土曜日午後から降り始めた久しぶりの雨、日曜日も降り続き、久方ぶりの雨読の一日。
しかも、気温がぐんと下がって風も吹いてて、屋外の体感温度は寒いくらい。
衆議院解散し総選挙へとなだれ込む。
ここまで見えてるのは、自民党も野党各党も、全党が「バラマキ給付」合戦を競うかのような様相ばかり。
野党の主張には、消費税減税や一部に所得税減税なども付け加わって、更に国民受けを狙ってる。
でも、国の財政のどこにそんなお金があるのか、どこにそんな余裕があるのか。
大企業や富裕層への増税の話も出てるが、「金使う」のに見合った「金集め」のことも具体的に言うてもらいたい。
と思うておったところに財務省事務次官が月刊誌に「我慢ならん」との思いから一文を投稿され物議を醸した。
早速、高市政調会長が不快感をぶちまけたが、意に沿わないことへの、そうした反応こそが「安倍・菅」体質そのものであり、
岸田総理が訣別すべき姿勢だと思うのだが、既に早くも、岸田総理は絡め囚われて思うように身動きできず状態のようだし。
財務省事務次官の一文も「無視」されて、結局、威勢のいい増税もできず、またぞろ赤字国債という借金を膨らませていくのか。
このままだと、投票したい先がまったく考えつかん。
寒い日は「なべ料理」に限る。
4人、5人とかだと煮ながら食べるのだけど、家人と二人だと一度に煮てしまってのお手軽お鍋。
思い返せば、実家に単身居候してた時は、弟と二人、晩秋から春先までほぼ毎晩、鍋料理だった。
久しぶりの寄せ鍋、美味かった。
寒くなって鍋を囲む日が多くなりますなー
ところでこの度の選挙国民は【よーわからん解散】と命名したい。
これからの日本はどうなるのか安部が残した忖度政治を変えられるのか?迷いながら私も一票を箱に入れます。