座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

10月祭事予定と第62回伊勢神宮式年遷宮「遷御の儀」の番組配信

2013年10月01日 | 

早いもので10月となり、今年も残すところあと3か月となりました。今月は、20年に一度の伊勢神宮の遷御の儀が10月2日に内宮、10月5日に外宮で斎行されます。

この遷御の儀が伊勢神宮式年遷宮広報本部ウェブサイト(www.sengu.info)でウェブ配信されることとなりました。事前告知も配信予定で、本番組は11月3日までオンデマンド配信され、随時視聴可能となっております。是非ご覧戴き、神宮並びに御遷宮の意義を知っていただけると幸いに存じます。

今月の神社祭事予定

1日(火) 8:30~月次祭

2日(水) 10:00~(外での祭事)ステーションスカイタワー小田急相模原竣工式・・・・小田急相模原駅再開工事の竣工式

4日(金) 11:00~鈴鹿明神社敬神婦人会「鈴華の会」創立20周年記念式典

10日(木) 11:00~皆原地区 金毘羅神社例大祭

11日(金) 安産戌の日

15日(火) 8:30~月次祭

23日(水) 安産戌の日

10月中旬 鈴鹿明神社御神田 抜穂祭(稲刈り)

今月のまことの道

 すべての物を生かし、伸ばすことが神道の産霊(むすび)の教えである。そのためには”俺が、俺が”という”我”があったのでは、自他共に生成化育を阻害することになる。共にすべてを生かすためには無私・無我であり、生かされて生きる道を知るべきである。その意味で、この和歌は神道の2つの教を併せて説いたものとして、俚耳に入り易い調べを持っている。即ち人を立てるものにして初めて人に立てられ、人を生かすものにして、初めて自分が生かされるのが、古今の真理である。人を愛して愛される。同胞相愛についても、7その順序はまず人を愛するところから始めるべきである。(神道文化会編『神道百言』より)