日本国民全員が必視聴!!!Aspen Online Concert "Save The Young Artists®" 原田幸一郎プロデュース Vol.7 村田夏帆(ヴァイオリン)Natsuho Murata, violin
Natsuho Murata wows Italy | Mozart: Violin Concerto No.3
Natsuho Murata wows Italy | Mozart: Violin Concerto No.3
Natsuho Murata:Tibor Junior Competition 2022 Final
ここでの「庭の千草」(The Last Rose of Summer)も絶品。
3月10日、私は、浜離宮朝日ホールで開催された能登半島支援チャリティーコンサートに出かけた。
2020年の大晦日に、YouTubeで、彼女を発見した私は驚愕した。
彼女は、当然の事ながら、参加した世界中のバイオリンコンテストで全て優勝。
世界中の人たちが、皆、驚愕し称賛した才能だった。
更に驚くと同時に、日本人として、これ以上誇らしい事はないと思ったのは、何と、彼女に続いて、幾つか年下に、吉村ひまりも出現していたからである。
勿論、Himariも、彼女に続いて参加した世界中のすべてのコンテストで優勝。
私が、本欄で、日本と日本人の素晴らしさ、優秀さを描き続けて来た事は、読者はご存じの通りである。
彼女たちは、私の論説が正しい事の、これ以上ない証明だった。
音楽界に、今、出現している、こんな奇跡の様な才能の演奏を、当日、私は、前から2列目の真ん中という、これ以上ない席で聴いていたのである。
彼女の響きの豊饒さ、力強さ、美しさ、全てが圧倒的だった。
私は、最初の一音から最後まで、彼女の音と一体になって聴いていた。
あれこそ至上の体験である。
私は、毎日、YouTubeでクラシック音楽を聴きながら本欄を書いているのだが。
帰阪後、実に久しぶりに、ベートーベンが音楽について語った言葉を思い出した。
若い時に、周囲の人たちに、何度か話した言葉である。
「音楽は芸術の中でも至上なのだ…」ベートーベンが、そう言った時代には、映画はなかった。
だから、その通りなのだと私は何度も話していたのである。
絵画、詩、小説…音楽だけが肉体を有しているからである、と。
音楽は響き、絵画は線、小説は文体、写真は構図と瞬間。
音楽だけが響き=肉体を持っている。
私は、今回の事を契機として、日本の音楽界の層の厚さにも気づかされた。
日本は、凄いのである。
政府は、下らぬ男女参画法や子ども家庭庁などに15兆円前後の巨額を無駄遣いしている暇に、これ以上ないほどに、層の厚い日本の音楽界に、十分な予算を投下すべきである。
村田夏帆と吉村妃鞠の立て続けの出現は、日本の音楽界の層が、世界一厚いからである。
つまり、紫式部と清少納言の伝統が、今に続いている素晴らしい国、稀有な国である事の証明なのだから。
日本政府は、そのことに気づいて、日本の音楽界が常に世界をけん引して行けるように、世界一の環境を構築しておかなければならない。
それこそが、日本と世界に対する、政治家の務めである。
ATMのように世界にお金をばらまいても、本当の尊敬は得られない。
芸術においても世界一であって、初めて、世界は尊敬するのだから。
本物の芸術は、民度の低い世界では生まれない、育たない。
日本の民度が世界最高だから、世界最高の音楽が誕生するのである。
村田夏帆は、アマティを使用しているが、今は、ストラディバリウスを弾きたい。
つまり、ストラディバリウスの響きが、彼女の才能の全てに呼応するものなのだろう。
政府は、速やかに、極上のストラディバリウスを購入して、彼女に貸与すべきである。
理由は、言うまでもない。
国会議員全員が、束になっても果たせない、日本と日本人に対する極上の称賛を、彼女は果たし続ける比類なき才能だからである。
至上の外交を、国威発揚を、彼女は一人で果たし続けているのだから。
しかも、後にHimariが続いているように、彼女たちの才能は、次から次と、次代の才能を呼び覚まして行くのだから。
愚劣で悪質な反日思想の持ち主たちに、巨額の公金チューチューをさせ続けている日本政府よ。
今こそ、成すべき事を為せ。
今すぐに出来る善政が、そこに在る事に気づくべし!
2024/3/10 in Tokyo