まだ５月中旬なのに・・・。

　今日はキヨちゃんのデイサービスだった。すっかり姿を見せなくなったヤマガラだが、去年だと今頃新しい子供を連れて来ていた。なのでそろそろ姿を見せてもと思うのだが、１羽か２羽時々来る程度なので心配している。
　まだ５月中旬だというのに、ここ数日酷く暑い。なので、キヨちゃんが出かけている間に、今のこたつは片づけた。ただ、キヨちゃんが寒いという日が絶対あると思うのと、お尻が痛いので、キヨちゃんの所だけは敷物も厚めにし、ひざ掛けなども用意した。
　たまちゃんはすくすく育ち、１日に貰った時400グラムだったが、今は640グラムである。なので、ケージの中のどの階にもスムーズに行き来するようになった。

　　　　　

　コロナについて本当に収まったとは言えないが、規制が緩くなったので、今のうちに本当に行きたいところへは連れていきたいし、会いたい人には会わせたい。
　日曜には岡山からも従姉が来てくれるというのでキヨちゃんも楽しみにしている。
　「それまでに、じゃがいもが出来たら持たせてやりたい。」
と言う。

　　　　　

　あらゆる野菜を野生動物にやられたが、ジャガイモは健在だ。花も咲いたし、収穫できるかな？
　今度雨が降ったら、野菜の苗を買いに行きたいという。これも人に頼まないと自分では植えられないのだが、楽しみの一つだから仕方ない。
　また山茶花３本皆どうやらうどん粉病にやられたようなので、消毒薬を買いに行かなくちゃ。とりあえず病気の枝は分かる範囲で剪定して処分した。
　教えてもらわないと分からない事ばかりだ。


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胃薬処方。

　予約なしだったので、朝早く家を出て通院した。どうせ胃薬を貰うだけなので、いっそ近医に行って事情を話そうかとも思ったが、いずれにしても一度受診して薬を貰い、紹介状を書いてもらうことにした。
　昨日から近所のおじさんが草刈りをしてくれているので、お茶やお茶菓子の準備はしていったが、キヨちゃんではお茶は出せなかったようで、仕事終わり（午前中の）にお菓子を渡しただけだと言う。まあ、自分で水分は持参されてはいるのだが・・・。
　とりあえず医師に出された薬が良く効いたこと、飲み切って数日は大丈夫だったが、その後状態が同じになった事を伝えた。すると、
　「お薬は出しますけどね、生活の上でも注意してもらわないと飲み続けることになりますから。」
と冊子を渡されて説明を受けた。
　「タバコは？」
　「吸いません。」
　「お酒は？」
　「飲みますが毎日ではないですし、量も多くは無いです。」
　「暴飲暴食は？」
　「人と比べないので多いかどうかは分かりませんが、決して暴食ではないです。」
　「コーヒーは？」
　「朝は必ず飲みますが、ほぼその１杯です。」
　「香辛料は？」
　「どちらかというと苦手です。」
　「前かがみの姿勢やお腹をきつく締め付ける服は？」
・・・・・。と言うか、逆流性食道炎も食道裂肛ヘルニアも治るものではないと検査の時言われましたが？？？
　ええ、ダイエットは必要だろう。でも、普通に食事して気分が悪くなるのだから、治らないなら押さえておかないと、調理も楽しくなくなる。
　まあ、かかりつけ医に今後はお任せして、付き合っていく病気かな・・・。

＊ボール遊び、魚で猫を釣る。

　　　　　

　　　　　

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母の日も忙しいキヨちゃん。

　昨日雨だったので、良い感じに土が湿っている。草抜きにはもってこいの日である。朝から雨降り予報が外れ、良い感じに曇り空。しかし、私は今日は草むしりはパスしたかった。
　今日は母の日なので、キヨちゃんへのプレゼントを買いに行ったり、たまちゃんの離乳食を探しに行ったりしたかったのもあるが、二日ほど前からまた胃の不調が出始めたのだ。
　貰った薬が切れて４～５日。そのまま大丈夫かなと思っていたが、一昨日ちょっと胃もたれ。そして昨日、キヨちゃんリクエストで少しだけ焼肉をしたら、脂が見事ヒットした。夜ずっとげっぷと気分の悪さが付きまとい、風でも引いたのかと思うほど寒気すらした。
　なので、今日は買い物に行ったら薬局で薬を買う予定だった。医師から処方されたのはランソプラゾールであるが、これは市販薬にはない。週末からの不調なので通院が出来ないので、とりあえず市販薬を買いたかったのだ。
　まあ、普通の胃薬はあるのだが、全く効かないのは実証済み。ネットで調べると「ガスター」が一番近いようだった。
　そこで、日曜でも空いているドラッグストアで聞いてみた。ところが、この手の薬は店頭陳列はしておらず、薬剤師の指導の下に販売するのだと言う。そして、薬剤師は調剤薬局の勤務に合わせている、つまり病院の休みには不在・・・ということで、買うことが出来なかった。
　昼過ぎに帰り着いてみると、キヨちゃんも無理のない範囲で草取りをやめており、近所のおじさんに電話して草刈りを頼んでいた。
　私はとにかく胃が辛いので、明日通院することにしたが、キヨちゃんの飲んでいる薬のうち、ネキシウムカプセルも同じような効果をうたっているので、１カプセルだけ分けてもらった。
　夕飯は握り寿司とシジミ汁にして、デザートにケーキを出した。プレゼントは私とくりりんからそれぞれ紫陽花を贈った。

　　　　　

　「母ちゃんは幸せじゃなあ。長生きして良かった。」
と喜んで、食事もケーキもまずまず食べられた。
　

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パン教室１２回目。

　今日は記念すべきパン教室１年目・・・だったのだが、どういうわけかパン教室の日は雨が多い。明日からは雨予報で作業が出来ないからと、私もキヨちゃんも午前中は草むしりにいそしんだ。
　何とか雨は持ちそうだと思い、キヨちゃんも着替えて行く気になっていたのだが、昼前から結構な雨。
　「これは母ちゃん階段上がるの怖い。」
と言うので、今日は残念ながら私とおばちゃん親子だけの参加となった。
　今回はタルティーヌ。パンの上に野菜をふんだんに乗せて（アヒージョ味）焼いたもので、十分御飯になる。

　　　　　

　キヨちゃんはドタキャンだったので、先生がキヨちゃんの代わりに作ってくれた。材料費、手間賃のみ支払い。有難い話である。
　一人当たり４個作ったので我が家は８個。そのうちの３個は親戚にあげることにした。
　と言うのも、いつも何かと世話になっている実家の姉が足の手術で入院したのだ。甥っ子たちはもういい年なのだが、キヨちゃんにしてみればいつまでも「子供」で、
　「可哀想な。ご飯作る人おらん。」
と心配する。
　今どきなのでコンビニで何でも買えるし、子供じゃあるまいし・・・とは思ったが、ここの家族は皆仕事柄不規則で、それぞれ生活時間帯が違う。なので、家で専業主婦がいない限り、食事を面々に作ることは無理だ。
　昔彼らの婆ちゃん（おばちゃん事私の実の母）がいた頃は、食堂のように同じものを作って個別に入れてあり、戻ったものから出して食べるスタイルだった。当時は古い婆ちゃんや孫を入れたら９人から家族がいたので大変だったと思う。
　で、確かに大変かもな～と、昨日はコロッケとオニオンリングを多めに揚げて仕事帰りに取りに来るように甥っ子に伝えた。
　立ち寄った甥っ子が言うには、
　「母ちゃんがいない間は各々が好きな物を買ってチンして食べる。」
のだそうだが、
　「野菜が食べられなくて。」
というではないか。
　で、結局キヨちゃん同様心配になった私は、今日は煮しめを作り、今日のパンもあげると言う流れになった。

　今回雨で流れたが、キヨちゃんのパン作りの連絡を楽しみにしてくれている親戚もおり、また一緒に参加しているおばちゃんの話し相手も必要で、次回は何とか参加出来たら・・・と思う。

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眼科受診。

　今日はキヨちゃんの泌尿器科の受診日だった。それ自体は３か月に１回で、尿検査をして薬を貰うだけなので、ドライアイで刺す目薬もないと言うので、その足でかかりつけの眼科も受診することにした。
　実は私自身も数日前から左目の不調があったので、ついでに診てもらう事にした。と言うのも、草むしりの時にはねた泥が目に入り、注意深く洗い流したのだが、それ以降ずっと痒みや違和感があるのだ。
　私は視力が極端に左右差がある。右目は0.3程度。左目は1.2ある。なのでバランスが悪く左目にかなり頼っている所があるので、左目の不調はとても困る。
　キヨちゃんも老眼鏡が合わなくなってきているので、ついでに眼鏡も作り直そうと相談していたが、
　「暑いし、面倒だし、たまちゃん待っちょるけん、帰る。」
と言う話になった。
　キヨちゃんは数十年前の事故のせいで左目は視神経をやられているので、こればかりはどうしようもない。ドライアイの目薬をたんといただいた。
　さて、私については異物はなかったが、目に傷が入っているという。なので抗生物質と消炎の目薬各１本処方された。
　「右目は大丈夫と言う事ですが、加齢でドライアイも進んでますよ。」
と言われる・・・(笑)。
　帰ってたまちゃんと遊びながらお昼を食べ、夕方涼しくなってからくりりんが戻るまで、キヨちゃんと草むしりをした。
　

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キヨちゃんとたまちゃん。

　昨日初めて下痢をしたので、念のために夕飯は絶食し、白湯だけ入れて様子を見た。
　私も気になって夜中様子を見に行ったが、キヨちゃんもトイレに起きた時に見に行ったらしい。
　幸い朝はお腹を空かせてぺろりと食事を平らげ、その後のウンチ君は一日普通のウンチ君だった。日中も元気に走り回り、キヨちゃんの靴下や櫛で遊んでいたので一安心だ。

　　　　　

　　　　　

　あんまり元気が良く暴れるので、キヨちゃんは手を焼いて、顔にタオルをかけるなどしてカバーしているが、なんだかんだキヨちゃんが気に入っていて、すぐにキヨちゃんにちょっかいを出しに行くたまちゃん。
　「痛いわ～。こら～。」
とか言いつつ、嬉しそうなキヨちゃんである。
　サイズが大きくなってきたので、ケージの中でも上の階まで登るようになった。まだ飛び上がることは出来ないので、よじ登っている状態だ。
　今日はキヨちゃんお気に入りのイケメン理学療法士さんのリハビリの日だった。連休中お休みだったので、たまちゃんも初披露。
　「良かったですね。癒されますね。」
と言われ、すごく嬉しそうにしているキヨちゃん。また、久しぶりの彼のリハビリも良かったようで、終始笑い声が響いていた。
　色んな意味でいい一日だった。

＊新じゃがと鶏肉のオイスター炒め。

　　　　　


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ちょっぴり心配。

　たまちゃんは毎日元気にすくすく育ち、貰った時（５月１日）に400グラムだったのが、昨日測ると520グラムになっていた。見た目も大きくなっており、後ろ脚やお尻に届くようにもなった。
　食事はまだ少しでもフレークなどがあると食べられないようなので、ちゅ～るのような粒のない物や病院で貰ったカリカリをふやかしてレンチンしてすり潰してやったり、子猫用の離乳食を小分けにして出している。
　元気いっぱいでとうとうケージの一番上４階（２階と３階は板で最後はハンモック）まで登り、降りるコツも覚えた。今日も一日暴れまくっていたのだが、夕方になって初めて下痢をした。
　それまでいい感じのウンチ君ばかりで、今日のウンチ君もはじめは普通だったのだが、夕方になって急に緩くなった。元気はあるし、特に何か変わったものを食べさせたわけでもないのだが、心配だ。
　とりあえず、今夜は食事を止めて、白湯を置いてみる。水を飲むのはとても下手で、あまり飲まないので、普段は離乳食などの水分程度だが、食事を止めて脱水を起こしても怖いので、ほんの少し入れている。
　後でまた様子を観なくちゃ。

＊今夜は肉じゃが。

　　　　　


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たまちゃん効果。

　たまちゃんが我が家に来て早や一週間である。食欲もあって、元気だが、所謂離乳食の中でも、全く形のない物しかまだ食べられないので、これだけが苦労している。
　一応Dr.に習って、頂いた試供品のドライフードを水でふやかしてレンチンし、すりつぶしたものなどに少しミルクで伸ばしてあげたりしているが、飽きたのか食べない日もある。
　赤ちゃん用の離乳食は売っているが、それでもフレークが小さいながらも入っているものが主で、緩いものはちゅ～るくらいだ。そして赤ちゃん用ちゅ～るはあくまでおやつで、総合栄養食と一緒に・・・と書いてあるくせに、赤ちゃん用の総合栄養食ちゅ～るがない。なので、ペースト状のゆるい離乳食を見つけた時は買えるだけ買っている。
　昼間は時々キヨちゃんが遊んでくれている。と言うか、キヨちゃんが遊んでもらっている？状態。けれど、たまちゃんのお陰で、
　「寝てる？」
　「寝てるね、可愛い。」
　「暴れてる。」
　「暴れてるね、たたわしいね（落ち着きがない）、可愛いね。」
　「ご飯食べてる。」
　「おしっこした。」
　「うんちした。」
と何かにつけてキヨちゃんもくりりんも話題にして、そして笑顔になる。
　まだまだケージの上階に飛び乗る力は無いのだが、よじ登ると言うことを覚え、昨日くらいからは２階まで登るようになった。

　　　　　

　ただ・・・、降りられないのだ。

　　　　　

　観ている時は下ろしてやるが、早く降り方を覚えて欲しい。落ちても心配ないよとくりりんは言うが、気が気でない。

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たわしのナナちゃん再会。

　子供の頃、リュウを目当てに学校帰りにうちに立ち寄っては、リュウと遊んでキヨちゃんと過ごしていたナナちゃん。何度か書いているのでご存じの方は「たわしのナナちゃん」でお分かりかと。
　そのナナちゃんも今はもう嫁に行き、アラサーとなっている。嫁に行った事だし、その後コロナなどもあり、我が家はおろか実家にもそう度々は帰られない状況が続いていた。
　しかし、ここ最近誰が誰の子供かなど怪しくなっているキヨちゃんのため、久しぶりにラインを送っていた。勿論、猫の写真付き。
　「たまに顔見せなよ。母ちゃん忘れてしまうで。」
　「え？そんなん？分かった。今度帰る時は寄るわな。」

　そして今日、
　「急に帰ることになったけど寄ってもいい？」
と連絡があった。勿論大歓迎である。
　久しぶりのナナちゃんは変わらず色白の美肌美人さんだった。キヨちゃんは大喜びで、
　「まあ、ナナちゃん！ナナちゃんが来てくれるとは思わなんだ。」
と手を取った。
　しかし、時折ナナちゃんが誰の娘なのか混乱し、
　「ナナちゃんはMちゃんの娘じゃな？」
　「いや、孫。」
　「孫？そっかそっか、ナナちゃんはJちゃんの娘じゃけん、色白で綺麗なんじゃな。」
と理解した後で、
　「で、M姉ちゃんの子供は誰？」
と聞くと長男と三男の名前を言った後、
　「この子。」
とナナちゃんを指さしたのでずっこけた。
　けれど、結果的にその名前が出なかった次男坊も、子供を連れて寄ってくれたので、今日は本当にキヨちゃんにはいい日だった。次男の子供の事はとても覚えているのに、次男の存在を忘れる不思議。そして、ナナちゃんが誰の子供か混乱する癖に、
　「ナナちゃん、明太子好きだったろう。持って帰れ。」
と覚えているキヨちゃん。
　これからもっと混乱するだろうから、頼むぜ、時々顔見せてやってくれ。

　　　　　


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結果、母ちゃんが一番元気なんとちゃうか？

　九州旅行から帰って、
　「お母さんお疲れが出てないですか？」
と、訪問先や地元の人に心配されたが、全く元気で連日私と草取りをしている。逆に私が、
　「これ以上したら熱中症になるから休憩しよう。」
と止めるほどで、昼休憩をして出ると、すでに作業を始めているほど。
　また、たまちゃんが来たことで、一緒に遊ぶ楽しみも出来た。

　　　　　

　ご近所では怪我をしたり病気をしたりで入院や手術の話が良く聞かれる。心配しながらキヨちゃんが、
　「なんだかんだ、母ちゃん、元気じゃよな。」
と言った。　
　はい、その通りです。

＊今夜はマイタケの炊き込みご飯とお野菜で。

　　　　　

　　　　　


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