蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

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鳥取で更に、、

2020年04月19日 23時53分10秒 | Weblog

あれから鳥取県で2人の感染者が判明、計3名となった。
連日連夜、テレビではニュースはもちろんのこと、バラエティ的な番組でもコロナ禍の話で持ち切りだ。
アベノマスク、現金給付や緊急事態宣言をめぐってのゴタゴタが報じられる度に、そうしたことももうひとつのコロナ禍だな~と思う。
いわゆる危機時に本質的な姿が浮き彫りになっていくということだ。
目に見えないもの、人の力だけではどうにもならんことに直面して、様々に人としての模様が見える。

最初は、コロナ禍の影響で減収世帯に30万円給付するというのが国民一人に一律10万円支給することになった。
高額所得者にも給料や儲けが減ってない人にも一律支給するということに、どうしても違和感がぬぐえない。
総額12兆円とか14兆円とも言われる途方もないお金、30万円支給に必要な予算は4兆円だったとか・・・・
私自身は今のところ所得が減っている状況にない、親父もお袋も老齢基礎年金だけだけどなんとか賄えていて困窮には至っていない。
10万円貰えたらそら嬉しいし思わずニンマリするだろう。けど、素直に手放しで受け取る気持ちになれない。
格好つけでもなんでもなくて、もっと困っている人に回してもらいたいと思う。

実家の横の畑に豆の苗を植えて3週間が経つのに、スナップえんどうも絹さやもなかなか成長せん。
植えてから肌寒い日が続いてたし地温もなかなか上がらんかったということはあるが、あの臭っさい土じゃダメなんじゃなかろうかと心配もある。
スナップえんどうはほんの少し伸びているみたいだし葉っぱが大きくなっとるし、これからかもしれず気長に見守ろう。


親父をグループホームに預けて2週間になる。
介護職員さんや一緒に入所している人たちに迷惑をかけてないか、もうこれ以上預かることは難しいという連絡がありはせんか、
といった心配をしながら過ごしているが、今のところそうした連絡はないので、上手くしてもらってるんだろうと思う。
帰宅願望がかなり強いし、家で粗相することもあったし、ショートステイでは夜中に他人の部屋を見て回ったり、入浴サービスは頑なに拒んでたし・・・
認知症が進み帰宅願望が薄れグループホームに居ることが常態だと認識できるようになれば親父自身も気持ちが楽になるだろうにと思う。
ただ、そういう状態になったら、おそらく息子たちのことやこの家のことも認識できんようになるんだろうなとも思う。
息子の顔を忘れ、連れ合いが入院していることも記憶から無くなり、商売一筋で趣味もなく生きてきた人生の記憶も薄れて、
ホームの個室とその部屋を出たとこの談話室が自分の居場所だという認識だけになって生きながらえる。
そんな親父を想像すると、寂しいし切ないけど、親父がホームで気持ち穏やかに過ごすのには、そうなっていくことが良いのかもしれない。
在宅で面倒見切ろうとしない息子の勝手な言い草だということは重々承知しているが、、、、。
こういうとき、井上陽水の「人生が二度あれば」とかが頭に浮かんでこんように、癒し系のBGMは欠かせない。

 


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