週間天気予報に雨マークが表示されなくなって10日ほど経つか・・・その間、連日のように熱中症注意が言われている。
朝、屋外に出ると既にもわ~~っとした熱気、昼休みに外出すると熱波熱風に全身包まれて、すぐに汗ばむ。
日曜日もええ天気なんだけど日中の庭仕事は控えることにして新聞読んだりテレビ見たりして過ごす。
安倍元首相が銃撃され死亡したことによって俄かに持ち上がってきた「旧統一教会」と政治の関係。
統一教会の悪質な霊感商法が大きな社会問題として騒がれたのは何時頃だったろうと記憶をさかのぼる。
当時、合同結婚式で桜田淳子が結婚したってなことも話題になった。
実は、亡くなった私の母親は霊感的なことにすぐに傾倒していくような人だった。
身体に不調が出たり、私の従兄弟である母の甥がメンタルを病んだり、孫である弟の子の気質がどうの・・・
とか何か気になることがあると、本人曰く「とってもよく当たる拝み屋さん」にみてもらうのだという。
そこで「墓石の形がよくない」と言われて墓を改修したり、
「姑を一緒に祀っとるのがよくない」と言われると、別の墓を建立して遺骨を移したり・・・
ここに書ききれないけど、同様なあれこれが他にもいっぱいあったらしい。
当時、離れて暮らしていたから、帰省の際にそういったことを聞いたり見たりして、
何度か意見したこともあるが、何のかんのと言って息子の話に耳を貸そうとはせんかった。
母は何を信じていたのか、どういう想いがあって、そこまで傾倒させられたのか・・・
思い当たるのは「強烈な不安感」だったのじゃないか、と思う。
その不安感・・・身体の不調、甥のメンタル病、孫の難しい気質などなど、どうにかしたい一心があって、
でも、どうしてええか分からずに怪しい今風に言えばスピリチュアルなものに縋ったのだろう。
端から見れば、非科学的で何の因果もないし、甥や孫の人生が拝んでもらって変わるとも思えないのに、
墓石の改修に結構な金額をつぎ込んでも、気に病むことは大した変化もなく過ぎていた。
母親が亡くなった今、どれほどのお金をどこにつぎ込んだのかは分からんし今更知りたいとも思わん。
ってなことがあったので、宗教がらみには胡散臭さしか感じないのである。
なので、統一教会に家庭を破壊されたという気持ちだけは分かるような気がする。
じゃんじゃん採れる野菜の食べ方に正直なとこ困っている。
そこで、スープカレーならいろいろ使えるか、と家人に所望してみた。
夏野菜たっぷり、というか、どっさり
ゴーヤ、ミニトマト、オクラ、茄子、ピーマンを半日干して素揚げして、スープカレーに。
左側の丼は、キュウリと豆腐の冷や汁、、サッパリで美味しかった。
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