明日、月曜日は広島にてお仕事があるので金曜日に鳥取から広島に帰宅して週末を過ごしている。
そういえば、先週も週末を広島の自宅で過ごしていたなぁ。
広島では雪こそ積もらんものの自宅周辺では風花が舞い、寒いのは鳥取と同じような感じがするのは、今年の気候のせいかもしれない。
9日からピョンチャン冬季オリンピックが始まるということで、ニュースでは日本人選手の活躍が期待されるような報道があるのだが、
何故だか、気持ちが盛り上がらない感じが続いている。
メダルが期待される選手もたくさんいるようだし、日本と時差がないので深夜とか未明にテレビ中継されることもなく競技をテレビ観戦できるから
楽しめる環境などは整っているし、個人的には男子フィギアスケートの羽生選手とか興味があるのだけど…
これまでのオリンピックのようなワクワク感が湧いてこない。
突然ともいえる北朝鮮の韓国との合同チームでの参加表明やロシアのドーピング問題でロシアの選手として参加できなくなった問題とか、
水を差すようなことが取り沙汰されているし、安倍首相が開会式に出るとか、政治がらみのような様相もあったり、、
ま、この歳になって、純粋に「スポーツの祭典なのに…」などとウブなことを言うつもりはないけど、あからさま過ぎて興冷めする感じがあるのも確か。
ひとつ、明確に感じているのは、スポーツ含めて主に見るニュースがNHKであり、オリンピック絡みのとこでバックに流れる音楽が
とてつもなく地味で盛り上がりに欠けてて、耳に残らない記憶に残らない、からなのではないか、ということ。
これまでの音楽は、だいたいが聞くと気持ちが湧き立って、「さぁ~、オリンピックだぞ~」っと盛り上がる感じだったのに、今回のにはそんな感じがない。
あくまで、個人の感じの問題なので、それでもって選曲を非難しようというつもりはない。
映像と音を一緒に投げかけてくるメディアはテレビ以外にも映画とかあるけど、こういうことなのかのうと思う。
同じNHKで、「映像の世紀」という20世紀に起きた戦争を含めて様々な出来事をドキュメントした番組で流れる加古隆作曲の「パリは燃えているか」は
番組内容のインパクトととも相まって圧倒的な迫力で迫ってくるような楽曲なのだが、
朝の連続ドラマの音楽や、かつて「プロジェクトX]で流れてた中島みゆきの「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」など、はまりにはまった楽曲もあったのよね。
これが、映画の世界になると、もう超絶的にストーリーと画面と音楽とのベストマッチングは、それこそ星の数ほどあるのであーる。
ま、私の気分が盛り上がらないのを音楽のせいにしちゃ申し訳ないし、始まったら始まったで観戦して応援することになるとは思う。
ちゃちゃじい様:不覚にも、栃の心、まったくもってノーマークでした。
場所前のスポーツニュースでもデーモン閣下は何も言うてなかったような・・・
ちょい悪さま:これまで世間と隔絶されていた「大相撲村」の常識が、もはや通用せんようになってきとる、っちゅうことなんかもしれません。
そう見ると、いろんなとこに「村」とか「村のならわし」は残ってますよね~、、建設業界の事前打ち合わせとか・・・