蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

睦月4

2014年01月19日 19時10分46秒 | Weblog

冷え込んできている。
生活に大きな支障や交通機関がマヒするほどの雪ではないが、やはり寒い。
鳥取におる人間としては、この時期、少しくらいの天気の崩れならば、
雨が降るよりも雪のほうがまだええと思っている。
雨なら濡れるけど、雪ならコートとか少々なら払えば済むからである。

こうした寒い時期、あったかいもんを食べとうなるんは恒温動物ならば必然。
親しくしている友人からお手製のラーメン「ねこまるラーメン」のプレゼントが届いた。
スープ、チャーシュー、味付け煮卵などなど自家製、麺は私好みの細麺、自家製麺まではされてないか。
さっそく、大盛りでいただく。
昔、食べさしてもらった時には、スープが甘めだった記憶があるけど、甘過ぎずええダシが出てさっぱりとした味わい。
チャーシューもジューシーで、汁まで完食。ごちそうさまでした。

広島市には、全国銘柄とまでいかないけど、元祖広島ラーメンというのがある。
最近は、新興のラーメン屋さんもけっこう新規開店してて激戦模様。
元祖系は根強い人気はあるものの、少々押され気味なのではないかと心配したり、、
でも、新興のお店は、どうも奇をてらったメニューや、それを看板や前面に押し出し過ぎとって、奥ゆかししさを感じず足が向かない。
その元祖系が、「姉妹」というお店のラーメン、否、「中華そば」  という。
店構え(写真はないが)も地味で、何の気なしだと通り過ぎてしまうかもしれない。
スープはとんこつ醤油味だけど、博多ラーメンほどの「とんこつ」さはなく、喉越しも胃にも優しい感じのスープ。
何度食べても飽きがこない。残念なことにメニューに大盛りがない。
女房と行って、中華そばとぎょうざ1皿を半分ずつで満足して帰る。

新興系のラーメンで最近のお気に入りは、「柳花」ラーメン。
人気メニューは、「塩味」スープ系  のラーメン。
もちろん、しょうゆ味系もあるのだけど、お店の看板メニューは塩味系、、
ただ、このお店での私のお気に入りは、白髪ネギ以外には何もトッピングのない  
塩味系スープのシンプルなラーメン、麺とスープだけで勝負している感いっぱいのシンプルさが通好みっぽくて好感が持てる。
蕎麦でいえば、「かけそば」か、きざみ海苔も乗ってない「もり蕎麦」で勝負しているような感じ。
こん時は、トッピングメニューの煮卵を別皿で出してもらって食した。
塩味というのは、塩そのものの味とその量の加減が醤油味や味噌味に比べると難しいように思う。

実は、鳥取(県中部)には、 最近、地元・ご当地ラーメンとして名が売れてきた昔ながらのラーメンがある。
その名も「牛骨ラーメン」、その名のとおり牛の骨でダシを取るのであるが、名前だけ聞くと、バタ臭く重たいスープを想像してしまうが、
意外にもあっさりしているので、しつこくない。
お昼どきは、ちょっと待つこともあるというお店、名前忘れたけど、なんとか食堂といたって普通。
初めて、しかも一人でだと、分からないような店構え、こういう隠れた名店で、昔ながらの味を守り、続いて欲しいものである。


あ~~、書いててまた食べとうなってきたよん。

 

ねこまる様:自分では、割とストレス耐性はあるほうだと思うておるのですが、それでもコタえることもあるようです。
       平日と休日、オンとオフ、日常と非日常などなど、心身、特にココロのバランスには、切り替えや場面転換も必要ですね。
       何か無心に夢中になれること、ってのがええように思います。

コメント (2)
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