妻が 保険会社のアプリで応募したら抽選でカタログギフトに当選して、そこからデジカメ一眼レフをゲットしてくれた。
ちょうど誕生月だったこともあって、そのプレゼントだって。
以前からコンパクトデジカメの画像にかなり不満だったので、とってもとっても嬉しい。
若い頃にフィルム式一眼レフを使ってたので、一眼レフって聞くだけで懐かしい想いもある。
でも、やたらとボタンがたくさんあって、どれがどういう機能なのかようわからん。
取説は紙じゃなくてニコンのサイトで見てくれだと…
タイトルの「ミニSL博物館」は鳥取市内から車で30分ほどのところ八頭町にある。
1台の電気機関車と17台の蒸気機関車が常設展示してあって、 蒸気機関車は本物と同じく石炭を焚いて走る。
春から秋の期間、土日は機関車を動かして客車に乗って楽しむことができる。
これらの機関車は個人からの寄贈で、この施設はミニSL専用、一周80ⅿくらの線路も敷設されていて、とにかく凄~い。
どれもこれも手作りで本物そっくり。中には完成まで10年もかかった機関車もあるとか。
公式サイトは→ https://www.yazu-minisl.com/
ここで初めての試みとして、ミニSLの運転機関士養成講座を開講したので速攻で申し込んで受講した。
蒸気機関車がどうして走るのかの仕組みや運転の仕方などの講義がみっちり2時間、
蒸気の力でピストンを動かして、それを車輪の回転に変えて走る…いや~その仕組みをよう考えたもんだと感心する。
午後からは実技、ボイラーに水を入れて火室で木切れを燃やして石炭を入れて、 しばらくすると圧力が高まって走行可能となる。
煙突からは煙と蒸気を噴き出して、あの懐かしい石炭の燃える匂いがする。
先生の指導のもと受講生3人が交代で走らせる。 運転しているのは中学生。
弁の開閉具合で火室の中での火力が強くなったり弱くなったり、ボイラーの水量が減ってないかを見たり、
ピストンに送り込む蒸気の量を加減してして速度を調整したりと、、けっこう運転中に注意せんといけんことが多い。
弁を調整して停車位置にじわーっと止めれたときには、あ~~快感
運転実技の最期にバック走行もさせてもらった。
運行後は石炭灰を火室の底から排出、 前面の丸い扉を開けて23本の煙管を細~い煙突掃除ブラシで1本づつコシコシと掃除、
最期は高圧エアで煙管や火室や煙突の中をブローして煤(すす)を噴き出して掃除完了。
修了証書をいただいて講座終了。
この修了証があれば、事前予約して自分でミニSLを運転することができるという、とってもお得感満載の講座。
これはもう、お宝である。
ちょい悪さま:そうですね~、いずれ行く道ですから、今から気を付けとかんにゃいけません。
親父も若い頃はそう思っておったのかどうか・・・今となっては分かりませんが、分かっても詮無いことです。
ちゃちゃじい様:いま、介護保険点数をめいっぱい使って月25日分のデイサービスを使わせてもろうてます。
要介護度がアップすると付与される保険点数も増えますが、認知症だけでは介護度アップはハードル高いですわ。