先週の木曜日~金曜日と広島で会議があったので、そのまま週末を広島で過ごした。
広島も寒いし、本日、鳥取に戻り、そこかしこに残っている雪と風の強さに底冷えする寒さに身が縮むとはこのことだ。
こうして自宅のある広島と実家で生活して勤務している鳥取を行き来してると、自分の軸足がどこにあるんか混乱してくる。
これが、実家のある鳥取勤務ではなくて、縁もゆかりもない土地での勤務ならば、混乱もないのだろうと思うと、転勤を恨んでも仕方ないが、
気持ちの置き所をしゃんとしとかんにゃいかんのうと思う。
広島では、自宅のある町内会やその中でのおやじ仲間との気心知れた濃いぃ付き合いもあって、それはそれで楽しいことや時に悩ましいこともあったり、
広島には仕事の地方拠点があって職場での同僚や先輩OBとの濃淡あれども個人的な付き合いなどもあるし、これからも大事にしていきたいし、
というようなことを考えると広島ほうが、軸足としては太くて深い感じがする。
一方、鳥取は、親兄弟がいて昔ほど頻繁な付き合いは減ったものの親戚もおるし、やろうと思えば多少の田畑もある。
ただ、仕事を離れた個人的つきあいの広がりは広島ほどはないことを考えると、それは軸足があるのかともいえる。
そうは言っても、生まれ育った故郷なので軸足は薄くとも気持ちの入り方は軽くはない。
そうした思いに輪をかけるのが、今の職場にいつまで勤められるかの保障もない立場なれば、その後の人生をどう送るんか。
どこに住んで、どういう仕事して生計を立てて、どう過ごすのか、なてこともそろそろ具体的に考えとかにゃいかんだろうな~と思う。
平地で生活の利便がええとこがええな~と思ったり、映画やコンサートといった文化的なことにも便利なほうがええし、
女房は図書館と温泉の近くで平屋建てがええなどと言うし……なんとも悩ましいことが多い。
季節が冬のせいもあるのか、書いたこと以外にも悩ましきこと多くて、気持ちはドンヨリなのである。
きよぽん様:なんでなんじゃろうね。
広島に行った際に職場の人にも聞いてみたら、同じような反応で、私だけではなかったんだと
自分の感覚がおかしくないことを確認、なんだか、テレビの世界だけ盛り上がってる感じじゃ。