本日、「豊平流蕎麦打ち段位認定審査会」があり、初段審査を受けました。
結果は、「合格」でしたが、自己採点ではちっとも良くありませんでした。
最初の加水、入れ過ぎたら取り返しのつかないのが蕎麦打ち、
あとで考えるに20ccも入れすぎてしまって、少し柔らかめの玉になったので、
延し過ぎないように、と慎重にし過ぎて、地延しが小さめに、
丸出しで挽回しようとしても、基が柔らかいために、思い切った丸出しができず。
あと、5センチくらいは丸出ししてもよかった。
そのために、四つ出しでの幅が、少し足りなくて、本延しで上下に長くなって
しまいました。
で、どうなるかというと、たたんで切ったら蕎麦の長さが少し短いことになってしまうのですね、
しかも、たたんで包丁仕事する幅が長い。
ま、それでも、各工程の仕事は丁寧にしたつもりです。
落とすための審査ではない、とは言われてきてましたが、やはり緊張はします。
特に「包丁」では、幅が一定にならないんですわ。
いつもどおりやればいいものを・・・・。
やはり、もっともっと数打たなくてはいけませんな。
次は二段に挑戦だ。