ここ数日涼しい日が続いておりましたが、今日は少し陽差しも強く、夏に歩んでいるなと思わせる一日になりました。
そんな中ではありましたが、今日は予定より早く夏越大祓の茅の輪づくりが行われました。
先日は茅の輪を支える枠を設置したところまでご報告いたしましたが、今回はその本体である茅の輪の作成です。例年通り職人の方に生の茅(チカヤ)から輪を作っていただきました。
芯に茅を巻いて作ります
茅。イネ科の多年草で薬用にもなっていたようです
節分の柊、五月の菖蒲もそうですが草木の青さはそれだけでも力強さを感じさせるものですね。今年も立派な茅の輪が完成致しました。
当日は更にしめ縄と青竹をつけることになります