お彼岸を過ぎても時折風の冷たい日がしばしばありましたが、ようやく落ち着いた暖かさがやってきたようです。
開花が遅れていた分ここ数日で桜も大いに開き、満開までにはまだ至らないものの境内は春爛漫といった風情です。
桜は600種類以上の品種があるとか。人の背ほどの桜も境内にあります
毎月神社庁より出されている「まことの道」、今月は上の一首です。
冒頭の“風さゆる”は“冴ゆる”、風のひえびえとしている事を表し、率直に春の訪れを喜ぶ詩となっています。
座間の駅前やかにが沢公園など市内には桜の見事な場所が幾つもありますが、この鈴鹿明神社の桜もなかなかのものです。 是非一度この季節にご参拝にいらっしゃってください。