蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

圧巻、感動、鳥肌モノ、羽生くん

2018年02月18日 23時27分07秒 | Weblog

鳥取は、立春は過ぎたから「小春日和り」とは言わないだろうが、久しぶりの晴天で、って過去3回の日曜日は広島いたから分からんのだけどね。
引きこもってるのがもったいないので、用もなくチャリで街に出かけたのであった。


2週間前、なんだか盛り上がらないと書いたピョンチャンオリンピックだけど、始まったら始まったでテレビ中継に見入ってしまう。
いや~~、羽生くん、スゴイ。
ショートプログラムの最初の4回転を決めた瞬間、何の根拠もないけど「これはいける」と直感した。
そして、フリー
途中にヒヤッとする瞬間はあったけど、それ以外は素人目でみて完璧じゃないか、という演技
彼の演技は、絶えず指先にまで神経が行き届いてる振付け、切れ目というか変えるタイミングで軽く見栄を切るような所作
滑らかで流れるような滑りは男子だけど、美しいと感じるし、そうした滑りの中で所作が決まると格好ええな~と思うし…
そして何より、去年11月に怪我してからの復帰して最初の試合がオリンピックという舞台で、、決めた。
女子ならずとも、「キャー」と叫びたくなるほどのドラマ。
トリノオリンピックん時の荒川静香の演技にも震えるほど感動したけど、羽生くんにも震えた。鳥肌たった。

スピードスケート、スノーボード、スキージャンプ、モーグルスキーとメダルを取った日本人選手たち、
そして、外国選手も含め、メダルには手が届かなかったけど、見てて元気とかやる気とか勇気とか感動を感じさせてくれる選手たち、
彼らの競技する姿を見てると、なんとなくだけど、その競技が好きで、その試合を全身で楽しんでるように感じる。
もちろん肉体的には体力の限界もあるだろうし、メンタルでは不安・緊張・プレッシャーとかあるだろうけど、
何かそういうものを突き抜けた先の境地に至ってるような、、集中力というのか、また、そういう境地に行ける者が選ばれてる舞台なのだと思うし、
競技だから競う相手はいるけど、最大の相手は自分自身との闘いで、それを楽しめる境地とでも言えるかもしれない。
競技が終わったあとの解放感もハンパないんだろうな。だから、雄叫びしたり、人によっては涙出てきたり、、。
ただ、宇野昌磨くん、ちょっとリアクション薄いかな。

あと、カーリングもやばいな~
駆け引き、心理戦…おもしろいのぅ~。
見始めたら、最後まで見てしまう。
時差のないテレビ中継でよかったよ。

コメント (2)
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