未曾有の被害を出した東日本大震災。一季節前の出来事とはいえその印象が衰えることはまだありませんが、現在も日本各地より集まった有志の方々により様々な復興支援活動がつづけられております。
当鈴鹿明神社の禰宜も、昨日より被災地の宮城県に入って活動に加わっており、その報告がありましたので今日はこの場を借りてその様子をお伝えします。
各放送でも取り上げられていますが、片付けが進んでいるのはまだほんの一部で、機械が使えず人の手だけで片付けなければいけない場所も多いそうです。数十人でも一日で家一軒分片付けるのがやっとというお話も聞きます。
写真に写っているのは宮城県雄勝町波板海岸の様子です。
今回の支援活動は明日一日までを予定しています。またお伝えできることがあればこの社務日記にてお知らせいたします。