山陰というと、この季節どんよりとした天候が続くというイメージが強いかも知れない。
しかし、ピーカンで晴れる日もあるのだ、ということを声を大にして言っておきたい。
土曜日、気持ちのよい晴れ。
洗濯日和、窓を開け放って掃除するのにもええし、家の周りの雑多なもんを片付けるのにもええ日和だ。
親父をデイサービスに送り出して、とりあえず洗濯して掃除機かけて、さっぱり。
でも、それ以上はしない。にn
映画を見に行くと決めていたから~
全国一斉ロードショーとはちょっと遅れたが、鳥取でも「ボヘミアン・ラプソディ」を掛けているのだ。
いや~~良かった~
話題になるのも頷ける、リピート客が多いというのにも頷ける。
フィルムが回り始めると、「20世紀FOX」のロゴが浮かび上がり、例の音楽が流れる。
その音楽がちと違う。
これまで聞いていたのはオーケストラ演奏だったのに、バンド演奏っぽい。
エレキギターで弦楽器の長く延ばした音を奏で、ロック調というか、、そこから鳥肌もの、、
なのに、オープニングシーンでさらにわし掴みされて、一機に引きづり込まれるのだ。
映画は、1970年、QWEEN結成直前あたりから始まる物語。
フレディ・マーキュリーの苦悩、メンバーの音楽への想い、バンド解散の危機と再生…
随所に挿入された楽曲とともに描かれるQWEENの、そしてフレディの姿に魂が心が震わされた。
恥ずかしながら、途中から涙が止まらなかった。
「ラスト21分の感動」とあって、鳥取のお客さんはシャイなので全員合唱とはいかなかったけど、、
評論家じゃないので、気の利いたコメントは書けませんが、
いや~、映画ってほんといいもんですね。
ボエ・ラプ行かれましたか(^^)/
わが家は行っておりませぬ、流行りに逆行ですが観たいとは思っとるんです。
ユーチューブ観まくり、CD聞きまくりはまってます。
山口でも公演があったとのことで益々気に入っております。