座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

安全祈願祭

2011年07月11日 | 御祈祷・授与品

本日は、㈱かおる建設工業様の安全祈願を斎行し、参集殿にて安全大会が行われました。全国安全週間に合わせ、協力会社様と共に、毎年ご参拝頂いております。

㈱かおる建設工業 代表取締役 芥川様は、当社の神輿会「入谷睦」の会長を務め、神社行事にご尽力頂き、また様々な活動を行っております。
先日も、東日本大震災被災地に出向き、会社従業員の皆様と共に、東日本大震災復興支援活動を行ってきたとのことです。

御参拝いただきました社員・協力業者の皆様

各地の神社ではお祭りを自粛するところもあるようですが、当社では例年通り7月31日に宵宮祭、8月1日に例大祭を斎行する予定です。

8月1日例大祭当日は、祭典後、午前11時宮出しより午後9時半宮入りまで氏子会・神輿会を中心に神輿渡御を行い、氏子崇敬者をはじめ、地域の皆様方のご健勝ご多幸、また東日本大震災の復興を祈念し斎行します。また、ホームページ・ブログにて例大祭のご案内をさせて頂きたいと思います。

本日は、安全祈願並びに安全大会、誠におめでとうございます。益々のご繁栄、工事安全、ご活躍をお祈り申し上げます。


熱中症対策

2011年07月11日 | その他

梅雨も明け本日も大変暑い一日となりそうです。本日の社殿の写真も太陽の恵みを受けております。

本日の境内の様子

最近のニュースでは、熱中症にかかり病院へ搬送されるというニュースが多数報道されております。
「熱中症」とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、様々な体の不調を総称した症状のことです。

「体温調節機能」がうまく働かなくなると、発汗による蒸発や皮膚からの熱放出を通じた「体温のコントロール力」が崩れ、本来なら暑いときも寒いときも一定に保たれるはずの体温が上昇し、体内に熱がこもり、同時に、体内の水分や塩分のバランスも失われます。

このバランスの崩れにより、めまい・けいれん・吐き気・意識障害・頭痛など、さまざまな「熱中症」の症状が引き起こされることになります。

「熱中症」は、幼児から高齢者まで年齢を問わず起こりうる症状です。


本日は、日本体育協会が平成5年に「熱中症予防の原則」として下記の8ヶ条を発表しています。参考にしてください。

熱中症予防8ヶ条
 1.知って防ごう熱中症
 2.暑いとき、無理な運動は事故のもと
 3.急な暑さは要注意
 4.失った水と塩分を取り戻そう
 5.体重と知ろう健康と汗と量
 6.薄着ルックでさわかに
 7.体調不良は事故のもと
 8.あわてるな、されど急ごう救急処置

これから、夏本番であります。熱中症対策をおこない、お身体ご自愛いただき、この夏を乗り切りましょう!