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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

日本とトルコとの関係

2010-09-03 14:38:53 | つぶやき
エルトゥールル号殉難将士慰霊碑(和歌山県串本町)

和歌山で120年前遭難、トルコで軍艦慰霊式典(読売新聞) - goo ニュース

【メルシン(トルコ南部)=長谷川由紀】和歌山県串本町沖で1890年9月に遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の慰霊式典が2日、トルコ南部の港湾都市メルシンで行われた。  
日本・トルコ友好の原点とされるこの事件から120年にあたる今年は「トルコにおける日本年」と位置づけられ、今回の式典には、仁坂吉伸・和歌山県知事や田嶋勝正・串本町長のほか、海上自衛隊の練習艦隊や、和歌山県の一般市民など約180人も訪れ、記念植樹や友好パレードなどに参加、両国の親善をアピールした。  
エルトゥールル号は明治天皇を表敬した帰途に遭難、587人が犠牲になったが、救助された69人は地元住民の看護を受け、日本海軍の艦船でトルコに送還された。  
これを機に、トルコの親日感情が深まったとされる。



25年前のイラン・イラク戦争の際、日本航空は労働組合の反対で

在留日本人の救出にチャーター機を飛ばせませんでした。


こんな時は自衛隊が救出に行くべきだと思いますが、

なんと危険な所には自衛隊は行かせられない(?)との愕然とする理由で

自衛隊機も飛びませんでした。


日本大使館は方々手を尽くしましたが、各国とも自国民救出で手がいっぱいです。


そんな時、トルコ航空が日本人を救出してくれたのです。

トルコには感謝、感謝です。

これはかつて、和歌山沖で遭難したエルトゥールル号の乗員が

和歌山県串本の住民に助けられた恩義に報いるという理由だとか。


こんないい話、あまり知られていません。

先人達のいい話、子ども達にも伝えて行きたいですね。


日本人は悪い事をして来たと言い続けるより

こんな話を聞かせたほうが、日本人としての「誇り」や「愛国心」が育つと思います。

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公開討論会で、小沢氏の本音と性格が出ました

2010-09-03 14:14:36 | つぶやき
9月3日付 よみうり寸評(読売新聞) - goo ニュース

 〈逃げない〉――小沢一郎前幹事長がそう言った。検察審査会が「強制起訴」の結論を出せば、起訴に同意するということだ
◆民主党代表選の公開討論会での発言。これを潔いなどと聞いたら過大評価だ。こう答える前に「検察が不起訴にしたのだから、検察審査会も2度目の起訴相当の結論は出さないだろう」と語っている。それが前提なのだ
◆自らの資金管理団体・陸山会の事件について、氏の説明は「1年余の強制捜査で不正な実質的な犯罪事実はなく、検察は不起訴にした」で終始している
◆説明責任を果たしていないという批判には「国民の声は謙虚に受け止める」というが、今回もこれ以上の説明はなかった。随分人を食った謙虚もあるものだ
◆「嫌疑なし」ではなく「嫌疑不十分」の不起訴であることなどおくびにも出さない。青天白日の無実で、秘書3人の起訴も軽い形式犯と言わんばかりの態度だ
つい3か月前に前首相ともども退陣したばかりの人物が何のはばかりもなく日本の総理の座に挑んでいる。



小沢氏の印象は、恫喝と言い訳に尽きます。

今までの記者会見でのふてぶてしさ。

昨日も、確か橋本五郎氏の質問に対する答え方。


言い訳のような、誤魔化しのような・・・・・。


皆さん過大評価していませんか?


ま、菅さんよりは実行力、決断力がありそうですが

それ以上に危険さが感じられます。



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浅田次郎 『終わらざる夏』を語る ウェークアップ 2010/08/07

2010-09-03 12:49:49 | つぶやき
浅田次郎 『終わらざる夏』を語る ウェークアップ 2010/08/07




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占守(しゅむしゅ)島の戦い 浅田次郎作「終わらざる夏」

2010-09-03 12:45:15 | つぶやき
小説『終わらざる夏』 浅田次郎さん 戦争で交わる複数の人生描写(産経新聞) - goo ニュース

玉音放送後に始まった知られざる戦いを、当代きっての小説巧者が描いた。昭和20年8月18日、千島列島の北端・占守(しゅむしゅ)島に侵攻したソ連軍と日本軍守備隊の戦いを題材にした浅田次郎さん(58)の小説『終わらざる夏』上下巻(集英社・各1785円)は、着想から約30年という大作だ。(磨井慎吾)  
太平洋戦争を舞台にした本格的な作品は、浅田さんにとって十数年ぶりとなる。この戦いを知ったのは、作家デビュー前の陸上自衛官時代。「明らかに戦争が終わってから始まっているという点に、異様な印象を受けた」という。昭和40年代の当時でも、一般には知られていない話だった。「対ソ関係、特に北方領土問題と非常に微妙に絡まってくる話だから、故意に消された面があるのでは」と推測する。  
物語は、英語通訳として召集された翻訳書編集者を主人公に、“鬼熊”のあだ名をもつ歴戦の下士官、軍医で召集された帝大医学生の3人が中心となって進んでいく。銃後の民間人から、訳もわからず極東の小島に上陸させられるソ連将兵まで、多くの人生が「昭和20年8月18日」という一点で交わる群像劇だ。  
戦後生まれが戦争を書くことについては、「戦争体験者が読んだときにどう思うか、怖い気持ちはあった」と、心境を明かす。一方で、「戦後世代でなければ、客観的に解析できないこともある。わずかに自衛隊経験もあるという変なルートをたどった小説家として、この話はおれしか書けないんじゃないか」との思いもあったという。  
機械のように動く近代国家の徴兵システムだが、その各部分を担う一個人を丁寧に描くことで、国家総力戦の全容を浮かび上がらせる。  
大本営で動員計画書を起草する若い参謀、計画書の数字を具体的な氏名に特定する連隊区司令部の下士官、そして各戸に赤紙を届ける村役場の兵事係…。膨大な資料に基づく緻(ち)密(みつ)な描写に圧倒される。  
「われわれの世代以降は戦争を象徴的にしかとらえていないが、それでは戦争がまた起きる。われわれの身に降りかかる現実として描かなければ。だから、たとえば徴兵とはどういうものかを具体的に書いた」  
軍隊の描写には、自衛官時代の体験が生きている。しかし、戦闘そのものを描くことが目的ではないという。このため、ラストの戦闘もあえて具体的には触れていない。胸に迫る豊かな感情表現で“平成の泣かせ屋”の異名を取る浅田さんだが、禁欲的とさえ思える筆致からは、戦争という根源的なテーマへの並々ならぬ思い入れが読み取れる。  
「いろいろな戦史を読んで、一番変だなと感じたのは、人間が『数』になってしまうこと。軍隊ではもっぱら死傷者という表現を使うが、これは、戦力の損失としては同じだから。人間が物と同様に扱われている。一人一人が別々の人生をたどって、ここに至ったのだという説明が、戦争小説には必要だと思う」  
作家の関心は、あくまで個別の人間にあった。
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占守島 知られざる戦い

2010-09-03 12:08:16 | つぶやき
占守島 知られざる戦い


wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

占守島の戦い(しゅむしゅとうのたたかい)とは、太平洋戦争(大東亜戦争・昭和戦争)末期の1945年8月18日~21日に、千島列島北端の占守島で行われたソ連労農赤軍と日本軍との間の戦闘である。ポツダム宣言受諾により太平洋戦争が停戦した後の8月18日未明、日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連軍が占守島に上陸、日本軍守備隊と戦闘となった。21日に日本軍の降伏により停戦が成立、23日に日本軍は武装解除された。捕虜となった日本兵はその後大勢が拉致・シベリアへ抑留された。その法的根拠は無い。
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