木曜日に30㎝くらいの積雪があったが、直後の陽気で土曜日にはほとんど融けて消えた。
つい2日程前のじっとしとれん寒さとあの激しい雪はなんだったんだろうというくらいの気候の変化で、
週末、この鳥取・岩美でも穏やかな日和。
激しい風や雨、雪などの天気ではその気も起きなかったが、久しぶりに海岸に行ってみた。
波は冬の荒々しさはなく、 陽気に誘われて
海を見にきた人たちもちらほらといる。
週間予報ではまた寒い日があると言っていたし、完全に春だ~と実感するまで何回か寒の戻りってのがあるんだろう。
でも、冬の寒さや雪や暴風の日々が続いた後の陽気は、常夏や常春の地では感じられない季節の移ろいで格別感がある。
じっと引きこもっていた日々からの解放感というか、外に出ようと気持ちも浮き立つ感じ。
家から車で5分とかからんし、天気が良かったらちょくちょく海を見にこよう。
何も考えず、ボ~~っとして、一時でも気持ちのモヤモヤを忘れられたらええかもしれない。
五輪委員会会長、橋本聖子氏が就任した。
政治家になったのは現役代議士だった森元会長の後ろ盾があったからだとか・・・
これから委員会をどのように運営していくのか、
よもや、何かあったときに森元会長にお伺いを立てて…といったこととなるのか…、よく見ることが大事だろう。
それとは別に、整理しきれてない自分の中にもある「何か」についてもう少し考えてみんにゃいけん。
コロナワクチン接種が始まった。
河野担当大臣、医療従事者の次は高齢者へ「まず、100歳以上の方、次に90歳代の方へ…」というよなことを話されていた。
高齢者は年齢が高くなればなるほど感染した場合の重篤化リスクが高いというのは分かる。
ただ、100歳以上の方が日頃、感染リスクのあるような行動をされてるのだろうか…と思う。
もちろん、60歳代と同じように行動的な100歳の方は別で、あくまで世間一般の話だ。
感染リスクが高いとして医療従事者を最優先というのは分かる。
高齢者は感染した場合の重篤化リスクが高いとしてその次とされているが、
「感染リスク」と「感染した場合の重篤化リスク」は違うと思うんだけど、ごっちゃにしてはないか。
高齢者でも「感染リスク」の低い人と壮年者だけど「感染リスク」が高くて感染源になられては困る人、
例えば、公共交通機関の乗務員や窓口の人とか交番勤務のおまわりさんとか、
不特定多数の人と接する仕事で感染されたり感染源になっては困るリスクの高い人たちのほうが先じゃないのか。
潤沢にあるわけではないワクチン、同時には接種できず、どうしても後先をつけろ、で高齢者が選ばれたということなのかどうか。
そこまで考えられたような感じはしないが、接種は始まったばかりだ、変更もできる。
ちょい悪さま:森さんの一件で、そうですね、ワシらの考えを確認する材料とするんが大事なんじゃろうと思います。