毎日暑い日が続いておりますが、暦のうえでは秋。秋の色に境内も少しづつ変わってきているようです。桜の葉っぱも黄色になり、また、紅葉も緑からやや黄色に変化し始めております。
紅葉も少し変化し始めています。
毎年、公演の時期になると祈願並びに当社の『勝守』を団員分お受けになる劇団ZAPPAの公演が本日より始まると言うことで、ポスターを戴きました。今年も大盛況に終えられますこと心よりご祈念致します。
毎日暑い日が続いておりますが、暦のうえでは秋。秋の色に境内も少しづつ変わってきているようです。桜の葉っぱも黄色になり、また、紅葉も緑からやや黄色に変化し始めております。
紅葉も少し変化し始めています。
毎年、公演の時期になると祈願並びに当社の『勝守』を団員分お受けになる劇団ZAPPAの公演が本日より始まると言うことで、ポスターを戴きました。今年も大盛況に終えられますこと心よりご祈念致します。
本日も雨が降ることもなく、とても暑い一日になりました。
最近ニュースでも話題になっておりますが、ダムに雨が降ることなく関東地方では水不足が心配されております。
まだ暑い日々が続いておりますがそのような中、当社の境内に秋の知らせがありました。
まだ実が青いのがほとんどですが、中には茶色のドングリもみられ徐々に秋の近付きを感じる今日この頃です。
朝晩は徐々に涼しく感じられる日が多くなってまいりましたが、日中は暑い日が続くそうです。
暑さ寒さも彼岸まで!どうか皆様お身体御自愛ください。
本日は安産戌の日。朝より安産祈願にお見えになる参拝者が多くございました。本日、戌の日の御祈祷をお受けになられた皆様のご健康をお祈り致します。
今日は、『二百二十日』の日です。二百二十日とは、立春から数えて220日目の日のことです。210日と同じ意味を持つ雑節の一つで、二百十日と同じく稲の開花期にあたり、台風の襲来を警戒すべき日として暦に記載されております。
統計的にも台風は二百十日以降、九月下旬にかけて襲来することが多く、二百二十日の方を警戒する必要があるとも言われております。と言うことで、御神田を見に行って参りました。
JR相模線 入谷駅北側にございます御神田
順調に育っているようです。
秋の新嘗祭に奉納されます。
写真の通り、順調に育っているようです。この台風に備えて、8月26日恒例祭典「風神祭」を斎行致しました。風害から稲を守り、新嘗祭に御奉納出来ますこと楽しみに成長を見守り続けたいと思います。
本日は大安日曜日。兼務神社東林間神社例大祭。お宮参り、交通安全祈願等。また、地鎮祭の奉仕がございました。本日の地鎮祭奉仕では、とんぼが飛び交っておりましたがまだまだ残暑の日々が続いております。まだまだ暑い日が続きますのでお身体御自愛下さいませ。
さて、本日、参集殿にて七五三展示会を開催させて頂きました。
展示会の様子
多くの皆様に御来場頂きました。今年は10月初旬からの写真・着付けのご予約が多いようです。七五三のお参り(御祈祷)につきましては予約不要でございます。受け付け順にご案内させて頂きます。
今年も着物を纏った男の子・女の子が境内を賑わせてくれますこと楽しみにしております。
おはようございます。本日午前10時~午後4時まで、神社内の参集殿にて七五三予約展示会を開催しております。写真・着物・着付けなどの予約展示会となります。衣装店より実際に着物が展示会場に展示しており、試着出来ますので、お時間がございましたらお気軽にご来社下さい。
本日9月8日午前9時30分より相模原市南区上鶴間本町5丁目に鎮座致します、金山神社の例祭が斎行されました。
午後からは、子供神輿渡御をはじめ、お囃子。また、歌手による歌謡ショーが行われます。
役員の皆様に準備頂いております。
この金山神社の御祭神は、金山彦命・金山姫命の2柱の神様をお祀りしております。役員の皆様お疲れ様です。
また、同じく相模原市南区上鶴間本町9丁目に鎮座しております、長嶋神社の例祭が午前11時より斎行されました。長嶋神社はの御祭神は、伊佐那岐命・伊佐那美命の2柱の神様をお祀りしております。
直会の最中に囃子の音色に合わせ、可愛らしいおかめが踊りを披露してくれました。
午後からは、子供神輿の渡御があり、境内にも多くので店が出ておりますので、お時間がございましたら皆様足をお運びください!ご来社お待ちしております。
今日は例祭が重複しました。こちらは、午前10時より例祭が斎行されました相模原市南区新戸に鎮座致します諏訪神社です。御祭神は、建御名方神の1柱の神様をお祀りしております。この新戸地域の氏子さんにお守りを頂いております神社です。
ここの神輿は相模の大凧で使用したタコを4面に張り合わせ、御神輿にしております。
続いて午後1時30分より、東林間神社にて宵宮祭として御神輿の御祓い及び子供交歓会の祈願を斎行致しました。
神事の後には町内の子供達による鼓笛隊の演奏、剣道の試合を奉納をして頂きました。
明日は午前10時より、境内末社白笹稲荷神社、東林間神社の例祭を斎行致します。今年は天気にも恵まれ、各社無事に祭典を執り行う事が出来ました。
各社例祭が重なりましたが、神社役員またご関係の皆様お疲れ様でした。
9月5日、6日に行われた、神青協一都七県協議会の宮城県宮城郡七ヶ浜町復興支援活動の2日目に参加して参りました。
今回は、七ヶ浜町の花渕浜漁港にて、昨年度から行っているわかめの養殖に使用する重石の作成作業と海岸の瓦礫撤去作業に従事致しました。
作業場所にて説明
先ずは、わかめの養殖に使用する重石袋の作成です。これを一年中おもしとして海の中に入れて、わかめ養殖のための重要な道具として使われるとの事です。来年の2月にはわかめが獲れるとの事です。
重石の作成が終わると、花渕浜海岸に流れ着いた、瓦礫の撤去作業を行いました。大きな瓦礫は無くなっておりましたが、まだまだ手のつけられていない箇所も多くございました。写真にはございませんが、未だ打ち上げられた漁船など山積みされておるのが現状です。そんな中でも、わかめ養殖などでこの地域を復興しようと地域の皆様は頑張られております。
作業状況
また、午後からも作業を行う予定でしたが、生憎の豪雨に見舞われ、七ヶ浜町ボランティアセンター内で、これまでの復興状況、わかめの養殖等説明をボランティアセンターの説明を伺い、今回の復興支援活動は終了致しました。
まだまだ、復興復旧までは長い道のりとなりそうです。いつまでも被災地に心を寄せ、活動して行かなければならないと改めて確信した今回の復興支援となりました。
また、この作業の写真等は七ヶ浜町ボランティアセンターのブログにも掲載されておりますのでご覧下さい。
こちらから→七ヶ浜町ボランティアセンターブログ
神社には様々な掲示物があります。神棚のお祀りの仕方を紹介するもの、伊勢の神宮の式年遷宮など行事をお知らせするものなど色々ですが、今年は月代わりで神話の一場面を表したポスターを社頭に貼りだしています。
今月9月の神話は「稲羽の白うさぎ」です。日本昔話などでも知られる有名なお話ですので、ここでもご紹介したいと思います。
昔々、因幡国(いなばのくに、今の鳥取県東)に一つの島があり、一匹のうさぎが住んでいました。
不自由なく暮らしてはいたのですが、うさぎはこの島に友達がいません。海の向こうには日本本州の大きな影が見えます。いつからかうさぎは海の向こうに渡りたいと強く思うようになりました。
あるとき、うさぎは海を渡る良い方法を考えつきました。島の周りにはたくさんのワニ(鮫の古称)が住んでいます。うさぎはその中の一匹に話しかけました。
『あなたにはたくさんの友達、家族がいるようですが私にもたくさんいます。比べたら多分私のほうが多いでしょうね』
ワニはそんなはずはない、お前の他にうさぎなんて見たことがないぞ、と言い返しました。
『ではこの岸から海の向こうの大きな島まで、一列に並んでみて下さい。私がその背中を渡りながら、あなた達の数を数えてあげようじゃないですか』
すると見事にワニの橋が出来上がりました。うさぎは数えるふりをしながらその背中を渡ります。しかし渡りきる直前、面白くなったうさぎは口をすべらせてしまいました。
『なんて馬鹿なワニだ、おかげで上手く海を渡れたよ』
最後に並んでいたワニがこれを聞いていました。ワニはすぐさまうさぎをつかまえると、腹いせにうさぎの毛皮をはいでしまいました。
うさぎが浜辺で痛みに泣いていると、大勢の若い男神(おとこがみ)様達が通りかかりました。泣いている訳を聞かれたうさぎは正直に、自分がワニを騙して海を渡ったこと、そのためにワニを怒らせて毛皮をはがれてしまった事を打ち明けました。すると神様達はこう教えます。
『では海の水で身体を洗って、そのあとは日なたで身体をよく乾かすといい』
うさぎが喜んで言うとおりにすると、海の塩水は身体にしみてよけいに身体を痛めつけます。乾くごとに痛みは増し、動けないくらいになってしまいました。神様達は面白半分で嘘を教えたのです。
うさぎがまたも浜辺で泣いていると、たくさんの荷物を抱えた一人の男神様が通りかかりました。訳を聞かれたうさぎはワニを騙したことと毛皮をはがれたこと、そして通りかかった神様達の言うとおりにしたところますます身体を傷つけてしまった事を話しました。すると男神様は驚いてこう教えました。
『それはいけない。川の真水でよく身体の塩を洗い流して、そのあとは蒲(がま。植物の一種)の穂を並べてその上に寝ていなさい』
いうとおりにするとすっかり痛みもとれ、ほどなくしてうさぎは元通りに回復しました。うさぎはその神様の名前をたずねました。
『私は大己貴命(おおなむじのみこと)と言います。実は先に通りかかったのは私の兄達で、八上比売(やがみひめ)という姫様に求婚する道の途中だったのです。私は荷物持ちをしているので皆から少し遅れてしまいました』
うさぎは丁寧にお礼を言うとこう続けました。
『あなたの様な優しい方なら、今は荷物持ちでもきっと立派な神様になります。八上比売様も意地悪な兄様達ではなく、あなたを選ぶでしょう』
果たして八上比売は大己貴命を選び、大己貴命はやがて出雲大社の御祭神として名高い大国主神として崇敬を集めるようになりました。
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この神話は「古事記」という日本最古の書物(神話・歴史書)に書かれているものです。今年は古事記編纂1300年の年であるといいます。ご興味のある方は他のお話も覗いてみてはいかがでしょうか。
去る8月28日に風神祭が行われましたが、これは暦の上での二百十日頃、俗に言う『荒日(あれび)』の風害から稲など作物を護っていただけるようご祈願するものでした。
この二百十日、あるいは二百二十日というのもありこちらは間もなく来るのですが、八十八夜などと同じで日本人の経験から暦に載るようになった言葉で、文献にはこのような話があります。
江戸時代、幕府の暦編纂係であった学者の渋川晴海という人は釣りが好きで、ある日品川の沖へいつも通り船を出そうとしました。
すると近くにいた老年の漁師が遠くの雲を指さして、「今日は立春から数えて二百十日目に当たるが、私の五十年来の経験によればこのような日は午後から海は大荒れになる。釣りに出るのは止しなさい」と言いました。
言葉通りその日は暴風雨に見舞われ、驚いた渋川氏は自分の暦に二百十日と書き入れた、という話です。
これは伝説のようなものですが、実際にこれからは残暑の季節であると同時に台風の季節でもあります。心身を大切にして、うまくこの季節を乗り切りたいものですね。
最近はにわか雨が多くて雲を気にしてしまいます
このところ不安定に天候が続いていますね!
土曜日、日曜日と当社の兼務神社で例祭がありましたが、神輿の渡御ではたびたび雨に降られてしまいました。
そのせいか朝晩が少し涼しく感じられたりもするのですが、日中はまだまだ陽差しが強くて暑いですね!
日陰が出来て午前中よりは涼しく感じます。
夕方には社殿後方の空がまた怪しくなってきました。
しかしまだまだ参道には強い陽差しがあります。
暑さ寒さも彼岸までと言います、あと少しの辛抱です。 9月30日の中秋の名月を愛でる頃にはススキも穂を出して秋らしくなって来ると思われます。
まだまだ暑い日が続くようです、くれぐれもお身体ご自愛下さい。
昨日、相模原市南区上鶴間本町に鎮座いたします、鹿島神社例大祭のご奉仕がございました。生憎の雨にも見舞われましたが、無事に祭典、宮出し、宮入れを執り行うことが出来ました。鹿島神社役員、世話役、鹿島睦、お囃子の皆さんお疲れさまでした。
祭典の様子
この鹿島神社は、8町内会あり、各町内子供神輿があり、祭典に先立ち、子供神輿のお祓い並びに御霊入れの祭典を執り行います。
修祓の儀
祝詞奏上
御霊入れ
全員でお参り
祭典後は各町内に戻り、子供神輿渡御となります。
例大祭祭典後、地元の巫女さんによりまして毎年恒例の浦安の舞奉納があり、今年も3人の舞姫さんに舞を披露して頂きました。
鹿島神社の大神輿の出御祭が終わり、先ずは記念撮影。その後、宮出しです。毎年この階段をお囃子の音色に合わせ、一歩ずつ進んで行きます。
宮司、役員、鹿島睦、鹿島睦顧問との写真撮影
宮出です。
小田急相模大野駅東口での神輿渡御の様子
毎年必ず、相模大野病院前で患者さんがお出迎えして頂きまして、神輿、お囃子を披露させて頂いております。
病院前での渡御とお囃子の様子
宮入りまじかに突然の大雨に見舞われましたが、無事宮入りすることが出来ました。皆様お疲れさまでした。
宮入りの様子
来週は、8日土曜日に、相模原市南区上鶴間本町鎮座の金山神社、長嶋神社。相模原市南区新戸鎮座の諏訪神社の例大祭。9日日曜日は相模原市南区東林間鎮座の東林間神社での例大祭のご奉仕となります。皆様のご来社お待ち致しております。
本日午後9時より当社の兼務神社である二宮神社の例大祭が斎行されました。
当社の兼務神社は10社あり、その中の相模原市南区内にある9社は当社の禰宜が宮司を兼務しています。
8月中旬より9月にかけて8社が例大祭を迎え、毎週土日は何処かのお社でお祭りが斎行されます。
小田急相模原駅近くに鎮座する二宮神社
明治十三年に開拓者として移住し村を作り始めた8家族を中心に地域の人達が、太平洋戦争終戦後、心のよりどころとして神社の設立。
昭和22年4月22日に完成、翌23日に小田原城内鎮守の報徳二宮神社を勧請しました。
現社殿は昭和44年11月13日に再建したものです。
山車と御神輿
祭典には巫女舞もあって盛大に斎行されました。
午後には神輿渡御も行われ、境内には出店もあって賑やかに行われていました。