自室から窓外を眺める。
隣地の木立が借景、平地のこのあたりでも葉っぱが色づいてきた。
総選挙の各党公約で、公明党が主張していた「18歳以下の子供全員に一律10万円給付」が自公協議で、
所得制限付きで半分はクーポンで給付という形になった。
それでも「全員に一律支給」の8割~9割の予算で2兆円くらい必要だとか、だけど「一律」に歯止めをかけただけマシか。
ただ、目的が曖昧、何の対策なのか、といった批判がある。
もちろん、「目的は来年の参議院選挙対策」だとは言えない。
岸田総理は多少つかえながらも山口代表は歯切れの良い口調で話す、それだけで二人とも前総理よりは分がいいと思うが、
内容や理路という点でいうと、どうなんだろうか。
立憲民主党は枝野氏が代表を辞任して代表選挙に向かう。この先、立憲民主党の党勢がどうなっていくのか。
総選挙だけでなく国会の党首討論などなどの場面で、枝野代表の姿は思い浮かぶけど、
冷静に思い浮かべてみると「はて?何を訴えとったんか」って感じで、具体的な中身が思い出せない。
彼のイメージは、ハイテンション、少々早口で淀みなく言葉が続き、延々としゃべっている。
が、相手の批判や非難も多かったし、結局のとこ何を言いたいのか理解が追いつかないことが多かったなと思う。
政治家の言葉は重い、ただそれだけ肝に銘じておくだけでも違ってくると思うけどな。
苗を植えて約2カ月少々、途中に肥料を施したが、ほとんど放置されて育った白菜。
自由にボーボーに葉っぱが茂ったような容貌。
不織布かけてたのに、外側の葉っぱは虫食いだらけ。
外側の葉っぱを剥がしていくと・・・おっと、まずまずの巻きの白菜が現れた。
ま、上々というとこか・・・そこで今夜は「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋」
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惜しげもなく、白菜をしこたま食える一品。
美味しかった。
政局はたいして変化なくこのままだらだらと行くんでしょうなこれからも、やだ!安倍派だってよ。
冬野菜だが我が家は主人が鳥撮りに凝ってまして可能性ゼロってとこです。