すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

新しいDr.

2016-04-07 21:23:18 | うちのキヨちゃん
 今日は春の嵐の中、キヨちゃんの通院だった。くりりんは仕事だったが、川が増水したので午後早めに帰宅していた。
 午前中脳外科11:30~、午後13:30~整形外科の予定だった。しかし、今日は脳外科が混んでいて、予約の時間を大幅にオーバーし、13時前になった。このまま昼なしはきついので、昼食を取りに行こうと思ったが、何様時間が無いので、今回初めて食事に行かずコンビニでサンドイッチとコーヒーを買って大急ぎで済ませた。
 軽食だった事にキヨちゃんが気を回し、
 「帰りにうどんでも食うか?」
と聞く。当然帰りはおやつ時間だろうし、そんな時間にうどんを食べるつもりは無かった。
 さて、整形外科は新しい(病院には前からいらしたDr.で、執刀してくれた主治医と一緒にオペにも立ち会った)ドクターだった。
 前の先生が、とにかくフランクで、大きな声で元気が出るような声掛けをしてくれる先生で、キヨちゃんは話をするだけで治った気がするのだった。今度の先生はあまり話をしない。愛想が無いと言えば無いが、仏頂面でもなく微かにほほ笑んだりする。話せば聞いてはくれる。
 「先生腰の手術(脊柱管狭窄症)してから足の痛みは無くなっていたけど、また最近痛いんです。背中は(後縦靭帯骨化症の術後)時々痛みます。」
 キヨちゃんの説明に、
 「術後の経過は良いようなんですよ。まあ、ビスが1本緩んでるちゃあ、緩んでるんですが、まあ大丈夫だから。骨粗鬆症のケアをきっちりしていかなくてはね。」
 へ???緩んでるって・・・。大丈夫なのだろうか?まあ、大丈夫じゃなくても、背中を開けて閉めるわけにもいかないから、筋肉だ骨だを強化するしかないのか?
 元々、針の目を通すような手術だとは聞いていたので、そういうこともあるのかもしれない。しかし、不安だなあ・・・。
 ちなみに、このDr.くりりんが肩の腱を切った時の主治医だ。
 「切れてますからね~。」
で一刀両断だったことがあるので、今後よく見ていかなくては・・・。
 それから薬を貰ったり買い物したりでかなり遅くなってしまった。夜は鯵が少しだけあったので、つみれ汁とキヨちゃんの好物の親子丼にした。
 今日の雨と風で、桜はあらかた散ってしまったかな。花見・・・出来なかったね。






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