今回は、復興支援活動の一環として、当神社、禰宜が所属致します神奈川県神道青年会が、『RQ市民災害救援センター』にボランティアとして登録し、会の一員として宮城県石巻市でのボランティア活動を終え、本日戻って参りました。
今回は、宮城県石巻市雄勝町の波板海岸のがれき撤去、海水浴場公共トイレの復旧作業をご奉仕させて頂きました。
お昼ご飯は持参しておりましたが、地域の住民の皆様から差し入れをいただき、一緒に食事を取りながら、様々なお話しを伺うことが出来ました。
波板海岸付近 |
この地域は、震災当日、高さ約20m程の津波が押し寄せてきたとのことです。現在、この場所には住まれていませんが、自宅をこつこつと修理をされていらっしゃいました。
今回ご奉仕させていただきました神奈川県神道青年会の会員 |
下の写真は、波板海岸に行く途中の道路より撮影したのもです。今までは、テレビでの映像しか見ておりませんでしたが、実際に現状を目の当たりにすると、想像を絶するものでした。
しかしながら、多くの作業員の皆さんが、復旧作業時に従事され、道路などの整備をされており、復興に向けて歩みまじめられておりました。
復興は長期的なものとなりそうです。義援金やまたボランティアとして、何らかの形で、復興支援に役立てるよう取り組んでいきたいと考えております。
次回は、福島県いわき市にて、神道青年全国協議会、神青協一都七県協議会の一員として、復興支援活動に参加する予定です。