私はハワイには40数回、タイとシンガポールには10数回、バリ島に1回、イタリアとパリに10回弱、行っているが、
中国と韓国には、彼らの国の態様は私の哲学とは全く相いれないだけではなく、信じがたい大気汚染や不潔さ等においても、行くに値しない国であると考えているので、私は、一生行かないと決めている。
それは、友人達や、読者の人たちが御存知の通りである。
マスメディアで生計を立てている人間達や日本の様々な職業のエスタブリッシュメント達の中で、中国に行った事が無い、或いは中国政府から招待された事が無いと言う人間達は、殆どいないはずである。
私は、日本にCIAやFBIが無い事は本当に危うい事だと確信している。
わりと頻繁にテレビ東京のBS放送で日経ニュース10を観るのだが、この番組の制作者達がそうなのか、長崎出身だという女性司会者がそうなのかは分からないが、露骨に反トランプなのである。
昨夜などは、選挙に負けたトランプが、様々な疑惑を追及される、これに対してトランプは等と、嬉々として報道していた。
日本にとって最も重大な事は、オバマ政権時代にバイデン父子が習近平に買収された経緯だろうに。
つまり、彼らの反トランプは親中国の裏返しなのである。
テレビ東京の親会社は日経新聞である。
日経新聞の親中国振りは、朝日新聞に劣らない。
朝日新聞は中国の手先丸出しの馬鹿な報道をしているから、まともな人間は騙されにくいだろう。
だが日経は違うのである。
経済の衣を纏っての親中国だから、日本国と日本国民にとって、最も危険な新聞だと言っても過言ではないのである。
何しろ、私の知る限り、親中国でない、何らかの中国の鼻薬に全くかかっていないのは滝田洋一ただ一人しかいないのだから。
マスメディアで生計を立てている人間達は日本のエリートでは全くない。
つまり日本の一流ではなく二流三流である事を、私は、世界に最初に告げた人間である。
日本の一流が、どこに向かうか、何処に存在しているかについては、これまでの私の論説に書いてある。
日本のテレビ放送局の報道番組の関係者達が真のジャーナリストでなどあるわけがない事は、彼らが垂れ流している報道の態様で明らかである。
ワイドショーの関係者や出演者達などは、論評にも値しない。
日本にとっての大問題
そのような人間達が日本国の政治や外交を語って恥じないだけではなく、恣意的な世論形成を行う。
日本では彼らが世論調査を行う。それも異常な程に頻繁に、である。
彼らは選挙の洗礼を受けて報道に携わっているわけではない。
私達は、彼らに世論調査を恣意的に、しかも異常な程に頻繁に行わせ続けている、今の態様を改めなければならない。
二流三流の不勉強な人間達、だが中国や朝鮮半島のプロパガンダには簡単に嵌るような人間達が、世論調査権を持ちながら、世論を恣意的に形成している状態である。
こんな馬鹿げた事は、世界最高の知性と自由を、有史以来、有して来た日本人の態様に合わない。
日本の報道は、GHQに依って作り上げられた虚構のままなのだと言っても過言ではない。
日本は一刻も早く、自虐史観や左翼思想とは全く無縁な、真の知性と自由を持った人間達による、世論調査会社を、作らなければならない。
自虐史観と左翼思想の塊であるだけではなく、中国や朝鮮半島の代理人の様な人間達が蠢いている二流三流の組織である、マスメディアから、世論調査権を取り上げなければならない。
現状は世論を恣意的に作る者達が世論調査まで恣意的に行っているという最悪の状態である。
何故、言論で生計を立てている者達や、学者と称する人間達は、こんな単純な事に気が着かないのか。
それは言論で生計を立てている者達は、高山正之等の少数の人間達を除いて、一流の人間達ではないからである。
学者と称する人間達も、そうなのである。
彼らの大半は、単なる受験優等生なのだ。
真の一流は、日本が世界に誇る企業群に向かって社長を目指す、霞が関に向かって、日本国の経営に携わる事を志す、医者になって、赤の他人の命を助ける。
これが真の一流である。
その他は全て二流なのだと言っても全く過言ではない。
一流には、皆、有史以来、日本が生んで来た偉人達と同様、同等の気概や気力がある。
それがない二流が、例えば学者になる。
それゆえ、彼らの知識は徹頭徹尾secondhand knowlege(受け売り)の知識なのである。
一流とは絶えざる独創を為し続ける者達の事である。
二流・三流とは生涯、受け売りの知識で生計を立てようとする者達の事である。
二流、三流に世論形成と世論調査を行わせ続けている現状は極めて危ない。
私が中国なら、彼らを使用して、絶えず日本の国論を分断するのは朝飯前である。
この事は世界中のマスメディアが抱えている問題である。
そこに中国は付け込んで来たのだ。
台湾の黄文雄さんは世界有数の中国、朝鮮、日本に関しての碩学である。
本欄は彼が本物の碩学である事を最初に世界に知らせた。
下記の本のp226からp241に渡る彼の論文は、中国、日本、朝鮮に関して、21世紀で最も重要な論文である。
21世紀で最も偉大な論文の一つであると言っても過言ではない。
その最も重要な個所を次章にてご紹介する。