すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

お休みてんやわんや

2007-11-26 20:37:11 | ひとりごと
 今日は待ちに待ったお休みである。仕事の進み具合を考えると休んでる場合じゃないのだけれど、身体も心もお休みを欲している。だから休みは休むことにした・・・のだが。
 朝普通に起きて、シーツを洗って布団を干した。忙しくてそれも出来てなかったのだ。しかし、私のお休みを待っていたのは、私だけではない。
 まずキヨちゃん。買い物にいかなけりゃ冷蔵庫が空だと言わんばかり。で、午前中は母と買い物に出る。珍しく父が食欲があって、朝ご飯ぺろり。お土産に美味しい紅茶を頼まれた。
 買い物では、さびてしまった郵便受けと、パッキンのゆるくなったポットの買い換えもした。私は担当の入所者の写真を飾るために、工作道具を買う。午後は工作の予定だった。ついでに父が「レッド」となってばあちゃんに会いに行った日の写真を伸ばして焼いた。携帯でも結構いい写真が撮れていた。
 帰って食事までのわずかな時間に婆ちゃんに写真を届けた。当然婆ちゃんは大喜び。言うに事欠いて
「あれ、きよの方が若く写っとる。」
・・・って、あなたのほうが16歳も上ですよとは言えない。
「これで毎日きよの顔見て話が出きる」
なんて言われたら・・・。
 戻ると父が
「決めた!父ちゃんの携帯もカメラ付きに変える!」
そうなのだ。父の携帯はいわゆる「老人向け携帯」だった。当然もったいない党党首のキヨちゃんは大反対。でも、父はゆずらない。結局私が午後手続きに行くことにした。ちょっと店まで車で片道40分。
 そして
「今日は風呂にも入りたい。」
というので、風呂を沸かす。入れようかな~っと思うところに、キヨちゃんの悪戦苦闘の声。買ったばかりの郵便受けを取り付けたいのだが、実は鉄筋コンクリートの壁だったのだ。父と3人で、ドリルやハンマーで日曜大工。途中酸素切れで父がリタイヤ。
「さ、酸素くれ~」
慌てて安静にする。低血糖かもと、糖分とお茶を出す。気分は良くなったのだけど、疲れて入浴はパスした。
 それから夕方私は父の携帯の手続きに。今から父に使い方を伝授し、それからやっと予定していた工作にかかれる・・・。
 明日は4時半起き・・・。しかも明日こそメチャメチャ残業しなくては・・・の日なのだ。が、がんばるぞ~!!!

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コメント (2)
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