すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

秋祭り

2023-10-19 19:59:11 | うちのキヨちゃん
 今日は氏神様の秋祭りだった。日が決まっているパターンで、今までは平日が多いのでほとんど参加出来ていなかったのだが、今年はキヨちゃんを連れていくことが出来た。
 今までは人も少ないので、お神輿を担げるわけでもなく、特にイベントは無かったのだが、今年は「芋煮」をすると言う事だった。担当の当たった人は買い出しから仕込みに始まり大変だったろうと思うが、久しぶりに賑わったり人が集まって話す機会があるのは良い事だと思った。
 お昼ご飯は芋煮をいただくので、帰ってから色々作るのも面倒だから、出掛ける前に巻きずしの具材の準備と、茶団子を作っておいた。

     

     

 いつもは敷地内まで車で行くのだが、人も多いので親戚の家に車を止めて、キヨちゃんを車いすで運んぶことにした。しかし、この坂道の介助が結構きつく、帰りは下り坂で危険になるので、帰りは人が少なくなるのを待って車を入れることにした。
 幸い天気も良く、雲一つない程の快晴で、汗ばむほどだった。

     

     

 本殿に上がる時は、
 「キヨちゃんは車いすごと男衆で担ぎ上げるわ。」
と言ってくれたが、
 「いやいや、歩けないわけじゃないんよ。這って上がれるし、正座も出来るけん。」
と伝えた。
 宮司さんの祝詞が終わった後、芋煮とおにぎりを頂いた。キヨちゃんには代わる代わる地域の人が声をかけてくれ、退屈する暇は無かったし、懐かしい人にも敢えてとても喜んでいた。

     

 榊やお供え物を分けていただいて帰り、夕飯の巻きずしを作った。

     

 お酒も少しいい地酒を3人で飲んだ。

     

 するとキヨちゃん。
 「これ、いつもの酒と違うな。」
と鋭く言う。おお、流石違いの分かる女・・・と思っていたら、
 「いつものより美味しくない。」
と言う。いつもの酒は量が多い割に安い(この酒の半値以下)、しかし美味しいコスパのいい酒である。せっかくのお酒がお好みでなかったのが残念だが、まあ、楽しいお祭りの日だった。

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1回飛んでのデイサービス。

2023-10-18 12:00:01 | うちのキヨちゃん
 先週は通院日と重なって休んだキヨちゃんのデイサービス。今日はお天気もいい事だし、久しぶりなので楽しみに出かけて行った。
 さて、昨日毛布や布団を干して、お風呂でも温まって眠ったキヨちゃん。朝声をかけに行くと、
 「寒い。暖房付けてくれ。」
と言うではないか。
 「母ちゃん、なんぼ言うても暖房は早いわ。昨日毛布も出したし布団も干したけど寒かった?」
と聞くと、
 「いや~、夕べは温うて良かった。ただ、色々思い出したことがあってあんまり眠れなんだ。でも、今朝寒い。」
と言う。
 それでよく見ると、パジャマを脱いで下着だけで寝ているではないか。寒がりのキヨちゃんなのだから、下着だけでは寒いはずだ。
 「何でパジャマ脱いだんよ。そりゃ寒いわ。」
と着衣を促した。暖かすぎたかな??
 今日はキヨちゃんがいない間に、今の掃除と冷蔵庫の冷蔵室だけとりあえず掃除した。湿気取りとカビ対策に新聞紙を敷いているので幾分マシだが、それでも冷蔵庫の中にもカビは出るので厄介。
 まだ10月だが、少しずつでもやっていかないと掃除間に合いそうにないスローな私である。レンジフードは時間と気持ちにゆとりがあってピーカンな日でないと無理かな。
 くりりんは今日帰ってきてから衣替えすると言っていた。私たちのリネンの冬支度は今日することにして、夏物を洗濯し、使う物も今天日干ししている。
 私も一部衣替えしているが、足りない物もあるし、もう一度確認するか買い足さなくちゃ駄目かな??

*花を愛でるたまちゃん・・・・と思いきや、噛みついたので慌てて止めた。何でも口にして困る。この前はマメカメムシに噛みつこうとして、臭いのをかけられ飛び退った。何度も口や鼻を洗ってやったのに、懲りないんだな。

     

     

     


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早めの冬支度?

2023-10-17 15:51:02 | うちのキヨちゃん
 まだ夏蒲団の頃、急に寒くなったので、キヨちゃんは急いで毛布を出して重ねていた。それから冬布団を出して万全の態勢だったのだが、今朝キヨちゃんが、
 「もう、夕べは寒くて寒くて眠れなんだ。」
と訴えた。何故に?と見ると、あんなに早くから出していた毛布が見当たらない。どういうわけか、袋に入れて押し入れに戻していたのだ。
 で、それを出しついでに、敷きパッドも冬用に交換し、布団類も全部干してセットした。頼むぜ、今夜は暑くて眠れなかった・・・とか言わないでね。

*HMリベンジパン。前よりはよくなった感じ。

     

     


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餅、団子の好きなキヨちゃん。

2023-10-16 20:10:45 | うちのキヨちゃん
 私が時々お菓子を作るのは、私自身がこれらを作るのも食べるのも好きな事と、くりりんが甘党な事、そしてキヨちゃんが餅、団子などが好きな事にある。
 私やくりりんは洋菓子でも何でもいいのだが、キヨちゃんの場合、例えばこの前作った「アーモンドフロランタン」などは、下のサクサク部分は食べられるが、飴状になった上のアーモンド部分は、
 「硬い。」
と捨ててしまう。なので、蒸しパンやパウンドケーキ、そしておはぎやお団子(餡の入った大福的なもの)が多くなる。
 さて、昨日沢山作ったお団子は勿論父にお供えし、半分はご近所におすそ分けし、草刈りのおじさんのお茶菓子にも出した。三時のおやつにキヨちゃんと1個ずつ食べ、くりりんは夕飯後に3個食べた。私も夜1個食べたが、結局胃もたれしてしまう。
 で、キヨちゃんであるが、昨日の夕飯は「お粥・豚と白菜のミルフィーユ、ちくキュウ」だった。それにお昼のおかずの残りのアジの南蛮漬けがあり、キヨちゃんは粥を完食し、ちくキュウも食べ、メインのおかずは3分の1ほどしか食べず、アジを一切れ食べた。
 「母ちゃん、すぐお腹がいっぱいになって食べれんなる。無理はしない。」
と言う。
 でも、夜中にお腹が空くかもな~と、入浴後3人揃ってお念仏をあげた後、キヨちゃんの部屋には、いつもの水筒、安定剤、ヨーグルト、ヤクルトに加えて、お団子を2個置いておいた。勿論ちゃんと洗ってから夕べは義歯も準備しておいた。
 すると、朝見るとそのすべてをしっかり食べていた。しかも、快眠だった。う~ん、私よりやっぱり胃が丈夫かも知れない。

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カメムシがそろそろ危ない季節。

2023-10-16 12:15:08 | ひとりごと
 昨日、洗濯物を取り込もうとしたら、小さな臭い虫がもう付いていた。この辺りではカメムシの事も、この虫の事も「オガ」と呼んでいるが、これはどうやら祖谷地方の平家の落人が「悪い臭いの虫」で「悪香(おが)」と呼んだのが初めらしいと聞いた。
 正確な名前を知らなかったので、この小さい「オガ」については「小さい亀ちゃん(カメムシ)」と我が家では読んでいたが、どうやら「マメカメムシ」というらしい。
 とにかく、こいつが出現すると、よほど気を付けていても洗濯物に忍び込むし、家の中にも入りこむ。カメムシも厄介だが、小さいので見つけにくい。寒い時期は少し取り込むのが遅くなると、靴下の中などにも入りこむので、少し早めに振り払いながら取り込むが、くりりんは花粉の時期とカメムシの時期は、
 「洗濯物は中干しにしよう。」
と提案する。
 私的には出来れば風にも太陽にも当てたいが、確かに取り損ねた時はひどいので、少ない時は部屋干しし、多い時はついていてもすぐ発見できるタオルやシーツなど隠れる場所のない物だけ干すことにした。
 キヨちゃんは外に干したいので、キヨちゃんの物は出しているので、私が気を付けて見てあげなくては。しかし、良い季節なのになあ・・・。厄介な奴。

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命日。

2023-10-15 16:25:24 | うちのキヨちゃん
 今日は父の命日である。早いもので来年は17回忌だ。なので、今朝は30分早く起きで小豆を炊いた。お団子をするつもりだったので、とりあえず餡を作らないと始まらない。
 朝キヨちゃんに伝えると、
 「まあ、母ちゃんすっかり忘れとった。ほな、お墓参りにも行かないかん。」
と言った。
 父が他界した頃は、まだまだキヨちゃんも若く、病気も発症して無かったので、隣部落の墓地まで毎日歩いて拝みに行っていた。あまりに熱心に通うので、近所の人が心配したのか、
 「そんなに通い詰めたら(父が)あの世に行けなくなる。」
とたしなめられた。ただご住職は、
 「もう四十九日も終わって仏さまになっているので、気が済むまで通ってもいいですよ。」
と言ってくださった。
 それが今では足下も危なく、墓地まで行かないこともあれば、行っても車の中から手を合わせることもある。しかし、今日は手すりに摑まりながらお墓まで行き、花を供えて念仏を唱えることが出来た。
 お団子は小さいもので20個ほどになった。草刈りに来てくれているおじさんのお茶菓子にも出して、ご近所にも少しだが配ることにして、おじさんに帰りに持って帰ってもらうように頼んだ。
 来年の法事の頃、キヨちゃんは歩けているだろうか?この1年はちょっと長い気がする。


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それは無いぜ、キヨちゃん!

2023-10-14 19:23:47 | うちのキヨちゃん
 今日は朝から近所のおじさんが芝生を刈りに来てくれていた。私は芝生は少し伸びていても(伸びすぎは嫌だけど)、良いと思うのだが、キヨちゃんは昔の中学生の野球部の頭みたいに、ツンツンに短くしないと気が済まない。これ、もはや芝生の意味ないのではないか?とすら思う。
 その上、刈った芝は良い肥やしになるからゴミ袋に集めておいてと頼んでいたが、キヨちゃんが用意していたのは今使っている指定袋。これ、1枚33円もするのだ。
 「母ちゃん、こらえて!ゴミ袋は古いのにして。」
と変更になって使えなくなった昔のゴミ袋を用意した。
 芝生は決して広い土地ではないのだが、草と違って密集して生えているので、とにかく時間も燃料も倍かかるとおじさんが言っていた。そんな作業しながら草を集めるのは大変だと、おじさんが刈った後を私が草を集めることにした。
 すると、お昼前にはギリギリ作業が終わったのだが、私がいない事を心配し、
 「どこにおったん。蛇に咬まれたんじゃないかとか、心配した。」
とキヨちゃんが探していた。
 「いや、おっちゃん一人じゃ大変じゃけん・・・。」

 午後はカラオケの予定だったのだが、おじさんの午後の作業が終わるまでには戻れるからと行くことになった。なので、誰かしらおやつを持ってきてくれるので、かぼちゃでプリッツを作ろうとチャレンジ。ところが、配分を間違えたか出来上がりは香川県の瓦せんべいか堅パンかと思うほどの硬さで、味は悪くないがこれは人様に出せるものではないと諦めた。

     

 すると別の方がそれはそれは見事な栗の渋皮煮を持ってきてくれていた。私も作ることがあるが、これは本当に手間がかかるし、私は途中でつぶしてしまったりする。しかし、栗も立派だし売り物のようにきれいで美味しい仕上がりだった。あんまり美味しかったので、くりりんのお土産に私の栗を1個残して置いた。キヨちゃんも食べきれず2個残していたので一緒に持ち帰ることに。まあ結果オーライだ、あんなひどいお菓子を持参しなくて良かった。
 カラオケはいつも持参のお茶で済ませるのだが、うっかり水筒を忘れた私。それならとポットにお湯を沸かしてくれ、皆もコーヒーを飲もうと言う話になった。
 ところが、男性陣は焼酎を作り始め、酒の好きなキヨちゃんの分も作ろうとしていたようで、近所の奥さんから、
 「大丈夫なん?」
と報告があった。危ない危ない。
 慌ててNGを出して事なきを得た。せっかく焼酎禁止にしているのだし、昼からは飲ませていないのだ。やれやれ・・・。
 そして、カラオケが終わって家に戻り、くりりんの栗を別にしていたはずなのに、
 「〇〇ちゃん(おじさん)、美味しい栗貰うたんよ。食べな。」
と2個お茶菓子に出すよう私に言った。見ると3個の内1個はキヨちゃんが食べかけている。・・・あ、くりりんの栗・・・。
 いや、おじさんにあげるのは全然いいのだ。惜しくは無いのだ。ただ、くりりんにあげたかっただけ・・・。残念。
 夕飯はカボチャでサラダをするつもりで出掛ける前にマッシュしていたのだが、いざ冷蔵庫を見るとハム類が無い。しかもゆで卵も作っていない。と言う事で、急遽コロッケに。

     

 今日はどうも調理に見放された日らしい。


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高齢者ドライバーの事故に遭遇。

2023-10-13 13:26:01 | ひとりごと
 今日午前中にいつもの胃薬を処方してもらうために通院した。その帰りに町内の店に寄って軽く買い物をしようと、かごを持って店内に入った途端、ガシャガシャガシャー!!という激しい音がした。
 「何??え!え!何が起きたん!?」
店にいる誰かがそう叫び、私も慌てて外に出た。その時点では何が起きたのか全く分からなかったのだが、道を挟んで反対側から、今立ち寄っている店の駐車場に向かって走って来る車を発見。スピードはそれほどなかったが、愛車に突っ込みそうな様子だったので、慌てて、
 「止めて止めて!」
と手を振った。
 見ると反対側の美容院の先生がドアに掴まったまま胸を押さえてフリーズしている。その一部始終を観ていたわけではないが、その場の人の話などから、どうやら右折する時に操作を誤り、焦ってブレーキをかけたつもりがアクセルを踏み込み、美容院の壁を擦りながら止めてあった自動車の手前でカーブして、反対側の店まで来たらしい。
 幸い運転していた方は自分で下りて来られ、駆け付けた買い物客がすぐエンジンも止めてくれた。美容院の前に所狭しと並べられていた先生ご自慢の花の鉢植えたちがクッションとなったのだろう。すべてなぎ倒されていたが、ご本人も店の人も誰も怪我していなかった。
 「大丈夫ですか?後から出るかもしれないし、少しでもぶつけたとことかあれば救急車呼びますけど。」
と声をかけ、
 「とりあえず、私警察に電話しますね。」
と警察に連絡した。
 店の先生はびっくりして動悸がするようで手の震えが止まらない。片づけたくても警察が来て指示が出るまで何もできないが、写真だけは撮っておかなきゃと思うものの手が震えて押せない状態。
 「おばちゃん、私撮るわ。」
とスマホを借りて壁や車などの状態を写真に撮った。
 小さい町なので知り合いも多く、その方の知人の人も駆けつけてくれた。車は前がかなり酷い状態だったので、レッカー移動しか無いかなと思われた。
 しかし、本当に誰も怪我しなくて良かった。運転手さんはもしかしたら後から力が入ったところの痛みとか出るかもしれないし、店の人はしばらくショックから立ち直れないかもしれない。
 高齢者ドライバーの事故はよくあるが、こんな身近で起きたこともないので(ここ最近で出くわしたのは駐車場での踏み間違いで、接触事故だったが、これほど派手な事故ではなかった)本当に驚いた。
 「私も、もう運転怖くてできない。」
 ぶつけられた店の方がぽつりとつぶやいた。でも・・・、田舎の場合、高齢者も車が無いと生活に困るのだ。難しい問題だな・・・。


*1時間以上庭を観ているたまちゃん。

     

     


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見たことのない蛇。

2023-10-12 20:39:05 | ひとりごと
 今日は午後から初めてのお菓子作りをした。そもそもの作り方を知らないので、何をどう変えているのか分からないが、素麺の再利用で検索してレシピを選んだ。
 お菓子の名前はアーモンドフロランタン。焼き菓子でキャラメル状のものにアーモンドのスライスが乗ってるあれである。それを素麺とアーモンドスライスを乗せると言うものだ。アーモンドスライスは無かったので、砕いて代用。下の生地を焼いてから、バター、砂糖、生クリーム(私は牛乳で代用)を煮てドロッとなったら折った素麺とアーモンドを入れて混ぜ、それを焼いた生地に広げて再度焼く。

     

     

 ねっとりと言うよりはサクサクで美味しかった。まずまず成功かな?

 さて、お菓子を作り終え、洗濯物を畳んだり夕飯の下ごしらえをした後、野菜と花畑に水を撒くことにした。まず野菜畑に水をやり、花畑に順に水をあげていたら、足元に見たことのない大きな蛇と遭遇。思わず悲鳴を上げて飛び退った。
 蛇も驚いて少し移動したのだが、何と飲み込み切れないような大きなカエルを飲もうとしている最中で、動けないようだった。
 長い・・・。マムシではない。マムシは結構見ているので分かる。あれは模様が違うし、ずんぐりむっくりだ。これは結構長い。ただカエルを咥えているので頭の形は分からない。黒とオレンジ色のまだら模様。もしかしたらヤマカガシかもしれない。
 だとするとマムシより毒が強いと言うし、困ったな・・・。もう寒くなるからいなくなるかな?捕獲も退治も私には出来ないし・・・。
 とにかく、しばらく花畑の草むしりはやめようとキヨちゃんに伝えた。キヨちゃんも昔はマムシ取りの名人だったが、もう年だし、違う蛇は分からない。噛まれでもしたら大ごとだ。
 明日いなくなってればいいな。


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中途半端な待ち時間。

2023-10-11 15:43:24 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんの通院日だった。受診はスムーズであまり待ち時間もなく、午前中に病院を出ることが出来た。
 いつも処方箋を貰うと、スマホのアプリから調剤薬局に写真を送るのだが、病院はお隣県で、薬局は同県の隣町なので、だいたい車を運転している間に出来上がりの連絡が入る。
 今日は連絡が無いな~と思いつつ、ちょうどお昼時だったので近くまで戻ってキヨちゃんとうどんでも食べることにした。キヨちゃんは食が細いので、特に昼はそんなに食べない。定食屋では多すぎるのだ。それでも、欲しくなるかも・・・とかけうどんの小にお稲荷さんと天ぷらも取ってみたが、結局キヨちゃんはうどんと天ぷらを一口だけだった。
 食事が終わっても連絡が無いので電話すると、
 「お薬の事でDr.に問い合わせが必要な事があって、今から用意しますので1時間は最低かかるかと・・・。」
とのこと。
 これ、私一人ならウインドーショッピングでもしながら待つのだが、キヨちゃんもいるので一旦帰ることにした。1時間だとしてもちょうど往復するくらいだ。
 キヨちゃんを送り届け、洗濯物を片づけた時点で1時間経っていた。なので、それから車を走らせているとジャストなタイミングで連絡が入った。どうやら処方箋にあった薬が無く、違うものでいいか確認していたらしい。
 何だか疲れてしまったので、夜はそのまま食べられるものを買うことにして、店に入ると2割引きの草団子(3個串刺し3個入り)があり、デザートに良いかな・・・と買って帰った。
 家に帰ってたまちゃんを遊ばせていると、
 「母ちゃんうどんしか食べてないけん、お腹空いた。」
と言う。なので、買ったばかりのお団子を出すと嬉しそうに1本食べた。でももしかして??と、
 「足りる」
と聞くと、
 「もう1本食べたいけど・・・すずも食べたいだろう?」
と言う健気さ。
 「いいよ、私はお腹空いてないし(実際残り全部食べたしね、おかず)。」
そう言うと食べ始めたキヨちゃんだが、気になったのか、
 「胸焼けるし、もういらん。」
と1粒だけ食べてやめた。
 ただし、その後朝食べなかった小さい蒸かし芋を1本食べたので、お腹空いていたのだろう。
 え~っと、夕飯食べられるかな??


     


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