キヨちゃんが高野山に一泊したので、父が他界して初めてのひとりである。葬儀に出掛けて留守番したりはしたが、一晩キヨちゃんがいないことはなかった。一人は慣れていてもさみしいものだな・・・と感じた。
朝はいつも通りに起きた。いつもはキヨちゃんの仕事である仏壇の花やお茶の入れ替え。洗濯をして掃除をサクサクっと(笑)して、父のお墓に熱いお茶とお菓子を届ける。毎日キヨちゃんがお菓子や果物をお供えするが、翌日までにきっちり無くなっている。たぬきや猿に姿を変えた父が食べているらしい。それからちょっと仮眠。実は夜あまり寝てなかったのだ。
ご近所から釣りの戦利品の差し入れがあり、うたた寝から目覚める。午後から買い物をこれも大急ぎで済ませた。今の時期留守中に誰から連絡あるか分からないからだ。戻ると案の定電話が鳴っている。それは近所のおばさんからで、何でも宅急便の人が
「すずしろさん、毎日何回も行くのにいつも留守。どうしたんだろう。」
と聞いてきたらしい。そこで心配になって掛けてくれたのだ。
私は昨日仕事でキヨちゃんは高野山だったけど、それ以外はいた。たぶんキヨちゃんが墓参りに行っていたり、私が買い物に出たりの間に来たのだろうが、不在表も入ってなかったし、人騒がせなことだ。しかも夜持ってきて
「昨日の品物なので昨日届いてないといけないので、伝票は昨日勝手にお届け済みで出してます。」
・・・って、これ正しいの?
それから愛車を洗車してみる。遊んで欲しいくろべえが流れる水や泡に興奮して、ちょっと邪魔だった。
そして夕飯。キヨちゃんは時間的に食べて戻る予定だったが、当てにならないので一応用意する。本当は牡蠣飯が作りたかったが予算的にひじきに変更。
キヨちゃんは予定より2時間近く早く戻った。お陰でひじきご飯は役に立った。ちょっと味が薄いとの評価なので、塩で調節。寝る前には
「味がしゃんとしたか確かめる。」
という理由を付けて、2膳目を食べていた。
土産話は明日以降かな。しゃべろうとしていたキヨちゃんも、聞こうとしていた私もうたた寝してしまったのだ。きっといい旅だったろう。同行二人。これは弘法大師と二人という意味なのだろうけど、キヨちゃんはきっと父と二人だったはず。
ここをクリックしてお立ち寄りください。
朝はいつも通りに起きた。いつもはキヨちゃんの仕事である仏壇の花やお茶の入れ替え。洗濯をして掃除をサクサクっと(笑)して、父のお墓に熱いお茶とお菓子を届ける。毎日キヨちゃんがお菓子や果物をお供えするが、翌日までにきっちり無くなっている。たぬきや猿に姿を変えた父が食べているらしい。それからちょっと仮眠。実は夜あまり寝てなかったのだ。
ご近所から釣りの戦利品の差し入れがあり、うたた寝から目覚める。午後から買い物をこれも大急ぎで済ませた。今の時期留守中に誰から連絡あるか分からないからだ。戻ると案の定電話が鳴っている。それは近所のおばさんからで、何でも宅急便の人が
「すずしろさん、毎日何回も行くのにいつも留守。どうしたんだろう。」
と聞いてきたらしい。そこで心配になって掛けてくれたのだ。
私は昨日仕事でキヨちゃんは高野山だったけど、それ以外はいた。たぶんキヨちゃんが墓参りに行っていたり、私が買い物に出たりの間に来たのだろうが、不在表も入ってなかったし、人騒がせなことだ。しかも夜持ってきて
「昨日の品物なので昨日届いてないといけないので、伝票は昨日勝手にお届け済みで出してます。」
・・・って、これ正しいの?
それから愛車を洗車してみる。遊んで欲しいくろべえが流れる水や泡に興奮して、ちょっと邪魔だった。
そして夕飯。キヨちゃんは時間的に食べて戻る予定だったが、当てにならないので一応用意する。本当は牡蠣飯が作りたかったが予算的にひじきに変更。
キヨちゃんは予定より2時間近く早く戻った。お陰でひじきご飯は役に立った。ちょっと味が薄いとの評価なので、塩で調節。寝る前には
「味がしゃんとしたか確かめる。」
という理由を付けて、2膳目を食べていた。
土産話は明日以降かな。しゃべろうとしていたキヨちゃんも、聞こうとしていた私もうたた寝してしまったのだ。きっといい旅だったろう。同行二人。これは弘法大師と二人という意味なのだろうけど、キヨちゃんはきっと父と二人だったはず。
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