本日11時より、座間市入谷5丁目に鎮座の当社兼務社、金比羅神社の例祭が斎行されました。毎年10月10日が例祭日です。
住宅街の中、小高い丘の上にお社があります
“修祓(しゅばつ)” 祭典に先立ちお供え物や参列者をお祓いします
“祝詞奏上”
祝詞を奏上する間は参列者も頭を下げ、その祝詞が皆の言葉であることを示します
“浦安の舞奉納”
金比羅神社は香川県鎮座の『金刀比羅宮(ことひらぐう)』を大本とする神社で、『大物主命(おおものぬしのみこと)』をお祀りしています。
航海・漁業の守護神であるとともに、雷神・水神・農耕神・留守神として全国で崇敬を受ける神様です。
“玉串奉奠(たまぐしほうてん)”
玉串は榊の小枝に紙垂飾りを付けたもので、いわば神様に真心をお供えするための道具です。
参列者の皆様にもそれぞれ玉串を上げていただきました。
“神酒拝戴(しんしゅはいたい)” これからもご加護をいただけるようお祈りし、神前のお酒で乾杯します
今日は昼間蝉が鳴いてもおかしくないくらいの暑い一日になりましたが、例年通り大勢の氏子の皆様のご参列をいただき、盛大にお祭りを行うことが出来ました。
お祭りの間は晴天でしたが、秋の空は変わりやすいと昔から言います。氏子崇敬者の皆様が健やかにお過ごしいただけますようお祈り申し上げております。