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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

石破茂氏の意見

2010-09-01 16:56:23 | つぶやき
【往復書簡】どうなる普天間移設 長島昭久氏・石破茂氏(産経新聞) - goo ニュース

□石破茂政調会長(自民)  

■民主代表選で争点化を  

報告書に2案が併記される理由が分かりません。利害、得失を図っていけば一つにまとまるはず。なぜ2案出てきたのか。まず、説明する責任が政府にあります。  
本来は、菅直人首相が沖縄に行き、辺野古に移設することをはっきりと言う必要があります。そしておわびをすることから問題への取り組みが始まるべきだ。それもせず、決着を11月の沖縄県知事選後に先送るとか、2案にするというのは、結局時間稼ぎの策でしかない。つけは必ず大きな形でやってきます。  
米国との安全保障上の問題としては、県知事選までの間に日本が信頼しうる国だと証明すること。沖縄と真剣に向き合うことは米国政府に対するメッセージになる。首相が自ら沖縄に出向き、県知事など行政側だけでなく辺野古の住民らともひざ詰めで話し合うべきだ。日米同盟の信頼性にもかかわってくる問題です。  
民主党代表選は、普天間移設問題を改めて議論するためにも争点化すべきです。鳩山由紀夫前首相はこの問題で辞めたはずです。日米安保とは何なのか、どのように責任を負うかということは経済と並んで重要です。  
長島防衛政務官は党の立場の違いはあるが、防衛に関して信頼できる見識を持った人。「改めて法律を調べたら自衛隊に対する最高の指揮監督権を有していた…」などと質の悪い冗談を言う代表の党内で、長島さん一人が孤軍奮闘してもどうにもならないですが…。  
最終的に、安全保障の問題は政界再編をやらないとどうにもならないと思っています。インド洋への自衛隊派遣が憲法違反という小沢一郎前幹事長は、党内でも憲法観が異なり、一つの党でやるのは無理でしょうし、一つの党にいること自体があってはならないこと。そういった意味で、私は政界再編はなければならないと思うし、仮に民主党が分裂するようなことになれば、憲法を改正するという意味合いにおいて、良い方向でしょう。ただ、政界再編の主軸はあくまで自由民主党でなければならないと思います。
コメント (2)
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長島昭久氏の意見

2010-09-01 16:50:46 | つぶやき
【往復書簡】どうなる普天間移設 長島昭久氏・石破茂氏(産経新聞) - goo ニュース


□長島昭久防衛政務官(民主)

■国際情勢を見極め判断  

今回の専門家検討のポイントは、平成18年に日米合意したV字案に加え、日本側が提案したI字案の運用上の問題点を洗い出すことでした。その結果、問題点はほとんどなく、環境への影響も軽減でき、埋め立て面積も大幅に削減されることが分かりました。  
先送りとの批判もありますが、もともと8月末という期限は、5月の日米共同声明にも明記されているように、専門家の検討を終えるということで問題が決着されるようなことではない。逆にこれ以上日本側がぶれたり先送りする印象を持たれるのがよくないということで、特に公表すべきものではないのに、公表に踏み切ったのだと思います。知事選というのが重要なポイントであることはもちろんですが、すべてを知事選後に先送りをするということではありません。  
5月の日米合意を実行に移す最大のカギは、沖縄の理解を得ることです。そのためには、基地受け入れに対し振興策で報いる従来型の「小さな取引」でなく、パラダイム(思考の枠組み)の転換が必要。環境エネルギー開発で世界中から投資を呼び込むなど、沖縄を国の成長戦略の最前線にするくらいの「大きな発想」が求められている。  
安全保障の問題では、自民党の石破政調会長と何度も議論しましたが、ほとんど意見が一致します。ニュアンスやアプローチの違いはあっても、内政と違い安全保障では与野党の方向性が一致するのが普通。民主党が政権を取り、これまで政権を担っていた自民党などとある意味で共通の基盤(情報や経験)を持つようになった。普通の民主主義国家なみの、現実的で成熟した議論が行われるようになると思います。  
普天間の移設問題は、期限に振り回され、矮小(わいしょう)化された議論になってしまったことが問題でした。それはわれわれの戦略ミスという面もある。ただ、基地移設だけが日米の関係を規定するわけではない。北朝鮮やイランの核問題など、日本が置かれた国際情勢を冷静に見極め、総合的に安全保障を考えていかなくてはならないと思っています。


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普天間移設  石破氏と長島氏の意見

2010-09-01 16:45:30 | つぶやき
【往復書簡】どうなる普天間移設 長島昭久氏・石破茂氏(産経新聞) - goo ニュース

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設で31日に公表された日米専門家協議の報告書には、滑走路を2本配置するV字案と日本側が提案した滑走路1本の案が併記された。自民党の石破茂政調会長は11月の沖縄県知事選後に決着先送りで「時間稼ぎ」と批判。これに対し、民主党の長島昭久防衛政務官は「手順は予定通り」と反論する。「防衛問題で一致点が多い」という与野党きっての“安全保障通”の2人が党派を超えて本音を交わした。


石破氏の防衛についての意見にはいつも納得し安心します。

かたや、長島氏は民主党では一番防衛についてまともな意見を持っている一人だと思います。

彼等にどのような一致点があるのでしょうか。

また、普天間移設をどの様に考えているのでしょうか。

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細野氏は「民主党分裂は絶対無い」と言っていますが・・・・

2010-09-01 16:29:01 | つぶやき
長崎新聞より
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100830/01.shtml

民主党の細野豪志幹事長代理は29日、長崎市内で講演し、9月1日告示の党代表選が菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちとなることについて、「民主党の分裂は絶対にない。2人の政治生命を懸けた戦いになる。見守ってほしい」と述べた。  
細野氏は、党県連が開いた政治スクールに講師として参加。講演の冒頭、「代表選は心配ですか」と尋ねると、会場に集まった党員、サポーター、地方議員らの多数が手を挙げた。これに対して「われわれも党に愛着がある。みんなの思いは一つ。分裂はさせない」と理解を求めた。  
菅、小沢両氏について、「圧倒的に執念の『念』が強い政治家」と紹介。代表選の進め方について「政権与党が中傷合戦をしていたら日本が沈没する可能性がある。互いに中傷合戦はやめるべき」と指摘。「目の前の課題は経済」とし、代表選で雇用や為替政策を語るべきとの考えを示した。  
小沢氏の政治資金問題については講演後の取材に、「9月14日の代表選の投票で党員、サポーターが判断すること」と述べた。



細野豪志氏は民主党の分裂はないと言っていますが

ひそかに、自民党と手を組もうと自民党議員に接触しているらしい。


また小沢氏が勝つと、公明党と連携しねじれ国会を解消させるとか。

いよいよ政界再編でしょうか?


小沢氏の豪腕に期待している人もいるようですが

1年前一度、「民主党にやらせてみよう」と軽い気持ちで民主党に投票した結果、

どうでしたか?


小沢氏に期待してもいい事ばかりではないと思います。


小沢独裁で大変な事にならなければいいですが・・・・。

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またまた鳩山氏の迷走でした

2010-09-01 16:04:36 | つぶやき
9月1日付 よみうり寸評(読売新聞) - goo ニュース

走れトロイカ、 今宵 ( こよい ) は楽しい 宴 ( うたげ ) 。どっこい、そうはいかなかった。民主党の代表選をめぐる鳩山前首相の仲介工作失敗の話だ
◆菅首相と小沢前幹事長の対決回避を図ったのだが、両者の合意はならなかった。「ボクはいったい、何だったんでしょうね」と鳩山氏。自分を知らなすぎる
◆はた目から言えば、「また迷走しましたね」だ。首相在任中に、普天間問題で見せた大迷走を、テーマを代表選に変えて、また見せてくれた。要は「宇宙語しか話せない伝書バトはダメ」という党内の声に尽きる
◆最初は「党の首相である菅氏を応援するのは当たり前」次には「私の一存で(党に)入っていただいた小沢氏を応援するのが大義」
◆その次は「トロイカ+1で挙党態勢を」と迷走を続け、最後は普天間と同様に狙いは実らなかった。わずか3か月前に小沢氏ともども退いたばかりの人物が前面に出た
◆しゃしゃり出て混乱を増幅させただけ。トロイカというが、この3頭立てでまっすぐ走れるか。選挙で1頭決める方がいい。



もう鳩山氏を信頼するのはやめましょう。

これからは、「彼の言う事は信用できない」と疑ってかかりましょう。


さんざ振り回されたこの数日でした。


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