すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

良かったっちゃあ、良かったんだけど・・・

2013-11-03 21:00:43 | ひとりごと
 二日ぶりに仕事に行くと、担当様が入院していた。先日書いた担当様で、数ヶ月前から主治医には何度も施設から訴えていた方だ。
 どんなにしんどくても
 「家に帰りたい。」
とは言っても、
 「医者に行きたい。」
とは言わなかった担当様が、ついに、
 「しんどうてたまらん。病院で点滴したい。」
と言ったらしい。あの方が言うのだから、それは本当にかなり辛かったのだと思う。
 点滴と言っても、水分くらいしか入らない・・・と、医師は言うが、その水分が入るだけでかなり楽になることを、父を看ていて知っている。だから、結果的に入院となって、少しほっとしている。ただ、もう少し早くしてくれていれば、こんなに辛くはなかったろうとも思うのだ。
 更に、違う担当様が「また」転倒していた。足元がおぼつかないが、家事も何も頑張っている方だ。指を骨折していて、もう少しで治ると言う状態なのだが、今度は胸を打ったらしい。
 ちょうど通院だったので、医者に転んで打ったこと、息に掛かる(呼吸をすると痛む)と訴えたが、レントゲンは撮らず、
 「次回レントゲン検査しましょうね。」
と言ったらしい。医者なのだから、大丈夫だと言う自信はあるのだろうな・・・と、一人心で突っ込んでみる。大丈夫だろうか・・・。
 お医者様がらみはいつだって色々と疑問に思う。結果オーライな事もあるが、本当にこれで良かったのか?と問いただしたくなることもある。


*今日はきのこごはん。手抜きしないと言いつつ、今日も手抜きのおかず。





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コメント (2)
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