すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

お出掛けと、たまの贅沢

2017-03-13 21:34:21 | ひとりごと
 今日は市民劇場の日だ。くりりんもお休みが取れたので、一緒に出掛けたが、くりりんは会場には入れないので、芝居の間は自由行動である。
 朝、私が家事をしたりリュウの散歩をしている間に、くりりんは例の雨どいを修理。思ったより手際よく出来て、2時間ほどで完了。
 友人と待ち合わせて徳島市内へ。少しお天気は悪かった。風も少しあって春ものが肌寒かった。
 まず、お昼ご飯。いつもはお店に入るのだが、今日は北海道展をしていたので、お弁当を買ってフードコートで食事。ちょっと贅沢にくりりんはステーキ弁当。私はその小さいのをチョイス。

   

 それから私たちはお芝居に。くりりんは自由行動。
 芝居は俳優座の「七人の墓友」。先々月の「さくら色オカンの嫁入り」も最高に良い舞台だったが、今日の芝居も最高だった。タイトルから少し重いかと思ったが、十分笑えて楽しかった。
 また、場面転換にスクリーンに映し出されたサンドアートを使うのも斬新で、そのサンドアートの見事さにも感動した。
 芝居が終わった後、この前研修を受けた「聞き書き」のお世話をしてくださった方が、先生から添削が入った私の作品を持ってきてくださった。丁寧に赤ペンを入れてくださり、コメントも別に入れてくださっていて、これも感動した。
 その後でくりりんと合流して、キヨちゃんへのお土産をチョイス。キヨちゃんには海鮮寿司。私たちは昼に贅沢したので、夜は控えた。
 家に帰ると、キヨちゃんはお風呂中。お風呂から出たタイミングでお寿司を渡す。くりりんはホワイトデーのお返しを渡した。
 初め、
 「母ちゃんご飯食べたのに・・・。」
と言っていたが、
 「せっかくじゃけん、一口だけ。」
と食べ始め、結局、
 「美味しい。あら、母ちゃん食べてしもうた。」
とお弁当ぺロりであった。
 まあ、美味しいものは美味しい。良いものは良い。違いの分かるキヨちゃんである。
 私もくりりんからお返しを貰った。チョコは一緒に食べようとキープ。他に私の肩こり解消グッズをこっそり買ってくれていた。ただ、何だろう・・・ってちょっとドキドキしたので、笑ってしまった。

     

 ま、ロマンチックには程遠いね。

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コメント (3)
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