵に描いた餅だったことを示す史実
『満蒙開拓団はこうして送られた 眠っていた関東軍将校の資料』 2006年
ディレクター:諏訪奏 後藤和子
制作統括:林新 山本篤
告白~満蒙開拓団の女たち~』 ETV特集 2017年
ディレクター:川恵実 夫馬直実
制作統括:伊丹晃 増田秀樹 塩田純

靖国神社 占領下の知られざる攻防』 2005年

ディレクター:中村直文

制作統括:藤木達弘

日中戦争 なぜ戦争は拡大したのか』 2006年

ディレクター:鎌倉英也 宮本康宏

制作統括:塩田純 東野真
受賞:文化庁芸術祭大賞
備考:第二次上海事変が国民党軍によって引き起こされた事実を明示している点で画期的だが、その後の「南京大虐殺」描写で結局「日本が悪い」という論調になっている。

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「抑圧された側」とか「弱者」などのキーワードは、

メディアが中立公正報道の原則を逸脱する時に使う言い訳の常套句

『憎しみはこうして激化した 〜戦争とプロパガンダ〜』 2015年

ディレクター:伊藤王樹 五十嵐哲郎

制作統括:西脇順一郎 天川恵美子
『原爆投下 10秒の衝撃』 1998年
取材:右田千代 児成剛 櫻井玲子 川本華子 清水芳雄 青柳由則
構成:沢田博史 村田英治
制作統括:柏瀬武 佐藤正行 新山賢治 川良浩和
受賞:文化庁芸術祭優秀賞科学放送賞(高柳賞)グランプリ ギャラクシー賞優秀賞
『原爆死 ヒロシマ 72年目の真実』 2017年
ディレクター:葛城豪 片山厚志
制作統括:樋口俊一 高倉基也 今井徹
『きのこ雲の下で何が起きていたのか』 2015年
ディレクター:葛城豪 夜久恭裕 
制作統括:右田千代 高倉基也
『封印された原爆報告書』 2010年
ディレクター:松本秀文 五十嵐哲郎
制作統括:春原雄策
『幻の大戦果 台湾沖航空戦の真相』 2002年
取材:松岡文人
構成:富田満 濱崎憲一
制作統括:伊吹淳 辻泰明
受賞:放送文化基金賞
『日本海軍400時間の証言 第一回 開戦“海軍あって国家なし”』 2009年
取材:右田千代 内山拓 吉田好克
ディレクター:横井秀信
制作統括:高山仁 藤木達弘
『日本海軍400時間の証言 第二回 特攻・やましき沈黙』
取材:吉田好克 横井秀信 内山拓
ディレクター:右田千代 黛岳郎
制作統括:藤木達弘 高山仁

『日本海軍400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争』
取材:右田千代 横井秀信 吉田好克
ディレクター:内山拓
制作統括:藤木達弘 高山仁

『戦艦武蔵の最期 映像解析 知られざる真実』 2016年

ディレクター:廣川潤 阿部博史 金森誠

制作統括:松本卓臣 坊恵一 今井徹

ロシア革命 100年後の真実』 ETV 2017年

ディレクター:馬場朝子 吉峯美和

制作統括:塩田純

『BC級戦犯 獄窓からの声』 ETV 2008年
ディレクター:大森淳郎 渡辺考
制作統括:塩田純
関東大震災と朝鮮人』 ETV特集 2017年

ディレクター:奥秋聡

プロデューサー:山口智也

制作統括:塩田純 堀川篤志
備考:朝鮮人を「犠牲者」として喧伝し、日本人に贖罪意識を植え込む「第二の慰安婦問題」。

OmHTHkkk

『基地で働き 基地と闘う~沖縄 上原康助の苦悩~』 ETV特集 2018年
資料提供:ジョン・ミッチェル(ジャーナリストを名乗る左翼活動家)
リサーチャー:松山果包 
編集:西條文彦
ディレクター:奥秋聡
制作統括:松木秀文 塩田純
備考:上原康助は沖縄選出国会議員(社会党→社民党→民主党)。
『“書きかえられた”沖縄戦〜国家と戦死者・知られざる記録〜』 ETV特集 2015年
ディレクター:小川海緒
制作統括:中村直文
受賞:2015年度ギャラクシー賞優秀賞
『沖縄戦全記録』 2015年
ディレクター:小川海緒 酒井有華子 成清洸太
制作統括:中村直文 佐藤稔 吉田好克
ペリーの告白~元米国防長官・沖縄への旅~』 ETV 2017年

ディレクター:石原大史

制作統括:鶴谷邦顕
受賞:ギャラクシー賞奨励賞

『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』 2015年
ディレクター:今理織 渡辺摩央
制作統括:佐藤稔彦 板垣淑子
備考:アニメ仕立て

 

CatNA@CatNewsAgency

NHKのしばき隊ディレクター今理織が制作した沖縄戦特集『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』。少年義勇兵を訓練した陸軍中野学校出身の軍人を悪魔のように描く内容。ゲリラ戦を批判するなら、八路軍やベトコンを邪悪に描く番組も作るべきですね。「勝てば官軍」かね。

 


Se você não está comendo o suficiente, não deixe de exercitar sua força.

2019年03月27日 23時06分24秒 | 日記

Todo mundo que assina a edição mensal da revista WiLL, não pode reprimir um grunhido de admissão para ler este artigo, que é genuíno.
O seguinte é da coluna introdutória do Sr. Kaji Nobuyuki.
A ênfase está em mim.
Velho, eu não tenho conhecimentos de inglês.
Então, por exemplo, se eu quiser saber algo sobre a América, não posso, mas realmente, em informações sobre a mídia japonesa.
Portanto, muitas vezes fui enganado por informações da mídia japonesa.
Mas esse é o pecado da minha própria superficialidade.
O ponto é que você tem a sensação de que não conhece bem outros países.
No entanto, sem conhecimentos de inglês e falta de informação americana, posso ver qual a estratégia do presidente Trump para a China são as cartas escondidas em seu coração.
Porque, eu idoso, tenho algum conhecimento da China.
Então vamos falar sobre o cartão.
Eu não sei nada sobre a economia em si, especificamente o comércio em si, eu idoso também.
No entanto, quando ouvi o que Trump estava dizendo em voz alta, eu conhecia sua essência imediatamente.
O primeiro é o desequilíbrio comercial.
Falando de relações com a China, a China é excedente, a América é deficitária.
A estratégia é levar o desequilíbrio comercial e colocar uma ameaça ao colapso da administração chinesa.
Como uma tática, Trump primeiro notificou a China que colocaria mais impostos sobre as importações para reduzir seu próprio déficit comercial.
No entanto, a política é mudar em três etapas.
Cento e cinquenta anos atrás, o governo Meiji sofria de desequilíbrios comerciais.
Para corrigir o déficit comercial do país de origem, aplica tarifas a importações baratas do exterior para tornar o preço igual ao de produtos domésticos e proteger a economia doméstica.
No entanto, o tratado com as potências ocidentais concluído no final do período Edo não tinha o direito de impor direitos aduaneiros.
Então, lutamos para alterar o tratado para obtê-lo.
Nós teremos sucesso em revisar depois.
Nos tempos modernos, no entanto, se o preço dos bens importados for excessivamente baixo, é uma prática comum aplicar os direitos aduaneiros para proteger os bens produzidos no país.
Agora, vamos voltar a isso, quando os EUA impuseram sanções às tarifas contra a China no problema de desequilíbrio comercial EUA-China, a China rebateu e impôs um imposto de 25% sobre a soja sendo transportada dos Estados Unidos.
Muitas pessoas ficam surpresas quando escreve.
A China importa soja?
Porque muitos entendem mal a China como um país agrícola.
Assumindo 100% da terra arável do mundo, a China é de apenas 7%.
Eles não têm escolha senão importar produtos agrícolas.
Na China, aplica-se um óleo de cozinha em uma soja.
O farelo de soja é usado como ração para porcos.
A China elevou sua própria ração para suínos importada dos Estados Unidos em 25%.
Naturalmente, os preços domésticos do porco sobem.
No entanto, 53% da soja importada são do Brasil e 34% são dos EUA, então é possível usar a soja brasileira no momento, mas o futuro não pode ser visto.
A China é uma tática em que os agricultores norte-americanos que apóiam a base de apoio de Trump perdem sua renda devido às tarifas, e o apoio de Trump oscila, mas a China agora é obediente às demandas de Trump.
Por que é isso?
A resposta é clara.
A razão é que na China, as cartas que serão cortadas em seguida como cartas são tão temerosas e assustadoras ao ponto.
Como dados de mais de 10 anos atrás, a China tem importado uma grande quantidade de trigo básico.
É porque não é um país agrícola.
As importações de trigo dos Estados Unidos, Canadá e Austrália são de 30 milhões de toneladas.
Como o consumo de 100 milhões de pessoas é de 10 milhões de toneladas, elas importam 300 milhões de trigo há muito tempo.
Para o norte da China, que usa o trigo como alimento básico, a dificuldade de importar trigo torna-se uma questão de vida ou morte.
Os chineses gostam de carne de porco e quase sempre comem.
O que acontecerá se ambos os lados não alcançarem as pessoas com trigo, que é o principal alimento do norte da China?
Se você não está comendo o suficiente, não deixe de exercitar sua força.
Quando isso aconteceu, a carta escondida no coração de Trump, isto é, a redução do volume de exportação de trigo para a China, é temerosa demais, e tem medo.
Então, acho que o governo chinês espera acabar com a questão comercial em torno da questão da soja.
Como um velho diz, estabiliza a política quando não é perturbada e estabiliza o país quando a crise não chega.


Si vous ne mangez pas assez, assurez-vous d'exercer votre force.

2019年03月27日 23時04分40秒 | 日記

Tous ceux qui s'abonnent au magazine mensuel WiLL, numéro actuel, ne peuvent empêcher un grognement d'admission de lire cet article, qui est authentique.
Ce qui suit est tiré de la colonne d’introduction de M. Kaji Nobuyuki.
L'accent est mis sur moi.
Vieil homme, je n'ai pas de compétences en anglais.
Ainsi, par exemple, si je veux savoir quelque chose sur l’Amérique, je ne peux pas, mais vraiment, sur les informations des médias japonais.
Par conséquent, les médias japonais m'ont souvent trompé.
Mais c'est le péché de ma propre superficialité.
Le fait est que vous avez le sentiment que vous ne connaissez pas bien les autres pays.
Cependant, sans les compétences en anglais et le manque d'informations américaines, je ne peux pas voir quelle stratégie du président Trump pour la Chine est les cartes cachées dans son cœur.
Parce que, moi âgé, je connais un peu la Chine.
Alors parlons de la carte.
Je ne connais rien à l'économie elle-même, et plus particulièrement au commerce, mais aussi aux personnes âgées.
Cependant, quand j'ai entendu ce que Trump disait à haute voix, j'ai immédiatement compris son essence.
Le premier concerne les déséquilibres commerciaux.
En parlant de relations avec la Chine, la Chine est excédentaire, l’Amérique est déficitaire.
La stratégie consiste à réduire le déséquilibre commercial et à menacer l'effondrement de l'administration chinoise.
En guise de tactique, Trump a d'abord averti la Chine qu'elle imposerait davantage de droits sur les importations afin de réduire son propre déficit commercial.
Cependant, la politique est de changer en trois étapes.
Il y a cent cinquante ans, le gouvernement Meiji souffrait de déséquilibres commerciaux.
Afin de corriger le déficit commercial du pays d'origine, il applique des droits de douane sur les importations étrangères à bas prix pour que le prix soit identique à celui des produits d'origine et pour protéger son économie.
Cependant, le traité conclu avec les puissances occidentales à la fin de la période Edo n’avait pas le droit d’imposer des droits de douane.
Nous avons donc eu du mal à modifier le traité pour l'obtenir.
Nous réussirons à réviser plus tard.
À l’époque moderne, toutefois, si le prix des produits importés est déraisonnablement bas, il est courant d’appliquer des droits de douane pour protéger les produits fabriqués dans le pays.
Maintenant, revenons-y, lorsque les États-Unis ont imposé des sanctions à la Chine sur le problème du déséquilibre commercial entre les deux pays, la Chine a contré et imposé un droit de 25% sur le soja en provenance des États-Unis.
Beaucoup de gens sont surpris quand il écrit.
La Chine importe-t-elle du soja?
Parce que beaucoup de gens comprennent mal la Chine en tant que pays agricole.
Assumant 100% des terres arables du monde, la Chine ne représente que 7%.
Ils n'ont d'autre choix que d'importer des produits agricoles.
En Chine, on applique une huile de cuisson dans un soja.
Le tourteau de soja est utilisé pour l'alimentation des porcs.
La Chine a élevé de 25% ses propres aliments pour porcs importés des États-Unis.
Naturellement, les prix du porc sur le marché intérieur augmentent.
Cependant, 53% des graines de soja importées proviennent du Brésil et 34% des États-Unis. Il est donc possible d'utiliser du soja fabriqué au Brésil pour le moment, mais l'avenir ne se voit pas.
La Chine est une tactique dans laquelle les agriculteurs américains qui soutiennent la base de soutien de Trump perdent leurs revenus à cause des tarifs, et le soutien de Trump se balance, mais la Chine obéit maintenant aux demandes de Trump.
Pourquoi est-ce?
La réponse est claire.
La raison en est qu’en Chine, les cartes qui seront coupées ensuite sont aussi craintives et effrayantes.
Selon des données datant de plus de 10 ans, la Chine a importé une grande quantité de blé de base.
C'est parce que ce n'est pas un pays agricole.
Les importations de blé en provenance des États-Unis, du Canada et de l'Australie s'élèvent à 30 millions de tonnes.
Comme la consommation de 100 millions de personnes est de 10 millions de tonnes, elle importe 300 millions de blé depuis longtemps.
Pour le nord de la Chine, qui utilise le blé comme aliment de base, la difficulté d'importer du blé devient une question de vie ou de mort.
Les Chinois aiment le porc et ont presque toujours mangé.
Que se passera-t-il si les deux parties n'atteignent pas suffisamment les gens avec du blé, l'aliment de base du nord de la Chine?
Si vous ne mangez pas assez, assurez-vous d'exercer votre force.
À ce moment-là, la carte cachée au cœur de Trump, c’est-à-dire la réduction du volume des exportations de blé vers la Chine, fait trop peur et elle a peur.
Je pense donc que le gouvernement chinois espère mettre fin au problème commercial lié au soja.
Comme le dit un vieil homme, cela stabilise la politique quand elle n'est pas perturbée et stabilise le pays lorsque la crise ne se produit pas.


Wenn Sie nicht genug essen, sollten Sie Ihre Kraft ausüben.

2019年03月27日 23時03分01秒 | 日記

Jeder, der das monatlich erscheinende WiLL-Magazin abonniert hat, konnte es nicht unterdrücken, diesen Artikel zu lesen, was echt ist.
Das Folgende ist aus der einleitenden Kolumne von Herrn Kaji Nobuyuki.
Der Schwerpunkt liegt auf mir.
Alter Mann, ich habe keine Englischkenntnisse.
Wenn ich zum Beispiel etwas über Amerika wissen möchte, kann ich aber nicht wirklich auf japanische Medieninformationen eingehen.
Daher wurde ich oft von japanischen Medieninformationen getäuscht.
Aber das ist die Sünde meiner eigenen Oberflächlichkeit.
Der Punkt ist, dass Sie das Gefühl haben, dass Sie andere Länder nicht gut kennen.
Ohne Englischkenntnisse und mangelnde amerikanische Informationen kann ich jedoch feststellen, welche Strategie von Präsident Trump für China die Karten in seinem Herzen sind.
Weil ich älter bin, habe ich ein gewisses Wissen über China.
Sprechen wir also über die Karte.
Ich weiß nichts über die Wirtschaft selbst, insbesondere den Handel selbst, der mich auch älter macht.
Als ich jedoch hörte, was Trump laut sagte, wusste ich sofort, worauf es ankam.
Die erste sind Handelsungleichgewichte.
Apropos Beziehungen zu China, China ist ein Überschuss, Amerika ist ein Defizit.
Die Strategie besteht darin, das Handelsungleichgewicht zu überwinden und den Zusammenbruch der chinesischen Regierung zu gefährden.
Als eine Taktik teilte Trump China zunächst mit, dass er zur Senkung seines eigenen Handelsdefizits mehr Einfuhrzölle erheben werde.
Die Politik soll sich jedoch in drei Stufen ändern.
Vor hundertfünfzig Jahren litt die Meiji-Regierung unter Handelsungleichgewichten.
Um das Handelsdefizit des Heimatlandes zu korrigieren, werden für billige Importe aus dem Ausland Zölle verwendet, um den Preis den gleichen Preis wie heimische Produkte zu verleihen und die heimische Wirtschaft zu schützen.
Der am Ende der Edo-Zeit geschlossene Vertrag mit den Westmächten hatte jedoch nicht das Recht, Zölle zu erheben.
Also haben wir uns bemüht, den Vertrag zu ändern, um ihn zu erhalten.
Es wird uns später gelingen, zu überarbeiten.
Wenn jedoch der Preis für importierte Waren unangemessen niedrig ist, ist es heutzutage üblich, zum Schutz der im Land hergestellten Waren Zölle zu erheben.
Kommen wir nun zurück: Als die USA Sanktionszölle gegen China gegen das Problem des Handelsungleichgewichts zwischen den USA und China verhängt haben, hat China einen Preis von 25% auf Sojabohnen aus den Vereinigten Staaten auferlegt.
Viele Leute sind überrascht, wenn es schreibt.
Importiert China Soja?
Denn viele missverstehen China als Agrarland.
Bei 100% der weltweiten Anbaufläche beträgt China nur 7%.
Sie haben keine andere Wahl, als landwirtschaftliche Produkte zu importieren.
In China wird in einer Sojabohne ein Speiseöl aufgetragen.
Das Sojabohnenmehl wird als Schweinefutter verwendet.
China hat sein eigenes Schweinefutter aus den USA um 25% erhöht.
Inländische Schweinepreise steigen natürlich.
53% der importierten Sojabohnen stammen jedoch aus Brasilien und 34% aus den USA. Daher ist es möglich, brasilianische Sojabohnen zu verwenden, die Zukunft ist jedoch nicht zu sehen.
China ist eine Taktik, bei der US-amerikanische Landwirte, die Trumps Stützpunkt unterstützen, ihr Einkommen durch Zölle verlieren, und Trumps Unterstützung schwankt, aber China hält sich jetzt an Trumps Forderungen.
Warum ist das?
Die Antwort ist klar.
Der Grund ist, dass in China die Karten, die als Karten als nächste geschnitten werden, ebenso ängstlich und beängstigend sind.
Wie Daten aus mehr als 10 Jahren vor hatten, importierte China eine große Menge von Grundweizen.
Das liegt daran, dass es kein Agrarland ist.
Weizenimporte aus den Vereinigten Staaten, Kanada und Australien betragen 30 Millionen Tonnen.
Da der Verbrauch von 100 Millionen Menschen 10 Millionen Tonnen beträgt, importieren sie seit langem 300 Millionen Weizen.
Für Nordchina, das Weizen als Grundnahrungsmittel verwendet, wird die Schwierigkeit, Weizen zu importieren, zu einer Frage von Leben und Tod.
Chinesen mögen Schweinefleisch und fast immer gegessen.
Was passiert, wenn beide Seiten die Menschen nicht ausreichend mit Weizen erreichen, dem Grundnahrungsmittel Nordchinas?
Wenn Sie nicht genug essen, sollten Sie Ihre Kraft ausüben.
Als es wurde, ist die im Herzen von Trump verborgene Karte, dh die Verringerung des Exportvolumens von Weizen nach China, zu viel Angst, und es hat Angst.
Ich denke, die chinesische Regierung hofft, die Handelsfrage um die Sojabohnenfrage zu beenden.
Wie ein alter Mann sagt, stabilisiert es die Politik, wenn es nicht gestört wird, und stabilisiert das Land, wenn die Krise nicht kommt.


Si no está comiendo lo suficiente, asegúrese de ejercitar su fuerza.

2019年03月27日 23時01分07秒 | 日記

Todos los que se suscriban al número actual de la revista mensual WiLL, no pudieron reprimir un gruñido de admisión al leer este artículo, que es genuino.
Lo siguiente es de la columna introductoria del Sr. Kaji Nobuyuki.
El énfasis está en mí.
Viejo, no tengo conocimientos de inglés.
Entonces, por ejemplo, si quiero saber algo acerca de Estados Unidos, no puedo sino realmente en la información de los medios japoneses.
Por lo tanto, a menudo me engañaba la información de los medios japoneses.
Pero ese es el pecado de mi propia superficialidad.
El punto es que tiene la sensación de que no conoce bien otros países.
Sin embargo, sin las habilidades en inglés y la falta de información estadounidense, puedo ver cuál es la estrategia del presidente Trump para China en las cartas ocultas en su corazón.
Porque, yo mayor, tengo algo de conocimiento de China.
Así que vamos a hablar de la tarjeta.
No sé nada sobre la economía en sí misma, específicamente sobre el comercio en sí, y también sobre mí.
Sin embargo, cuando escuché lo que Trump estaba diciendo en voz alta, supe su esencia de inmediato.
El primero es el desequilibrio comercial.
Hablando de relaciones con China, China es superávit, Estados Unidos es déficit.
La estrategia es tomar el desequilibrio comercial y poner en peligro el colapso de la administración china.
Como táctica, Trump notificó primero a China que impondría más aranceles a las importaciones para reducir su propio déficit comercial.
Sin embargo, la política es cambiar en tres etapas.
Hace ciento cincuenta años, el gobierno de Meiji sufrió de desequilibrios comerciales.
Con el fin de corregir el déficit comercial del país de origen, aplica aranceles a las importaciones baratas del extranjero para hacer que el precio sea el mismo que el de los productos domésticos y proteger la economía nacional.
Sin embargo, el tratado con las potencias occidentales celebrado al final del período Edo no tenía derecho a imponer derechos de aduana.
Así que luchamos por enmendar el tratado para conseguirlo.
Vamos a tener éxito en la revisión más tarde.
Sin embargo, en tiempos modernos, si el precio de los bienes importados es excesivamente bajo, es una práctica común aplicar derechos de aduana para proteger los bienes producidos en el país.
Ahora, volvamos a eso, cuando los EE. UU. Impusieron aranceles a China por el problema del desequilibrio comercial entre los EE. UU. Y China impuso un arancel del 25% sobre la soja que se transporta desde los EE. UU.
Muchas personas se sorprenden cuando escribe.
¿China importa soja?
Porque muchos malinterpretan a China como un país agrícola.
Suponiendo que el 100% de las tierras cultivables del mundo, China es solo el 7%.
No tienen más remedio que importar productos agrícolas.
En China, se aplica un aceite de cocina en una soja.
La harina de soja se utiliza como alimento para cerdos.
China ha aumentado su propio alimento para cerdos importado de los Estados Unidos en un 25%.
Naturalmente, los precios del cerdo doméstico suben.
Sin embargo, el 53% de la soja importada es de Brasil y el 34% de los EE. UU., Por lo que es posible utilizar la soja de Brasil por el momento, pero el futuro no se puede ver.
China es una táctica en la que los agricultores estadounidenses que apoyan la base de apoyo de Trump pierden sus ingresos debido a los aranceles, y el apoyo de Trump oscila, pero China ahora es obediente a las demandas de Trump.
¿Por qué es esto?
La respuesta es clara.
La razón es que en China, las tarjetas que se cortarán a continuación como tarjetas son tan temibles y espantosas al punto.
Como datos de hace más de 10 años, China ha estado importando una gran cantidad de trigo básico.
Es porque no es un país agrícola.
Las importaciones de trigo de los Estados Unidos, Canadá y Australia son de 30 millones de toneladas.
Dado que el consumo de 100 millones de personas es de 10 millones de toneladas, han estado importando 300 millones de trigo durante mucho tiempo.
Para el norte de China, que utiliza el trigo como alimento básico, la dificultad de importar trigo se convierte en una cuestión de vida o muerte.
A los chinos les gusta el cerdo y casi siempre comen.
¿Qué pasará si ambos lados no alcanzan a las personas lo suficiente con el trigo, que es el alimento básico del norte de China?
Si no está comiendo lo suficiente, asegúrese de ejercitar su fuerza.
Cuando se convirtió, la tarjeta oculta en el corazón de Trump, es decir, la reducción del volumen de exportación de trigo a China, es demasiado temible, y tiene miedo.
Así que creo que el gobierno chino espera terminar con el problema comercial en torno al tema de la soja.
Como dice un anciano, estabiliza la política cuando no está perturbada, y estabiliza el país cuando no llega la crisis.


Se non mangi abbastanza, assicurati di esercitare la tua forza.

2019年03月27日 22時58分52秒 | 日記

Chiunque sottoscriva la rivista mensile WiLL, non ha potuto sopprimere un grugnito di ammissione per leggere questo articolo, che è genuino.
Quello che segue è tratto dalla colonna introduttiva di Mr. Kaji Nobuyuki.
L'accento è su di me.
Vecchio, non ho abilità inglesi.
Quindi, per esempio, se voglio sapere qualcosa sull'America, non posso fare a meno di informazioni sui media giapponesi.
Pertanto, sono stato spesso ingannato dalle informazioni dei media giapponesi.
Ma questo è il peccato della mia stessa superficialità.
Il punto è che hai la sensazione di non conoscere bene gli altri paesi.
Tuttavia, senza le abilità inglesi e la mancanza di informazioni americane, posso vedere quale strategia del presidente Trump per la Cina sono le carte nascoste nel suo cuore.
Perché, anziano io, ho una certa conoscenza della Cina.
Quindi parliamo della carta.
Non so nulla sull'economia in sé, in particolare sul commercio stesso, anche su di me.
Tuttavia, quando ho sentito cosa stava dicendo Trump ad alta voce, ho immediatamente compreso la sua essenza.
Il primo è lo squilibrio commerciale.
Parlando di relazioni con la Cina, la Cina è in eccedenza, l'America è deficitaria.
La strategia consiste nel prendere lo squilibrio commerciale e mettere una minaccia al crollo dell'amministrazione cinese.
Come tattica, Trump ha prima informato la Cina che avrebbe imposto maggiori dazi sulle importazioni per ridurre il proprio deficit commerciale.
Tuttavia, la politica è di cambiare in tre fasi.
Centocinquanta anni fa, il governo Meiji soffriva di squilibri commerciali.
Al fine di correggere il deficit commerciale del paese di origine, applica tariffe alle importazioni a basso costo dall'estero per rendere il prezzo uguale ai prodotti domestici e proteggere l'economia domestica.
Tuttavia, il trattato con le potenze occidentali concluso alla fine del periodo Edo non aveva il diritto di imporre dazi doganali.
Quindi abbiamo faticato a modificare il trattato per ottenerlo.
Riusciremo a revisionare più tardi.
Nei tempi moderni, tuttavia, se il prezzo delle merci importate è irragionevolmente basso, è prassi comune applicare i dazi doganali per proteggere i beni prodotti nel paese.
Ora, torniamo ad esso, quando gli Stati Uniti hanno imposto tariffe di sanzioni contro la Cina sul problema dello squilibrio commerciale tra Stati Uniti e Cina, la Cina ha contrastato e imposto un dazio del 25% sui semi di soia trasportati dagli Stati Uniti.
Molte persone sono sorprese quando scrive.
La Cina importa la soia?
Perché molti fraintendono la Cina come paese agricolo.
Supponendo che il 100% delle terre arabili del mondo, la Cina è solo il 7%.
Non hanno altra scelta che importare prodotti agricoli.
In Cina, applica un olio da cucina in una soia.
Il pasto di soia viene usato come mangime per i suini.
La Cina ha aumentato il proprio mangime per suino importato dagli Stati Uniti del 25%.
Naturalmente, i prezzi dei suini domestici salgono.
Tuttavia, il 53% dei semi di soia importati proviene dal Brasile e il 34% proviene dagli Stati Uniti, quindi è possibile utilizzare per ora i semi di soia brasiliani, ma il futuro non può essere visto.
La Cina è una tattica in cui gli agricoltori statunitensi che sostengono la base di appoggio di Trump perdono il proprio reddito a causa delle tariffe e il sostegno di Trump ondeggia, ma la Cina ora obbedisce alle richieste di Trump.
Perchè è questo?
La risposta è chiara
Il motivo è che in Cina, le carte che verranno tagliate in seguito come carte sono spaventose e spaventose al punto.
Come dati di oltre 10 anni fa, la Cina ha importato una grande quantità di grano di base.
È perché non è un paese agricolo.
Le importazioni di grano dagli Stati Uniti, dal Canada e dall'Australia sono 30 milioni di tonnellate.
Dal momento che il consumo di 100 milioni di persone è di 10 milioni di tonnellate, hanno importato 300 milioni di grano per molto tempo.
Per la Cina settentrionale, che usa il grano come alimento base, la difficoltà di importare grano diventa una questione di vita o di morte.
I cinesi amano il maiale e quasi sempre mangiano.
Cosa accadrà se entrambe le parti non raggiungono abbastanza le persone con il grano, che è l'alimento base della Cina settentrionale?
Se non mangi abbastanza, assicurati di esercitare la tua forza.
Quando è diventato, la carta nascosta nel cuore di Trump, cioè la riduzione del volume delle esportazioni di grano in Cina, ha troppa paura e ha paura.
Quindi penso che il governo cinese spera di porre fine alla questione commerciale intorno alla questione della soia.
Come dice un vecchio, stabilizza la politica quando non è disturbata e stabilizza il paese quando la crisi non arriva.


If you are not eating enough, be sure to exercise your strength.

2019年03月27日 22時54分08秒 | 日記

Everyone who subscribes to the monthly magazine WiLL current issue, it could not suppress a grunt of admission to read this article, which is genuine.
The following is from the introductory column of Mr. Kaji Nobuyuki.
Emphasis is on me.
Old man, I do not have English skills.
So, for example, if I want to know something about America, I can not but really on Japanese media information.
Therefore, I was often deceived by Japanese media information.
But that is the sin of my own shallowness.
The point is that you have the feeling that you do not know well about other countries.
However, without English skills and lack of American information, I can see what President Trump's strategy for China is the cards hidden in his heart.
Because, elderly me, I have some knowledge of China.
So let's talk about the card.
I do not know anything about the economy itself, specifically the trade itself, elderly me, as well.
However, when I heard what Trump was saying in a loud voice, I knew its essence immediately.
The first is trade imbalances.
Speaking of relations with China, China is surplus, America is deficit.
The strategy is to take the trade imbalance and put a threat to the collapse of the Chinese administration.
As a tactic, Trump first notified China that it would put more duty on imports to reduce its own trade deficit.
However, the policy is to change in three stages.
One hundred and fifty years ago, the Meiji government suffered from trade imbalances.
In order to correct the trade deficit of the home country, it applies tariffs to cheap imports from abroad to make the price the same as home products and protect the home economy.
However, the treaty with the Western powers concluded at the end of the Edo period did not have the right to impose customs duties.
So we struggled to amend the treaty to get it.
We will succeed in revising later.
In modern times, however, if the price of imported goods is unreasonably low, it is a common practice to apply customs duty to protect the goods produced in the country.
Now, let's get back to it, when the US imposed sanctions tariffs against China on the US-China trade imbalance problem, China countered and imposed a 25% duty on soybeans being transported from the United States.
Many people are surprised when it writes.
Does China import soy?
Because many misunderstand China as an agricultural country.
Assuming 100% of the world's arable land, China is only 7%.
They have no choice but to import agricultural products.
In China, it applies a cooking oil in a soybean.
The soybean meal is used as pig feed.
China has raised its own pig feed imported from the United States by 25%.
Naturally, domestic pig prices go up.
However, 53% of imported soybeans are from Brazil and 34% are from the US, so it is possible to use Brazil-made soybeans for the time being, but the future can not be seen.
China is a tactic in which US farmers who support Trump's support base lose their income due to tariffs, and Trump's support sways, but China is now obedient to Trump's demands.
Why is this?
The answer is clear.
The reason is that in China, the cards that will be cut next as cards are as fearful and frightening to the point.
As data from more than 10 years ago, China has been importing a large amount of staple wheat.
It is because it is not an agricultural country.
Wheat imports from the United States, Canada and Australia are 30 million tons.
Since the consumption of 100 million people is 10 million tons, they have been importing 300 million wheat for a long time.
For northern China, which uses wheat as its staple food, the difficulty of importing wheat becomes a matter of life and death.
Chinese people like pork and almost always eaten.
What will happen if both sides do not reach people enough with wheat which is the staple food of north China?
If you are not eating enough, be sure to exercise your strength.
When it became, the card hidden in the heart of Trump, that is, the reduction of wheat export volume to China, is fearful too much, and it is afraid.

So I think the Chinese government hopes to end the trade issue around the soybean issue.
As an old man says, it stabilizes politics when it is not disturbed, and stabilizes the country when crisis does not come.


中国人は豚肉が好きでほぼ常食。中国北方の主食である小麦とともに、両者が十分に人々に行きわたらないとなればどうなるか。人間、食が十分でないときは、必ず実力行使する

2019年03月27日 22時24分59秒 | 日記

月刊誌WiLL今月号を購読している人達は、皆、これぞ本物と唸ったはずである。
以下は巻頭を飾る加地伸行氏の連載コラムからである。
文中強調は私。
老生、英語力がない。
だから、例えばアメリカについて何かを知ろうと思えば、日本メディアの情報に頼るほかない。
そのため、日本メディア情報に瞞されたことしばしば。 
けれども、それは己れの浅はかさの罪。
要は、他国のことについては、よく分らないという気持を持てということであろう。 
しかし、英語力がなくアメリカ情報がなくとも、中国に対するトランプ大統領の戦略、その胸中に秘めたカードが何かを見ることができる。
なぜなら、老生、中国について若干の知識があるからだ。
そこでそのカードについてお話してみよう。 
経済のこと自体、具体的には貿易のこと自体について、老生、もとより何も分らない。
しかし、トランプが大きな声で言っていることを聞くと、その本質はすぐ分った。
まずは貿易不均衡。
中国との関係で言えば、中国は黒字、アメリカは赤字。
その貿易不均衡を逆手に取って、中国政権の崩壊への脅しを掛けるという戦略である。 
その戦術として、自国の貿易赤字を減らすため、輸入品に対して関税を多く掛けることを中国にまず通告した。
ただし、三段階にして変えてゆく方針。 
顧みれば百五十年前、明治政府は貿易不均衡に苦しんだ。
ふっう、自国の貿易赤字を正すためには、外国からの安い輸入品に対して関税を掛けて価格を自国製品と同一にして自国の経済を守る。
しかし、幕末に結んだ欧米列強との条約には、自主的に関税を掛ける権利がなかった。
そこでそれを得ようとして条約改正へと苦労した。
後に改正に成功するが。 
しかし現代では、輸人品の価格が不当に安ければ関税を掛けて自国の生産商品を守るのが常套手段となっている。 
さて話をもどすと、米中の貿易不均衡問題において、アメリカが対中制裁関税を発動したところ、中国は対抗してアメリカから輸人している大豆に25%の関税を課した。
と書くと、多くの人は驚く。
中国は大豆を輸入しているのか、と。
なぜなら中国は農業国と誤解しているからである。
世界の農耕可能地を100%とすると、中国はわずか7%なのである。
農産物を輸入せざるを得ないのだ。 
中国では大豆で食用油を採り、その大豆粕を豚の飼料としている。
アメリカから輸入のこの豚の餌を自分で25%上げたことになる。
当然、国内の豚の価格が上がる。
もっとも、輸入大豆の53%がブラジルから、34%がアメリカからであるから、取り敢えずはブラジル産大豆で凌げるが、その先は見えない。 
中国は、関税によってトランプの支持基盤であるアメリカ農家が収入減となり、トランプ支持が揺らぐという戦術であろうが、なんといま中国は、トランプの諸要求に対して素直に従っている。
これはなぜか。 
答は明らかである。
中国は、トランプが対抗策として、次に切ってくるカードが恐くて恐くてたまらないからである。
10年以上も前のデータであるが、中国は主食の小麦を大量に輸入してきている。
農業国ではないからである。
アメリカ・カナダ・オーストラリア三国からの小麦輸入量は三千万トン。
一億人の年間消費量は一千万トンであるから、三億人分の小麦をずっと輸入し続けている。
この小麦を主食とする中国北方にとっては、小麦の輸入困難は死活問題となる。 
中国人は豚肉が好きでほぼ常食。
中国北方の主食である小麦とともに、両者が十分に人々に行きわたらないとなればどうなるか。
人間、食が十分でないときは、必ず実力行使する。 
となると、トランプの胸中に秘めたカードすなわち中国への小麦輸出量の縮小が、中国は恐くて恐くてならない。
そこで、貿易問題を大豆問題あたりで終了をと中国政府は願っていると見る。 
古人曰く、未だ乱れざる〔時〕に、治を制し、未だ危ふからざるに(危機が訪れない時に)、川を安んず、と。


朝日やNHKを牛耳るメディア内の権力(左)に対抗した『諸君!』『正論』『Voice』『WiLL』等のレジスタンス、左右両方の圧力の壁から文藝春秋はひたすら逃げようと

2019年03月27日 21時07分38秒 | 日記

以下は前章の続きである。
没落・文藝春秋の三流役者 
間もなく九本の対談を一冊にまとめた『渡部昇一・西尾幹二全対談』(ビジネス社)が刊行される。
一冊の巻頭に『諸君!』廃刊を機に『WILL』(2009年5月号)で二人が交した『文藝春秋』の行方を心配した対談が載っている。
行方を心配したというより、『文藝春秋』の今日の自滅を予言していた対談、といった方がいいかもしれない。
2018年前半に文藝春秋が社長の人事をめぐる内紛で例のない醜態をさらしたことは知れ渡っていよう。
しかし『諸君!』という背骨をなす言論誌をやめた瞬間から自滅にも近い今日の衰退は予想されていたともいえる。 
文藝朝日やNHKの公的意見にジャブを入れる在野の精神の伸び伸びした自由が持ち味の会社だったが、バランスをとることの難しい時代に入った。
朝日やNHKは硬直したイデオロギー集団と化し、『諸君!』はそれと戦う姿勢をみせた。
会社は両方から逃げようとした。
かくて何かに遠慮するような言論、ビクビクしていて中性的で衛生無害な雑誌しか作れなくなり、部数を落した。
対談で私が「このままだと文藝春秋は危ないですね。」「文藝春秋は朝日新聞に吸い込まれたんですよ。」等と言えば、渡部氏が反共の仕事は終っても思想の敵は相変わらずあったはずである、日本国家を自立させる目的の邪魔になるものは敵だ、といい、「その対立構図が見えなくなった人が、文藝春秋の主流になったのではないか」「いまの文藝春秋が半藤一利氏の色が強いのは確かです。半藤氏は辞めてからのほうが文藝春秋に影響力をもっているのはなぜか、不思議です」「半藤氏は特別に部数を伸ばした編集長でもないのに、それがどうしていまの文藝春秋に影響力をもっているのかは謎ですね。」などと「不思議です」「謎です」を連発して、疑問を提出した。 
朝日やNHKを牛耳るメディア内の権力(左)に対抗した『諸君!』『正論』『Voice』『WiLL』等のレジスタンス、左右両方の圧力の壁から文藝春秋はひたすら逃げようとして、社内に空っぽの精神空間をつくり出した。
そこに左から半藤一利といううってつけの悪魔の使者が送り込まれて来たのである。
そう、半藤は九条の会や週刊金曜日ではもう戦う限界が来た集合意志の代役として、慰安婦強制連行説の失敗を目の当たりに、突如姿を現した三流役者である。 
中島健藏、加藤周一の先述の二人は、とまれ進歩主義や西洋主義といった文化人の仮面をつけていた。
一応は文学者でもあり、思想家でもあった。
半藤一利は何者でもない。
何の専門家でもない。 
半藤の歴史観について最後にひとこと言っておく。
戦争は相手あっての話なのに、彼は日本が何をやったかだけを問題にして、国際的な観点から物事を見ようとはしない。
他国がどうだったかをほとんどつねに無視している。
近現代史を越えた長い尺度で歴史を見ようともしない。
自国史の欠点がいくら反省的に述べ立てられても、これでは自国中心史観を読まされている観がある。
ある人が半藤の歴史は皇国史観の裏返しだと言っていたが、この痛烈な皮肉が彼の知性に届くことは恐らくないであろう。

 

 


大江のノーベル賞受賞講演は日本の過去の文化を政治的に「暗部」として否定し、西洋文化を普遍性の名においてひたすら持ち上げた卑屈な内容だが

2019年03月27日 21時05分59秒 | 日記

以下は前章の続きである。 
次はいちばんすさまじい深刻な例である。
加藤は本居宣長の国学と二十世紀ドイツのハイデッガーのナチズム支持とを結びつけて、「皇国」の優越性を説く宣長の排外的な言説は正真正銘のナチス党員であったハイデッガーの政治姿勢と同一であると言った((夕陽妄語1988年3月22日)。
時代が違い過ぎるという区別意識が加藤にはない、という反論がまず誰の頭にも浮かぶだろう。
ナチスと聞いただけでハイデッガーを無価値と見なす思考放棄が加藤の論にある。
これが第二の疑問である。
ハイデッガーはナチス党員ではあったが、同時に偉大な哲学者でもあった、この両立が成り立つし、ドイツ文化はこれから両立を成り立たせなくてはならない。
サルトルが偉大な哲学者であったかどうかは分らないが、彼は正真正銘の毛沢東主義者であった。
二十世紀の哲学者の運命を本居宣長に重ね合わせるのは、感情的な政治主義でなければ、歴史を知らない余りの無知である。
ドイツ文化史の中で宣長に並ぶ同時代人はせいぜいグリム兄弟である。  
宣長は外来のものを排撃していたのではなく、儒教や仏教など外来のものを無防備に崇拝する日本人の側の無定見を問題にしていたにすぎない。
としたら、西洋文化からの自立を自分の課題としていない加藤がこんなことを言うのは天に唾し、自らの不明を告白しているようなものである。  
忘れてならないのは学生時代の大江健三郎を発掘して文壇への橋渡しをしたのは加藤だったことだ。
大江のノーベル賞受賞講演は日本の過去の文化を政治的に「暗部」として否定し、西洋文化を普遍性の名においてひたすら持ち上げた卑屈な内容だが、思えば加藤の自己把握の薄弱さと共通している。
戦後のあの途轍もない逸脱の代表大江の起点は加藤周一だったのだ。
この稿続く。
*私は、最近大江健三郎達は人間の屑である、とまで言わざるを得なかったわけだが、西尾幹二氏は伊達に大学者の道を歩んだわけではなく、とうに、彼の実態を完璧に喝破していたわけである。


西欧型民主社会主義と中国共産党をどうしても守りたい、中国の強権独裁を非難するのなら自民党も同じではないか、と味噌も糞も一緒にする論理の罠にはまった

2019年03月27日 21時03分56秒 | 日記

西洋文化でもなく日本文化でもない彼のあのいいとこ取りの、血を流さない甘さは、政治を語って情緒的無定見の馬脚を露した、と題して2018-08-16に発信した章を再発信する。
以下は月刊誌正論今月号(840円)に、私が選ぶ、戦後リベラル砦の「三悪人」、半藤一利、中島健蔵、加藤周一、薄弱な、あまりに薄弱な知性と題して掲載された西尾幹二氏の論文の続きである。
見出し以外の文中強調は私。
社会主義は亡びずと言いたい 
古田博司さんに加藤周一の西洋への姿勢のいびつさを難じた文章がある。
日本近代を贋物として憎む余りの、西洋への接近の仕方の言いわけがましさをうっとうしい眺めだと言っている(『「紙の本」はかく語りき』ちくま文庫所収)。
加藤は夏の初めに毎年軽井沢追分に赴き、文化村風のこの小さな集落とそれをとり巻く自然についてのみごとな写実の文章を残した。
古田は「西洋画に似せて描かれた日本画のようである」と書き、とりあえず加藤の「和魂」を認めはしたが、これにひきかえ彼の「洋魂」の方はいかにも「似非」に見えるとこき下ろす。
給費留学生としては落第したと書く彼がたちまちフランス語で論争するまでに言葉を駆使した、というのを古田は「まずあり得ないこと」で、ウソだと断じている。
『羊の歌』。『続・羊の歌』における「加藤周一の西洋描写は日本描写とは真逆で、日本画家の描いた手馴れぬパステル画のようで全然美しくない。」 
要するに加藤周一は日本文化を語れば西洋画を真似した日本画のようなものになり、西洋文化を語ればたまたま西洋を旅した、一日本人画家が手すさびに西洋式に描いた中途半端の醜さを露呈している。
加藤は西洋文化に本気でぶつかっていないし、精髄を掴まえてもいない。
それゆえ日本理解の方も趣味的の域をどうしても出ない。
どっちにも魂が入っていないからだ。
そう言いたいのであろう。
古田さんはいい所に目を付けている。 
これが戦争末期から秘かに軽井沢に集っていた中村真一郎、福永武彦らフランス系文学者達の戦後を教導した美学の正体である。
追分の象徴は堀辰雄であり、今は加賀乙彦である。 
加藤周一は朝日新聞夕刊の連載「夕陽妄語」で政治イデオロギーまる出しの「妄語」を蝦蟇が大きな口を空けて肚の中まる出しに見せてしまう、無防備かつ愚劣な晩年の醜態をさらした。
例えば政権交替のできなかった当時の自民党を中国の強権独裁と同質同列に扱い、中学生も誤解しないこんなデタラメを書くな、と私から窘められた(『新潮45』1990年3月号)。
加藤は冷戦の終結で崩壊したのはスターリニズムだけで、社会主義は亡びていないと言いたいために、西欧型民主社会主義と中国共産党をどうしても守りたい、中国の強権独裁を非難するのなら自民党も同じではないか、と味噌も糞も一緒にする論理の罠にはまった。
西洋文化でもなく日本文化でもない彼のあのいいとこ取りの、血を流さない甘さは、政治を語って情緒的無定見の馬脚を露した。
この稿続く。


この100人をもって「多くの国民」というのは、あまりにも実態とかけ離れたミスリードであると言えます

2019年03月27日 10時58分56秒 | 日記

以下は先日発売された月刊誌HANADAセレクションに掲載された藤原かずえさんの目の覚めるような見事な労作からである、と題して2018-04-24 に発信した章を再発信する。
以下は先日発売された月刊誌HANADAセレクションに掲載された藤原かずえさんの目の覚めるような見事な労作からである。
彼女の肩書がブロガーであることはインターネットこそが人類史上最大の図書館であること、
彼女のような人たちが発信しているインターネットと私が言及して来たHANADAを含む月刊誌こそが真実を明らかにしていて…
新聞・テレビ・週刊誌等のマスメディアは極めて不実な存在である事を明らかにしているのである。
この本物の労作は日本の既存のマスメディアのお粗末さを明らかにし、彼らの終焉を告げている。
日本国民全員のみならず世界中の人たちが読まなければならない論文であり真の労作である。
見出し以外の文中強調は私
「報道ステーション」の印象操作
「国民」とは誰か? 
2017年のテレビ報道において顕在化したのは、フェイクニュースを用いた不合理な政権攻撃であったと言えます。 
例を挙げれば、TBS「ひるおび!」の東京都議会議長の握手拒否報道、フジテレビ「バイキング」の国会委員会における官僚の居眠り報道、そしてTBS「NEWS23」「サンデーモーニング」の2万2千リツイート報道、そしてテレビ朝日「報道ステーション」の安倍晋三記念小学院の黒塗り報道などなどです。 
そんななかで見過ごされがちなのが、過去から脈々と続く「国民」の「民意」を都合よく語る、昔ながらの世論誘導です。
私がウォッチしたところ、安倍首相が改憲の議論を始めた頃から、テレビでは「国民」という言葉を使った言説が極めて多く認められるようになりました。 
なかでも「報道ステーション」は、スタジオトークで「国民」という言葉を頻出させ、「国民」の名の下に政権批判を繰り返しました。 
メディアが客観的な根拠を基に政権批判を行うのは健全な姿であると考えますが、定義が曖昧なままに「国民」という言葉を濫用して政権批判を行うのは、健全な姿ではありません。 
この記事では「報道ステーション」の事例を中心に、「国民」「民意」という言葉のテレビ報道での理不尽な用法について指摘してみたいと思います。 
日本語において「国民」という言葉は、国籍を有する個々の構成員を表す【普通名詞common noun 】として用いられると同時に、構成員の集合体を意味する【集合名詞collective noun】としても用いられています。 
このため、「国民」というだけでは、それが「個々の国民」であるのか、「一部の国民」であるのか、「全ての国民」であるのかを区別することはできません。
ここに論理の【曖昧性ambiguity】が発生します。 
論理における命題は、次の四つの形式のうち、いずれかの形をとります。 
A〈全称肯定判断〉 全てのSはPである 
E〈全称否定判断〉 全てのSはPでない 
I 〈特称肯定判断〉 一部のSはPである 
O〈特称否定判断〉 一部のSはPでない 
当然のことながら、「国民は~である」「国民は~でない」という命題において、それが「全ての国民」を意味するか、「一部の国民」を意味するかによって、命題の真偽が変わることになります。 
マスメディア報道はこのトリックを利用して、実際には「一部の国民」を意味する「国民」という言葉を「全ての国民」を意味するかのように偽装し、狡猾に印象報道を行っていると言えます。 
たとえば、一部の国民のみが国政のある課題に疑問を持っている場合に「国民は疑問を持っている」と報道しても、それは虚報ではありません。 
しかしながら、文脈を読めない視聴者は「全ての国民(自分以外のほとんど全ての国民の意味)が疑問を持っている」と誤解釈し、持論がその言説に反する場合にはそのことを公言することを控えるようになり、【沈黙の螺旋spiral of silence】に陥ってしまう可能性があります。
ちなみに、【同調圧力peer pressure】が欧米社会に比べて敏感に作用している日本においては、このような「自粛」は日常茶飯事であると言えます。 
また、一般に全称判断の命題については、煩雑を避けるため「全ての」という形容詞を省略可能とする約束があります。
たとえば、「人間は考える葦である」という命題は「全ての人間は考える葦である」ことを意味しますが、通常は「全ての」という形容詞を省略します。 
このような点でも、「一部の国民」のことを「国民」と呼ぶ場合に、それが「全ての国民」であるとミスリードされやすいと言えます。 
なお、マスメディアがしばしば用いる「多くの国民」という言葉もプロブレマティックです。
この言葉はほぼ全称表現であるかのように聞こえますが、明らかに「特称」表現です。
場合によっては、全称に近い特称ではなく、〇に近い特称のケースがあります。 
たとえば、マスメディアが「多くの国民」という枕詞で紹介する「国会前の抗議デモ」に参加する100人程度の国民は、2~3人の国民と比較すれば「多くの国民」ですが、日本人全体からすれば1,000,000人に1人の存在に過ぎません。
たとえ10,000人集まったところで、10,000人に1人の存在です。
この100人をもって「多くの国民」というのは、あまりにも実態とかけ離れたミスリードであると言えます。
この稿続く。