文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「安全で繁栄する」は中国が使う表現で、「自由で開かれた」とは全く異なる意味が込められている。

2020年12月03日 20時30分42秒 | 全般
以下は今日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムである。
本論文も、彼女が最澄が定義した国宝であること、至上の国宝である事を証明している。
米新政権下、日本の気概が問われる
米国大統領選挙の結果はまだ正式には確定されていない。
とはいえ、ジョー・バイデン前副大統領は人事を筆頭に政権構想を次々に発表し始めた。
他方、トランプ大統領は選挙での不正投票を巡る法廷闘争に関して弱気に転じており、巻き返しの見通しは明るくない。 
この間の11月12日、菅義偉首相はバイデン氏と電話会談をし、バイデン氏は尖閣諸島に日米安保条約第5条を適用する旨語った。
同件は日本では大きく扱われたが、バイデン氏側の発表文には尖閣の文字はなかった。 
明らかにバイデン氏が中国に遠慮したのであろう。
中国が弱小国を脅かし領土や島を奪うことに明確に反対し、中国の圧力下にある国々を護ると、ポンペオ国務長官は明言した。
このトランプ政権の対中政策と鮮やかな対照をなすのが、ハイテン氏の対中配慮外交であろうか。 
菅・バイデン対話のもうひとつの重要点は「インド・太平洋戦略」に冠せた形容詞だ。
バイデン氏は菅首相に「安全で繁栄するインド・太平洋」と語った。
韓国、豪州、インドの首脳にも同じ表現を使っている。 
「安全で繁栄する」は中国が使う表現で、「自由で開かれた」とは全く異なる意味が込められている。
中国には「A2AD」(接近阻止・領域拒否)という戦略がある。
南シナ海も西太平洋もインド洋も中国が席巻する海とし、米国の進入と自由な航行を締め出すのがA2ADだ。
中国が「自由で開かれた海」に反対なのは明らかだ。
インド・太平洋を中国が主導し、その限りにおいて安全が担保されての繁栄こそ望ましいと考える。
中国の思惑そのものの表現をバイデン氏は各国首脳との電話会談で使ったことになる。
バイデン氏は選挙戦でも、「2020年民主党プラットフォーム」でも、「自由で開かれた」「インド太平洋戦略」という表現は全く使用していない。
氏は安倍・トランプ両氏のインド・太平洋戦略を確信的に変えるつもりだと見るべきだろう。
拉致問題に冷淡 
安倍前首相は07年8月にインドを訪れて「二つの海の交わり」というすばらしい演説をした。
太平洋とインド洋を、従来の地理的境界を突き破る拡大アジアの戦略的舞台ととらえ、二つの海を「広々と開き、どこまでも透明な海として豊かに育てていく」という構想だ。
日本とインドにはその構想を実現する力があり責任もあると強調する内容だった。
それから5年後、第二次安倍政権発足直後に、安倍前首相は「民主的安全保障のダイヤモンド構想」を発表した。
インド・太平洋域内の民主主義国家の協力こそ大事だとして、豪州、インド、日本、米・ハワイがダイヤモンドの形を作ってインド洋から西太平洋に広がる公共の海を守るという戦略だ。
安倍前首相のこの一連の考えから「自由で開かれたインド・太平洋構想」が生まれた。
同構想は13年9月に習近平国家主席が打ち上げた「一帯一路」構想への対案となり、やがてトランプ政権が米国の戦略に取り入れた。
トランプ氏は17年11月、ベトナムのダナンで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で右の戦略を正式に発表した。 
安倍・トランプ両政権の推進するインド・太平洋戦略を貫く考えは、両地域は世界経済の最大の原動力で、インド・太平洋の平和と繁栄に全世界の利害関係がかかっているからこそ、二つの海は自由で開かれていなければならないというものだ。
地政学的にインド・太平洋の中心は南シナ海である。
その南シナ海を自国領として力で現状変更を迫る中国への、強烈な対抗の枠組みがインド・太平洋戦略なのだ。
しかし、前述のようにバイデン氏の政策構想からは「自由で開かれた」という表現の一切が消えている。 
バイデン氏は「フォーリン・アフェアーズ」誌の20年3・4月号に「なぜ米国は再び主導しなければならないか」と題して寄稿し、トランプ氏は民主主義も同盟関係も破壊したなどと厳しく批判した。
バイデン論文の特徴は米国に対立する国として中露両国を論じながら、ロシアに厳しく、中国に寛容なことだ。 
ロシアを侵略勢力と呼び、同盟国共々軍事力の強化を含めて多様な対抗手段を講ずるべきだとする。
他方中国は経済・貿易面での競合による知的窃盗を批判しながらも、気候変動などで協力すべきだと説く。 
バイデン氏が副大統領だったオバマ政権をつい想い出す。
オバマ政権は拉致問題に冷淡だった。
トランプ大統領が金正恩と3回会談し、3回とも真っ先に拉致問題を持ち出し、解決を促したのとは好対照だ。
疑惑を生んだ訪中 
オバマ政権は尖閣に日米安保条約第5条を適用すると言明するのに非常に慎重だった。
ポンペオ国務長官の発言は先述したが、トランプ政権は第5条適用を言明した。 
オバマ政権は中国の南シナ海侵略も丸々4年間、黙認した。
結果、中国が同海域のほぼ全域に実効支配に至る基盤整備を許してしまった。
もう一点、日本も直接被害を受けるのが、東シナ海上空に中国が設定した防空識別圏(ADIZ)である。
13年11月、中国国防省は突如、当該空域を管理する、圏内を飛ぶ航空機
は飛行計画を中国側に提出せよ、従わない航空機には中国軍が「防御的緊急措置を講じる」と発表した。 
無法な要求に屈してオバマ政権は民間航空各社に中国の意図を尊重せよと指示した。
安倍政権は反対に一切無視せよと指示した。
日本の対応の方がはるかに理に適っている。 
そのようなことがあった翌12月にハイテン氏は中国を訪れた。
同行した子息のハンター氏はこの訪問の直後に中国の投資会社の役員に就いた。 
ちなみに大統領選挙期間中にハンター氏所有とされるコンピュータが修理に出され、そこからハンター氏の中国及びウクライナを巡る疑惑が報じられた。
疑惑を生んだハンター氏の訪中は中国のADIZ設定の時期とほぼ重なる。
国際社会に敵対的な措置を講じた中国に、なぜ、バイデン氏は副大統領として訪問し、子息を伴ったのか。
なぜハンター氏は中国の会社の役員に就いたのか。
トランプ氏ならずとも、バイデン一家と中国の関係に注目するのは当然だろう。 
私は日本政府の対中政策も懸念する。
安倍政権の終わりにかけて政府は「インド・太平洋戦略」を「インド・太平洋構想」と言い変えた。
中国への配慮か。
そんな小手先の技が効くと思うのか。
着々と軍事力強化を進める中国の脅威の前では、日本を守る真の力を強化することが正しい。
それは尖閣を守る海保の力を強化し、自衛隊の力を強化し、日米豪印の軍事協力を強め、インド・太平洋戦略により多くの国々を招き入れて、大同団結することだ。

バイデン氏側の発表文には尖閣の文字はなかった。明らかにバイデン氏が中国に遠慮したのであろう。

2020年12月03日 20時28分34秒 | 全般
以下は今日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムである。
本論文も、彼女が最澄が定義した国宝であること、至上の国宝である事を証明している。
米新政権下、日本の気概が問われる
米国大統領選挙の結果はまだ正式には確定されていない。
とはいえ、ジョー・バイデン前副大統領は人事を筆頭に政権構想を次々に発表し始めた。
他方、トランプ大統領は選挙での不正投票を巡る法廷闘争に関して弱気に転じており、巻き返しの見通しは明るくない。 
この間の11月12日、菅義偉首相はバイデン氏と電話会談をし、バイデン氏は尖閣諸島に日米安保条約第5条を適用する旨語った。
同件は日本では大きく扱われたが、バイデン氏側の発表文には尖閣の文字はなかった。 
明らかにバイデン氏が中国に遠慮したのであろう。
中国が弱小国を脅かし領土や島を奪うことに明確に反対し、中国の圧力下にある国々を護ると、ポンペオ国務長官は明言した。
このトランプ政権の対中政策と鮮やかな対照をなすのが、ハイテン氏の対中配慮外交であろうか。 
菅・バイデン対話のもうひとつの重要点は「インド・太平洋戦略」に冠せた形容詞だ。
バイデン氏は菅首相に「安全で繁栄するインド・太平洋」と語った。
韓国、豪州、インドの首脳にも同じ表現を使っている。 
「安全で繁栄する」は中国が使う表現で、「自由で開かれた」とは全く異なる意味が込められている。
中国には「A2AD」(接近阻止・領域拒否)という戦略がある。
南シナ海も西太平洋もインド洋も中国が席巻する海とし、米国の進入と自由な航行を締め出すのがA2ADだ。
中国が「自由で開かれた海」に反対なのは明らかだ。
インド・太平洋を中国が主導し、その限りにおいて安全が担保されての繁栄こそ望ましいと考える。
中国の思惑そのものの表現をバイデン氏は各国首脳との電話会談で使ったことになる。
バイデン氏は選挙戦でも、「2020年民主党プラットフォーム」でも、「自由で開かれた」「インド太平洋戦略」という表現は全く使用していない。
氏は安倍・トランプ両氏のインド・太平洋戦略を確信的に変えるつもりだと見るべきだろう。
拉致問題に冷淡 
安倍前首相は07年8月にインドを訪れて「二つの海の交わり」というすばらしい演説をした。
太平洋とインド洋を、従来の地理的境界を突き破る拡大アジアの戦略的舞台ととらえ、二つの海を「広々と開き、どこまでも透明な海として豊かに育てていく」という構想だ。
日本とインドにはその構想を実現する力があり責任もあると強調する内容だった。
それから5年後、第二次安倍政権発足直後に、安倍前首相は「民主的安全保障のダイヤモンド構想」を発表した。
インド・太平洋域内の民主主義国家の協力こそ大事だとして、豪州、インド、日本、米・ハワイがダイヤモンドの形を作ってインド洋から西太平洋に広がる公共の海を守るという戦略だ。
安倍前首相のこの一連の考えから「自由で開かれたインド・太平洋構想」が生まれた。
同構想は13年9月に習近平国家主席が打ち上げた「一帯一路」構想への対案となり、やがてトランプ政権が米国の戦略に取り入れた。
トランプ氏は17年11月、ベトナムのダナンで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で右の戦略を正式に発表した。 
安倍・トランプ両政権の推進するインド・太平洋戦略を貫く考えは、両地域は世界経済の最大の原動力で、インド・太平洋の平和と繁栄に全世界の利害関係がかかっているからこそ、二つの海は自由で開かれていなければならないというものだ。
地政学的にインド・太平洋の中心は南シナ海である。
その南シナ海を自国領として力で現状変更を迫る中国への、強烈な対抗の枠組みがインド・太平洋戦略なのだ。
しかし、前述のようにバイデン氏の政策構想からは「自由で開かれた」という表現の一切が消えている。 
バイデン氏は「フォーリン・アフェアーズ」誌の20年3・4月号に「なぜ米国は再び主導しなければならないか」と題して寄稿し、トランプ氏は民主主義も同盟関係も破壊したなどと厳しく批判した。
バイデン論文の特徴は米国に対立する国として中露両国を論じながら、ロシアに厳しく、中国に寛容なことだ。 
ロシアを侵略勢力と呼び、同盟国共々軍事力の強化を含めて多様な対抗手段を講ずるべきだとする。
他方中国は経済・貿易面での競合による知的窃盗を批判しながらも、気候変動などで協力すべきだと説く。 
バイデン氏が副大統領だったオバマ政権をつい想い出す。
オバマ政権は拉致問題に冷淡だった。
トランプ大統領が金正恩と3回会談し、3回とも真っ先に拉致問題を持ち出し、解決を促したのとは好対照だ。
疑惑を生んだ訪中 
オバマ政権は尖閣に日米安保条約第5条を適用すると言明するのに非常に慎重だった。
ポンペオ国務長官の発言は先述したが、トランプ政権は第5条適用を言明した。 
オバマ政権は中国の南シナ海侵略も丸々4年間、黙認した。
結果、中国が同海域のほぼ全域に実効支配に至る基盤整備を許してしまった。
もう一点、日本も直接被害を受けるのが、東シナ海上空に中国が設定した防空識別圏(ADIZ)である。
13年11月、中国国防省は突如、当該空域を管理する、圏内を飛ぶ航空機
は飛行計画を中国側に提出せよ、従わない航空機には中国軍が「防御的緊急措置を講じる」と発表した。 
無法な要求に屈してオバマ政権は民間航空各社に中国の意図を尊重せよと指示した。
安倍政権は反対に一切無視せよと指示した。
日本の対応の方がはるかに理に適っている。 
そのようなことがあった翌12月にハイテン氏は中国を訪れた。
同行した子息のハンター氏はこの訪問の直後に中国の投資会社の役員に就いた。 
ちなみに大統領選挙期間中にハンター氏所有とされるコンピュータが修理に出され、そこからハンター氏の中国及びウクライナを巡る疑惑が報じられた。
疑惑を生んだハンター氏の訪中は中国のADIZ設定の時期とほぼ重なる。
国際社会に敵対的な措置を講じた中国に、なぜ、バイデン氏は副大統領として訪問し、子息を伴ったのか。
なぜハンター氏は中国の会社の役員に就いたのか。
トランプ氏ならずとも、バイデン一家と中国の関係に注目するのは当然だろう。 
私は日本政府の対中政策も懸念する。
安倍政権の終わりにかけて政府は「インド・太平洋戦略」を「インド・太平洋構想」と言い変えた。
中国への配慮か。
そんな小手先の技が効くと思うのか。
着々と軍事力強化を進める中国の脅威の前では、日本を守る真の力を強化することが正しい。
それは尖閣を守る海保の力を強化し、自衛隊の力を強化し、日米豪印の軍事協力を強め、インド・太平洋戦略により多くの国々を招き入れて、大同団結することだ。


以下はリアルタイムのベスト10である。pm 7:45

2020年12月03日 19時42分39秒 | 全般

1

Der Asahi Shimbun sollte unverzüglich eine ganzseitige öffentliche Bekanntmachung

2

The Asahi Shimbun should immediately publish a full-page public notice in all newspapers

3

TBSが反日的報道をする理由を知っていますか? 元TBS社員の独り言 「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」

4

L'Asahi Shimbun devrait immédiatement publier un avis public d'une page entière dans

5

NHK, qui a fait l'éloge d'un tel pays et critiquer les Japonais

6

「おためごかし」の権化であるNHKだから、同じく「おためごかし」の権化であるドイツとは同類項だという事か

7

朝日の意向通りの事を喋った、そんな事を撤回させる事もできぬなら日本国の首相に成る資格は無い!

8

NHK, que tornou uma prática elogiar esse país e criticar os japoneses

9

記事一覧

10

그런 나라를 칭찬하고 일본인을 비판하는 관행으로 만든 NHK

 

 


以下はリアルタイムのベスト10である。pm 6:10

2020年12月03日 18時10分42秒 | 全般

1

TBSが反日的報道をする理由を知っていますか? 元TBS社員の独り言 「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」

2

「おためごかし」の権化であるNHKだから、同じく「おためごかし」の権化であるドイツとは同類項だという事か

3

朝日の意向通りの事を喋った、そんな事を撤回させる事もできぬなら日本国の首相に成る資格は無い!

4

NHK, qui a fait l'éloge d'un tel pays et critiquer les Japonais

5

日本国家は悪だ自分達だけが正しいと思い込んでいる実態は赤い組合活動家が例によってドイツ礼賛をしている

6

NHK, que tornou uma prática elogiar esse país e criticar os japoneses

7

朝日新聞は即刻ベルリン・ミッテ区内新聞全紙に従軍慰安婦は誤報道であったとの全段ぶち向き広告を掲載せよ

8

그런 나라를 칭찬하고 일본인을 비판하는 관행으로 만든 NHK

9

NHK, que ha convertido en una práctica elogiar a un país así y criticar a los japoneses

10

両者の計7500万人以上の国民が一致結束するには、いつもの「反日」が便利で有効なのは間違いない

 

 


Japanese people are trusting people.They do not doubt newspapers.

2020年12月03日 17時59分57秒 | 全般
The following is from the serial column of Masayuki Takayama, who brings weekly Shincho released today to a successful conclusion.
The following is from the serial column of Masayuki Takayama, who brings weekly Shincho released today to a successful conclusion.
Today's Scholar
Soon after becoming a member of the House of Representatives, it caught Tsujimoto Kiyomi saying that she had hired a public secretary and kept pocketing the salary. 
The total amount of public money he swindled was 20 million yen.
For some reason, she is back in the parliament member without going to jail and is swearing at people who have no criminal record.
The other day, she also took up the Academic Council's issue in the Budget Committee, pointing out that "Yoko Kato, who was refused to be appointed, is still being selected as a government member. 
The same government treats the unqualified on the one hand and the hard-to-get intellectuals on the other. 
She blamed the prime minister, "Isn't there a contradiction?
But Tsujimoto's point is really interesting, regardless of whether it is right or wrong.
The word "scholar" has a specific image. 
One of my classmates at Azabu Elementary School was Sato.
He was quiet and intelligent and had a lot of cynical things to say. 
It located his house in the Tameike Mori Building area, located in a crowded corner down the willow terraces, which used to be dark even in the daytime. 
His father was always sitting at his desk reading a book in his study, visible from the shabby garden. 
His job, Sato said, was "to be a scholar. 
I've never seen his face because he was always at his desk.
He looked quiet and intelligent, just like Sato. 
I had created my image of a "scientist" by incorporating Natsume Soseki's face that I had seen in a textbook, which I could not see. 
This image remained unchanged even after becoming a reporter, but an incident occurred that turned that image upside down. 
The Asahi Shimbun ran an article with a gray smoke photo billowing out of the paper saying, "This is Operation Poison Gas. 
The first poison gas was the German army's Yperite.
It crawled into the trenches and killed French soldiers.
Although slightly yellowish, the original poisonous gas was colorless and odorless, and heavier than air in form. 
So there is no such thing as "smoke mole."
I thought it was strange, but the article stated that Akira Fujiwara, a professor at Hitotsubashi University, had confirmed that the gas was poisonous.
That's what a distinguished scholar says.
Most people were convinced, even though they were twisting their heads.
But at that time, the Sankei Shimbun had a good reporter, Ishikawa Mizuho, who was working on the story.
It was a smokescreen that proved Akira Fujiwara had lied, and the Asahi reported it in the paper. 
Japanese people are trusting people.
They do not doubt newspapers.
They believe that scholars are poor, quiet, and intelligent. 
The Asahi took advantage of this mentality.
It collided with mindless scholars and spread lies of a self-tormenting historical view. 
From then on, I became suspicious of the scholars appearing in the Asahi Shimbun. 
Strange scholars were soon found.
Ken'ichi Goto of Waseda University wrote, "The Japanese Army pushed thousands of native people into a bottomless pit in Sumatra," or "They killed 50,000 islanders" in East Timor. 
Both were big lies. 
When the Asahi Shimbun fabricated the lie of "Japanese Military Forced Rendition of Comfort Women," Yoshiaki Yoshimi of Chuo University helped make it look plausible by saying "military involvement." 
Yamaguchi Jiro of Hosei was the brain behind the nightmare Democratic Party of Japan administration, and before and after that administration, he received 600 million yen in scientific research funds. 
When Sugita Mio pointed this out, the Asahi criticized Mio furiously.
It was a moment that showed the bond between academics and newspapers. 
Incidentally, Yamaguchi always said, "Abe. You're not human. I'll cut you to pieces.
He is neither poor nor quiet. 
Yamaguchi completely overturned the academician image that it has raised us with since we were in elementary school.
But the LDP lawmakers, the most typical Japanese snobs, have not destroyed their illusions about academics. 
Funada Hajime recommended Hasebe Yasuo of Waseda University to witness the House of Representatives Constitutional Review Committee.
He was hand-reared by the Asahi hand-reared, unaware that he is a MacArthur constitutional hail monger. 
As expected, Funada was much embarrassed when he did the Abe administration's "Security Law is unconstitutional." 
Koizumi Junichiro also appointed Sonobe Itsuo as the deputy chairman of the Advisory Council on Imperial Household Issues.
On a side note, "suffrage for Koreans in Japan," in a self-tormenting historical view. He concluded that "not recognizing a female emperor is a derogatory term for women.
He knows nothing about Japanese history or what the Emperor's family is. 
We can't expect today's scholars to be proud of the scholars of the past. 
I want to make the most of Tsujimoto's point that such people occupy government committees.


彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 

2020年12月03日 17時12分54秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。

小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。

2020年12月03日 17時11分53秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。

しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。

2020年12月03日 17時10分54秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。

法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 

2020年12月03日 17時09分44秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。

朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した

2020年12月03日 17時08分37秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。

偉い学者がそう言う。大方の人は首を捻りながらも納得した。ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。

2020年12月03日 17時06分29秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。


辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。騙し取った公金は総額2000万円

2020年12月03日 17時04分44秒 | 全般
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
今どきの学者
辻元清美は衆院議員になってすぐ「公設秘書を雇った」と言ってその給与を懐にし続けて捕まった。 
騙し取った公金は総額2000万円。
なぜかお勤めもなしで選良に復活し、前科もない人たちを悪しざまに罵っている。 
先日も予算委で学術会議問題を取り上げて「任命拒否された加藤陽子が現在も政府の委員に任用されている」と指摘した。 
同じ政府が一方では不適格者、もう一方で得難い有識者として遇する。 
「矛盾していないか」と首相を詰(なじ)っていたが、その正否はともかく辻元の指摘は実に興味深い。
「学者」という言葉にはあるイメージがある。 
麻布小学校時代の同級生にサトウ君がいた。
物静かで頭がよく、シニカルなことをぽつり言う。 
家は今の溜池森ビルがある辺りで、昔は昼でも暗い柳段々を下ったごみごみした一角にあった。 
侘しい庭から見える書斎にはいつも彼の父が机に向かい本を読んでいた。 
仕事は「学者だ」とサトウ君は言った。 
いつも机に向かっていたから顔は見たことがない。
サトウ君と同じに物静かで頭がよさそうだった。 
見えなかった顔は教科書にあった夏目漱石の顔を勝手に嵌め込んで自分なりに「学者」のイメージを作り上げた。 
新聞記者になってもそれは変わらなかったが、そのイメージをひっくり返す事件が起きた。 
朝日新聞が「これが毒ガス作戦」と灰色の煙がもくもく立ち昇る写真付きの記事を載せた。 
毒ガス第一号は独軍のイペリットだ。
地を這い塹壕に流れ込んで仏兵を殺した。
やや黄色味を帯びていたが、本来の毒ガスは無色無臭で空気より重いのが形だ。 
だから「煙もくもく」はありえない。
おかしいと思ったが、記事に一橋大教授の藤原彰が「毒ガスだ」と太鼓判を押したとある。
偉い学者がそう言う。
大方の人は首を捻りながらも納得した。
ただこのとき産経新聞にはいい記者石川水穂がいた。
それが煙幕で藤原彰が嘘をついた証拠を掴んで記事にした。 
日本人は人を信じる。
新聞を疑わない。
学者は清貧で物静かで頭がいいと信じている。 
朝日はその心理を逆手にとった。
心無い学者と結託し自虐史観の嘘を振りまいていたのだ。 
以降、朝日に出てくる学者はまず疑ってみるようになった。 
ヘンな学者はすぐ見つかった。
早大の後藤乾一は「日本軍がスマトラで土民数千人を底なし穴に突き落とした」とか、東ティモールで「島民5万人を殺した」とか書いていた。 
両方とも大嘘だった。 
朝日が「日本軍の慰安婦強制連行」の嘘を拵えると中大の吉見義明は「軍の関与」を言い出して尤もらしく見せるのに協力した。 
法政の山口二郎はあの悪夢の民主党政権のブレーンだが、その政権前後に6億円の科研費が出ていた。 
杉田水脈がそれを指摘すると朝日は激烈な水脈叩きを始めた。
学者と新聞の絆を見せた瞬間だった。 
因みに山口の口癖は「安倍。お前は人間じゃない。叩き切ってやる」だ。
清貧でも物静かでもない。 
山口はこちらが小学生のころから育んだ学者のイメージを根底から覆した。
しかし最も日本人らしい俗物、自民党議員は学者への幻想を崩していない。 船田元は衆院憲法審査会参考人に早大の長谷部恭男を推薦した。
実は朝日の子飼いでマッカーサー憲法万歳派とも知らずに。 
案の定、安倍政権の「安保法制は違憲」とやって船田は大恥をかいた。 
小泉純一郎も皇室問題の有識者会議座長代理に園部逸夫を置いた。
彼もまた自虐史観塗(まみ)れで「在日に参政権を」と傍論に書いている。 彼の結論は「女性天皇を認めないのは女性蔑視だ」だった。
日本の歴史も天皇家が何かも知らない。 
今の学者に昔の学者の矜持は期待できない。 
そんな連中が政府の委員会を占めるという辻元の指摘を生かしたい。



A Unified Korean Peninsula: The Nuclear Threat

2020年12月03日 16時52分55秒 | 全般
The following is from today's Sankei Shimbun.
It is from the serialized column by Rui Abiru, one of the best working newspaper reporters.
A Unified Korean Peninsula: The Nuclear Threat
I found the prediction shocking and grim, but raw and compelling.
Lawless, a former U.S. deputy undersecretary of defense, specializing in East Asian security issues, wrote an article for the December issue of Wedge magazine titled "The Nuclear Weaponized North Korea and Japan - The INF Option," in which he said, "The U.S.-ROK alliance will come to an end by 2030. 
"I have to tell you frankly that the current framework of the U.S.-ROK security relationship is unsustainable in the medium and long term. 
Lawless explains and recommends that Japan introduce medium-range nuclear forces (INF) to be managed jointly with the United States.
The withdrawal of U.S. troops is a shortcut to unification. 
As former Chief Cabinet Counselor Tomohiko Taniguchi, commenting on the paper, noted, "This is not the kind of problem that can be solved by aiming for the line of public acceptance. It is not an issue that can be quickly dealt with for anyone. The prime minister, who has the most potent political power in the country, must be prepared to take action, even if it means silencing the people's voice if necessary. 
However, the importance of the "new reality" of the Far East region, as illustrated by Mr. Lawless, also served as deputy head of the U.S. delegation to the six-party talks on North Korea's nuclear program, is easy to understand. 
Lawless analyzes the Moon Jae-in administration in South Korea.  
He wants to achieve peace between the North and the South, even if it means sacrificing the nation and its people as dependents of North Korea. 
And the rapid withdrawal of U.S. troops, a situation that "cripples the U.S.-South Korean alliance relationship, it will be caused by the revolutionary regime in South Korea, which believes that the shortcut to North-South reunification is to do so. 
In my column last August 8, Moon is seeking to realize the Democratic Federal Republic of Korea, which the North Korean President Kim Il Sung proposed in 1980 to measure North-South reunification.
I have repeatedly expressed that South Korea is no longer a member of the liberal camp and that the Moon administration genuinely welcomes U.S. troops' withdrawal in Korea.
It would seem that this is the case in everyone's eyes. 
North-South Unity in Anti-Japanese Relations 
Lawless then makes the point clearly.  
"Koreans in the North and South are united in taking an ever more overtly hard-line stance against Japan if the U.S. withdraws from the security framework with South Korea."
And "many Koreans, innovators and conservatives alike, secretly respect North Korea's achievements in developing nuclear weapons.
And while many Japanese lawmakers, including the bipartisan Japan-Korea Federation of Diet Members, are pursuing the dream of friendship and goodwill with South Korea, Lawless proceeds with sober analysis.  
Regardless of how the two nations on the Korean Peninsula are united or confederated, it is inevitable that the common understanding of hatred for Japan will be an essential factor in uniting the two.
Indeed, the usual "anti-Japanese" is convenient and useful in uniting a total of more than 75 million citizens of the two sides, who have different political systems, levels of living, and more.
Mr. Lawless goes further.  
The INF system is vital because the Koreans expect Japan to remain their eternal nemesis for the rest of their lives. 
That should point out what is challenging to say in the domestic debate in Japan.
As for missile interdiction measures, Prime Minister Yoshihide Suga has avoided even mentioning "enemy base strike capability" or "strike force" at present. 
There was not much discussion of the seriousness of China's situation or on the Korean Peninsula in the extraordinary Diet session that closes on March 5.
The Diet seemed to be saying that there is no such thing as a problematic international situation if only we look away.
(Editorial writer and Politburo editorial board member)





NHK, som har gjort det til en praksis å rose et slikt land og kritisere japanerne

2020年12月03日 16時51分09秒 | 全般
Følgende er kapitlet jeg sendte ut 05.05.2020.
Mens jeg hørte på Bob Marley, jobbet jeg med det, og slå av kanalen for å slutte å se på NHKs klokke9 fordi det allerede gjorde meg så sint bare å se på den.
Jeg trodde det ville være bedre å se på skjermen for å sjekke det, så jeg skrudde på TV-en.
Denne Arima er en virkelig frastøtende mann.
Han aner ikke hvilket fantastisk land Japan er.
NHK, hjernevasket av GHQ, de røde unionistene som mener at den japanske nasjonen er ond og at de er de eneste som har rett, driver som vanlig en forherligelse av Tyskland.
Å se undertitlene av forfatteren Yoko Tawada (jeg vet bare navnet hennes), som hevder å bo i Tyskland, er et annet dumt stykke selvpinende historisk syn som er perfekt for noen som Arima.
Jeg er noen som ikke ser på Tyskland som det rette stedet i det hele tatt.
Da jeg så en video av en klassisk utendørs musikkfestival holdt et sted i Tyskland på TV det andre året, følte jeg meg veldig ukomfortabel med et par i publikum.
Det var unaturlig.
De definerer sin oppførsel med pseudomoralisme.
Det var veldig unaturlig, som om de ønsket å tro at de var edle mennesker som hørte på klassisk musikk.
Jeg antar at det er motsatt av amerikanernes natur.
Fremfor alt er Tyskland landet Süddeutsche Zeitung, som har brukt anti-japanske artikler i Asahi Shimbun for å publisere dem i årevis. Som et resultat av rapporteringen er det et land der omtrent halvparten av innbyggerne har anti-japanske tanker eller følelser.
NHK, som har gjort det til en praksis å rose et slikt land og kritisere den japanske regjeringen for sin nasjonalistiske holdning, er den mest dumme, motbydelige og skammelige kringkastingsstasjonen i noe utviklet land annet enn Japan ingen andre steder i verden.
Jeg vet ikke hvordan noen kan beundre tyskerne.
Vel, NHK, med sin "utgir seg for å gjøre (noen) en tjeneste" -inkarnasjon, er i samme liga som Tyskland, med sin "en skjult motiv" -inkarnasjon også.


NHK, som har gjort det till en praxis att berömma ett sådant land och kritisera japanerna

2020年12月03日 16時50分11秒 | 全般
Följande är kapitlet som jag skickade ut 2020-05-12.
När jag lyssnade på Bob Marley arbetade jag med det och stängde av kanalen för att sluta titta på NHKs klocka 9 eftersom det redan gjorde mig så arg att jag bara tittade på den.
Jag trodde att det skulle vara bättre att titta på skärmen för att kolla in den, så jag slog på TV: n.
Denna Arima är en verkligt motbjudande man.
Han har ingen aning om vilket underbart land Japan är.
NHK, hjärntvättat av GHQ, de röda unionisterna som tror att den japanska nationen är ond och att de är de enda som har rätt, driver som vanligt en förhärligning av Tyskland.
Att titta på undertitlarna av författaren Yoko Tawada (jag känner bara hennes namn), som påstår sig bo i Tyskland, är en annan dum bit av självplågande historisk syn som är perfekt för någon som Arima.
Jag är någon som inte alls tänker på Tyskland som rätt plats.
När jag tittade på en video av en klassisk utomhusmusikfestival som hölls någonstans i Tyskland på TV det andra året kände jag mig mycket obekväm med ett par i publiken.
Det var onaturligt.
De definierar sitt beteende med pseudomoralism.
Det var väldigt onaturligt, som om de ville tro att de var ädla människor som lyssnade på klassisk musik.
Jag antar att det är motsatsen till amerikanens natur.
Framför allt är Tyskland Süddeutsche Zeitung, som har använt anti-japanska artiklar i Asahi Shimbun för att publicera dem i flera år. Som ett resultat av deras rapportering är det ett land där ungefär hälften av dess medborgare har anti-japanska tankar eller känslor.
NHK, som har gjort det till en praxis att berömma ett sådant land och kritisera den japanska regeringen för sin nationalistiska attityd, är den mest dumma, motbjudande och skamliga sändningsstationen i något utvecklat land än Japan ingen annanstans i världen.
Jag vet inte hur någon kan beundra tyskarna.
Nåväl, NHK, med sin "låtsas göra (någon) en tjänst" inkarnation, är i samma liga som Tyskland, med dess "en baktanke" inkarnation också.