今朝は少し寒く感じましたが、日中は陽射しもあり風もそれ程ないので暖かくなっています。
境内で4月の初め頃より時折トンボを目にする事がありましたが、こんな時期にトンボがいる事自体不思議でした。
しかし、どうもこの時期にもトンボはいるらしいのです。
ムカシヤンマというとんぼみたいです。
このトンボの幼虫は普通は水の中にいるものと思っていましたが、このムカシヤンマは水の滴り落ちる崖のゼニゴケなどのコケ類に穴を掘って生活するみたいです。
この辺は湧水も多く崖から水が垂れてくる場所も多いからかもしれません。
成虫になるまで3年ほどかかるとのこと。
もしかしたら毎年少しは飛んでいたのかもしれません。
でも、こんなトンボがいるなんて初めて知りました。
トンボも種類があってさまざまな生態があるものですね。